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阿久悠コミュの自己紹介〜【悠々亭】〜四方山話

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1970年代、阿久悠先生が自ら編集した幻の月刊紙『you』に
「男のサロン悠々亭」なるものがあったとか……。

誠に勝手ながら【悠々亭】という素敵なお名前を拝借してしまおうかと。
ちなみに、「悠々亭」では愚痴と悪口は禁句ですって(^o^)
阿久先生のこと阿久作品のこと等々、語り合いましょう!!

コメント(117)

raindrop-@さん、初めまして。だいたい同世代のようでうれしいです。
私たちにとっての阿久先生はフィンガー5、ピンク・レディー、ジュリーですよね!
先日の「SONGS」を拝見して、だんだんジュリーのお顔が
阿久先生に似てきたと思ったのは、私だけでしょうか(笑)
お母様と奥様は「うーん……似てないと思う」と、おっしゃるかもですね(笑)
別トピにも載せましたが、阿久先生とジュリーの2ショットです。
お母様と奥様にプレゼントしてあげてください(笑)
今後ともよろしくお願いいたします。
今、「あんでぱんだん」にアクセスしたら、ちょっと面白かったですウッシッシ
http://www.aqqq.co.jp/
ん?美冴先生、どっか変わってますか?「あんでぱんだん」?
ぴょんさん、「あんでぱんだん」は阿久先生のオフィシャルHPです(^^)
昨日から、ある画像が表示されますが(たぶん期間限定と思われる)、
パソコンの設定によっては表示されないかもですね。
カラオケカラオケについて質問です。
私はカラオケに行ったことがないので、知らなかったのですが
「作家別に選曲したいのに、リモコンにその機能がなく不便」
という事を聞きまして。

なんで、そんな単純な検索機能もないんでしょうね?
(カラオケに行ったこともない人間に言われたくないですね(笑))

は〜、そしたら「阿久悠カラオケまつり」とか開催する時に不便ですね。
今日の「朝日新聞」に阿久先生の『甲子園の詩(うた)』に
関する記事が載ってますよ!お写真も!

岩手県立高田高校卒業生で高田野球スポーツ少年団の
ボランティアをなさっている男性のエピソードです。

(阿久先生が高田高校について語っておられる映像を発見したので
以前このトピ75番にUPしましたが、削除されてます。ううう……。)

高田高校は、阿久先生から贈られた詩「コールドゲーム」を
碑に刻んで記念にしているんですって。
 皆さま、初めまして。東京勤務の書籍編集者です。

 さて、四方山話の場を借りて、阿久先生を巡るちょっとしたコラムのお知らせをさせてください。

 3月末より、元・天井桟敷演出家の竹永茂生氏と共同運営しているブログの中で「モセイ・ウィキペディア 生身のあの人」という連載企画を始めました。

 70年代〜80年代にかけて竹永氏がすれ違った著名な人々から懐かしい昭和の街や人、モノの持つ空気を感じ取るという、団塊世代の方は必見の企画です。その第二回が阿久先生を巡る愉しいエピソードになっておりますので、ご興味がある方は覗いてみていただければ嬉しいです。

 ◆ジギタリス商會Blog
  http://digitalis.cocolog-nifty.com/blog/

   モセイ・ウィキペディア 生身のあの人【第二回:阿久悠】
   http://digitalis.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/vol02-f6e9.html
 
 よろしくお願い申し上げます。

※トピ主の美冴さま、「悠々亭」、このトピにふさわしいいいお名前ですね!
リリィさん、初めまして。
ブログのご紹介ありがとうございました!

かなり読み応えありました。
やはり、直接お会いしたことのある方が書くものは違いますね。

寺山修司さんのことは「劇団の人」「マザコン」「警官の息子」ぐらいしか
存じ上げないのですが、なるほど……寺山さんと阿久先生は……
>二人は互いをシカトすることに決めた
のかもしれないのですね!

阿久先生も警官の息子ですし、このトピ74番の『最後の楽園』に出てくる
劇団「黒頭巾」を始め、阿久先生の小説には幾つか劇団が登場します。
きっと、劇団=寺山修司なのでしょうね。意識してますね、はっきりと。

それと……いつも阿久先生ファン仲間と話していることを
盗み聞きされたのかと思ってドキっとするくだりもあって笑ってしまいました。

貴重なエピソードのご紹介ありがとうございました!
>美冴さま

 読んでいただいてありがとうございます! 

