レスリー・チャン（張國榮）コミュのSo in Love with Leslie

彼が風と共に去って10年目の今年4月、
香港では様々なイベントが盛大に行われました。
日本でも誕生日月である9月に「So in Love with Leslie」と名打たれた大きなイベントが行われます。

私も参加します！宣言、また参加出来ないけど、想いをここで語りたい！と言う方も
お気軽に書きこんで頂けると嬉しいです。
皆さんで盛り上げて行きましょう!!

http://www.promax.co.jp/info/2013/09_leslie/index.html

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【So in Love with Leslie】

香港エンタテインメントを代表するスターだったレスリー・チャン（張國榮）
彼の突然の死から10年。没後10年を迎えても輝きを失わないレスリー・チャンを偲ぶイベントを開催します。映画俳優としてのレスリー、音楽家としてのレスリーを、映像、ライブ、トークなどを交え、彼のコンサートの思い出の地、東京国際フォーラムで開催。また、ファンの皆さんからのレスリーへのメッセージも募集し、全員で作り上げるイベントを予定しています。
＊出演予定：ディック・リー、西島千博、関谷元子、松岡環　ほか

9月16日 (月祝)15:30開場 / 16:00開演

東京国際フォーラムホールC
全席指定 \7,600 (税込)

8月18日 (日) チケット一般発売開始

チケットぴあ 0570-02-9999（Pコード：624-765）
http://pia.jp/t
ローソンチケット 0570-084-003（Lコード：71358）
http://l-tike.com/
CNプレイガイド 0570-08-9999（オペレーター対応）
e+（イープラス） http://eplus.jp (PC・携帯共通)
サンライズプロモーション東京 http://sunrisetokyo.com

お問合わせ : サンライズプロモーション東京 0570-00-3337
主催・招聘：PROMAX inc.

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PROMAXの公式HPではツイッターでのメッセージも募集しています。

140字以内であなたのレスリーへの想いを綴ってください。
ツイッターでハッシュタグ(hashtag)「#Leslie10」を付けてツイートして下さい。
メッセージを検索、共有出来ます。

[ハッシュタグ(hashtag)]
メッセージの最後に#記号と半角英数字で　#Leslie10　と入れて下さい。
#○○の前後に、半角スペースを入れるのを忘れずに。

コメント(55)

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[16] mixiユーザー 09月04日 23:46

生誕日まで陪您倒数8天。
「So in Love with Leslie」まであと12日。

映画「ブエノスアイレス」で本編では使われていない、幻の女装姿を撮影したのが1996年の今日、9月4日でした。

[摂氏零度　Buenos Aires Zero Degree ]（02：37から）

[17] mixiユーザー 09月06日 01:34

>>[13]

カウントダウン

ありがとうございます！
レスリーのお誕生日まで日付が変わったけど

あと７日！ですね～
香港のバースデーパーティ、
横浜関帝堂さんのバースディパーティに参加される方
楽しんで来て下さいね！

私も９月１日@福岡　Project Lさん主催のお誕生日オフ会に参加してきました！
１次会　キャナルシティのグランドハイアット(レスリーが宿泊したホテル）内の
レストランで、飲茶ランチ
２次会　コンサート会場サンパレス福岡　のCAFEでお茶～
そしてここでいったん解散して希望者のみで
３次会　レスリーがコンサート後の打ち上げで訪れた居酒屋「ぶあいそ」
という福岡フルコースを堪能してきました！

先輩迷さんがたのレスリー目撃談が羨ましいやら切ないやら･･･
皆さんのファンになったきっかけ、好きな作品などの気合のレポやら
かわゆいレスリーフィギアとご対面したりと盛り沢山な一日でした。
様々な場所からそれぞれの日常に区切りをつけて、こうして同じ場所に集まれるという事の不思議さとありがたさを実感しました････
916のイベントに向けて、ますます！気合が入りました～
皆さんと一緒に楽しみたいですね。レスリーの縁で繋がれるって嬉しいです

