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新・考える糧ゴリー 旅は続くコミュの暗黒啓蒙。それは進歩への道。

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「Q 実務と理論、法と社会を知り尽くした瀬木さんならではの詳細な分析で、納得せざるをえないのですが、それでいいのだろうかという疑問も深く感じます。

日本の刑事司法は中世並みという言葉を何度か聞いたことがありますが、言いえて妙だと思います。

国連の拷問禁止委員会でアフリカの委員から「日本の司法は中世並み」という趣旨の指摘を受けた日本の「人権人道大使」が、苦笑を押し殺す人々に向かって、「シャラップ」と口走ってひんしゅくを買った事件(2013年)ですね。

ここで問題なのは、日本の刑事司法の先のような状況だけではないのです。検察、警察を始めとする刑事司法関係者たちの多くが、この大使同様、「日本の刑事司法の建前と、実態・本音の間の目もくらむような裂け目、溝」、「表の法意識と裏の法意識の明確な二重基準(ダブルスタンダード)」を少しも意識していないことも、それに劣らない大きな問題なのです。これは、まさに、「現代日本人の法意識」の一角を成す問題なのです。

Q うーん。突き詰めて考えると、私たち国民の刑事司法や冤罪に対する法意識もまた、お粗末なものなのかもしれませんね。

刑事司法をめぐる日本の現状をみる限り、ごく一般的、平均的な日本人の冤罪に関する法意識は、誰もそれを明示的に口にはせずとも、あえて意識の高みに引き上げて言葉を与えるなら、次のようなものなのではないでしょうか。

「よくはわからないが、日本の刑事司法に問題があるとしても、冤罪はまれなことなのではないか。それに、冤罪被害者はお気の毒とは思うものの、やはり、犯罪がきちんと取り締まられ、犯罪者が確実に逮捕、処罰されることのほうが、より重要なのではないだろうか」

こうしてあからさまに言語化されたものを読むと、不快に感じる方々もいらっしゃるかもしれません。私自身、私の疑念が杞憂(きゆう)であってくれればと思います。

でも、現実をみれば、『現代日本人の法意識』で論じたことからも明らかなとおり、日本は、今ではもはや、刑事司法、刑事訴訟手続の適正に関しては、「後進国」であることが否定できなくなりつつあります。それは、おそらく、動かしにくい「事実」でしょう。日本の刑事法学が「学問」としては洗練されているとしても、右の「事実」自体が変わるわけではありません。また、そのような刑事司法の状況が、「ムラ社会の病理」の一端であり、「日本社会の中の『前近代的』と評価されても仕方のない部分」であることについても、議論の余地は小さいと考えます。

そして、そのことについては、法律家、法学者である私はもちろんですが、日本人の一人一人にも、市民として、一定の責任はあるでしょう。」

https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/3352f12b3ecba95e5d78faca9209f4f06f98a178&preview=auto

日本を近代的自由民主主義体制を採る先進国と考えてると実害を被る。

さあ、万国の暗黒啓蒙者よ、団結せよ。
そして、下らぬ建前を捨て、実態から身を守れ。

コメント(42)

トピック立てありがとうございます。。⁠◕⁠‿⁠◕⁠。

「 暗黒啓蒙。それは進歩への道。」トピック。
トピック主さんの 持論展開のトピックです。
持論展開、気が向かれた時に、のんびりと
よろしくお願いします。

トピック主さんは、コメント連投制限がないトピックです。
また、トピックの進行方針は、トピック主さんに
お任せします♪
誰が数えたか知らないが、現代日本には憲法を含めて約1,900の法律と約5,600の政令・省令など7,500近い法令があると言う。

近代法は、国民がその全てを知悉してる事が前提で論理を組み立てている。
最近のLOOP逮捕者みたいに、「そんな法律は知らなかった」は、裁判では通用しない。

が。

実際にはもちろん、全て知悉している国民は司法関係者を含めていない。
日本には未だに「帝国臣民」の文言が残る外国人土地法、すなわち、

「第一条 帝国臣民又ハ帝国法人ニ対シ土地ニ関スル権利ノ享有ニ付禁止ヲ為シ又ハ条件若ハ制限ヲ附スル国ニ属スル外国人又ハ外国法人ニ対シテハ勅令ヲ以テ帝国ニ於ケル土地ニ関スル権利ノ享有ニ付同一若ハ類似ノ禁止ヲ為シ又ハ同一若ハ類似ノ条件若ハ制限ヲ附スルコトヲ得」

