月１映画DVDレビューリレーの会コミュの第23回映画②「バニラ・スカイ」

2本目はこちら、1997年のスペイン映画「オープン・ユア・アイズ」をトム・クルーズ、ペネロペ・クルス、キャメロン・ディアスでリメイクした2001年公開の「バニラ・スカイ」です。
多重構造の物語で初めはとっつきにくいかもしれませんがトム・クルーズ演じる主人公の人生の追体験、キャメロン・ディアスの怪演、ペネロペ・クルスのキュートさで楽しめると思います。
特にキャメロン・ディアスには驚かされました。
だいぶ以前に観てその時の感想には、人間の脳というか心と云うか意識と云うかとにかく不思議だな～ってありましたが自分も忘れてしまったのでもう一度観ます。136分と長尺ですがじっくりと腰を据えて観るにはもってこいの作品だと思います。

コメント(9)

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[1] mixiユーザー 02月04日 08:37

オリジナルの『オープン･ユア･アイズ』は未観ですが、本作は過去に二回観ました。

実はトム・クルーズ主演作品で始めて観て、美形なのを鼻にかけてなんて嫌な人!!(ー。ー＃)とトム・クルーズ大嫌いになってしまった私め。

と言うのも、キャメロン・ディアスさんが可哀想で可哀想で…(>_<)

既に体の関係もあってキャメロン・ディアスさんは本気なのに。親友の彼女に惚れたトム・クルーズさんてば｢友達たよな｣と元カノにニコニコと冷たい自己チューな姿にイライラしっぱなし。

｢友達のフリをするのは大変なのよ!!｣と号泣する程苦しんだ末のキャメロン・ディアスさんの行動にはびっくりしつつ(οдО;)大いに納得したものでした。

その後、『インタビュー･ウィズ･バンパイア』や『レインマン』など、トム・クルーズさんは大嫌いでも、作品その物に興味があって鑑賞していったなかで、役者としての力量に次第にトム・クルーズさんを見直し『ナイト･アンド･デイ』ではいい感じのトム・クルーズさんとキャメロン・ディアスさんに大満足。

大ファンと言う程ではなくても、好きな役者の一人になった時にもぅ一度本作を鑑賞しましたが、これに限ってはやっぱりやな奴(^ω^＃)と思ってしまうのは変わらなかったので、これはもういい、と言うのがその時の感想。

それでも、話の中心となった3人のいろんな出演作品を観るきっかけとなった作品です。

今回懐かしく思い出しました(^ω^)取り上げて下さってありがとうございました(^人^)ﾉｼ

[2] mixiユーザー 02月13日 12:19

バニラ・スカイ初鑑賞です。
当日オープン・ユア・アイズのリメイクということで盛り上がっていました。
どちらも観ていなかったので、新鮮に観れました。トムクルーズはミッションインポッシブルなどのアクション映画が馴染みがあるので、金持ちでプレーボーイの役を爽やかな笑顔で演じていて今までのイメージとは違い胡散臭役を爽やかに演じていたのが面白かったです。ストーリーは話が進むたびに展開が変わっていくので観ていて飽きなかったです。ヒロインを演じるキャメロン・ディアスは少しの登場でしたがインパクトのある役柄でした。
ペネロペ・クルスはとても可愛らしく、とても魅了されました。
オープン・ユア・アイズも観たくなりました。

[3] mixiユーザー 02月16日 22:44

私もみました！
この映画、公開当時映画館みた記憶があります
内容はほとんど覚えてなかったですが、女優さんが可愛かった印象は残ってましたｗ
で、久し振りの鑑賞です
相変わらずトムはイケメンやなあと思いつつ
ニコッと笑うとこは琉球トムクルーズを思い出したりして＾＾；
ただ今回のトムはハンサム金持ちどら息子がクズっぷりを炸裂する役のようで
キャメロン姉さんを弄んだ結果は同情の余地はありません
その後の展開は、
トムは何で捕まってる？誰を殺した？的なミステリーに展開していくと見せかけて
冷凍保存だの脳だのSFちっくな流れになっていくのは
少し混乱しつつも楽しめました
けど、結局最後は夢見オチ？でちょっとガックリ
もう少しスッキリしたかったかなー
全体的には映像や音楽もオシャレで退屈せず見ることが出来ましたｗ
てか、1回見た映画でもこんなに覚えてないのかとびっくり＾＾；

ありがとうございました！

[4] mixiユーザー 03月03日 23:09

お久しぶりです！！！
コロナ対策に追われて忙しい上に、最近は海外ドラマにだだはまりしておりまして、なかなか映画に手が回っておりませんが、、、観ましたバニラスカイ！！
まず第一声が、「うわ……イケメン……」でした(笑)
ペネロペの部屋から出て、キャメロンと話すシーン。もっときっぱり突き放しなさいよ！！その愛想笑いはずるい！！！と心の中で叫びつつ、途中からなんだか話の展開が予想外の方向へいって、まさかの夢オチ。
途中から現実でないことはわかったけど、突然の冷凍保存て、なんかそんな前触れありました？？
あと、せっかく夢に突入するなら事故後に酔いつぶれたところじゃなくて、事故に遭う前から繋いでくれよ、と思ってみたり(笑)
こっちが先ですが、夢と現実の境目が曖昧なあたり、第9回の選定映画でもあるインセプションを思い出しました。

見終わって感じたこと。
やっぱり、世の中お金とルックスだな。(笑)

[5] mixiユーザー 03月04日 19:08

>>[4]
＞やっぱり、世の中お金とルックスだな。

結局そこですね＾＾；

[6] mixiユーザー 03月09日 21:51

>>[1]
鑑賞ありがとうございます！ようやく自分も借りて来て再見しました！

朝、起こがけに鏡を見て自分にニヤリとする、ホントに嫌な奴ですｗｗｗ
世界は自分の為に廻っているってくらいの勢いの導入でしたが実は親の遺産で食いつなぐだけの何も誇るものがない男って部分が露呈して、尚且つ殺人容疑がかけられているらしいって導入で二度目なのに面白く観れました。

キャメロン・ディアスの演じるジュリーについても初見時は只のストーカーにしか見えなかったのがおっしゃる通り痛々しくて(>_<)ディヴィッドを振り向かせようと、真実の愛を手にしようと調子を合わせてセフレと認めちゃう(>_<)でも、その後の展開ディヴィッドの錯乱を目の当たりにすると実は彼もジュリーの気持ちには気づいていたのかな？とも感じました。だからこそ「全てが思うままに上手くいく世界」の中でさえジュリーの亡霊に悩まされることになってしまったのかな？って？思いました♪

[7] mixiユーザー 03月09日 21:56

>>[2]
ゴージャス（死語？ｗ）なキャメロン・ディアス演じるジュリーに相反する立ち位置の知的な温かみのあるソフィア、ペネロペ・クルスはオリジナルでも同じ役を演じていただけあってピッタリでしたね(#^.^#)

[8] mixiユーザー 03月09日 22:02

>>[3]
そうそう、この作品、あるところではSFに分類されていてそうだっけ？って感じたのを思い出しました。「夢オチ」と云うかエリーと云うサービスのオプションで「第二の人生」を謳歌できるはずだったのにって部分が自分的には面白かったです。「全てが思うまま」の展開する環境に居たにもかかわらず、やはり自分の心は騙しきれない、後悔の念があるからこそあの世界でもあんな結果になってしまった。「自分を欺けない」事を描くにしてはかなり回りくどい脚本なんですがこ～ゆ～オチは自分的には気に入りました！♪(*´▽｀*)

[9] mixiユーザー 03月09日 22:13

>>[4]
鑑賞ありがとうございました！
ペネロペの部屋から出て、のくだりあれはホントにクズでしたね～ｗｗｗ
本命我慢したからこっちでしとくか？みたいな雰囲気がありありで同性から見ても最低男だって感じましたね。
夢オチの伏線はかなり判り辛いですよね、凍って生き返った犬のベニーとかあとは背景に映るTVの中の番組とか、「エリー」なんて出てきたっけ？って巻き戻して観直そうとしちゃいましたｗｗｗ
「人生パート２」を生きるのならば「事故前」ってのはもっともですね♪
まぁそこはジュリーが心中を図らないと後が続かないって事でご都合主義なんでしょうね～(#^.^#)

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