[18] mixiユーザー 09月06日 01:45

また日を越してしまいました

9/5と言う事で…

生誕日まで陪您倒数7天。
「So in Love with Leslie」まであと11日。

[19] mixiユーザー 09月06日 23:56

>>[17]
ご報告ありがとうございました。
福岡フルコース！堪能された様で羨ましいです

居酒屋「ぶあいそ」もファンの聖地ですね。いつか行ってみたいです。

生誕日まで陪您倒数6天。
「So in Love with Leslie」まであと10日。

[20] mixiユーザー 09月08日 01:04

どうもいつも日付を越してしまいます。遅くなってごめんなさい

生誕日まで陪您倒数5天。
「So in Love with Leslie」まであと9日。

今日からPROMAXのトップページに掲載されました。
http://www.promax.co.jp/index_pc.php

PROMAXのfacebookでも新しい写真と近況が掲載されています。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=568851566505760&set=a.248037015253885.63939.240244369366483&type=1&theater

facebookが見れない方の為、内容を転記いたします。

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WEB用に写真を解禁しました。張國榮（レスリー・チャン）10年目の偲ぶイベント、「SO IN LOVE WITH LESLIE」開催。
日本のメディアとして、（結果的に）最後のインタビュアーとなった関谷元子さんやアジア映画評論家の松岡環さんの貴重なお話、西島千博さんのダンス、ディック・リーさんの歌を堪能しつつ、映画予告編やPVを、想いのあるみなさんと一緒に見ます。
記念の場所、東京国際フォーラムで。http://www.promax.co.jp/

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いい写真ですね。とてもいい笑顔

[21] mixiユーザー 09月08日 02:39

>>[20]

いえいえ～～カウントダウン！毎日ありがとうございます。夜遅くまでお疲れ様です

数が少なくなっていくのが嬉しくもあり、淋しくもあり･･･です。

PROMAXさん･･･やっと写真解禁してくれましたか～～
ぶっちゃけ｢遅いよぉ＝」と愚痴りたいです

後１週間ですよぉ！！
と私が焦ってどうする？状態です

チケットぴあのほうでも
通常のチケット販売とは別に
「当日引換券」なるものが１３日より販売だそうです！

http://ticket.pia.jp/pia/event.do?eventCd=1335028

http://ticket.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=1335028&rlsCd=002

行こうかどうしようか？都合がつくかつかないか？まだ判らない･･･という方
もしいらしたら、是非是非足をお運びください！
関係者でも何でもありませんが、、レスリーに満席の客席を見せてあげたいので、どうぞよろしくお願いします

最初でおそらく最後になる公式イベント・・・・と言われています。
没後１０年経って、異国で、、このようなイベントが行われるレスりーを改めてすごい人だなぁと思います。
わざわざ来日してくださるディック･リーさん、
ご自身の公演がすぐ３日後に控えている中を駆けつけてくださる西島さん･･･
生前のレスりーとの絆を大事に思って下さるからこそですね(涙）
舞台の上の人も客席の人も｢想いのある人」
きっと素晴らしい時間になるでしょう･･･楽しみです

[22] mixiユーザー 09月08日 15:47

西島千博さん、ご自身の公式ブログで「So in Love with Leslie」
への思いを綴ってくださいました。
「あの歓声が忘れられない…だから、今も、これからも、ステージで踊り続けたいと思っている。」
西島さん！嬉しいです

本当にありがとうございます

９１６、盛り上がっていきましょうね

http://ameblo.jp/nishijima-kazuhiro/entry-11609192149.html

[23] mixiユーザー 09月09日 01:59

>>[22]
情報ありがとございます。
西島さん、思い出も含め丁寧に告知して頂いていて嬉しいです。

みなさん、ブログの下にあるmixiチェックやfacebookのいいね！やツイッターのつぶやきを利用して一人でも多くの方にお知らせください。あと1週間、なんだか緊張して来ます…

なかなか追いつけませんが、
生誕日まで陪您倒数4天。
「So in Love with Leslie」まであと8日。

今日中国深圳とマレーシアで誕生イベントが一足早く行われたようです。
中国深圳のイベント、規模も参加人数も凄いですね。

（あといつも貼っている写真は9/12に発売されるWing Shya 夏永康写真集《MISS YOU MUCH》から）

[24] mixiユーザー 09月09日 10:50

昨日、フォーラムのステージに向かって振る、七色に変化する

ライトを買いました

さぁ～準備　OK

盛り上がっていきますよ

[25] mixiユーザー 09月10日 16:49

>>[24]

わあ、私はそこまで頭が回っていませんでした

何か持っていかないと！

昨日スルーしてしてしまったので、
生誕日まで陪您倒数2天。
「So in Love with Leslie」まであと6日。

今回発売されたWing Shya 夏永康写真集《MISS YOU MUCH》
http://www.9121314.com.hk/index.html

こちらのサイトで本を購入したのですが、なかなか上手くできずに苦労しました。
10％OFF下にあるリンクから入り質問を記入するとメールが来ます。
自動返信のメールにある、書店側のメールにリンク先が表示されるのでそこから入って購入して下さい。（普通に進むと何故かエラーになる）
最後にポップアップが出るので右側の『即刻買う』をクリックすると購入画面に続きPaypal決算へと続きます。
数量が勝手に4冊となってしまうので注意して下さい。送料は4冊で420HK$、3冊では315HK$です。

