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ブッダ・心のことばコミュのスリランカの歴史や清水俊史先生の本を読んでいる

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スリランカの歴史や清水俊史先生の本を読んでいる

mixiユーザー 2025年02月02日 10:32

最近スリランカの歴史や清水俊史先生の本を読んでいる。
ブッダゴーサがシンハラ語からパーリ語に経典を翻訳したとある、そもそもどのような言語でスリランカに伝わってシンハラ後に訳されたかは分らない、だが地理的歴史的に見ればタミル語や西インド、東インドの言語で伝わったと見るのが自然に思う
インドでタミル語にするまでに古代マガダ語から口伝で複数の言語を経て系統の異なるドラウィダ系のタミル語になるまで、いろいろあったと思う
北伝でも複数の言語をへて漢文になっても、南伝パーリと比較対照できるのだから、ブッダの教えが芯になっていて私たちに伝わっているのは間違いないと思う。


ブッダゴーサ、ダンマパーラが南インドの人ということはタミル語が母語なのかな？
南インドの当時の仏教の状況は不明というのが実態で、スリランカでのタミル出身の王の統治を読むと南インドではヒンドゥーと言いながら仏教と融和的なのか、ヒンドゥーと仏教を異なる宗教ととらえていたかもわからない
仏教は南インドでは盛んでブッダゴーサは当時理解困難な古いタミル語やシンハラ語をパーリ語に翻訳できたのが、スリランカの奥深く保存されていた資料に触れられた一因ではと、なんとなく想像している

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