ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】 文化放送ラジオ ロンドンブーツ1号2号田村淳のニュースクラブ(2022/11/12) 木村草太

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
【永岡浩一さんからの通信】
文化放送ラジオ ロンドンブーツ1号2号田村淳のニュースクラブ(2022/11/12) 木村草太 葉梨大臣の死刑デタラメ発言を批判、死刑執行は国民全体の問題、問題あるトランプ氏台頭の危惧、DV被害と子供の関係、裕福でもえげつないDV被害はあり得て、子供は大変な環境にさらされて、そういう子供を救うことは社会と民主主義のためであることを語る


 永岡です、文化放送ラジオの、ロンドンブーツ1号2号田村淳のニュースクラブ、今週の気になるニュースは憲法学者の木村草太さんでした。弁護士の島田さくらさん、アナウンサーの砂山圭太郎さんも同席でした。今回は事前収録だそうです。ツイッターでは#自民党気持ち悪いが13時現在22000ほど発信、そしてケチ田総理はASEANに8日出かけていますが、物価高、統一協会と国会放置して逃げていいのでしょうか?

 木村さん、息子さん、信長の野望をして将棋に戻ってきた(笑)、王様を一方から攻めたら逃げられて、左右などから攻めるもの、木村さん将棋されて、小学生で信長の野望、同盟を組んで土地を開拓と、何をやっているか木村さんわからず、最初は信長でやり、その後北条などされる、足利幕府再興などやっていたそうです。将棋でも契約の大事さは理解、親子でもされているそうです。

 今週のニュース、日本のコロナ感染、再び世界最悪、42%増加で、韓国、アメリカ、ドイツ、中国の準、葉梨大臣辞任、法務大臣は死刑のハンコしかニュースにならないと放言して辞任、統一協会に文科省は質問権行使基準に合致、今月中に質問内容決定、96年の権限初行使、統一協会は日本の政界に、文鮮明氏、89年に安倍晋太郎氏のところと自民と関係強化(毎日スクープ)、軍事費財源は増税、受益は国民全体という大義名分で増税、トランプ氏、2024年の大統領選挙出馬15日に発表、中間選挙は接戦…などの中で、木村さん指摘されたのは、葉梨大臣の辞任、発言はひどい、更迭は当然、大臣が責任を取りやめるのは最近少なくなり、これは適切、葉梨大臣の考えを一般国民は思っていなかったか、死刑を国民は重く考えていたか、自分の手で人間を殺すもの、法務大臣のハンコで執行に国民も無縁ではない。島田さんは、日本のルールはひどい目にあった際に必殺仕事人のような復讐は禁止、裁判、警察で死刑相当を三審制で決定しても、裁判官は責任を持ち誰かの命を奪う意味は重く、検察も同様、それらの判断で即死刑執行はダメ、人間の命を奪うのは、冤罪の可能性があり、4つ目の司法の意味があり、問題。淳さん、ケチ田総理の支持率にどうなるかと問われて、木村さん、きちんとしたか任命責任を問われるか問題。さらに、アメリカのトランプ氏の2024年の大統領選挙に出るのは問題、淳さん、選挙に出るというだけで市場に影響、砂山さん、共和党のぼろ勝ちで出馬の目論見破綻と説かれて、木村さん、トランプ氏が大統領になり、最高裁に保守派の判事を増やして中絶禁止でしっぺ返し、淳さん、ロシアのウクライナ侵攻でトランプ氏のものと日米、中国、ロシアの関係を問われて、木村さん、外交の未知数が増える、砂山さん、トランプ氏はロシアの介入で大統領選挙に勝った可能性もあると説かれました。