 “虚無僧”のくだり、短いやり取りの中なのにユーモアセンス抜群でやはり普通の人とは全然違っているんですよね。

 私の場合、70〜80年代といえばまだまだ子どもで、阿久さんの歌詞はまだよくわからずに歌っていたような世代ですが、今の年齢になって歌うと染みてようやくわかってきたというか、世代に関係なくいい詩というのは心に響くなと。

>阿久先生ファン仲間と話していることを盗み聞きされたのかと思ってドキっとするくだりもあって

 どのくだりか気になります(笑)。
リリィさん、こちらこそ本当にありがとうございました!
お世辞ではなく、こういうブログが読みたかったのです。
日記でも宣伝しちゃいました。

筆者の竹永モセイさんは阿久先生と非常にお親しかったわけでもないし、
かといって、阿久先生をお見かけしたこともない私のような素人でもなく、
その中間辺りに位置しておられるようですね。

そういう微妙な関係だった方々の「証言」は非常に貴重だと思うんです。
ある意味、言いたい放題(笑)のところもあって爆笑しましたし。

>>どのくだりか気になります(笑)。

5つぐらいありました(笑)
素っ気ない態度、お顔立ち、お背、宇佐美の大邸宅、作詞印税のこと、ですね(笑)
勿論、冗談なんですが、宇佐美のご自宅まで行ってピンポンダッシュしようかとか、
でも、玄関までの階段が50段ぐらいあるらしいよ、とか……(笑)
なんだか、阿久先生の話になると止まらない仲間達が多くて楽しいです(笑)
美冴さま

>>でも、玄関までの階段が50段ぐらいあるらしいよ、とか……(笑)

50段も上って来てまでピンポンダッシュしたのか、と逃げる背中をやさしく見守ってくださったかもしれませんね(笑)。

美冴さんは三木たかしさんコミュも運営されているようで。オマケ(ご存じかもしれませんが)です。毎日新聞にこんな記事が載りました。
 ↓
「酒に唄えば」より
http://mainichi.jp/life/food/tabetai/archive/news/2009/20090529dde012070014000c.html

毎日編集委員の鈴木琢磨さんは、毎週金曜夕刊で4月から「酒に唄えば」という昭和歌謡を中心とした「歌がらみの酒」をテーマにコラムを連載なさっているのでぜひ。

過去記事のアーカイブ
http://mainichi.jp/life/food/tabetai/archive/index.html
リリィさん、ふふ、良いですね、そんなピンポンダッシュ(笑)
この「阿久邸の大階段」はファン仲間で何かと話題になります。
ファンにとっては、神社仏閣の大階段のようにも感じるんですよ。
「阿久大明神」には、そう易々とたどり着けない象徴かもしれませんね!

三木たかし先生関連のブログのご紹介もありがとうございました!
コラム「酒に唄えば」、これからもチェックさせていただきますね。
30年前、あなたはどこで何をしていましたか?

何やら興味深いニュースを発見しましたよ!
30年前に阿久先生が書いた「30年後の子供たちに送るメッセージ」が、
ちょうど30年後の11月20日、タイムカプセルから出てくるんですって!

【<タイムカプセル>30年ぶり「夢」掘り起こす 愛知】
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=980148&media_id=2
http://mainichi.jp/chubu/news/20091005ddh001040002000c.html
(携帯から飛べない場合の為にコピーします)

79年の国際児童年を記念し、愛知県教育委員会と毎日新聞が同県長久手町の愛・地球博記念公園に埋設したタイムカプセル2基が5日、掘り起こされた。埋設から30年後の11月20日に行う式典で開封するためで、当時の小学生の作文や作詞家の故阿久悠氏らの「30年後の子供たちに送るメッセージ」などを収納したカプセルが30年ぶりに姿を現した。

 カプセルは30年後の子供たちへの贈り物として「21世紀への夢」と名付けられ、1号を県教委、2号を毎日新聞が製作した。1号には阿久氏や36年のベルリン五輪二百メートル平泳ぎで日本人女性初の金メダルを獲得した故兵藤(旧姓・前畑)秀子氏ら24人のメッセージを収納。2号には「わたしの21世紀」の題で東海3県の小中学生から募集した作文とイラストを納めている。

 この日は作業員約10人がショベルカーなどで掘り起こし、約2時間でカプセルが姿を見せた。保存状態を良くするためカプセル内には保存のためのガスが注入されていることから今後、専門の業者に預け、ガス抜きなどを行う予定だ。