上記の方法は私が行ったものなので、これが正しいのかどうかは判りませんのであしからず…（本が来るまでちょっと不安）

[26] mixiユーザー 09月10日 18:49

https://www.facebook.com/PROMAXinc?ref=profile

Promax,inc fbより

ワダ　エミさんも出演されるそうです。
お話し楽しみですね。

[27] mixiユーザー 09月10日 20:12

>>[26]

ありがとうございます

ワダエミさんがいらっしゃるなんて･･･

お話聞いてみたかったんです。本当に楽しみです

私も情報の拡散の依頼メールを先輩迷さんより受け取りましたので
貼り付けます！

***************************************
生前、レスリーとの親交が深かった、
世界的衣裳デザイナー、ワダ・エミさんに
急遽参加していただけることになりました。

いままであまり語られてこなかった、
レスリーの実像は必聴です。
周先生と一緒に出演していただく予定です。

予約・お問い合わせ
サンライズプロモーション東京：0570-00-3337

9/16（月祝）当日は、15:00より会場窓口で販売

*********************************************

周先生って、どなたですか？って聞いたら
｢通訳の先生で、レスリー迷は皆大好きな方です」って。
そうなんだぁ･･･
ありがたいことです。初めてお話聞けます･･･
ディック･リーさんもレスリーのお話を沢山してくださるそうです。

西島さんといい、縁の深い方が集まって下さって
すごいイベントになりそうですよね。

ホントにしばらくイベント等、レスリーから遠ざかっていらした
迷さんたちに是非是非来て頂きたいです。
ここをご覧の方もこんな素晴らしいイベントをどうぞ周りのファン友さんに
お声かけ下さい。
きっときっと･･･感動のステージになるでしょう

みんなでレスリーへ想いを届けたいですね～

[28] mixiユーザー 09月11日 09:12

>>[26]

わざわざ帰国を一日早めて出演されるそうです。
ワダ・エミさんの車のNo.はレスリーの電話番号なのだそう…レスリーへの想いが伝わるエピソードですね(T_T)

[29] mixiユーザー 09月11日 09:18

>>[27]

サミュエル・周さんと言うお名前です。レスリー・チャンナイトの時の通訳さんですね。

レスリーファンだけでなく、中華ファンの方なら誰でもご存知で大好きな方だそうです。
続々とレスリー縁の方たちが集まって下さって嬉しいです。

[30] mixiユーザー 09月11日 13:35

PromaxさんのHPではTwitterでメッセージを集めています。
Twitterをされていない方たちの為にメッセージを集めますので、私にダイレクトメッセージを頂けましたら取りまとめて送ります。メッセージは140文字内でよろしくお願いします。

Twitterやmixiやネットをされていないお友達にもお声を掛けて頂けたら嬉しいです。
あまり時間が無く申し訳ありません。
締め切りはまだHPに掲載されていませんが、あと2～3日中内に頂けたらと思います。

[31] mixiユーザー 09月11日 16:53

>>[29] 9月に行われている、福岡フォーカスのイベントで、チャン・イーモー監督が来日され、映画の事を語って下さった時もその方でした。日本の方かと思ってました

「レスリー・チャン・ナイト」の時は、レスリーが北京語しか話さない時期でした。
司会のクロさんが喋る話を何でも訳されて・・・97越年コンサートの衣装の事など、（美空ひばりや美川憲一？の衣装と同じ～とかなんとか）訳すとレスリーには失礼かと思う話も全部そのままだったので、クロさんが慌ててね

・・・周さんも場慣れされてない頃だったんでしょうね

[32] mixiユーザー 09月11日 17:53

>>[31]
わははは！そんな事があったんですねσ(^_^;)
美川憲一！思っても見なかったです。

周さんの事をちょっと調べたら、多くの中華明星の通訳をされていて、レスリーファンはもとより中華ファンなら皆彼のことが大好きだと。去年の飛輪海のウーズンのイベントでは彼は第5番目のメンバーだ云々…
皆さんからとても信頼されていて愛されている方なんですね(^^)

[33] mixiユーザー 09月12日 01:01

いよいよ今日は9月12日。香港時間だと1時間時差があるのでAM1:00で日が変わります。

生日快樂！Leslie!
「So in Love with Leslie」まであと4日。

[34] mixiユーザー 09月12日 01:16

昨日の星光大道（スター・オブ・アベニュー）の様子です。

[35] mixiユーザー 09月12日 23:54

レスリーへのツイッターでのメッセージ、もうすぐ0時が締切だそうです!
まだ送っていない方は是非お早目に!!
http://www.promax.co.jp/info/2013/09_leslie/index.html
ハッシュタグは #Leslie10 です。

