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Underground Mr. ZoogunzooコミュのCheese

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様々なチーズを皆様にお楽しみ頂くために、基本的には
●白カビ系
●青カビ系
●ウォッシュ系
●ヤギ乳系
●ハード/セミハード系
で盛り合わせて提供しています。

内容は日によって変わりますが、変更の都度にこちらのトピックスでご紹介して行こうと思います。

コメント(20)

●ウォッシュ系

■□■MAROILLES SORBAIS AOC(マロワル ソルベ)■□■

産地:フランス(ピカルディ圏 エーヌ県)産
乳種:牛乳
固形分中脂肪分:50%
味の強さ:★★★★
香りの強さ:★★★★★


個性的な強い匂いと味。粘りのある表面。塩味にコクがありますが、塩味のあとに続く甘味がいつまでも続きます。
焼くことにより、優しい味になります。

ベルギーとの国境近くにあるティエラッシュ地方は、雨も多く湿気も多いため牧草が良く育ち大量のミルクを生産します。
この土地で千年以上の歴史をもつマロワルは、昔は地下のカーヴで熟成させ、自然に発生する赤い酵素によって色付いていましたが、現在では衛生的な熟成室へ移行され、ミルクを殺菌した後赤い酵素(フェルマン・ルージュ)を添加しています。
●白カビ系(厳密にはその他のタイプ)

■□■ROBIOLA DI MONDOVI(ロビオラ ディ モンドヴィ)■□■

産地:イタリア・ピエモンテ州
乳種:牛乳
固形分中脂肪分:40〜59%
味の強さ:★★★
香りの強さ:★


ピエモンテ州の村々で作られている小型の柔らかいチーズを総称して「ロビオラ」と呼びますが、「ロビオラ・ディ・モンドヴィ」はピエモンテを代表するロビオラのひとつです。
「山羊乳製のロビオラ」は有名ですが、こちらは牛乳製で、モンドヴィ村で作られています。
表皮はうっすら白カビをまとい、中身は淡黄色。ねっとりとした優しくクリーミィな味わいです。

小規模で作られているため一般的にはあまり知られていないチーズで、スローフード協会のプロジェクト「アルカ・デル・グスト 食の方舟運動」(存在の危ぶまれる地方の食材や料理等を守る為の運動)の中にエントリーされています。
●青カビ系

■□■FOURME DE MONTBRISON AOC フルム ド モンブリゾン AOC■□■

産地:フランス(ローヌ・アルプ圏 ロワール県)
乳種:牛乳
固形分中脂肪分:50%
味の強さ:★★★
香りの強さ:★★


「フルム・ダンベール」と一緒にAOCを取得している「フルム・ド・モンブリゾン」ですが、2002年の法令で別々の道を歩む事になりました。
その製法は「フルム・ダンベール」というよりは、オーヴェルニュ地方を代表する大型チーズ「カンタル」によく似ています。熟成期間も「フルム・ダンベール」に比べると若干長めで最低32日。杉の棚に寝かせて熟成させることで、表皮がオレンジ色になります。
優しい味わいで芳香高いミルクの味が感じられますが、熟成の段階が進むとややシャープな味わいとなり風味も強くなります。
●ハード/セミハード系

■□■ABBAYE DE BELLOC(アベイ ド ベロック)■□■

産地:フランス(アキテーヌ圏 ピレネー・ザトランティック県)
乳種:羊乳
固形分中脂肪分:50%
味の強さ:★★★★
香りの強さ:★★★★



アベイとは、大修道院の意味。このチーズは修道院でつくられています。
形は「オッソー・イラティー」と似ていますが、表皮はイラティよりも固く乾いており、こげ茶色が特徴です。
6ヶ月以上の熟成により羊のミルクの旨味が凝縮し、濃厚な味わいになります。パリでも入手困難な希少なピレネーの羊乳製チーズです。
●ヤギ乳系

■□■CHAROLLAIS(シャロレ)■□■

産地:フランス(ブルゴーニュ圏 ソーヌ・エ・ロワール県)
乳種:山羊乳
固形分中脂肪分:45%
味の強さ:★★★★★
香りの強さ:★★★


“シャロレ”は肉牛の産地で名高く、青々とした田園地帯が広がっている土地の地名でもあります。
山羊のミルクでつくるチーズ「シャロレ」は農民たちの食生活には非常に重要な存在でした。
そして、山羊の飼育は次第に女性たちの仕事となり、チーズ製造と販売は農家の経済を大いに助けることにもなりました。
まわりがカビに覆われてやや身がしまってきた頃、甘みを感じる濃厚な味わいが楽しめます。
魅力的なラインナップですね。
違うチーズにかわってしまう前に行かないと、ですね。
ワインと同じく、同じコンディションのものと巡り会う機会はなかなかありませんからね〜。