 県教委は作品を納めた人を探しており、開封式への出席を呼び掛けている。問い合わせは県教委総務課(052・954・6757)。【月足寛樹】

写真:30年ぶりに姿を現したタイムカプセル=愛知県長久手町の愛・地球博記念公園で5日午前10時9分、鮫島弘樹撮影

富士山30年前に東海地方で小中学生だった方、あなたの作品も眠ってるかも?
このトピ91番の「タイムカプセル」が、今日、開封されたそうです!
阿久先生が42才の時にお書きになった贈る言葉が読み上げられたそうです。

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1026849&media_id=2
http://mainichi.jp/chubu/newsarchive/news/20091005cog00m040006000c.html
(30年前の写真とタイムカプセルを収めた小中学校名)
※携帯から飛べない場合のために、一部をコピーします。

1979年の国際児童年を記念し、愛知県教育委員会と毎日新聞社が同県長久手町の愛・地球博記念公園に埋めたタイムカプセル2基の開封式が20日、公園内のホールであった。式典には当時、東海3県の小中学校に通っていた約100人が出席。30年前に書いた作文や、一緒に納められていた作詞家阿久悠さん(07年死去)らの「30年後の子どもたちに贈る言葉」が取り出され、披露された。【月足寛樹、高橋恵子、稲垣衆史】


◇30年後の子どもたちへ贈る言葉

いつかやがて いつかやがて

やわらかな心は石よりも固く

やさしい目差(まなざ)しが剣よりも鋭い時代が

ほんの幾層かの雲の向うに来ている

詩が銃よりも強く 絵が火薬よりも激しく

言葉が弾よりも人を射る時代が

ほんのひとうねりの波の向うに来ている

いつかやがて いつかやがて

美しいものを美しいと感じ

まぶしいものをまぶしいと感じ

やさしいものをやさしいと感じ

豊という意味を問う時

地球は青さをとり戻す

いつかやがて いつかやがて

大地もまた旅をする

コバルトに染めあげられた海原を

人々を乗せて大地が旅をする

ちりばめられた星の彼方(かなた)に

きらびやかに光る空とぶ島が現われて

それもまた空を旅する


写真左:1979年8月、42才の阿久先生。
『阿久悠とすばらしき仲間たち』(福武書店)より。

写真中:「21世紀への夢」を託して埋められるタイムカプセル=愛知県長久手町の愛知青少年公園 (現・愛・地球博記念公園)で、1979年11月18日撮影

写真右:30年の時を経て開封された国際児童年記念タイムカプセル=愛知県長久手町の愛知国際児童年記念館で2009年11月20日、兵藤公治撮影

時計あなたは、1979年11月20日、どこで何をしていましたか。。。
>ぎんもくせいさん
初めまして。管理人ではないけれど、阿久先生大好きな美冴と申します。
わ〜、カプセルが埋め込まれた頃、お母様の胎内で成長なさっていたのですね。
しかも、淡路島で!!

阿久先生は洲本高校の卒業生なんですって。
もしかしたら、こちらかな?
http://www.hyogo-c.ed.jp/~sumoto-hs/michi.html

私も、ぎんもくせいさんが挙げられた3曲は大好きです。
30年前、それほど好きでなかったジュリーの曲も今は大好きですし。

30年といえば、さっき、ふと思ったのですが、
阿久先生は2007年に70歳でお亡くなりになったから、
2037年は「阿久悠没後30年」と「阿久悠生誕100年」イヤーということで、
大々的なイベントが開かれるといいなぁ……って。
ずいぶん先の話ですが、あっという間かもしれませんね(笑)

今後ともよろしくお願い申し上げます。
>ぎんもくせいさん
阿久先生は若者へ伝えたいことが沢山おありだったと思いますよねわーい(嬉しい顔)

お母様はジュリー世代でいらっしゃるのですね。
阿久先生はあんな顔をしているけれど、ご自分の世界観や美学を
ジュリーを通して見事に表現なさいましたね。

ぎんもくせいさんがおっしゃる通り、
ジュリーもまた、その世界を見事に演じきりましたね。
当時のジュリーにはそれが重荷だったらしいです。
そういう「秘話」を知ったこともあって、ジュリーが好きになりました。