が今も有効だが、こんなもん覚えてる戦後生まれには変わり者の称号がアリアハン国王から授けられるだろう。

にも拘らず、日本の裁判において、被告人が自ら無罪であることを拘束されている中で行わなければならないのだ。
まさに中世。
ありがとうございます。

決まりを遵守しようとしない無法者の所為で、泣き寝入りしなければならない人々が、減っていくように、言論のオピニオンリーダーとしてのご活躍を、祈念いたします。

できるだけ多くの人たちが安心して、円滑な共同生活を送れるように僕も、今日も張り切っていきます。

とりいそぎ、トピ立て記念コメントまで。
>>[2]

≫≫
https://www2.kokugakuin.ac.jp/zyokoym/Prosecutor2.html
≫≫


≫≫
「日本の検察官は、起訴猶予についての裁量権を持っています。その裁量権を行使して、起訴の段階前は、ある程度柔軟に事件処理をしています。

しかし、彼らの恐ろしいことは、一旦起訴すると、必ず有罪に追い込もうとすることです。
つまり、精密司法という名のもとで、99%の有罪率を誇っている彼らにとって、裁判で無罪判決がでることは、絶対に許されないことなのです。
しかも、この有罪に追い込むということは、検察官一体の原則の下で、組織として行われるのです。
≫≫


これまでは、そういう問題はたしかにあり、
取り返しのつかない冤罪も、あったのだと
思います。
>>[6]

冤罪だらけさ。
紅林麻雄という刑事が日本にはいて、
証拠を捏造しまくって、冤罪を大量に生み出した。

日本をまともな近代国家と思ってはならない。
イデオロギーやレイシズムではない。
実害を被るのだ。
日本の警察や司法は正義の味方でも法の番人でもない。
ゲシュタポかKGBレベルとみなすべき。
それでも甘いくらいだ。
日本。

それはチンパンジーの群れよりは、多少ホモサピエンスに近い集団。
オランウータンと比べたら、どうかな?
>>[7]

はい。
冤罪については、本当に心を痛めています。
ずっと調べてきたので。


≫≫
日本の警察や司法は正義の味方でも法の番人でもない。
ゲシュタポかKGBレベルとみなすべき。
それでも甘いくらいだ。
≫≫

すみません。これに関しては、賛成だとは
言えないですけど、、、。

でも、このトピックは、持論展開のトピックです。
トピック主さんは、持論を どしどし語ってください。
>>[9]

「太平洋戦争になだれ込んでいったときの日本について、数年のうちにリベラルな人々が何となく姿を消していき、全体としてみるみるうちに腐っていったという話を聞きます。国レヴェルでもそうなのですから、裁判所という組織が全体として腐っていくのは、よりありうることだろうと思います」

というある学者のコメントが、2000年代以降の裁判所の状況を的確に表現しているように思われる。

現在の人事の状況についてある程度具体的に論じてみたい。まず、多少なりとも個性的な裁判官、自分の考え方をもちそれを主張する裁判官、研究を行っている裁判官は、高裁長官にはなれない(高裁長官は全国に8名。最高裁判事に次ぐポストである)。たとえ、上昇志向が強く、大筋では裁判所組織の要請に従い、むしろそれを主導してきたような人物であってさえもである。具体的な人選をみていると、そのことが非常によくわかる。

判決や論文等でそれなりの(つまり、最高裁が暗黙の内に公認している方向とは異なった)意見を表明してきたような人物であると、それ以前に、たとえば所長になるのが同期のほかの人間より何年も遅れ、一つの期について相当数存在する所長候補者の間で最後に回される、あるいは所長候補者から外されるなどの形で不利益を被ることになる。

また、同等のレヴェルのポストにある人物について露骨に差を付けるといった、過去にはあまりみられなかった不自然な人事もある。私のよく知っているある期(司法研修所修了の「期」)の東京地裁民事と刑事の所長代行に関する人事を例にして説明しよう。一方は裁判官としての実績があり弁護士からもかなり評価されている人物、一方は追随姿勢で取り立てられた中身に乏しい人物であった。

ところが、最高裁判所事務総局に対しても自分なりの意見を述べていた前者が遠方の所長に、後者が東京近辺の所長に、それぞれ異動になったのである。この人事については、民事訴訟法学者の間からさえ奇妙だという声が聞かれた。これは一種の見せしめ人事なのであるが、「事務総局の方針に意見など述べず黙って服従しないとこうなるぞ」という脅しの効果は絶大である。なお、「事務総局に逆らうと」といったレヴェルの問題ではないことに注意していただきたい。先の人物も、ただ、「自分の意見を述べた」だけであり、ことさらに逆らってなどいない。

私は、現在の裁判所は一種の柔構造全体主義体制、日本列島に点々と散らばる「精神的な収容所群島」(なお、『収容所群島』は、旧ソ連の作家ソルジェニーツィンによる、強制収容所に関するドキュメント、ノンフィクションのタイトル)となっていると考えるが、その一つの現れがこうした事態である。自由主義、個人主義、個人の意見、創造的な研究、飾り物の域を超える教養、もっといえば、事務総局に対して単に意見を述べること、「そうした事柄自体がけしからん。そういう奴らが憎い」というところまで落ちてしまっているのである。

それでは、裁判所における上層部人事のあり方全般はどうであったか?