[36] mixiユーザー 09月13日 23:54

「So in Love with Leslie」まであと2日。

昨日、香港の海港城PageOneで『MISS YOU MUCH』の出版記念でWING SHYAウィン・シャのサイン会があったようです。

[37] mixiユーザー 09月14日 00:34

>>[36]
あと2日！緊張してきました

台風が気になりますね

無事に皆さんと会場で会えますように！

[38] mixiユーザー 09月14日 22:55

>>[37]
なんと16日関東直撃ですね

出演される方がたの飛行機が無事着くか心配です。

[39] mixiユーザー 09月16日 08:42

これから、出発します。無事にたどりつけますように。

[40] mixiユーザー 09月18日 01:32

やっと自宅に帰って来ました。
16日は台風18号の影響で来るのを諦めた方、途中で引き返してしまった方、諦めないで来れるとこまで来て待機していた方が居られました。こんなに天気が恨めしいと思ったことはありません。
諦めずに途中まで来られた方は15時に新幹線が再開したので、途中で参加出来たようでほっとしました。悪天候のなかやっと到着された皆さん、本当にお疲れ様でした。来たかったのに来られなかった方、辛いお気持ちお察します。

どこまでトーク内容を詳しく書いていいのか判断がつきませんが、記憶が新しいうちにここで綴りたいと思っています。

[41] mixiユーザー 09月18日 16:12

台風8号の影響で、当日入りする友人たちが到着出来ないとの知らせを受け、正直楽しい気持ちを100％持てないまま予告時間を少し過ぎた16時10分から始まりました。

東京国際フォーラムCホールの舞台にはタイトルと赤い鶴。
「A Thousand Dreams of You」が流れる中登場されたのは、フリーアナウンサーの赤平大さん。（ブログで今回のイベントの事を語られています。是非お礼のメッセージを）
『レスリー・チャンの話』 http://ameblo.jp/akahira0913/entry-11615193923.html

まずレスリーの生い立ちを語ったそのあと著書『レスリー・チャンの香港』の著者であり、アジア映画評論家の松岡環さんと、ポップアジア編集長で音楽評論家の関谷元子さんが登場しました。レスリーファンにはお馴染みのお二人です。

松岡さんはレスリー出演映画の解説。デビュー作の「紅樓春上春」からはじまり「喝采」「失業生」「烈火青春」と続く初期作品の説明。
そのあと日本公開当時の貴重な予告編を交えた『男たちの挽歌』1986年、『チャイニーズ・ゴースト・ストーリー』1987年、『ブエノスアイレス』1997年、『さらば、わが愛　覇王別姫』1994年の4本を紹介して下さいました。
ブエノスアイレス、ウィンという役を見事に自分の中に取り込んで、それをしたたかにかつ可愛らしく演じたのがこの映画を成功させた一番の要因と言われてたのが印象的でした。

続いて関谷元子さんのお話。同じくデビュー作の1977・1978年（2種類クレジットされている）『Day Dreming』からお話されましたが、最初の曲である『Day Dreamer』はオリジナルを歌っていたデビット・キャシティ（ドラマ『パートリッジファミリー』で人気だった）よりレスリーバージョンの方が絶対にいい！ってのをそうだそうだと思いながら言いておりました。

あと唯一の日本語の曲『マシュマロ』のMVを紹介。ちょっと会場からは笑いが…
（私は何だか気恥ずかしいというか、むずむずしちゃうんです。歌詞の内容といい^^;）
そのあと対局にある『紅』を紹介。心配な位「美学」を追求した姿に志の高さ、アジアのメインストリートのアーティストがこんな表現をする力に尊敬を覚える。何をやりたいか何を伝えたいかがいつも明確だった…
97年LIVEの『紅』で使用した赤いヒールのお話。DVDでもあるように香港の時は低かったのですが「見て見て、ニューヨークで買ってきたよ！綺麗でしょ？」と（笑）このピンヒールの赤い靴を日本では使用したんですね。

日本のメディアで最後のレスリーへのインタビューを行ったのが関谷さんでした。ポップアジアのあのホリディ・イン・ゴールデンマイル香港金域仮日酒店でのインタビューだったんですね…
亡くなる1年前、映画の事を話したいという事でした。とにかくレスリーはカッコよかった！洗練されて気配りしながら自分もリラックスし相手も緊張させない。インタビューの時は上機嫌で「ルームサービスを取りたい。えびチャーハンだけははずさないでね」って時、可愛い