>>今の時代でも色褪せない普遍性も併せ持っているところが、驚異的です。

そうなんです、阿久先生は「時代の飢餓と憧憬」を見つめることで、
ヒット曲を連発させましたが、それだけではなくて、
色あせない普遍性を持ち合わせていることに驚愕するんですよね。
これは本当に凄いことだと思います。

さだまさしさんが、NHKの番組で言ってたのですが、
“僕は「時代」を追いかける歌詞を作詞したって、
10年後に聴いたら恥ずかしくなっちゃうから書かないんですよ”…って。

普通はそうですよね。
でも、阿久先生は違うんです。
30年、40年たった今でも色あせていませんよね。

2037年8月1日、ぎんもくせいさんや皆さんは何才でしょうか。私は71才(笑)
数年後に阿久悠記念館が完成するであろう神田駿河台の明治大学と、
そして、淡路島で大々的なイベントが開かれますように……!!

では、今後ともよろしくお願いいたします。
現在、東京国立近代美術館フィルムセンター(大ホール)で
「映画監督 篠田正浩」が企画上映されています。

阿久先生原作の作品は……

●2/28(日)
10:30 『瀬戸内少年野球団』(143分)

●3/3(水)
16:00 『瀬戸内ムーンライト・セレナーデ』(117分)

●3/12(金)
19:00 『瀬戸内少年野球団』(143分)

●3/13(土)
14:00 『瀬戸内ムーンライト・セレナーデ』(117分)

料金や詳しいことはこちらでご確認ください。
http://www.momat.go.jp/FC/NFC_Calendar/2010-3/kaisetsu.html
先日、ふと思ったことを忘れないうちに書いておこうと思います。

阿久先生は映画『カサブランカ』(1942年 アメリカ)を非常に愛していたと思うのです。
『カサブランカ』をというより、主人公リックを演じた、
ハンフリー・ボガート(写真左)を敬愛していたと思うのです。

淡路島の高校を卒業する頃か、明治大学に入学したての頃に、
深田公之(ひろゆき)青年は『カサブランカ』を観て、
ボギー(ハンフリー・ボガートの愛称)から男の美学を学び、
のちの深田青年に大きな影響を与えた作品だと思われます。

それはもちろん、「阿久悠」になってからも同じで、
やせ我慢をする男を美しいと思い、それを貫き通しました。
あんな顔をしているのに(私にとっては宇宙一のイケメンですが)、
ボギーの格好を真似して写真を撮ったりしていました。(写真中央)

『カサブランカ』の主題歌は“As Time Goes By”で、
邦題は「時の過ぎゆくままに」です。

ご存じの通り、ジュリーこと沢田研二に「時の過ぎゆくままに」を作詞し、
ご自分の作品の中でも一番ぐらいにお好きな曲らしいんです。

同じくジュリーに提供した、
その名も「カサブランカ・ダンディ」では、

るんるんボギー ボギー
るんるんあんたの時代はよかった
るんるん男のやせがまん粋に見えたよ

と、まぁ、とにかく阿久先生の8割は
『カサブランカ』で出来ているといっても過言ではないでしょう。

先日、私はそんな『カサブランカ』をやっとこさ観たのですが、
もしかしたら凄い発見をしたかもしれないのです。

終盤、愛するイルザ(イングリッド・バーグマン)を夫と
アメリカへ亡命させてあげるために、
リック(ボギー)は警察署長のルノーにアレコレ交渉するのです。

でも、それはボギーにとって照れくさいことなので、
自分とイルザだけが逃げるから、と嘘もつくのです。

イルザの夫・ラズロを大きな罪で捕まえてやろうよ、とか、
そういう嘘をついてルノー署長の前で“悪い男”を演じるのです。

で、そのルノー署長がボギーにある台詞を言い放った場面が写真右です。

字幕が小さいので、ここに書きますと……

「寂しくなるな、悪友が去っちまう」


そう、ルノー署長がボギーに対して「悪友」って言ってますよね。


阿久先生は「阿久悠」の由来を、
「悪友」をもじっただけだと、ずっと説明してこられました。

でも、「遺書」とも思える『生きっぱなしの記』(日本経済新聞社)だけには、
なぜ「阿久悠」か説明すると長くなる、と。。。

私は何か、単なる「悪友」のもじりではないと感じていましたし、
単にそうであったとしても、なぜ「悪友」という言葉を選んだのかが、
大きな謎として残っていたのです。

「悪友」とは誰なのか?