ただ、当店では常に最高の状態のチーズ以外はお出ししないように気をつけていますから、今回を逃してもまた美味しいチーズと巡り合えますよ。

御都合がつけば、是非旦那さんとご一緒にいらして下さいね。
お待ちしています。
●ヤギ乳系

■□■RUGIADA CAPRA(ルジャーダ カプラ)■□■

産地:イタリア(ロンバルディア州)
乳種:山羊乳
固形分中脂肪分:不明
味の強さ:★★
香りの強さ:★



「ルジャーダ」とは、「露」という意味。
非常にフレッシュな山羊乳製で、ヨーグルトの様な爽やかな酸味、ムースの様な滑らかな口溶けが、今の季節にぴったりです。
そのままはもちろん、オリーヴオイルと塩・胡椒でシンプルにいただくのもおすすめ。
やさしい味わいですので、山羊乳初心者の方にもおすすめです。
●ハード/セミハード系(ウォッシュタイプ)

■□■ROCCOLO(ロッコロ)■□■

産地:イタリア(ロンバルディア州)
乳種:牛乳
固形分中脂肪分:不明
味の強さ:★★★
香りの強さ:★★★★


昔の「サルウ゛ァ」の製法を忠実に再現し、ブルーナ・アルビーナ種の牛乳から作られています。
名前は、かつて狩人の避難所だった、タレッジョ渓谷にある特有の円柱型をした石壁造りの建物に由来しています。

カビのびっしり生えたセラーの中で、木の板にのせてゆっくりと熟成させたこのチーズは、皮の近くは柔らかく、中心の組織はわずかにもろく、そして特徴的な香りを持っています。

中心のわずかに酸味ののった部分はドライな白ワインにも合いますし、外側の柔らかい部分はしっかりしたボディの赤ワインと良く合います。
●ウォッシュ系

■□■CURE NANTAIS(キュレ・ナンテ)■□■

産地:フランス(ペイ・ド・ラ・ロワール圏 ロワール・アトランティック県)
乳種:牛乳
固形分中脂肪分:45%以上
味の強さ:★★
香りの強さ:★★★

フランス革命の時代、ロワール河下流の都市・ナントの街に逃れた司祭(キュレ)が造ったと言われている歴史あるチーズです。
黄色い生地はふっくらし、むっちり弾力があります。まろやかでナッツ系の香ばしい香りも感じられます。表皮を洗う塩は有名なゲランド産のもの。じゃが芋と相性が良く、ミュスカデやロワールの赤、また日本酒にもよく合います。ゆっくりと残る余韻をお楽しみ下さい
●ヤギ乳系

■□■BRIQUETTE DES GORS(ブリケット デ ゴール)■□■

産地:フランス(ポワトゥ・シャラント圏 ドゥー・セーヴル県)
乳種:山羊乳
固形分中脂肪分:45%
味の強さ:★★★
香りの強さ:★★★



「ブリケット」とは、「小さな煉瓦」という意味。
ポワトゥ・シャラント地方の大西洋の町、ロシェルから届いたミルキィで優しいシェーヴルです。
酸味が控えめで、若いうちはクリーミィな食感ですが、熟成すると締まって旨味が出てきます。
●白カビ系(厳密にはその他のタイプ)

■□■CARRE DE BRETAGNE(カレ ド ブルターニュ)■□■

産地:フランス ブルターニュ圏イル・エ・ヴィレーヌ県
乳種:牛乳
固形分中脂肪分:50%
味の強さ:★★
香りの強さ:★



オリジナルは「カレ・ド・レスト」というシャンパーニュ地方やロレーヌ地方で作られている四角いチーズですが、ブルターニュで作られているため、この名前がつけられました。
塩分は控えめで比較的あっさりとした白カビタイプのチーズです。
●ハード/セミハード系