と会場から笑いと溜息。

映画の夢を多く語っていたのですが、「その後映画も頓挫しそうだ、インタビューの内容を詳しく載せないでくれ」となり世に出せないままとなったのです…

[42] mixiユーザー 09月18日 17:39

そのあと1996年から97年の『張國榮跨超97演唱會』の映像のダイジェスト版。最後の

『紅』

のパフォーマンスに会場全体息を呑んで見入ってしまった。

『夢到内河』の曲が流れはじめ、中央から白い衣装を着た西島千博さんが登場されました。香港の文化中心で4/2に見たレッドミッションのイベントの時と同じ衣装です。
あの時より近く真正面で見たので、だんだん息が荒くなっていく様子まで見てとれ、感動が大きかった…

中央のマイクスタンドの前に正にレスリーは居て、その周りを白鳥である西島氏が誘惑している…そんな風に見えました。真っ白い白鳥の舞は完璧に美しかった。（写真は4/2香港文化中心にて）

踊りのあとは司会の赤平大さんとのトーク。西島さんは数日後にご自身の舞台があり、唯一この日だけお時間がとれたそうです。
もともと西島さんはレスリーのファンで香港映画ファン。レスリーが出ていた映画に嵌っていたとお話されてました。

一番驚いたエピソードが「2000年レスリーのコンサートがあるので来ないかと楽屋に呼ばれて行き「いつか一緒にお仕事出来る事があれば」とあいさつした当日『いま時間があればホテルに来てくれないか？』と呼ばれホテルに。その時『自分のプロモーションビデオに共演してくれないか。僕が監督もするし出演もする。』と速攻オファーがあったと（『夢到内河』のMVの事ですね。当日に！ってのが彼らしいｗ）

ラストコンサートに共演して欲しいとオファーがあり香港コロシアムで6日間共演。あの時は彼を誘惑する悪を表現する「黒」、今回は「善」を表現したとの事。

あと面白かったのが、レスリーは自分が来ていたパープルのシャツを「似合うから着て！」と速攻渡したそう（全くサイズが違うではないかと突っ込みたい。特に肩幅＆胸板！）

西島さんもブログに今回の事を書いて下さっています。

【西島千博オフィシャルブログ】
So in Love with Leslie！
http://ameblo.jp/nishijima-kazuhiro/entry-11609192149.html
レスリーと再会！
http://ameblo.jp/nishijima-kazuhiro/entry-11615024823.html

[43] mixiユーザー 09月20日 01:42

いよいよワダ・エミさんの登場です。
黒いシンプルなジャケットに、大きく接ぎ合せた凝った黒いスカート（パンツかもしれません）。白いヘアと良くマッチして素敵でした。
ご一緒に登場したのはサミュエル周さん。スカラ座で行われた「レスリー・チャンナイト」の司会をされていた方です。

北京でのお仕事から急遽予定を変更し、帰国をわざわざ一日早めて参加されました。
もともとヨーロッパを中心にお仕事をされていたのですが、中国の映画はレスリーが主演した『白髪魔女傳』（邦題：キラーウルフ）が初めて。この映画で香港電影金像賞最優秀衣装デザイン賞を受賞。バックには白髪魔女博の主題歌『紅顔白髪』が流れます。

「その頃はまだレスリーがどういう人物なのか全く知りませんでした。香港に呼ばれ事が良く訳が判らないまま仕事をし、レスリーに初めて逢ったのが記者会見（笑）香港の映画は物凄い勢いで進んで行くのです。」

「彼と会ったとき、部屋のすみっこで履きこんだGパンでいて『覇王別姫』の写真を見せ、どういう風に努力していたかを語りました。
その時レスリーの衣装は「裂き折り」で行こうと決めました。ずっと香港ホテルの中で自分で作りました。終わるまで日本で帰れない状態。彼は私が作業する様子をずっと見ていました。」

「彼が亡くなる前の日、3月31日までお話をしていました。彼は映画監督をやりたかった。私に衣装を頼んでいました。この映画のストーリーについて話をしていました。
その日たまたま家に居て電話を受け、長い時間話していました。その時『この映画はかならず完成させましょう。』で終わりました。
あくる日、共通の友達のポール・チャンから『レスリーが亡くなった』と電話がかかってきましたが、その日はエイプリルフールなので信じなかった…」