私の知る限り、やはり、良識派は、ほとんどが地家裁所長、高裁裁判長止まりであり、高裁長官になる人はごくわずか、絶対に事務総長にはならない(最高裁判所事務総局のトップであるこのポストは、最高裁長官の言うことなら何でも聴く、その靴の裏でも舐めるといった骨の髄からの司法官僚、役人でなければ、到底務まらない)し、最高裁判事になる人は稀有、ということで間違いがないと思う。」

あなたは楽観主義過ぎますな!
>>[10]

私は、NHKのドキュメンタリー番組を
視ました。
それは、トピック主さんが おっしゃっている
事が事実であることを根拠付けています。

このトピックにも、また、書かせて頂だこうと思います。
トピックタイトルは、

【 暗黒啓蒙。 それは進歩への道。】


トピック文の最後に、こう書いてあります。
 ↓↓

≫≫
日本を近代的自由民主主義体制を採る先進国と考えてると実害を被る。

さあ、万国の暗黒啓蒙者よ、団結せよ。
そして、下らぬ建前を捨て、実態から身を守れ。
≫≫

また、良トピックになりそうです。
ありがとうございます。。⁠◕⁠‿⁠◕⁠。  桜 桜
「 暗黒啓蒙。それは進歩への道。」トピック。

トピック主さんの 持論展開のトピックです。
持論展開、気が向かれた時に、のんびりと
よろしくお願いします。

トピック主さんは、コメント連投制限がないトピックです。
また、トピックの進行方針は、トピック主さんに
お任せします♪  星  星
「なぜ有色人種はトランプを支持するのか。これを「マイノリティの『白人化』」として説明するのが、英バッキンガム大学で政治学の教授を務めるエリック・カウフマンの「WHITESHIFT[ホワイトシフト]──白人がマイノリティになる日」(亜紀書房)です。

 この本の論旨を端的に説明すると「豊かになるにつれ少子化が進み、ヨーロッパ系白人の絶対数は減っていくが、有色人種や有色人種と白人のミックス(混血人種)が『白人としてのアイデンティティ』を持つようになる」というものです。

 カウフマン自身、ユダヤ系の父と中国とヒスパニックのルーツを持つ母から生まれた有色人種ですが、本人は「白人としてのアイデンティティ」を持っています。これは古代ギリシャ・ローマから続く西欧文明やリベラルデモクラシーだけではなく、ロックンロールや映画、アニメ、コミックなどのサブカルチャーを含めた、ヨーロッパ系白人が主となって築き上げてきた文化に対する愛着を持っているという意味です。

 アメリカは第2次世界大戦後、ヒスパニックやアジア系の移民を大量に受け入れてきました。「白人による過去の植民地支配、奴隷制度を忘れるな」というリベラルの物語に訴求力があったのは、差別された体験をもつ移民一世や、親世代の歴史を覚えている移民二世がいたからです。

 ところが時代は進み、現代アメリカでは有色人種と白人の結婚が当たり前になりました。カウフマンによれば、白人とヒスパニック系の両親をもつ子どもたちは自分を「白人」と認識しており、アジア系はアメリカ社会で成功していることもあって(アジア系の世帯所得の平均は白人を上回っている)、「奴隷所有者の白人vs奴隷の子孫である有色人種」というナラティブには共感できません。

 こうして、リベラル(カウフマンのいう「左派モダニズム」)が唱える「政治的正しさ(ポリティカル・コレクトネス)」はリアリティを失ってしまったのでしょう。」

https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/8d7c05557a4c5511f53ee47904ac98b1a549120c&preview=auto

トランプ支持の日本人も、「白人化したカラード」の一員だろう。
しかし問題は、日本経済の武器と、トランプ政策は競合する、という事だ。
日本人はSNSでのステマであっさりパワハラ知事を再選させるほどリテラシーに弱いのに、
自分たちの首を締めに来る人間に拍手喝采するから困る。
「BLM運動(Black Lives Matter)では一部の過激な活動家が、「白人は生まれた時からレイシスト」と主張しました。
これによって、これまで民主党支持のリベラルだった大卒で白人の若者たちが、いきなり「人種差別主義者」と批判されたことに驚き、東部や西海岸の大都市で開かれる右派インフルエンサーのパーティに出席するようになったといいます。

 2016年とは打って変わって、今回はニューヨークのトランプタワーの前に、トランプの勝利を祝う群衆が詰めかけました。
左派の「社会正義」がトランプの支持者を増やしているという皮肉な事態になっているわけです。

 ──トランプ氏は民主党を「アイデンティティ・ポリティクス」(政策よりも人種・性別・性的指向など重要視する政治)だ、と批判してきました。
■ 左派の戦略の敗北は必然

 橘:アイデンティティ・ポリティクスの背景には、社会が平和で豊かになるにつれて共同体が解体し、ひとびとの利害が対立して社会が複雑になり、政治にできることがほとんどなくなってしまったという現実があると思います。

 行政の非効率を解消することは、確かに重要でしょう。ただ、2009年に日本で民主党のマニュフェスト政治が失敗したように、どれほど机上の空論を唱えても、社会保障費を削ることはできず、国債の利子は払わざるを得ず、それ以外も既得権が複雑に絡み合っているので、大胆な予算の組み換えや行財政改革は不可能です。

 同様に、アメリカで民主党の左派(レフト)がアイデンティティ政治に傾斜したのは、それ以外では「よりよい社会」「よりよい未来」への希望を語ることができなくなったからでしょう。文化や差別についてなら、結果責任を問われることなく、好きなことを言えますから。

 それに対してトランプは、「Make America Great Again」、つまり「古き良き黄金時代を取り戻そう」と訴えました。これは右派/保守派の主張とされますが、マイケル・サンデルのような共同体主義(コミュニタリアニズム)とも通底し、中道を含む多くのひとたちにアピールできます。

 今回の選挙でわかったのは、アメリカ人の少なくとも半数は、「多様性が尊重される理想社会」に住みたいとは思っていないことです。「人種・性別・性的指向による不平等を是正すれば素晴らしい世の中になる」という左派の戦略がトランプに敗れたのは、必然だったのでしょう。」

いやはや。
「裏金事件で注目された政治資金パーティーによる集金の実態を、石破内閣の現職閣僚を対象に2023年分の政治資金収支報告書で確認したところ、収入は計4億8676万円で、利益率は75%と高い水準だったことがわかった。パーティー券の購入者の「匿名率」は95%で、カネの出どころはほぼ見えなくなっている。」

https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/ef278dff76e0557ed639f4f8f8d3fe59b727ab10&preview=auto

政治家なぞこんなもん。

たしかに、日本の政治システムは、いわゆる裏金問題によって、国民に政治不信を起こさせるようなものでした。

また、国民軽視で、腐敗の時代に戻そうとする勢力は まだまだ機会をうかがっています。

ですから、トピック主さんのように 腐敗に対する
辛口批判精神は、とても大事だと思っています。
。⁠◕⁠‿⁠◕⁠。
>>[16]

日本の政治システムへの批判の視点を、ありがとうございます。



≫≫
2023年分の政治資金収支報告書で確認したところ、収入は計4億8676万円で、利益率は75%と高い水準だったことがわかった。パーティー券の購入者の「匿名率」は95%で、カネの出どころはほぼ見えなくなっている。」
≫≫


パーティー券の利益率の高さを考えると、やはり問題はあるかもしれないと思います。


「パーティー券の購入者の「匿名率」は95%で、カネの出どころはほぼ見えなくなっている。」

カネの流れを透明化したほうが不正は防げるとおもうので、改善したほうがよいと考えています。


批判することで進歩する界隈もあると思う次第です(*゚ー゚)◐
日本は主権を喪失している。

「1971年以降、米軍は事実上すべての自衛隊の訓練空域を「自衛隊との間で調整して」演習に使えるようになっているのです。

… つまり日本の「空」ではすでに、自衛隊の訓練空域は、すべて米軍との共同使用が可能になっているのです」。

https://gendai.media/articles/-/119624?page=2

米軍機には、日本の空港への事前通告なしでの使用が事実上認められていて、
民間機よりも優先的な空港使用が認められている。

米軍機が民間空港に着陸した回数は2021年で314回にのぼり、民間機が空港に降りられない問題も生じてる。

更に言えば、愛媛の松山空港の管制権は、米軍にあり、岩国基地の米人が管制を行う。

まさに植民地。
しかし、日本人はそれを指摘されるのを嫌う。
愚かな。
「沖縄県東村高江で起きた海兵隊CH53大型輸送ヘリの不時着、炎上事故から見えてきたのは主権のひ弱さだった。

