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小熊英二コミュのどの著書が1番?

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コミュのトピックを見ると『民主と愛国』が人気ですが、私は『日本人の境界』が一番衝撃的でした。

面白かったランキングは、
1.『日本人の境界』
2.『癒しのナショナリズム』
3.『民主と愛国』

でしょうか。皆様の一押しはどれ?

コメント(14)

4.『単一民族神話の起源』

に一票。

 読んだ当時、若き小熊さんの知的体力に感銘を受けました。

 いずれ私が日本に帰ったら、もう一度読み直したい本です。
1−3の中では、「<民主>と<愛国>」しか
読んでいませんが、
戦後民主主義の虚妄を浮き彫りにした
(と私は読み取った)
この著作は、一押しです
面白かったランキング:
1『民主と愛国』
2『単一民族神話の起源』
3『日本人の境界』

爆笑度・感動度・パワー度
1【日本という国】
2【民主と愛国】
3【思考の回路】
『単一民族神話の起源』、結構でてきますね〜。

『市民と武装』、著書の中ではもっとも若いときの論文ですね。後の著作を見ると、要所にこのときのアメリカ研究の視点が入ってますよね。

ちなみにレアなネタですが、自分は憲法調査会公聴会での小熊さんの発言内容も大変おもしろかったと思いました。
http://kokkai.ndl.go.jp/cgi-bin/KENSAKU/swk_dispdoc.cgi?SESSION=25840&SAVED_RID=2&PAGE=0&POS=0&TOTAL=0&SRV_ID=8&DOC_ID=8738&DPAGE=1&DTOTAL=1&DPOS=1&SORT_DIR=1&SORT_TYPE=0&MODE=1&DMY=25977

前は動画があったんですが、なくなっちゃったかな?
↑うまくリンクできていないようなので、セッションが始まる前の段階のリンクを別に貼っておきます。僕もその動画を以前に見たのですが、今は見つかりませんでした。議事録検索とは別の検索システムがあるのかもしれません。

http://kokkai.ndl.go.jp/

 ここで、小熊さんの名前で検索すると発言のテキストがすぐに出てきます。この日の公聴会、議員になる前の猪口邦子なんかも出てきて結構面白いですね。
こういう学問の素人なので
「インド日記」に1票。

インドに行った後読むと、彼の考察の面白さがよく分かる。
こぼさん
紛らわしいことに、当初は自分のPCでうまくリンクしたもんで…今はつながりません。ご親切にどうも(* ^,_っ^)ゞ

ゴリさん
インド実際にいったことあると、確かに面白いでしょうね。
国会の記録を自分の日記にコピーした(笑
情報提供の方々に感謝
インド日記、案外人気ですね。

「日本という国」も簡にして要を得た内容で、面白かったですが。
クリスタル・スノゥさん
やっぱり、日本の植民地政策を検証する目的なんでしょうね。『日本人の境界』では、欧米との対比で日本の植民地統治の形態を「有色の帝国」って呼んでましたし。

あの本を読むと「政策」ってものがどれほどご都合主義的かよくわかりますよね。よくもこんなに次から次へと屁理屈が出てくるもんだと思うくらい。
>10さん
「アナーキストという視点から研究をする」というのとはだいぶ違うと思います。「<民主>と<愛国>」出版後の上野千鶴子さんとの対談で、「…政治にしても、国という単位を無視はできない。そうした状況で何かを語ると、どうしても国という単位で語ってしまうのは、不愉快な制約ですよ。…」という発言がありますが、こういった微妙な立場のことを一言でアナーキストと言ってるのではないでしょうか。もちろんナショナリズムに対しある程度の距離を保たなくてはああいったものは書けないと思いますが、「<民主>と<愛国>」に限って言えばむしろ様々な形のナショナリズムのどれもに一定の共感を示しているような気がします。(ちなみにこの対談では明らかに上野さんの方がアナーキストに近い立場をとっています。)

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