****************************************
次は周さんにお話が向けられます。

「東京国際フォーラムでの舞台（LIVE)の時、舞台の進行にこだわり「レッド」の曲の前にナレーションを入れたいと話がありました。最初はナレーションが入ったバージョンで行い、あとは無いバージョンで。
非常に「美」について追及し、完成度の高いものを求め、妥協しない、最善を尽くす人でした。」

****************************************
再びお話はワダ・エミさんへ。

「繊細な人で、徹底的に最後までする人。努力を人に見せない。映画監督をやるために努力していました。ある日作業着（！）を着て、ジープを運転し1人で空港まで迎えに来てくれました。映画を撮るお金はいまこれだけあるんだよと、部屋の壁をくりぬいた、壁の中の隠し金庫（!!）を見せてくれました。米ドルで30㎝ぐらい、日本円でも30㎝ぐらいあったでしょうか。やっぱり香港人って香港の銀行を信用してないのねって（笑）」

「何でもない話でも電話を掛けてきて、良くお話をしていました。彼の電話のナンバーの下4ケタは1000。私の車のナンバーも1000を付けています。今もいつも彼のCDを持ち歩いて聞いています。個人的にバンコクに一緒に行こうと誘われていましたが、それは結局叶いませんでした…」

「彼は私の事をお母さんと思ってたのかなあと。だからいろんな相談を受けていました。白髪魔女伝が切っ掛けですが、普通は役者さんとはほとんどお付き合いしないけど、レスリーだけはスペシャル。本当に残念です…」

****************************************

一番驚いたのが隠し金庫のお話だったんではないでしょうか！聞いたことありませんでした。周りもざわついていたので皆さんもかなり驚いてた様です。
金庫の中まで見せるって、どれだけワダ・エミさんの事を信頼していたのか判るエピソードだと思います。（「日本のお母さん」ですもんね）
あと亡くなる前日も、長い時間彼が撮るはずだった映画についてお話をされてた事も今回知りました。「この映画は必ず完成させましょう。」とワダエミさんが言われていたのに…

周さんのお話がまだありましたが、ちょっと時間が短かったのが残念です。

（注）司会者との会話形式だったので、言葉はまとめる為多少要約しています。このままの言葉でお話されたのでは無いことをご了承ください。

[44] mixiユーザー 09月20日 22:17

>>[43] 詳しくありがとうございます

残念ながら新幹線入りの予定だった為、新大阪であきらめました。
自然が相手なので仕方がないと朝からあきらめモードでしたが、空席にしてしまった事が一番きがかりで足止め組のみなさんとレスリーごめんね

と言ってました。

でもイベントはすばらしかったみたいで無事終われて本当によかったです。

隠し金庫なんて映画の中だけの話しかと思いきや本当にあるなんて！

しかもそんなプライベートな空間をいくらワダさんとは言え他人に見せるなんて。
信頼していたんですね。
3/31に電話してた事もまったく知りませんでした。
言葉にならないです・・・。

[45] mixiユーザー 09月20日 23:10

>>[44]
新大阪で無念の涙だったのですね

ホントにお疲れ様でした。
客席はところどころに空席がありましたが、(私の隣も２席空いていました）
１階の奥まで埋まっていたように思います。
いらっしゃれなくても、きっとその席に気持は飛んできていましたよね！
レスリーも出演者の方々もわかっていらしたと思います

ワダエミさんのお話、切なくなる内容ではありますが
お話をなさってる様子はとても穏やかで、にこやかで
レスリーへの暖かな想いをずっと大事にしてくださってる事が
伝わってくるようでした。
CDをいつも持っていかれる、レスリーだけは特別・・・
とっても嬉しかったです。

[46] mixiユーザー 09月20日 23:18

>>[44]
やっぱり来れなかったんですね

こんなことになるとは夢にも思いませんでした。
翌日綺麗に晴れた空を見て、これが1日早ければと複雑な気持ちになりました

会場は1階部分は後ろの方までほぼ埋まってましたが、やはり各所に空席が。
ばらばらに空いてる席を見て、これだけの人が来れなかったのかと思うと辛かったです。

新大阪で何人かのお友達と一緒だったんですね。
そのことが救いです。

[47] mixiユーザー 09月20日 23:36

>>[42]
相変らずの丁寧なレポ、ありがとうございます！！
根を詰めずにぼちぼちと更新なさって下さいね

西島さん、イベントが始まる直前に
「レスリーと再開！」のブログを更新して下さって(きっと楽屋からですね）
西島さんのファンの方が「たった今更新のお知らせが来ましたよ！」とわざわざ教えてくださいました

