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バカミス紹介コーナーコミュの2009年新刊バカミス

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トピックを立てるのが遅くなりすみません。
次回のバカミス☆アワード候補作は何作出るか?
沢山の書き込みをお待ちしております!

コメント(39)

>Z4さん
トップバッターありがとうございます!早速『夢で殺した少女』ゲットしました。楽しみです!!
魔夜峰央『May探偵プリコロ』(祥伝社)
パタリロ!の私立探偵版といったような作品です。
バカミス漫画が好きな方にはおすすめです。
倉阪鬼一郎『三崎黒鳥館白鳥館連続密室殺人』(講談社ノベルス)

前作を超えるいくつもの高度な技巧を凝らした傑作でありました。
上げていただきありがとうございます!

最近出たジョシュ・バゼル『死神を葬れ』(新潮文庫)も破壊度が高くてかなり良かったです。とりわけラストのアレが素晴らしい!
駕籠真太郎『フラクション』(コアマガジン)
漫画特有の表現方法を利用した衝撃的な作品です。
そうです!

駕籠真太郎『フラクション』(コアマガジン)!

このトリックにはホントにやられました!!

ちなみに、付録として、駕籠さんと私めの対談が収録されていますが、
それだからって、
贔屓で言うとるのでは
決してありません。

掛け値なしに、大傑作なんです。

衝撃と爆笑と超絶の刺激が突き刺さります。
また、ある一つのトリック論が展開されているのも
著者のミステリマニアぶりが発揮されていて
嬉しい限り。

もしも、
「世界バカミス☆アワード」に
漫画部門があれば、
間違いなく、グランプリ、です。
断言します。
おやま会長さん

>漫画であることを前提とした悶絶爆笑トリック。史上空前の真相。
>今年の重大作、いや、バカミス史上の金字塔であることは
>間違いないです。

やっぱり、そうですよね!
しかも、勇気を与えてくれますよね(笑)!
私も先程「フラクション」買って来て今読み終えました!
いやー凄い!!! 壮絶なるバカミスですね!!!あまりの予想外の展開に悶絶しました!(笑)
はじめまして。
こちらで紹介されていたのが気になって、早速『フラクション』を購入して読みました。

もう…言葉が出て来ないです。真相を知って唖然としました。
凄い作品ですね、コレ。しばらく頭から離れません。
遅ればせながら『フラクション』を読み、完全に打ちのめされました。しばらく昇天します。
新年会の日程が決まったようなので、いくつか書名を挙げておきます。

ジャック・ルーボー『麗しのオルタンス』創元推理文庫
霞流一『ロング・ドッグ・バイ』理論社
パーシヴァル・ワイルド『検死審問ふたたび』創元推理文庫
山口雅也『新・垂里冴子のお見合いと推理』講談社
スティーヴン・ホッケンスミス『荒野のホームズ、西へ行く』ハヤカワ・ミステリ
詠坂雄二『電気人間の虞』光文社
エリック・ガルシア『レポメン』新潮文庫
マット・ラフ『バッド・モンキーズ』文藝春秋
平山夢明『ダイナー』ポプラ社
パブロ・デ・サンティス『世界名探偵倶楽部』ハヤカワ・ミステリ文庫
ジョー・R・ランズデール『ババ・ホ・テップ』ハヤカワ・ミステリ文庫
滝田務雄『田舎の刑事の闘病記』東京創元社
上に同じく(笑)
いくつか書名(と推薦理由)を挙げておきます。

飴村行「粘膜蜥蜴」
 ホラーでもあり、かつ、大トリックのミステリと思っていたら、「このミス」座談会で、やはり、大森望氏も「ミステリーも書ける作家だったのか!という驚きも与えてくれた」とコメントしてるので、アリと確信。

駕籠真太郎「フラクション」
 コミックですが、
やはり、「このミス」ベスト20には、小説に混じって、「フロム・ヘル」があり、また、何といっても、これほどの歴史的作品はやはりエントリーすべきなので、アリと確信。

