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[語学]枝雀マラソン[音読貯金箱]コミュの「枝雀」なんでも質問箱/私の枝雀活用法

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コメント(126)

龍さんも回答されると思いますが、私からもわーい(嬉しい顔)
ずばり、その場合は、文法力に問題ありですねあせあせ(飛び散る汗)
文法力を鍛えるには、文法書をいくら丁寧に読んでも身につきません。
大学受験の文法問題、英作文問題、精読問題を丁寧に・大量にこなすことで身につけられます。時間はかかっても、基本に戻るようで抵抗ありかもしれませんが、急がば回れです。多読、速読はある程度基礎が固まってからでないとザルになってしまいます。がんばってください指でOK

たとえば、以下の文、多少不自然な日本語でも構いませんので、文法に忠実に訳してみてください。

Over the last generation here,the average winter temperature has risen by almost three degrees,leading reseachers in Vermont to conclude the state is caught in the grip of a long-term warming trend and raising the prospect the climate one day will no longer be suitable for maple trees.

注) caught in the grip of〜 〜の状態にある

因みに、中学生レベルの文法力がしっかり身についていれば、完璧に分かります。
>中学生レベルの文法力

失礼しました。とある一部の構文をのぞいて・・・ですね
どういう構文名かを出すと、ヒントになってしまうかも?なので、
ここでは伏せておきますね。
連れ合い@CHINAさんのこの例文に関しては
みんな文法事項も含めて理解出来ているのかちょっと確認してみたいです。
その上でまた対策等いろいろ考えがありますので。

是非、がんばってください。手(グー)
確かに第2外国語の市販テキストは、初級もものが多く、中級があまりなくて、
いきなり上級というパターンが多いですね。しかも、あまり質はよくありません。
この劣悪な条件下で第2外国語を習得するのは、非常に困難と言えるでしょう。
ただ、一般的に外国語を2ヶ国語同時に勉強するのは、むりがあると思います。
とはいっても、救世主ちまりんさんの場合は、大学での専攻がスペイン語だと思うので、やらざるを得ませんが、まずは、大学では、学校で習うことをしっかりやって、その間、英語を鍛え、ある程度、英語を習得できたら、卒業後でも遅くないのでスペイン語に戻るというのがベストかなと思います。
語学を1ヶ国語、ある程度の段階に引き上げれば、2ヶ国語目、3ヶ国語目は外国語の習得法のコツを掴んでいるので比較的楽に習得して行けるものと思います。ウインク

ところで、上の例文は、実際のABC NEWSからのもので、スラスラ音読できれば、同じスピードで話されても聞き取れるでしょう。
もし、つまづけば、そこの部分が怪しくなります。
構文が分かれば、切るところが分かりますので、スラスラ読めます。
また当然、知らない単語は、スラスラ読めませんし、聞き取ることが難しくなります。英検準1ホルダーでさえ、英文法の基本が分からず、表面的にぺらぺらやっている人は、実に多いのに驚かされますが、確かに文法は面白くはないかもしれませんが、逃げずに立ち向かって克服していってください。
きっと、将来は明るいです。手(チョキ)
英語をしっかりやれば、第2外国語習得法が見えてきますよ。ウインク
またお会いした時にでも、ゆっくりお話ししましょう!ウインクるんるん
本場中華でビールレストラン
Over the last generation here,/
the average winter temperature has risen by almost three degrees,/
leading reseachers in Vermont to conclude/
the state is caught in the grip of a long-term warming trend/
and raising the prospect/
the climate one day will no longer be suitable/
for maple trees.
こんな感じで切って訳してったらどうでしょう?ウインク
救世主ちまりんさん
音読は段階を踏む必要があります。
まずは、徹底的に構文が読めるようになるまで、文法→英文解釈の練習をこなしてみてください。手(パー)
その前提がないまま音読すると、音読が先行し、文法/構文がしっかり身につかなくなってしまいますげっそりちょうど、歌詞の意味を完全に分からないまま歌ってるんるんいるといった現象に似ています(君が代を例に取ると分かりやすいでしょうか?大半の方は意味も分からず歌っていると思われますが、スラスラ歌えるにも関わらず、あの格調高く難解な表現を、会話や文章に応用できている人…いませんよね?)がく〜(落胆した顔)
上の例文の訳、ここに公表するのに抵抗あれば、直接私にメッセくれてもいいですよ。ウインク
その例文については今度変態の会で集まったときに見てあげますわ。
私は20年以上前に文法重視の旧英検1級に合格してるので
いちおう英語学習者として文法は身についているといってよいと思いますが
私に関しては文法を身につけるために
大学入試用の英文法の問題集を解くということはほとんどしませんでした。