 木村さんの、さらに気になったニュースは、DVワーキンググループ、子供との関係に言及、内閣府でDV防止法の検討、10/12に諮問、被害者に加害者は接近したらダメの保護命令に、精神的DVも入り、生命、身体に重大な危害の恐れに今限られて、重要な制度でも不十分として、議論+この報告書は子供との関係にも言及、DVは家族、つまり子供がいて、被害者が逃げる場合にこどもと逃げるが、奥さんには接近したらダメ、子供には接近OKは問題、それを制限する命令はできても、電話、SNSでの子供での接近はできて、加害者が子供に電話、電子メールで連絡して、会いたいとして、接見禁止は骨抜きになる危惧があり、電子メールなどの接近も禁止する意味はあり、DV加害者は子供も虐待だけでなく、子供を道具、母親の悪口をいう、クソママとか呼ばせて加害者の側に立たせる、子供は保護者が必要で、DV加害者は一瞬気まぐれなやさしさに子供がひかれる、そして父と母の別居の際に、加害者が被害者の権威を傷つけて、加害者と子供の関係が悪くなくても、子供にはマイナス、DV被害と子供の関係は複雑で、電話、電子メールの連絡禁止は必要、そして法律の専門家は適切な訓練がなく、DVの部局と、裁判所の連携は必要。シングルマザーの団体が、DV、虐待の訴えを裁判所が受け止めず、面会交流の後で子供が大変なのにそれを汲まない、子供との関係でDVを考えるべき。

 島田さん、親同士の関係が破綻して、子供とどう合わせるかは難しい、年齢をあげると自分から判断できるが、小さいと判断は困難、さらに小さい子供を連れだすのにおむつなど手間は大変、小さい子供は両親の顔色を見て、どちらを選ぶか家庭裁判所を入れても判断は困難、しかし会わせて成長に阻害もあり、そして暴力があれば絶対に会わせたらダメ、淳さん、子供の思いに寄り添う文言は難しいと説かれて、木村さん、徹底した調査が必要、DV加害者は第3者の前で一見善人に見えて、判断は大切。淳さん、子供は片方がもう一方を殴り、加害者に接触して直すと責任感は問題と説かれて、木村さん、これは個別事例に的確な判断が必要、当人自身以外にわからず、砂山さん、精神的に支配されたら、こういうと怖い、事例ごとに個別に語るべき、木村さん、面会交流は個別事例でちゃんと判断すべき、裁判所の硬直的な判断はダメ、ワーキンググループは進んでも、DVについて理解は困難、さらにメディアも、一見して暴力の加害者わからず、さらに裕福な家と貧しい家でDV発生の確率は変わりなく、こういう家ならDVはないという先入観はダメ、精神的なDV、殴るけるではないものは第3者からわかりにくく、そして家の外ではいい人が、家でDVがひどい例もあり、先入観なしに丁寧な対応が必要だと説かれました。バンクロフトさんたちの、発達心理学の本が出て、様々な文献でDVと子供のことを語ったもの、DV加害者は人種、階層は関係なく、DV加害者の内容も仮名で描いて、下手なホラー映画より怖く、DV加害者のものが、母親が父親を怒らせたからレジャーをやめたというような例がたくさんあり、DVにさらされる子供たちの本も出ています(https://www.kongoshuppan.co.jp/book/b597636.html )。

 死刑制度について、私はいつも、日本で死刑賛成の多いのは、まるで被害者が必殺仕事人に恨みを晴らしてくれ的な構図をメディアも描いている(光市事件の遺族の陳述など、まさに必殺仕事人の頼み人)ものであり、しかしそれなら安倍元総理銃撃も正当化されるもの、あれはまさに自分が必殺仕事人になったようなもの、死刑制度を必殺仕事人的なステレオタイプではなく考えるべきと私・永岡も考えます(さらに言うと必殺仕事人、藤田まことさんの中村主水は正義の味方ではなく、初登場の際に自分たちは悪人だと明言しています)、以上、木村草太さんのお話でした。



コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

市民運動創造と宇都宮健児ら群像 更新情報

市民運動創造と宇都宮健児ら群像のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング