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バイオ燃料について語ろうコミュのそのまま燃焼することとの違い

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はじめまして。
よろしくお願いします。
大学で化学を専攻しています。

最近、バイオエタノールという言葉をよく耳にするのですが、
穀物からエタノールを取り出すのと、
燃焼することによってエネルギーを得るのでは、
どちらのほうが良いのでしょうか?
自分としては、ただ燃焼させるだけでよいのではないかと
考えてしまいます。

良い点と悪い点について、どのような観点からでも
かまいませんので、教えていただきたいと思っております。

基本的な質問で申し訳ございませんが、
どうかみなさまよろしくお願いいたします。

コメント(9)

こんにちは
確かにその問題はあります。
要するにエタノール(ディーゼルでも)を
作り出すのに どれくらいエネルギーを必要とするのか
というところですね。
お金で測れるコストそのものも問題ですし
育てていくコスト(ないしはエネルギー)にも問題は
あるでしょう。また同じものばかり作っていては
土壌の問題も出てくるでしょう。
一つ一つ潰していく必要がありますが、そもそも
わたしはバイオエネルギーはエネルギーのメインストリームにはなりえないのではないかと考えています。と否定的な意味ではなく。
kin kinさん>
まっしゅさん>
ありがとうございます。
レスが遅くなり申し訳ございません。

kin kinさん>
育てていくコスト(ないしはエネルギー)>
その通りですよね。
その観点からの議論をあまり耳にしませんが。。。
例えば今日発売のNewsweek日本版43ページにある ヤトロファ・クルカス のように 環境に対する負荷が やせた土地でも手間いらずで50年枯れない というバイオ燃料になる植物 が記事どおりであれば理想なわけです。むやみに森林を切り倒しパーム油の林を作るより。 このヤトロファには注目していきたいものです
>>kinkinさん
そのヤトロファのほかの植物への影響はどうなんでしょうか?
ヤトロファの繁殖力が強すぎて、ほかの生物がだめになるというのではいけないんじゃないでしょうか?
ヤトロファは
http://www.okinawabiodiesel.com/jatrophajp.htm
には痩せた土地を肥えさせると
書かれてはいますが、わかりません。
>たかさんへ
 もちろん、作物をそのまま燃焼させるほうが取り出せるエネルギーは大きいです。
扱いやすくするために液体化するのです。
穀物をそのまま乗用車に入れて走らせることはできませんね。
 穀物をそのまま燃焼させた熱で発電して、電気自動車を動かすことは可能ですが、その場合中間段階でのエネルギーロスが大きく、エネルギー効率は悪くなるでしょう。
問題は 燃焼=CO2 と言う事です。

>専門外なので間違えていたらすみませんなのですが、マイクログリットの観点でバイオマスも考えて良いのではないでしょうか?

私はまっしゅさんの意見に賛同です。今トラクターに使っているディーゼルの10%をまかなえるだけでも、これが全世界的に拡がればかなりの意味があると考えています。

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