ドゥエイン・スウィアジンスキー「解雇手当」
 昨年の有力候補「メアリーケイト」にも劣らぬ、破天荒ぶり。今、最も要注目の作家なので、アリと確信。

ジョシュ・バゼル「死神を葬れ」
 某社アンケートで、ついつい、一位に推してしまったので、アリと確信。

ジョン・ブラックバーン「壊れた偶像」
 ここ数年、この作家がマイブームなので、アリと確信。

以上、いずれも、正直言って、
拙作「ロング・ドッグ・バイ」よりも、
ずっとバカミス偏差値の高い作品だと、
確信いたします(笑)。
投票開始後で申し訳ありませんが、候補作にあがっていなかったので、
清涼院流水『コズミック・ゼロ 日本絶滅計画』(文藝春秋)、『B/W 完全犯罪研究会』(太田出版)、『探偵儀式THE NOVEL メフィスト症事件』の三作を候補作として推薦いたします。
私は残念ながら新年会には参加できませんが、どの作品が受賞するか期待して待っております。
>ローレンシウムさん
書き込みありがとうございます。できましたら、ぜひ投票頂けませんか? よろしくお願い致します!
もう2010年ですが、
森川智喜『キャットフード』(講談社BOX)
奇抜な設定に意外な展開の不思議な味わいの作品であります。
倉阪鬼一郎『新世界崩壊』(講談社ノベルス)

前回のバカミス☆アワード受賞作以上に巧妙かつ大掛かりな仕掛けが施された、二年連続受賞してもおかしくない様な傑作です。
倉知淳『こめぐら』(東京創元社)

『なぎなた』と同時発売の短編集です。
こちらの『こめぐら』の方がバカミス的な要素の強い作品が多く収録されています。
いずれの短編もユーモアに富んだ意外な結末の作品です。
飛鳥部勝則『黒と愛』(早川書房)

クライマックスで登場する人物の描写が読者を魅了します。
もう2011年ですが、
北野勇作『かめ探偵K』(メディアワークス文庫)
北野勇作独特の世界を舞台にした奇想に満ちた作品です。
魔夜峰央『スーパーキャット』(集英社)

May探偵プリコロと同傾向ながら、全ての登場人物が擬人化された動物という変わった設定のミステリ漫画です。
倉阪鬼一郎『五色沼黄緑館藍紫館多重殺人』(講談社ノベルス)

館の特徴をいかした様々なトリックに加え、本自体に仕込まれたトリックも重要な意味を持っている最後のページまで目を離さない作品です。
『五色沼黄緑館藍紫館多重殺人』すげー!
いつものあれかと思わせて油断させたところで次元が違うネタが炸裂します。
爆笑と感動が同時に襲うラストには感嘆あるのみ。
たしかにこれはもはやアートとしか
乾くるみ『嫉妬事件』(文春文庫)

「しっと」を巡って推理が繰り広げられる類い稀な作品です。
併録されている短編『三つの質疑』もバカミス度満点です。
もう2012年ですが、
倉阪鬼一郎『不可能楽園〈蒼色館〉』(講談社ノベルス)

今回も読者の予想を上回る奇抜なトリックで楽しませてくれます。
芦辺拓『スチームオペラ』(東京創元社)

蒸気機関が発達した世界の物語ですが、最後に驚くべき真相が明かされます。
もう2013年ですが、小林泰三『見晴らしのいい密室』(ハヤカワ文庫JA)

以前出ていたSF短編集『目を擦る女』がミステリ短編集として再構成されたものですが、とくに表題作の『見晴らしのいい密室』(『超限探偵Σ』の改題)が想像を絶する傑作です。
霞流一『落日のコンドル』(早川書房)

登場人物たちの個性も魅力的ですが、さらに驚天動地の大仕掛けが隠されています。
森川智喜『一つ屋根の下の探偵たち』(講談社)

不可解な状況で死体が発見されますが、その状況が形成された真相が読者に明かされた時に、あまりの意外さに呆然とします。
倉阪鬼一郎『八王子七色面妖館密室不可能殺人』(講談社ノベルス)

今回も館の特徴を使ったトリックと文章に仕掛けられたトリックで楽しませてくれます。
もしこの館が実在していたら行ってみたくなる事でしょう。
もう2014年ですが、
田中啓文『オニマル 異界犯罪捜査班 結界の密室』(角川ホラー文庫)

妖怪ものの連作短編集の二冊目です。
収録作『蜘蛛の絨毯』の最後の落ちは非常に衝撃的です。
早坂吝『〇〇〇〇〇〇〇〇殺人事件』(講談社ノベルス)

いろんな意味で挑戦的な作品でした。
倉阪鬼一郎先生の代わりにバカミス作品を定期的に刊行して貰いたいです。
深水 黎一郎『大癋見(おおべしみ)警部の事件簿』(光文社)

一作ごとにミステリの様々な要素を題材にした連作短編集です。
東野圭吾先生の『名探偵の掟』に匹敵する傑作だと感じました.。

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