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海外安全対策室OSCR!コミュの放射能への安全対策

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巨大地震に伴う福島原発事故は、
現在の放射能レベルでは健康に問題ないとはいえ、
時事ドットコムに安全対策がありましたのでトピしました。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011031300408

・外出するときは肌の露出を控える
・被ばくした疑いがある場合は、シャワーで髪や顔を洗い流す
・身に着けていた衣服についてはすべて捨てる
・花粉症対策と同じように、外出時はマスクやメガネを着用する

ほかに安全対策がありましたら教えてください。

コメント(7)

読売新聞の被曝対策からまとめました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110313-00000181-yom-sci

○被曝から身を守る基本3原則

〈1〉放射線を遮る
〈2〉放射線源から距離をとる
〈3〉被曝する時間を少なくする

○屋内退避と言われたら

放射性物質が飛散している外気が室内に入らぬよう、ドアと窓をしっかり閉める。エアコンや換気扇も切る。

○避難のため外に出る時

放射性物質が鼻や口、皮膚の傷口などから体内に入る「内部被曝」を防ぐことを心がける。ぬれタオルで鼻や口を覆う。皮膚を露出しないような服装が望ましい。なるべく風下に入らないように注意する。

○外から室内に入る際

衣服には、放射性物質が付着している可能性がある。室内には汚染された衣服を持ち込まず、ドアの前(戸外)で脱ぎ、ただちにビニール袋に入れて口を縛る。

○体内に入った放射性物質に対しては

放射性物質の一つであるヨウ素は、体内に入ると甲状腺に集まりやすく、特に子どもでは甲状腺がんの原因になる。ヨウ素の甲状腺への取り込みを防ぐ薬(安定ヨウ素剤)は、副作用もあるので、災害対策本部の指示に従って服用する。また、排出を促す薬を用いる

○一定以上の被曝が確認された場合

通常は、衣服を脱いだり、ぬれた布でふきとったりして、放射性物質の周囲への拡散を防ぐ。
福島原発の今後の動向は、
原子力安全保安院HPをご覧ください。
http://kinkyu.nisa.go.jp/
原子力安全保安院NISAや東京電力だけでなく、
民間研究機関の原子力資料情報室HPで、
比較しながら独自の判断をする必要がありそうです!
http://cnic.jp/
福島第1原発は、地震の発生で自動停止。
しかしバッテリー故障で、冷却水の循環が止まり、
炉心の発熱が抑えられず緊急事態発令中です。
バックアップのバッテリーまで作動しませんでした。

テクニカルタームが多くよくわからず、
経済産業省の原子力安全保安院NISAや、
東京電力の説明や数字が二転三転しています。
放射線量のモニタリング数値は本当に正しいのでしょうか。

海外メディアでは、中心はもはや津波ではなく、
原発事故一色だそうです。念のため上記対策の検討を!!!
命がけで戦っている技術者の方々、活躍を心から願っております。

・1号機:炉心圧力上昇→海水注入→水蒸気放出→建屋水蒸気爆発(12日)→圧力低下
・2号機:炉心圧力上昇→海水注入→水蒸気を逃す弁故障→???
・3号機:炉心圧力上昇→海水注入→水蒸気放出→建屋水蒸気爆発(14日)→圧力低下
・4号機:報道なし


原発復旧作業から帰ってきた知人の話を中心に、
メディア情報を自分なりにまとめてみました。

知人が、緊急車両で福島第2原発に到着して驚いたのは、
太い鉄骨や熱いドアを曲げる水の破壊力だそうです。
第2原発は冷却装置が動いていたので問題はありませんが、
ものすごい恐怖と緊張感を感じていたそうです。

第1は最初の時点から制御不能のため、
政府や東京電力の意味不明な会見になったようです。
福島第1原発は、地震には耐えましたが、
津波で大きなダメージを受けてしまったのです。

想定外の天災だとはいえ、
?40年前の技術を無理に稼働させていたこと
?津波に甘い防波堤に問題があった
?複数の原子炉があるため問題場所の特定が難しい

女川原発は防波堤が強固なので、
津波が来てもダメージはありませんでした。

福島第1は報道のとおり、
地震による緊急停止後に津波で電気系統が壊れ、
原子炉や貯蔵プールで燃料棒が水から露出してしまい、
水素爆発や火災や圧力調節で放射能が漏れました。
燃料棒は冷えるのに何カ月もかかるので、
原子炉が停止中だった4号機まで貯蔵プールの燃料棒が露出し、
水素爆発してしまったのです。

しかしチェルノブイリ事故と違い、
緊急停止後の事故で制御棒が入れられ格納容器が生きています。
難しい3・4号機の貯蔵プールは、
冷却機能の回復まで自衛隊や東京消防庁が必死に給水作戦をしています。
燃料棒は水の中にありさえすれば、放射能を押さえられるからです。
でも、すぐに蒸発してしまうので、給水と蒸発の我慢比べのようです。

また最前線には、
原子炉を監視し、海水を注入して、電気系統の復旧作業をする、
東京電力の一般作業員たちがいます。
「見えない敵」との戦いで、恐怖や緊張に支配されパニック。
現場の指揮が混乱し、計画や連携態勢がなかなかうまくいかず、
作業員たちが不安になっている面もあるそうです。

でも「英雄になるより長生きしたい。でも今はこれ以上の放射能漏れを防ごう」
という、使命感に燃える人々に支えられているそうです。

放射能は、「距離・遮蔽・時間」が重要です。
原発の外では人体に影響のないレベルです。
でも、一刻も早く放射能漏れを防ぎ、
人や動植物への被曝時間を最小限にしなければ、
放射能物質の蓄積ですべての努力が無駄になってしまいます。
まさに時間との戦いなのです。

関係者皆様の勇気を称え、ご活躍とご健康を心から祈っております。

<福島第1原発の現状>
1号機:原子炉圧力上昇→燃料棒露出→水素爆発(12日)→海水注入→安定?
    貯蔵プール温度不明→安定?
2号機:原子炉圧力上昇→燃料棒露出→制御室爆発(15日)→海水注入→安定?
    貯蔵プール温度不明→安定?
3号機:原子炉圧力上昇→燃料棒露出→水素爆発(14日)→海水注入→?
    貯蔵プール温度上昇→燃料棒露出<<放水作戦中>>
4号機:もともと原子炉停止中
    貯蔵プール温度上昇→燃料棒露出→水素爆発(15日)<<放水作戦中>>
5号機:もともと原子炉停止中
    貯蔵プール温度上昇→修理復旧→安全停止中○
6号機:もともと原子炉停止中
    貯蔵プール温度上昇→修理復旧→安全停止中○
その他:使用済み核燃料貯蔵共用プール温度上昇→?

福島第一原発の情報を、いろんなメディアを参考にまとめてみました。
原子炉と貯蔵プールを混同している場合がありますので注意してください。
自分は今、義援金以外で被災者や日本のために何ができるのか悩んでいます。
とにかく今は、国内外で学んだことや経験を生かして、
正しいと思われる情報を、読んで頂いた方々にお知らせしたいです。

でも間違いや誤解は必ずあると思いますので、
ご意見などがありましたら教えてください。よろしくお願いします。

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