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Prototype/GTコミュのALMS2007年度参加チームリストGT1/2クラス編

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2007年のレースに参戦するGTクラスチームのリストです。


●GT1クラス
 過去に幾多の名勝負が繰り広げられてきた同クラス。しかし
 度重なるハイレベル化に参戦台数は減少し、今年のレギュラー
 参戦はコルベット2台のみに・・・


・コルベットレーシング/シボレーコルベットC6-R
 メインスポンサー:Compuware
 ドライバー 3:ジョニー・オコネル/ヤン・マグヌッセン
       4:オリビエ・ベレッタ/オリバー・ギャビン
       33:ロン・フェロウズ/アンディ・ピルグリム
 コルベットレーシングは1999年から継続参戦。2001年以降は
 常にGTカー最強の地位を手放さない強さと安定性を持って
 います。昨年までは常にオレカ、プロドライブらと競って
 きましたが、今季はライバルがいない中での参加で、チーム
 メイト同士でのレースが続きます。ロン・フェロウズが今年
 限りで引退ということで、彼が出場するレースではマシンが
 白く塗られ、3本のストライプが入る伝統のカラーリングが
 採用されています。今季エントリーしている3台の中では
 ベレッタ/ギャビン組の力が最も安定している模様。


●GT2クラス
 現状で最もハイレベルなコンペティションが展開されている
 同クラス。レギュラー参戦チームでは一寸手を抜いてしまえば
 トップコンテンダーが一気にテールエンダーに沈んでしまう
 ほどの加熱ぶりです。このコンペティションの激化が新規
 参戦を阻み、台数減少を招いてしまっています。


・リシ・コンペティツィオーネ/フェラーリF430GT2
 メインスポンサー:Forza2/Ferrari of Houston
 ドライバー 61:トレーシー・クローン/コリン・ブラウン/
         ニック・ヨンソン/エリック・エラリー/
         ジャンマリア・ブルーニ
       62:ミカ・サロ/ジェイミー・メロ
 フェラーリオブヒューストンを母体とするスポーツカーレース
 常連チーム。フェラーリ333SPを用いてプロトタイプクラス
 に参加していましたが、フェラーリ360GTのデビュー以降は
 GTクラスに移行しています。
 この2年ほどはフェラーリの車がポルシェを凌駕するほどに
 成長し、フェラーリ勢No.1チームとして君臨しています。
 シーズン中盤まで61号車にはトレーシー・クローンが出資
 していましたが、彼のチームが撤退するとヨーロッパから
 助っ人を呼んでの参戦となっています。


・ピーターセン/ホワイトライトニングレーシング/フェラーリF430GT2
 メインスポンサー:MMPIE
 ドライバー 31:トーマス・エンゲ/ディルク・ミュラー/
         ピーター・ダンブレック/ヤレック・ヤニス
         ダレン・ターナー
 過去にはポルシェのワークスサポートも受けていた名門チーム。
 今年はフェラーリが有利と見て、車をポルシェからフェラーリ
 に変更。移行は非常にスムーズに行えたようで、シーズン当初
 からトップグループに絡む活躍を見せています。シーズン当初は
 トーマス・エンゲがステアリングを握っていましたが、
 度重なるクラッシュ&ペナルティにより解雇、シーズン途中
 からダンブレックが加入しています。


・フライング・リザードモータースポーツ/ポルシェ911GT3RSR
 メインスポンサー:FlyingLizard
 ドライバー 44:ダレン・ロウ/セス・ナイマン/ロニー・ピチニック
         パトリック・ロング
       45:ヨルグ・ベルグマイスター/ヨハネス・
         ヴァン・オーバービーク
 P/WLがフェラーリに移行したこともあり、ポルシェ勢の絶対的
 No.1チームの座を得た感があります。Grand-Am上がりの
 新興チームで、初年度から素晴らしい走りとプロフェショナル
 なチームワークを見せたことから、ポルシェのワークスサポート
 を受けているチームです。今季は最強のポルシェ使い、
 ベルグマイスターが加入し、緒戦からフェラーリ勢に割って
 はいる活躍を見せています。45号車がエース格ですが、44号車
 も上々のレース展開をしています。


・タフェル・レーシング/ポルシェ911GT3RSR
 メインスポンサー:NorthSouth
 ドライバー 71:ロビン・リデル/ヴォルフ・ヘンツラー
       73:ジム・タフェル/ドミニク・ファーンバッハー
 Grand-Amでいきなり好走を見せ、今季はALMSにステップアップ
 してきた新興チーム。その勢いはALMSでも継続し、リーダー格で
 ある71号車は常に上位グループを形成する走りができています。
 73号車も最初のうちはテールエンダーを構成していましたが、
 このところの伸びは素晴らしいものがあります。


・レイホール・レターマンレーシング/ポルシェ911GT3RSR
 メインスポンサー:BellMicro/Ethanol
 ドライバー: 18:ラルフ・ケレナース/トム・ミルナーJr.
 オープンホイールの老舗チームが今季はALMSにも参戦。
 初年度は車、ドライバーともかなり実戦的なパッケージで
 そろえてきましたが、いまいち結果が伴わないレースが
 続いています。それでもここ数レースでは連続表彰台を
 獲得、波に乗ることができれば上位争いのコンテンダーとして
 顔を出してくることでしょう。


・チーム・トランス・スポーツ/ポルシェ911GT3RSR
 メインスポンサー:GO GREEN!
 ドライバー 54:ティム・パッパス/テリー・ボーチェラー
 ティム・パッパスがオーナーとして今季から参戦してきた
 新興チーム。レベルの高いコンペティションのALMSとしては
 体制的に見劣りのするチームではありますが、どっこい
 必ずしもテールエンダーに沈んでいるわけではなく、初年度
 としては上々の成績を収めています。今後はセカンドカー
 のエントリーも視野に入れており、よりALMSへの関与を
 強めてくるようです。


・パノスチームPTG/パノスエスペランテGTR
 メインスポンサー:ADVAN/Panoz
 ドライバー 22:ビル・オーバーレン/ジョーイー・ハンド
 昨年までBMWアメリカワークスチーム参戦を続けていたPTGが
 今年はマルティマティックとジョイントし、パノスのワークス
 チームとしてALMSに参加。パノスは昨年かなりの進歩を
 遂げ、チャンピオン争いを展開していましたが、今季は
 緒戦から苦戦のレースが続いています。このチームも成績は
 徐々に上向き、開発が進むにつれ上位に顔を出すように
 なってきました。今後はフェラーリとの優勝争いに絡んで
 いくことが目標となるでしょう。

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