これが私は気になっていたのです。

阿久先生が今まで出会った色んな人を総称して、
「悪友」としているのかもしれませんし、
自分がクリエイターとして世の中の「悪友」的存在になりたいから、
という理由もあるかもしれません。

でも、高校生か大学生の深田青年の胸には、
この署長がボギーに向かって言った「悪友」という言葉が、
深く深く刻まれたのではないでしょうか?

阿久先生のお父様は警察官でしたから、
署長であるルノーが言った台詞、ということも重要かもしれません。

ずっとボギーのような男になりたいと思っていた深田青年は、
放送作家としてのペンネームを考えたときに、
ボギーに関連した名前をどうしても命名したかったのではないでしょうか。

もちろん、翻訳家によって映画の訳は違いますから、
阿久先生がご覧になった時の訳も「悪友」だったかは不明ですし、
原文が何と言っているのか私にはヒアリングできません。

でも、誰だってペンネームを考えるとき、
好きな人や作品に関連するものをつけるのではないでしょうか?

あの阿久先生が何も考えずに「悪友」をもじっただけ、
とはどうしても思えなかったのです。

これはあくまでも、私の推測です。
読んでくださり、ありがとうございました。
> 千花じゅりあさん
拙文を読んで下さり、ありがとうございましたぴかぴか(新しい)

そうね、いつまでも謎があるほうが良いのよねるんるん

阿久先生って謎や暗号みたいなものが
お好きだったかなぁと思うんですね。

作詞なさった約五千曲全てに、とはいかなくても
色んな曲に謎が秘められている気がするの。

先日、『瀬戸内少年野球団』のある登場人物の名前も
あれexclamation & questionと思いましてね。

そそ、こういうのが阿久先生の狙いかもですねぴかぴか(新しい)
昨日の『朝日新聞』土曜版「be」に、
沢田研二さん特集が載っていました。

「阿久悠さんが死去した07年には、腕に喪章を巻いてステージに立ち、
1曲目に阿久さんのペンによる『時の過ぎゆくままに』を歌った。」

という一節を読んで、とても感動しました。
ジュリーの優しさ、阿久先生への敬愛の念を感じました。
『週刊文春』の巻頭に日本酒の広告があり、
作家の万城目学さんがエッセイを連載しています。

今週号(7月22日号)では、
阿久先生の『人間万葉歌』(5枚組。ビクター)や
「時代おくれ」(河島英五さん)について
書いておられますよ(^-^)b
今日の『朝日新聞』土曜版「うたの旅人」は、
阿久先生作詞、岩崎宏美さんの『思秋期』です。

途中まではこちらで読めます。
http://www.asahi.com/shopping/tabibito/TKY201009230170.html
今日の『朝日新聞』夕刊に阿久先生の記事が載っていました。
ネットニュースにもありましたので貼りますね。

【被災地へ、愛よ急げ 阿久悠さん遺作、こうせつさん作曲】

 シンガー・ソングライターの南こうせつさん(62)の元に3月下旬、一編の歌詞が届いた。一読した南さんは、「被災地で頑張っている人たちに歌ってあげたい」。タイトルは「愛よ急げ」。2007年に亡くなった阿久悠さんの遺作だった。

 「阿久さんはこの震災を知らないのに、不思議なんだよね」

 《はるか彼方(かなた) 地平の果てに 愛に目覚めた人がいて かたちある愛 かたちない愛 ともに誰かに運びたくて》

 「ボランティアや自衛隊の人たちに、歌いかければ力になるかなと、すぐ曲を書きましたよ」

 歌詞を届けた阿久さんの所属事務所の関係者は、「作者の意図は違うかもしれないが、今の状況に合う内容だった。おつきあいのあった南さんの事務所にご一読を、と送った」と話す。書かれた時期は分からないという。

 阿久さんとは、互いに無名の頃に知り合った。かぐや姫の最初期に「酔いどれかぐや姫」など歌詞の提供を受けたが、「売れていた時はなぜか、一緒に歌を作っていないんだ」。阿久さんの死後、遺族から託された「風に吹かれて 再会篇(さいかいへん)」に曲を付け、歌っている。「その縁があったから、お話があったのでしょう」

 4月29日夜、福岡市でのコンサートで初めて披露した。レゲエのリズムに乗った、明るく親しみやすい曲調。来場者にサビの歌詞を教え、一緒に合唱した。

 《丸い地球を 丸く走って 丸い心が いま届けられる》

 南さんは最近、仙台市立八軒中学校の合唱部員たちが、避難所で歌を披露している話を知った。スタッフの提案で5月7日、東京・日比谷野外音楽堂でのライブに招き、共演することが決まった。「その時に、ぜひこの曲を一緒に歌いたい」と準備を進めている。(西正之)
2011年5月1日13時50分
http://www.asahi.com/culture/update/0430/SEB201104300012.html
今日で東日本大震災から100日目です…。

以前、このトピ84番(2009年6月28日)でご紹介した
阿久先生の詩が刻まれた岩手県立高田高校の石碑ですが、
あの大津波に呑まれながらも無事だったということです。


【唯一、阿久悠さんの詩が刻まれた石碑は無傷だった】

 沿岸部に位置する高田高校は、3階まで津波が押し寄せ、体育館が校舎に突き刺さるなど壊滅的な被害を受けた。そんな中で唯一、無傷だったのが作詞家の阿久悠さん(故人)の詩が刻まれた石碑。無残な姿に変貌した校舎の正面で今でも石碑は鎮座している。

 佐々木監督が「高田高校の宝です」と話す石碑は、88年夏の甲子園出場を記念してつくられた。阿久悠さんは79年から06年まで27年間にわたり、夏の甲子園大会中に「甲子園の詩(うた)」と題した詩を本紙に掲載。88年の高田―滝川二(兵庫)戦も取り上げられ、石碑にはそのときの詩が刻まれている。

 雨中の中で行われたこの試合は、8回裏の滝川二の攻撃中に一層雨が激しくなり、11分間の中断の末、32年1回戦の早実―秋田中戦以来、56年ぶりの降雨コールドとなった。阿久悠さんはこのときの模様を「コールドゲーム」というタイトルで詩にし、「高田高校ナインは甲子園に1イニングの貸しがある」と9回まで戦うことができなかったナインの無念さを書いた。
[2011年5月11日]


[写真]壊滅状態の高田高に奇跡的に残された「甲子園の詩」の石碑。入学式をこの場所で行うことはできなかったが、学校や野球部にとって復興へのエールだ
Photo By スポニチ
http://113.34.94.39/baseball/yomimono/takata/kiji/K20110511000796420.html
昨日(6/28)の『朝日新聞』朝刊に阿久先生の本が載ってました。

【スマイルブックプロジェクト】として、
朝日新聞社とASA(朝日新聞販売所)と出版社30社が協力し、
東日本の避難所(約170カ所)の皆様に本を届けたそうです。

その31冊の中に阿久先生の『凛とした女の子におなりなさい』
(暮しの手帖社 2008年)が選ばれています。
今日(7/13)の『朝日新聞』朝刊の「天声人語」に
阿久先生のことが載ってました。

阿久先生が若き無名の広告マン時代に
肝臓を壊して寝込んだ際、
ラジオから聞こえてきた
坂本九さんの歌声に慰められたエピソードを紹介し、
震災後の今、歌の持つ力が改めて注目されている、
というような内容です。
昨日(10/22)の『朝日新聞』土曜版「うたの旅人」は、
阿久悠作詞、小林亜星作曲「北の宿から」(都はるみ)です。

阿久先生の奥様・深田雄子さんのお話もちらりと載ってました。

http://www.asahi.com/shopping/tabibito/TKY201110200276.html
このトピ93番の詩が合唱曲になって甦るそうです!

【故・阿久悠さん:作詞「いつかやがて」合唱曲でよみがえる】

 作詞家の故・阿久悠さんが1979年にタイムカプセルに入れるために作った詩が、合唱曲「いつかやがて」としてよみがえり、このほど完成した。未来の子どもたちに向けて希望をうたった詩に共鳴し、曲をつけたのは作曲家の千住明さん(51)。東日本大震災から1年となる来年3月、名古屋市でのチャリティーコンサートで披露され、地元の児童・生徒による合唱団が希望のメッセージを全国に発信する。

 阿久さんの詩「30年後の子どもたちへ贈る言葉」は、毎日新聞社と愛知県教育委員会が79年の国際児童年を記念して同県長久手町の愛知青少年公園(現愛・地球博記念公園)に埋めたタイムカプセルに、東海3県の子どもたちの作文や絵画と共に収められ、09年にカプセルが開封された。

