ファイルメーカーコミュのFMのメリット

ファイルメーカーは、他のデータベースソフトに較べ、優れていると私は思います。

仕事で、ある大きな会社の下部組織の委託でデータベースへの登録作業を先日やりました。
手順はこうです。

１。現場でデータ取得（小型端末機）
２。現場データのPCへの移設（補助ツール）
３。データ整理、帳票作成（エクセル）
４。エクセル内での一覧表作成（ルックアップで自動化されている）
５。上位一覧表への転記（コピペ）
６。データベース本体へのアップロード用の１次ファイルの作成
（上位一覧表＋帳票からの抽出：慎重なコピペ）
７。エラーチェックとアップロード用の２次ファイルの作成（エクセルマクロ）
８。データベース本体へのアップロード用２次ファイルのアップロード

もはや、罰ゲームとしか言えないような手順の最終章に昨日差し掛かりました。
この煩雑な手順は、ミスや手戻りの温床になり、時代遅れである、と発注者に訴えたのですが、上がデカいのでどうにもならんとの回答でした。

ミスを容易に生み出す煩雑性の一因は、汎用性のあるエクセルに頼りすぎていること。
市販のデータベースソフトでいいものがあること。
についても同時に伝えたのですが、歯がゆい感じになりました。

そこで、ご相談です。
上の業務でなんとかすることは、できませんが、今後を踏まえ、
みなさんのご意見を頂戴したいです。ズバリ、

FMのメリットやいかに？

私は、
（１）カード情報と一覧表のミラーリング
（２）結果としての、チェックのし易さ
と思います。素人であることがバレてしまいます。
例えば、アクセスとの根本的な違いについても勉強したいです。

よろしくお願いします。

コメント(3)

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[1] mixiユーザー 10月06日 05:10

（３）保存作業がない
（４）裏返しに作業ファイルの生産が少ない
間違っているかもしれません。
実際、FMのデータベース１つにつき、テンポラリーファイルはどのくらい自動生成
されているのでしょうか。

[2] mixiユーザー 10月06日 05:48

「Access開発者だった私がFileMakerに移行した７つの理由」
https://risingsun-system.biz/7-reasons-access-filemaker-migration/

によれば、アクセスと差別化される利点は以下のようなものでした。

3-1.コーディング量が圧倒的に少ない
3-2.日本語でプログラミングできる
3-3.サーバ運用がラク
3-5.クライアントへの展開がラク
3-6.iOSへの対応（ワンソース・マルチデバイス）
3-7.Webサービスとの連携が容易

[3] mixiユーザー 10月06日 06:28

～閑話休題～
私のファイルメーカとの出会いは学生時代（1991～20xx）でした。
最終的にはver.6か何かになっていたと記憶します。
それを使ってやって（やらされて）いたのが、文献検索データベースの入力と利用です。
学外の他研究室とも提携して、相当な量の文献数を積み上げていました。
データは、図書の奥付の内容にキーワードを加えたものでした。
キーワードは、論文に義務づけられている「公的」キーワードに加え、
自分用のキーワードが組み込めるようになっていました。
主な利点は、
１。入手しにくいものも含めた文献検索そのもの
２。自分の本棚の整頓（データベースがインデックス替わり）
３。出典一覧表と本文中の出典略記の即時出力
４。文献を通じた情報交換
でしたが、、、
学内の別分野の研究室の教官にすすめたら、一言
「そんなもんつかえん」
要するに、内容（論文そのもののデータ、あるいはabstractのみでも）にアクセスできなければ使えないというごもっともな批評でした。

データベースが抱えられる容量や入力・関連付けの手間が究極の文献DBの壁となっていたのかもしれません。

出会いから２０年以上経ちました。
（都落ちの転勤で、しばらくやることがあまりなかった当時、）大量なルーチンデータを扱いそうな予想から、ファイルメーカの古い箱を引っ張りだしてきたのが数年前。
ver.13だかを自腹で買ったものの、頓挫してしばらく経っています。
最近、自宅Macが壊れたので、新調し、またスマホにも変えました。
で、最初の書き込みの事件があったので、にわかに再燃しております。

数年前に買ったダウンロードファイルが見つからないのが、目下の問題です（そこからかい！）。

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