西島さんの想いにホント感激でした

MVを撮った時の西島さんは線もまだ細く、若さという残酷さがヒリヒリするような｢悪魔｣の誘惑がまさしくピッタリで流石はレスリーの演出！

ですね！
今の西島さんはたくましく、大人の包容力が感じられる優しさで、天使のように包み込んでくれる。。。
素晴らしいパフォーマンスでしたね！
あんなに自在に体の筋肉を動かせるなんて、どれだけ訓練と研鑽を積まれているのかと、感動しました。
｢僕の心の中にはいつもレスリーを目指す気持がある。ずっとずっと、彼を追いかけ続けたい」
わぁ～ん

きっとそうだろうなと思っていましたがご本人の口から聞けて、とってもとっても嬉しかったです。
レスリーの最高のものを目指す精神は受け継がれて、そこに生きているのを感じました

[48] mixiユーザー 09月20日 23:52

>>[47]

ブログ更新、早かったですね。
【レスリーと再会！】
http://ameblo.jp/nishijima-kazuhiro/entry-11615024823.html?frm_src=thumb_module

フォローありがとうございます

今年の4/2、香港文化中心で見たときも感激したのですが、今回その時よりずっと近く、身体の動きのしなやかさと力強さ、だんだん息が荒くなって行く様子も見て取れどきどきするほどでした。

最初登場したとき、まるで羽を羽ばたかせる白い白鳥の様なしなやかな手の動き、最後見えないレスリーを包み込むように羽で抱く白鳥…
本当に綺麗でした。綺麗という言葉しか思い浮かばないのがもどかしいです。

成熟した大人の美しさでしたね。完璧でした。

[49] mixiユーザー 09月21日 02:15

会場の照明が落ち、スタッフたちの手によって舞台中央にピアノが運ばれて来ました。

「レスリー・チャンが歌った『追（ソイ）』を作ったディック・リーさんがシンガポールから来てくださいました。」と紹介がありました。

朱色ががった赤いジャケットと白いシャツ、白いスラックス。
無駄な贅肉が無くすらりとした姿勢の良い姿。髪の毛はすっかり白くなってましたが、赤い衣装の色に映え、とてもお洒落な感じでした。

お顔は以前よりふっくらした感じですが、逆に若い時より今の方が断然カッコいい。素敵に歳を重ねられていました。確かレスリーと同じ歳1956年生まれ。

最初に演奏されたのはご自身の曲だと思います（曲名が判らなくてごめんなさい）
続いて紹介＆インタビュー。

しょっぱなの『ゴメンナサイ、僕は雨男デス。』で会場大爆笑。この台風は貴方のせいだったのね！（笑）

[50] mixiユーザー 09月22日 21:52

Messyuさん
　
レポありがとうございます。
やっと今日ゆっくり見ることができました。
その日、新大阪で挫折しまして、あきらめましたが、
がんばって、途中到着の方や終わった後に到着の方も
いらっしゃったそうですね。
レスリーもみんなの気持ちが感じていますね。

ワダエミさんのお話で感動感動~~
まさかその前日に映画のことを
そんなに熱く語っていたとは～～
世間では、レスリーは映画がくじけたから、
病気になったのではとよく言われるんですが、
ゼッタイそうではないと信じてました。
これで本当のことが分かりますね；；

[51] mixiユーザー 09月23日 01:26

>>[50]
残念なお気持ちお察しします

あの日は京都と静岡で運休していて、15時で運転が再開されたのですが間に合わず、遠方からいらして最後の1曲だけ聞けた方もおられました。皆さんの熱心さと情熱には本当に頭が下がります。

実際のところ、撮るはずだった「愉情」は出資人（スタンリー・クワン監督の「藍宇」と同じ）の逮捕により頓挫したと思っていたのですが、このお話を聞くと、完全には諦めていなかったんですね。
「この映画は、絶対に完成させましょう。」と言われてたのに…

レポ、もう少しですが、写真集購入のトラブルでちょっと元気がありません

もう少々お待ち下さいね。

[52] mixiユーザー 10月09日 16:17

長い時間お待たせしました。ごめんなさい。

最初に演奏された曲は1991年に発表された「Modernasia」、ディック・リーご自身の曲だそうです。

以下インタビューを要約しました。

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初めてレスリーと会ったのは1983年のことでした。丁度ロンドンから留学を終えたときです。その時2枚目のアルバムをレコーディング中でした。

その頃シンガポールのスタジオに入るとなんと自分の曲が聞こえてくる。そして自分のスタジオエンジニアが座っているところに誰かが座っている。椅子がくるっとまわり、そこに居たのがレスリーチャンでした。
レスリーも私の事が誰だか判りませんでした。その頃レスリーもシンガポールでレコーディング中だったのです。

私のはじめての質問が「What you doing here?!」（ここで何してるんだ？）
慌ててスタジオの方が紹介してくれました。1年後MONICAが大ヒットし「ああ、あの時の」と言う事になりました

（質問）亡くなる前ですといつ頃会われましたか？

2001年頃でしたかレスリーチャンためにの曲を作ってもらえないかという依頼がありました。
その時のアルバムのコンセプトが「全部レスリーの好きな作曲家」「レスリーの好きな映画」で、と言う事テーマににしようと。
そして私に対しては「カサブランカ」からインスパイアされた曲を書いてもらえないじゃということでした。
「カサブランカ」にまつわる曲を書いてはいたんですが、随分長い間連絡がありませんでした。もしかしたらプロジェクト自体が無くなってしまったのだと思ってました。

2002年9月頃休暇でバンコクを訪れ、ホテルで朝食を食べていたら、偶然レスリーと逢いました。レスリーは数人の友人と一緒に食事を取っていました。

挨拶をし、そのあとレスリーの居る大きなダイニングテーブルに移動すると、レスリーの友人たちは席を外し2人きりになりました。
今まで何度も仕事を一緒にしてきた事がありますが、2人きりになったのはこれが初めてです。
3時間もお喋りし、知らない間に昼食になってました（笑）

[53] mixiユーザー 10月09日 16:52

あったそのとき声が出なくなっていて、喋ることも辛そうでした。話す声もこのように小さな声になっていました。（かすれた小さな声で真似）
なのでちょっと聞きづらい。「何が起こったの？」と質問すると、
胃酸が逆流する疾患（逆流性胃腸炎）があり、そして逆流した胃酸により声帯が焼けている。そのため声が出ずかなり深刻な状態になっている。
そのためにアルバムもキャンセルになり、歌う事もままならず演技するにも声が出ないので難しい。悲しい辛い状況だった。

（質問）ディック・リーさんから見ても今までないくらい落ち込んでいたのですか？

はい。実はご自分（レスリー自身）でもとても心配していました。

サンディ・ラムとデュエットした私が作った「From Now on」という曲があるのですが、その時はまた一緒に歌おうと言っていたのですが…
2曲目はこの「From Now on」です。私が演奏するのは初めてなんですよ（笑）

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ピアノでの弾き語りで、優しく歌った「From now on」。ご自身が歌った事が無いことに驚きです。
本当に素敵でした。この曲をまた聞きたいと友人も言ってました。CD化されていないのが勿体ないぐらい…

[55] mixiユーザー 10月10日 22:56

書き下ろした曲でレスリーが一番好きだと言ってくれた曲があります。『追』です。

その曲の依頼を受けた時は私は日本に住んでいました。
まったく細かいストーリーを知らされないないまま、ざっくりとした内容だけ聞かされ作曲して欲しいと依頼を受けました。
「夢を追い求める」というテーマで1曲書いてくれないかと言う事でした。
作曲は出来ましたが、作詞は中国語。中国語の歌詞なので難しい。
私は中国語は「ヘタです。」（日本語で）

映画の中のサンドトラックで下手な中国語で披露するのはのは私自身（笑）。
映画はあの『金枝玉葉/君さえいれば』（He's a Woman, She's a Man)です。
何年か経ってレスリー自身もこの曲をレコーディングしました。

それからほどなくしてレスリーと私が一緒にこの曲を歌う機会に恵まれました。日本の広島でのことです。
1999年（1996年とまわりに訂正されていましたが1999年8月21日であっています）その1回だけなんです。レスリーと私が一緒にパフォーマンスしたのが。
私も緊張していましたがレスリーも凄く緊張してました。

私はその時渋い黒いエレガントなスーツを着ていました。面白い事に、レスリーは「ごめん僕はキッラキラなんだ」と謝ってきた。僕は「大丈夫大丈夫！君はスターなんだから。」って言ったよ（笑）

レスリーはこの曲を一緒に演奏するチャンスをくれました。

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とても綺麗な発音の英語。私達日本人にも聞きやすいように、はっきりと丁寧に喋ってくれました。
通訳の方が訳する前に笑いが起こってましたね。

彼が舞台に出るとぱっと明るく華やかになる。
明るいキャラクターと優しい人間性に引き込まれる人でした。
こんな風に歳を重ねられればいいなぁと憧れるような人でした。

ディック・リーのこの歌声、天国のレスリーにも届いているよね。きっと。

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