 詩は「豊という意味を問う時 地球は青さをとり戻す」という一節が象徴するように、30年後の世界が紛争や環境問題を克服することを願い、未来を担う子どもたちにエールを送る。

 この詩を生かし、東日本大震災の惨禍に見舞われた日本に希望の灯をともそうと、毎日新聞社とスポーツニッポン新聞社が楽曲制作とコンサートを企画した。

 作曲した千住さんは「30年かけて発酵した阿久さんの思いに応えようと、使命感を感じながら曲をつけた」と話している。

 コンサートは来年3月30日、名古屋市の愛知県芸術劇場で開催され、詳細は近く発表される予定。同市内の南山大学付属小学校と愛知高校の児童・生徒による混声合唱団が、千住さんの指揮で「いつかやがて」を歌う。コンサートの収益金は、毎日新聞社と毎日新聞社会事業団が創設した「毎日希望奨学金」に寄付され、震災で保護者を亡くした遺児の学資に役立てる。【安達一正】

http://mainichi.jp/chubu/news/20111229k0000m040113000c.html

写真左:曲への思いを語る千住明(せんじゅあきら)さん
 
写真中:阿久先生が1979年にお書きになった原稿

写真右:原稿が入っていたタイムカプセル


別の記事には、千住さんの阿久先生への思いを感じる一文がありました。

>>不定型の自由詩だけに、作曲には頭を悩ませた。一部の語句に手を入れる方法もあったが、「言葉を選んで書いた詩には阿久先生の思いがこもっている。このまま曲にすべきだという使命感を強く感じた」
http://mainichi.jp/chubu/shakai_sports/news/20111229ddq041040004000c.html

阿久先生の30年分の思いが現代と未来の人々の心に届きますように!
こういうツアーがあるんですって。

【9月26日(水) 「街へ出よう!」読者参加ツアー決定!!奮ってのご参加をお持ちしております。】

とき 平成24年9月26日(水) 午前10:00〜午後4:00(予定)
集合 午前 10:00 新宿駅西口バスターミナル
訪問先 阿久悠記念館(明治大学内)→弥生美術館(文京区弥生)→日本料理 「すがも田村」(昼食)→三の丸尚蔵館(皇居内)
解散 午後4:00 東京駅バスターミナル(予定)
会費 8,500円(コモ・レ・バクラブ会員)/9,000円(一般)
催行人数 25名 
お申込み TEL 03-6228-4655、FAX 03-6228-4660またはメールinfo@conex-eco.co.jpより、お名前、ご住所、お電話番号をお知らせください。催行の予定人数に達し次第、詳細を追ってお知らせします。
申込〆切 8月31日(金)
http://conex-eco.co.jp/news/851/

チャペル面白そうだけど、阿久先生の記念館だけなら無料だからね、なかなかね(笑)
阪神淡路大震災から18年が経ちました。

今朝、淡路島での追悼集会では
阿久先生作詞の「あの鐘を鳴らすのはあなた」が
合唱されたそうです。

画面右下に
作詞:阿久悠(淡路島出身)
とありますね。
(NHKニュース画面から)
はじめまして。

カラオケ好きで、去年、島津亜矢さんの「恋慕海峡」を敬老カラオケ倶楽部の課題曲で憶えました。
いい曲ですね。

もちろん去年は「また逢う日まで」を追悼の意味を込めて唄いました。

どうぞよろしく!
>>[113]

初めまして♪
管理人じゃないけど、
阿久先生大好きな美冴と申します。

島津亜矢さんは『悠悠〜阿久悠さんにほめられたくて』
というアルバムも出しておられますね。

これからもカラオケ頑張ってくださいね♪
>>[114]
返信ありがとうございました。

演歌はみんな同じように聞こえますが、やはり歌詞とのコラボレーションだと思います。

今は、世界に誇る演歌は昴くらいかな。

少しさびしいです。

頑張ります!
今日(3月11日)の『朝日新聞』夕刊に、
阿久先生の記事が載ってましたよ!

デビュー4年目の藤圭子さんに書いた
「京都から博多まで」(1972年)。

阿久先生にとって、初の演歌だったということです。
11月22日の『朝日新聞』土曜版『be』に
阿久先生原作の映画『瀬戸内少年野球団』が紹介されています。

ロケは阿久先生の出身地・兵庫県淡路島ではなく、
岡山県真鍋島で行われたそうです。

阿久先生の直筆メモも載っていますぴかぴか(新しい)

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