■□■GRUYERE D'ALPAGE(グリュイエール ダルパージュ)■□■

産地:スイス(ヴォー州 ヌーシャテル州 フリブール州)
乳種:牛乳
固形分中脂肪分:最低45%
味の強さ:★★★★
香りの強さ:★★★★



チーズ料理の万能選手「グリュイエール」は、「エメンタール」と共にフォンデュの主役として知られるスイスの代表的なチーズです。
「アルパージュ」と呼ばれるワンランク上の「グリュイエール」は、5月〜10月の山岳地帯の夏期放牧で、高山に生える新鮮な青草や花を食べた牛のミルクから造られた上質なもの。ナッティで深みのある味わいが通を唸らせます。ぜひこのままでお召し上がり下さい。
●青カビ系

■□■STILTON スティルトン■□■

産地:イギリス(ノッテンガムシャー州)
乳種:牛乳
固形分中脂肪分:48%
味の強さ:★★★★
香りの強さ:★★★★


英国の生んだ傑作「スティルトン」。
世界3大チーズの一つとして、イタリアのゴルゴンゾーラ、フランスのロックフォールと並び賞されるブルーチーズです。
黄味がかった生地に、パセリの様な青かびがきれいに広がっています。ねっとりとした濃厚な口当たりで、あと味には蜂蜜の様な甘味も感じられます。数々の逸話を持ち、エリザベス女王の大好物のチーズであると言われています。
ポートワインや、コクのある赤ワインとご一緒に。また、ウィスキーとも相性良です。
ズーガンズーでは伝統的手法を守り続け、全て手作業で作られている「サマーセット・クレムリー社」のものを厳選してご用意しています。
●白カビ系

■□■CORSICA(コルシカ)■□■

産地:フランス コルス圏オート・コルス県
乳種:羊乳
固形分中脂肪分:48%
味の強さ:★★★★
香りの強さ:★★★


島の名前がそのままチーズの名前になっている「コルシカ」。起伏に富んだ地形と豊かな自然の中で育てられた羊は、甘い香りの濃厚なミルクを生み出します。
若いうちはやさしくクリーミィ、熟成してくるとその味・香りに更に強いコルスの野趣が加わります。表皮は白かびに覆われていて真っ白く、型入れに使った水切りカゴの編み目の跡があるのが特徴です。現地のコルシカ人は、徹底した完熟タイプを好んで食べる様です。
冬から春にかけてが旬の羊乳製チーズ。その季節を逃すことなくお楽しみください
●ヤギ乳系

■□■LA ROSSA(ラ・ロッサ)■□■

産地:イタリア(ピエモンテ州)
乳種:山羊乳
固形分中脂肪分:45%
味の強さ:★★★
香りの強さ:★★★★



お待たせしました!「ラ・ロッサ」今年も登場です。

「ロビオラ・ロッカヴェラーノ」や「ロビオラ・フィア」をはじめとする山羊乳製チーズを得意とするイタリア・ピエモンテにあるCORA社。西伊豆で作られた大島桜の若葉の塩漬けをフェルミエよりこのアトリエへ送り、生まれたのがこの「ラ・ロッサ」です。
まさに日本とイタリアのコラボレーションチーズ!赤いリボンが見た目にも可愛らしく、爽やかな桜葉の香りとチーズの酸味の組み合せはこの時期だけのスペシャル。この‘春の訪れ’を、ロゼ・スパークリングワインなどと一緒にお楽しみ下さい。

桜葉の生産者は、西伊豆・松崎町の「小泉商店」小泉邦夫さん。5〜8月に収穫された大島桜の若葉を杉の大樽に丹念に敷き詰めて塩をし、約半年間漬け込んだものをご提供いただいています。
●ハード/セミハード系

■□■SAINT-NECTAIRE(サン ネクテール)■□■

産地:フランス(オーヴェニュ圏カンタル県)
乳種:牛乳
固形分中脂肪分:45%
味の強さ:★★
香りの強さ:★★★


表皮の香りからだけでも、標高平均750mの山の空気が感じられるチーズです。むっちりと弾力のある中身は、シャンピニオンと木の実が混ざった様なこのチーズならではの独特な芳香と味わいです。
一説には1000年もの歴史を持つと言われるこのチーズが一躍有名になったのは17世紀にルイ14世の食卓に供されたのがきっかけ。この時チーズを献上したフランス陸軍元師の名前が「セネクテール」だったとか。ですが、チーズの名前の由来は、彼の名前か村の名前なのかははっきりしていません。

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