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数学専攻の人コミュの数学の本

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よくあるトピック、今読んでる教科書やオススメの本、オススメしない本、思い出の参考書等、書籍類全般についてのトピック。

コメント(159)

集合、位相についての基本的な教科書で、読みやすいものがあれば、教えて下さい。

五年ほど大学数学から離れていたので、出来るだけ易しい感じのほうがいいです。

オススメがあればお願いします。
今年から計算数学を受けていますあせあせ(飛び散る汗)
教科書もなく教授の説明も途中で終わったりしてしまってわからないことが多いので参考書を買おうと思うのですがオススメありますかexclamation & question

計算数学というのが何なのかわかりませんが、
大雑把にどんな話が扱われているんですか?

それがわかるとオススメ本もわかるんじゃないかと…。
>>122
同じ大学・学部で恐らく同じ講義をとっていると思われるので。

計算数学は分野的には数値解析(数値線型代数)になるのかな……?
ただ、わざわざ参考書を買うよりは線型代数の復習をした方がいいかと思いますよ。
 離散的な数学やコンピュータの数学を目指すなら、
 分厚い本ですが、Knuth、他著「コンピュータのための数学Concrete Math.」
 薄目の本なら嵩、藤沢著「電子通信用数学?離散構造論」コロナ社がお勧め
質問者からの回答がないので、そっちの方なのどうかわかりませんが、

>>125 さんのお薦めは「計算機数学」ですよね。
もし、>>124 さんの回答をヒントにするなら、
計算機数学(Knuth方面)じゃない方向を推薦されるのがよいかと思いました。

もし、計算機数学を学習するのなら、Knuthはお薦めということには同意します。
他には、計算量の話、数値計算の話、計算ソフトウェアの話、いろいろあるんだけどなぁ。
 では、誤植があったり、誤りがあったりしますが、
 「現代応用代数学」バーティ著、一松 信先生の訳あたりは如何でしょうか。
Knuth著「The Art of Computer Programming」訳本があると思いますが、
その、Vol.3が数値計算に関する部分になりますが、私はあまりお勧めしません。
 少し古いのと数式がたくさん出てきて、私は疲れました。平気な方には良いかもしれません。
 その点「Concrete Math.」のほうは、授業内容の紹介本のようなスタイルをとっていて読み易く、本文の横に、いたずら書きのような注があり、例題も豊富で読み物感覚で読めます。エクササイズも興味ある問題が多いです。難しい問題やまだ、解けてない問題も載っています。
鈴木義也 他編著「線形代数学概論」

1年で線形代数で単位落として、2年目の教科書だった本です。とてもわかりやすくお薦めです。
複素解析 高橋礼司著 東京大学出版会

ある程度複素解析を学んでいるならば,この本は読んでいて面白いのではないかと思います.易しいところから深いところまで,味わい深く描かれているように思います.
みなさん、高木貞治先生の「解析概論」「初等整数論講義」をあげられてますね。
私もです。
吉永良正先生の「数学・まだこんなことがわからない」でも、「世界の名著を原文(日本語)で読めることは、何とありがたい-存在確立の低い-ことでしょう。」と書かれていたことがとても印象に残ってます。
解析入門?,? 杉浦光夫著
丁寧な本です。読み応えあります。是非。
>じぶさん
位相幾何とか、数学基礎論とか、ベクトル解析とか、統計学とか、その辺の本はいかがでしょうか?

>じぶさん
志賀浩二さんの数学の啓蒙的な本はどれもお勧めです。
大人の数学シリーズなどです。
数学は使えることも大事ですが、分かることも大事だと思うので・・・
畑違いかもしれませんが、Graham,Knuth,Patashnik著[Concrete Mathematics]副タイトルが[A Foundation For Computer Science]、Addison-Wesley出版社の本です。
 コンピュータ畑の本のようですが、実に楽しく、離散的な数学の入門書として良いと思います。ちなみに最初は再帰方程式のために、ハノイの塔の問題から入っています。
 共立出版から訳本も出ていますが、できれば原本で読まれることをお勧めします。
 というのは、Knuth先生が授業中に言った冗談や、コメントが本文の横に書いてあるのです。訳本でもちゃんと訳して同様にしてありますが、やはり臨場感を感じるには原本の方が良いと思います。
小林先生の「複素幾何」は非常にいい。
誤植も多いけど。
非常に基本的な事柄から始まっているけど、この本を読めば、すぐにでも複素幾何学の最先端の論文をテキスト片手に読み進めていくことができるであろう。
複素幾何ではグリフィスハリスが有名だけど、あんな分厚い本、通読には適さない。
数学発想ゼミナールなんてのは、結構手軽に数学を楽しめる本かもしれない。
解析は 杉浦光夫  線型は 佐武一郎  多様体は松島与三
村上信吾の 幾何概論は 素晴らしい概論
Serge Lang の 解析 などもやっぱり素晴らしい。
高木貞治の 代数学講義 は古典的な数学の基礎で
抽象ボケした頭にはいい薬になると思います。

杉浦光夫さんの解析の本は、 全体を通して ストーリーが貫かれており、
かつモダンな書きぶりで、 
解析の勉強は大学の1年、2年で習うから簡単だ、ということではなく
10年かけてじょじょに完全に理解できていくものなのだなと思いました
数学の道しるべ(研究者の道とは何か)サイエンス社 なども面白い。

アーノルド 古典力学の数学的方法 などはネット上に英訳のpdfが落ちています。
私は英訳の本をアマゾンで購入したあと、pdfを発見しましたが。
本当に勉強するならpdfはやっぱりダメだと思います。アマゾンです。

藤原正彦のエッセイも私は全巻10回ずつは読みました。
小平邦彦も10回は読みました。
森毅は20回読んだけど全部忘れました。

お金があれば、Springer を買いまくり、
高級な書見台と共に デスク上で知力を振り絞りたい。

因みに自室に中古オフィス用品店で購入した9千円の大きなホワイトボードを置いています。
お金が天から降ってきたら黒板が欲しいです。

松坂和夫 集合・位相入門  代数系入門 線型代数入門
なども統一的な視点から書かれた 碩学の力作に思います。
背後のストーリーこそ大事なのだと実感します。

小林昭七先生の 微分積分読本もふかん的な視点を得るにはもってこいです。
背伸びしても買いたい本:
Foundations of differential Geometry Nomizu & Kobayashi

読みにくそうで、意外に読みやすい本です。
まだほととんど読めていませんが、読んだ箇所は理解しやすかったです。
「シン・ゴジラ」ならぬ「シン(テイリ)・イリスナ」。幾何学の新定理。

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