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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】 ABCラジオ おはようパーソナリティ小縣裕介です(2022/9/7) 西谷文和

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【永岡浩一さんからの通信】 ABCラジオ おはようパーソナリティ小縣裕介です(2022/9/7) 西谷文和 アフガニスタン取材報告、現地はタリバンになり、兵士しか給料出ず現地住民は貧困だが、中村哲さんのことはタリバンも評価して、中村さんの方式で農業のできるようにして、タリバンの穏健派と交渉して、この冬、困窮するアフガニスタンの市民を救うべきことを語る


 永岡です、ABCラジオの、おはようパーソナリティ小縣裕介です、話のダイジェスト、フリージャーナリスト、新聞うずみ火編集委員の西谷文和さんが先月のアフガニスタン取材報告をされました。アシスタントはあーみんさんこといがらしあみさんでした。

 沖縄県知事選、佐喜真氏は統一協会ズブズブ、この点、日刊ゲンダイに記事がありました、https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/310918 ただ、この沖縄県知事選はデニーさんもしんどく、この記事のように圧勝とはならないとの指摘もSNSで見ましたが、佐喜真氏、下地氏には壺の中に入って二度と出てこないようにしてもらいましょう、デニーさん応援しています!

 同じ日刊ゲンダイに、連合の芳野会長の統一協会、勝共連合とのいかがわしい関係が載っています、https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/310864 ツイッターでは今の連合は勝共連合のことかという書き込みも見ました。8時現在、ツイッターでは#茂木敏充の議員辞職を求めます、が4万以上発信されています。



 西谷さんはパーソナリティの小縣さん(ガッチさん)とのやり取り、昨年8月にアフガニスタンのガニ政権崩壊、西谷さんスタジオ出演、2月に電話でやり取りして以来、ガッチさんもウクライナ侵攻が注目されてアフガニスタンはそれほど関心がないと説かれて、ガッチさんもタリバンのことを問われて、西谷さん、イスラム教スンニ派、アメリカと戦い、しかし誤爆が多すぎて家族を殺された若者がタリバンに入り、アメリカを追い出すもの、それで去年まで人気、しかしその後タリバン政権で不況、仕事がなくなり、ほとんどの国民はタリバンを嫌い、前の方がよかったという。アフガニスタンは文明の十字路、山国、数千メートルの、日本の信州みたいなところで、農業はOKだが、戦争と地球温暖化で農業が大変、冬の雪が融けて農家を潤したのがなくなり砂漠化。それが食料不足、タリバンに入ると給料もらえるので入る人もいる。

 中村哲さんは用水路を作り、農業のできるようにした。ガッチさん、今のアフガニスタンは平和かと問われて、西谷さん、ISの自爆テロ、タリバンと対立する北部同盟もいて、銃撃戦は減ってもテロは増えて、内戦になったら大変、平和ではない。ガッチさん、ロシア大使館への自爆テロがあったと説かれて、西谷さん、通訳に聞いて、ロシアとタリバンは嫌われ者で接近して、北部同盟はタリバンのライバル、それらがロシア大使館をやり、ISの可能性もあるが、ロシアとタリバンの接近を嫌う人も多い。ロシアのウクライナ侵攻は許されず、そもそもソ連が79年にアフガニスタン侵略で、敵の敵は味方としてタリバンがある。

 ガッチさん、アフガニスタンの人間の生活を問われて、西谷さん、アフガニスタンに13回行き、今回は一番貧困、子供たちは学校のあと、靴磨き、たばこ売りをしていたのにしなくなり、アメリカの建設業など逃げて靴を履いている人ははいない、たばこなど食料不足で、子供たちは物乞い、大人は食べるくちなし。そしてタリバンは女性を弾圧、12歳以上教育を受けられず、ブルカをつけないと歩けず、町には女性はゼロ、男性のみ、貧困。ジャララバードで子供を売った家庭があり、子供11人のうち10人は女の子、男の子は一番下で、8番目の女の子を近所の金持ちに300ドル=4万で売った。ガッチさん、聞くに堪えないと絶句されて、一番アフガニスタンは厳しいと説かれて、西谷さん、産業なし、女性働けず、そしてウクライナ侵攻で忘れられて、この冬を越せない人が激増している。

 1年たち、一区切りではなく、この冬は大変。タリバンの女性差別、シーア派を殺すのはいけないが、人道支援はタリバンだからとやめたら貧困層は大変、ガニ政権程度の援助は要る。

 ガッチさん、タリバンはジャーナリストをどう指示するのかと問われて、西谷さん、取材に許可は出て、しかし中村哲さんはタリバンも大好きで許可はすぐ出て、日本人は信用、しかし取材中に女性たちのデモ、集会があり、食事、自由、仕事と顔出しのデモをしたらタリバンはそのデモを銃撃、それを取材したアメリカのジャーナリストは拘束された。ガッチさん、西谷さんのきわどいものを評価されて、西谷さん、街角でビデオカメラを回すとみんな寄り、しかしタリバンになって最悪というと、通訳からその質問は危ない、タリバンがいたら大変ときわどいものもあった。英語で取材、タリバンはそれを理解せず、しかし去年とアップかダウンかと聞いてボディーランゲージでわかり、それでもきわどい。

 ガッチさん、西谷さんはどこに宿泊されたか聴かれて、西谷さん、戦争時もホテルはやっていて、兵士がいて西谷さん通れて、入り口は二十扉、ホテルは宿泊するのは外国人ジャーナリストと、レアメタル目当ての商人、食べるものは豚肉ダメ、イスラム教であり、魚も内陸でいないので、羊と鶏のローテーション。戦争で格差は広がり、賓古層は増えて、商店街に物資はあるが、お金なく人々は買えない。さらに血液検査に300ドル取られて、外国人からドルは欲しく、しかしタリバン政権では外国人来ず、外貨は不足。

 ガッチさん、いい方向かと問われて、西谷さん、最悪、一番悪いシナリオは民衆が怒り蜂起、タリバンがそれを弾圧、アラブの春の再来も危惧されて、集会だと殺される。あと何年かこの状態だが、タリバンの中に行政能力のあるものが育たないとダメ、兵士は無数、兵士には給料払い、先生は払わず、有能な人材は逃げて、みんな路頭に迷う。

 ガッチさん、今後のアフガニスタンの注目点を問われて、西谷さん、中村哲さんの、用水路による中村方式で農業を増やす、と北部同盟がタリバンの強化を望まず、タリバンと上手に付き合い、タリバンにも戦争ばかりのものではなく、穏健派はいて、中村哲さんの方式で立て直すべきと締めくくられました。さらに、10月10日、西淀川区民会館で取材報告会されて、阪神電車福駅のところです、14時から、西谷さんSNS発信されて、参加者にはDVDプレゼントです、やはり、西谷さんのお話は書き起こしの価値あります、これも拡散してください、以上、西谷さんのお話でした。

コメント(2)

中村医師はえらかった。結局、政治がどうの、だれが政権をとろうが、庶民は食料がなければ生きられない。中村さんの地道な努力を、タリバン政権は見習ってほしい。
>>[1]

同感です。
日本政府はもっと見習ってほしいです。

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