もっともこれについては当時の私の英語力の状況について
説明しておかないと誤解が生じます。
時間があるときにその辺りは説明しようかと思いますが
とりあえず行けるところまで。
なぜ大学入試用問題集のようなものを使わなかったかというのは
松本道弘氏の影響です。
松本さんの著作の中にはネイティブの「語感」というものを重視されます。
日本人学習者のために書かれた英文や教科書を「文法的には正しくとも語感がネイティブのものではない」
と否定的に見ておられるような記述が多々ありました。

私が英検1級取得する受験用参考書や問題集のみならずNHK等のラジオ・テレビ英会話の類には
ほぼ一切手をつけなかったのはその松本さんの影響によるものです。

その副作用として文法重視の英検1級の1次にはけっこうな回数不合格になりました。
そこでいろいろ対策を立て実行したわけですが
それについてはこのコミュの別トピックでも触れてきました。
結論からいうと
「文法事項を理屈として理解した上での徹底的な音読=タイムアタック」
だったわけです。

問題集で文法を理解するということを実行していたら
英検1級1次の壁はもうちょっと早く突破してたかもしれません。(ちなみに2次=スピーチ、リスニングは20人くらいいた同じ部屋で同時に受けた受験者や日本人試験管を含めた中でもダントツだったと思います)

問題集で文法をマスターということは「頭で文法の理屈を理解した」
ということだと思います。
これは非常に重要なこと。

しかしタイムアタックを上級者にも推奨している私の立場からいうと
この「理解している」ということは前提・過程であって目標ではない。
それと頭で理解したことというのは
仮に使わなかったとしたら「時間の経過とともに忘れてしまう」
という問題がある。

タイムアタックによって反射的に文法的に正しい英文が口をついてでてきて
さらに反射性を追及することが理解も助けるという相乗効果も期待できる。
ここで身についた文法力はほぼ一生忘れないものになってると思います。
ただし問題点は「膨大な労力と手間ひまがかかる」ということ。
理解→その後音読
という点では連れ合いさんと結局同じ帰結になるわけですが。
ちなみにその「旧英検1級を合格するに足る程度の文法力を獲得するために文法事項を網羅したセンテンス群のタイムアタックを行った」ころの私の英語力ですが
中学3年生の頃通っていた塾先生が現在のタイムアタックの原型のような教授法をとっており
中学レベルの英文法はタイムアタック類似の口頭練習でしっかり身についていたけれども
高校3年間はエスカレーターで大学に行けるところだったので全く勉強せず
自転車の運転と同じように体が(口に筋肉が)覚えていた。
そして大学入学時点で偶然のきっかけで再び英語をするようになり
このときは松本道弘氏に傾倒していて
リーディングはタイム、ニューズウィーク等、リスニングはイングリッシュ・ジャーナル等バリバリネイティブのためのものだけをひたすらインプットの題材として使用していました。
つまりその時点で大学入試のための高校レベルの文法は怪しかったけれども
その基礎となる中学レベルの文法はわりとしっかり身についていたということがポイントです。
中学レベルの文法が身についていないとなると
連れ合いさんがここで提案されている方法もよいと思います。
私の場合は文法に関してはすべて口頭練習≒音読と多読で身につけたと言えます。

中学レベルでのタイムアタックの効果について血マリさんの報告を基に↓で議論。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=50567798&comment_count=2&comm_id=1301094
連れ合いさんと私との共通点と違いですが

・共通点・・・文法は先ず理解→そして音読
・違い・・音読をするタイミング?
     連れ合いさんは文法を問題集等で一通り理解してから音読、という意見に見えます。
     私は文法事項を1文ずつ検討、理解してその場で音読

ざっと分類するとこんなかんじ?
てんまさん

私の場合中学時代の塾の講師が非常に分かりやすく文法事項を解説してくれたということがあります。
てんまさんは粘り強く基礎英語をされたということ。
もしそういう良い講師や教材が見つけられなかったら
お連れ合いさんの提案するように入試用文法問題集という手もあるでしょう。
「文法事項を理解する」という「第一段階」に達するためには
いろんな道があるということでしょうか。

そういえばフランス語やスペイン語等第2外国語に関しては
「トレーニングペーパー」みたいな教材が大学生用に売っていたんじゃないかと思います。


http://www.google.co.jp/search?hl=ja&rlz=1T4ACAW_jaJP343CN343&q=%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC+%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E8%AA%9E&lr=&aq=1&oq=%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC

連れ合いの一番弟子を自負する(!?)私が、どうやって文法を学んだかについて書きます。

私自身(連れ合いの指導どうこう以前に)バリバリの受験英語をやってきた世代ですので、ガチガチの文法問題を解くのは大好きでした(進学校ということもあり、オーラルは授業も含め一切やっていません)。

中国語も全くその延長で、連れ合いに会う以前に、すでに数々の検定対策問題集を解いていました。逆に、音読を全くしていなかった(というよりも音読という学習方法さえ知らなかった)ので、頭にある知識をアウトプットする力はついていませんでしたが(^_^.)。

連れ合いに会って音読という学習方法を知ったわけですが、その際は直接、インタビュー記事・あるいは信頼できる教科書のスクリプト(=つまり、口語として不自然でないもの)から入りました。逆に言うと、「文法訓練」という意味合いでの音読はしたことはありません。

どちらが良いかは誰もがスタートや途中経過が違う以上一概に比較できませんが、「文法を理解した」つもりになって音読を繰り替えし、谷底にはまった人も少なからず見てきました。中国語で言うなら「chi了没?」が「ご飯食べた?」という意味になるのは初級の学習者でも知っています(意味が類推できます)し、会話の中でも積極的に使っている人も多いですが、なぜこれが「ご飯食べた?」という疑問文になるか理屈を説明してと頼むと、TOEICでいう800点900点クラスの子でも、答えられない人一杯いますよ。というか、今まですぐに説明できた人に会ったこと…残念ながらないですね。英語で言うと「Is this a pen?」Dose he have a Japanese book?」クラスの基礎にも関わらず、です。
龍さん、誤解のないように言うとですね、私は、もっとミクロレベルで言っていますわーい(嬉しい顔)つまり、音読する対象文の文法、構造がわからなければ、何度音読してもザルになる傾向があるだろうあせあせ(飛び散る汗)ということです。マクロレベルで文法が先か、音読が先かという議論ではありません。

文章を理解したのなら、その場で音読する(口に出して言ってみる)のは非常に重要なこと。一方で、音読してつまづくという場合、ほとんどが文法構造を読み取れていない(そもそも、その原文に対応する日本語訳が分かっていない OR 原文が日本語に直してさえ理解できない抽象概念である)が原因であったりします。スムーズにいえないのは、発音や音読回数の熟練度だけの問題ではないと思っていますもうやだ〜(悲しい顔)
質問です。

トピ「みんなでリーディング」は音読をしたものをカウントするのでしょうか。
それとも黙読でも大丈夫でしょうか。

このコミュの趣旨からすると、すべて口を動かさなければならないのかと思いまして…
> ももさん


どっちでもいいですが
だいたい黙読でよんだものを報告してると思います。
枝雀では口に出すことで口の筋肉に覚えさせようとします。
スポーツと同じように「体で覚えて考えなくても反射的にアウトプットできる」ようにしようというもの。
これは少ない量の題材を徹底反復するので、これだと大量の英文に触れるのにはあまり向いていません。(速音読っていうのもありますから必ずしもそうではないですが)
黙読だと音読に比べて処理速度がはるかに速い。それで質の前提である量を確保しようというものです。


最初は「質より量」「質は量より産まれる」
> 救世主ちまりんさん



結論からいうと気にせず使ってください。
その辞典、自分も愛用してました。
>龍-RON-さん

ありがとうございます。最近音読から遠ざかっていて、黙読のみです。「リーディング」トピックにさっそく書き込みます。
枝雀にも書き込めるようにぼちぼちやっていきます。
> ももさん


会話やスピーチ、プレゼンテーション等オーラルに直接効くタイムアックもやってみてください。
> 救世主ちまりんさん



あれは覚えなくていい。
「なるほどなるほど」って思いながらどんどん読んでいったらいいです。

それも最初のページからではなくて
後ろからも読んでみるとか。
ランダムにページ開いてみてそこを読むとか。
> 救世主ちまりんさん



そのへんは好きなように。
全部覚えなくてよいし、また無理。

覚えるのは自分の「この表現イケてる!」って感性に響いたもの。
感性を磨くには多読多聴。

反射的にアウトプットできるまで覚えこむっていうのは重要だけど量はこなせない。量をこなすためは「覚えよう」と色気だすとかえって邪魔になる。
> 龍-RON-さん

私のこの秋9月からの1年間の目標は、簡単な文章でも文法のミスのないスピーキングをすること、リスニングを鍛えることです。「タイムアタック」はそれに非常に効果がありそうなので、やってみます。アドバイス、ありがとうございました。

ただ、まだ惹かれる文章に出会ってません。TOEIC PART4の長さが私には適当だと思うのですが、その内容には全く興味が出ません。

最近では”Grammar in use intermediate”という文法書の付属CDの音声は例文ともに非常に気に入っていますが、全部が短文です。

短文をタイムアタックに使用する効果は長さのある文章と比べてどうでしょうか。

また、せっかくタイムアタックで覚え込んだ短文を枝雀に生かしきれるか疑問です。つまり、長文なら文脈も意識しながら覚え込むことができますが、脈絡のない短文をいくつもそらんじるのは、長文より時間がかかるような気がします。
(ここでいう枝雀は狭義のものです)

効率の面から考えると、初めからある程度の長文に取り組んだ方がいいと思うのですが、もしアドバイスなどありましたら伺いとうございます。

まずはあれこれ考えるよりとりあえず”Grammar in use intermediate”を使ってやってみます。
>ももさん

短文でも長文でもどちらでもいいですが
文法事項をマスターする目的でタイムアタックするなら
むしろ短文のほうがいいのじゃないかと思います。

 本気のタイムアタックでは文脈とか意味とか文法の仕込みとか
ぜんぶ関係なしで覚えこむのみに止まらず
反射的にアウトプットするところまで練習します。

コンテスト出るために歌、ラップとかをそらで言えるようにするのと似ています。


私はどちらもやりました。
仮定法過去や比較級が
英文法のひとつのやまですから
それは文法書から抽出したもの
あとはTIME、Newsweekやペーパーバックから
「これはいい!(使える/使えたらかっこいい)」と感じた文
を大学ノートに書き出してました。

今だったらグーグルドキュメントとかに集めておけば
世界中ネットにアクセスできれば世界中どこでもできます。

  たしかにノート1pに短文を10個ほど書きだしてストックしたとして
互いに意味的に脈絡がないし、それ自体は内容的に無味乾燥なわけですから
覚えるのはたいへんですが
タイムアタックを本気でやる限りはいずれにしろ膨大な練習量をしなくてはならずあんまり関係ないです。

本気でやるタイムアタック(リアルタイムアタック)は
1.「見ないで」読む速さを計測してそのタイムが「見て」読むより早くなる。
2.考えなくても見なくても反射的にその文が口から出てくる
まで反復練習することを定義しますが

それでは量をこなせない・相当の負荷がかかりともすれば疲弊してしまう。
ある程度速くなれば次へ行くっていう「そこそこ」タイムアタックも併用されるといいかと思います。
> 龍-RON-さん

早速のアドバイスありがとうございました。
文法をマスターするには短文の方が効果的なのですか。
それだと大好きな文法書に出会えた私はとてもラッキーですね。
膨大な練習量をこなす前に前向きな気持ちになりました。
重ねてありがとうございます。

「そこそこ」タイムアタックでもいいとのこと、少し気が楽になりました。
がんばります。

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