周辺住民の不安をよそに同型機が住宅地上空を飛び、日本政府の自粛要請を米軍は無視した。

沖縄県警は「航空危険行為処罰法」違反の疑いで現場検証を再三申し入れているが米軍は聞く耳を持たない。

気の毒なのは地主だ。
迷彩色のテントに海兵隊員が待機し、時折、残骸の周りを見回っている。
何の法的根拠があって個人財産を米軍が期間未定のまま占拠できるのか。
なぜ警察は現場検証さえ許されないのか。沖縄県も放射能汚染の調査をさせてほしいと申し入れているが、米軍は一顧だにしない。
地主には損害賠償が支払われるかもしれないが、その請求書は日米地位協定に従い日本の納税者に回される。

県警が捜査できない理由を外務省日米地位協定室に聞いてみた。

日米地位協定に基づき設置されている日米合同委員会で合意した米軍機事故に対応するガイドランによるという。
正式名称は「日本国内における合衆国軍の使用する施設・区域外での合衆国軍用航空機事故に関するガイドライン」。
2005年4月に日米合同委員会で合意した。
きっかけは04年8月に起きた沖縄国際大学でのヘリ墜落・炎上事故。普天間飛行場のフェンスを飛び越えて大学構内に押し寄せた海兵隊員が現場を占拠し、日本政府関係者の立ち入りを一切拒絶した。
その対応が行き過ぎだと批判を集め、事故現場の保全・管理、情報交換など日米双方の役割分担をガイドラインで取り決めた。

その結果が今回の高江の現場の軍事占領なので、ガイドラインはおそらく米軍に排他的な現場管理の根拠を与えたに過ぎないのだろう。
合同委員会の構成は日本側が軍事に疎い官僚、米側は軍人たちなので、基本的に米側が同意しなければ何も決まらない仕組みだ。その中身は政治家にも知らされず、一切非公開の秘密会議で決められてしまった。

ガイドラインによると、消火、救出などの初期対応が終了した後、現場は事故機を囲う内周規制線、周辺立ち入りを規制する外周規制線が設置される。事故機は米側が保全し、内周の管理は日米共同で行うこととした。立ち入りや交通規制を実施する外周規制は地元警察が担当する。内周規制の中に入るためには日米双方の責任者が合意すると定められており、日本側の立ち入り要請を米側は一方的に拒否することが可能な立て付けになっている。まさに沖国大の事故で批判された現場の米軍占領をルール化したような格好だ。」

https://www.nd-initiative.org/research/4866/

終わってますな、ニッポン。
「NATOは「Military Alliance(軍事同盟)」ですが、日米は「Security Alliance(安全保障)」です。NATOの中のイタリアとドイツは、敗戦国という意味において日本と同じです。しかし、NATO諸国間の地位協定における関係は「互恵的」なのです。つまり、裁判権などの地位協定が、「受け入れ国」が「派遣国」に認める「特権」は、たとえばアメリカはドイツにも同じ特権を認めているのです。

そりゃ、現実的には、世界で突出した軍事力のアメリカが派遣国になる場合がほとんどですが、少なくとも法的な議論では、その「逆」もありうるのです。ですから、NATO地位協定の文面の主語は、日米地位協定のようにアメリカとか日本でなく、あくまで「受入国」と「派遣国」なのです。

ですから、同じ敗戦国のドイツとイタリアは、日本とは違いアメリカと「対等」な立場にあるのです。ここがポイントなのです。しかし、互恵性のない日米の地位協定では、なにを「公務外」と決めるのもアメリカ側なのです。条文だけみると特段不利とは言えませんが、そもそも土台が違うのです。

――他国の状況はどのようなものですか?

まず、前提として、アメリカは受入国の国民感情を気にしています。海外に軍をおくと、当然嫌われます。好かれるわけがないのです。ですから、国民感情を配慮してアメリカは譲歩してきたのです。

たとえば、NATOの中でも、標準の地位協定に加えて、歴史の事情に応じたものを締結していたドイツとイタリアは、冷戦がおわってから、米軍基地の管理権を全面回復しています。どのような訓練をするのか、なにを持ち込むのか、飛行訓練も、すべて「許可制」です。

ドイツの補足協定では、レイプや殺人についてドイツの裁判権で裁くと明確に書いていますし、公務内の過失であっても、ドイツ政府の代表が軍法会議に立ち会えるようにしています。日本外務省は同じホームページ上で

ドイツは,同協定(注・ボン協定)に従い,ほとんど全ての米軍人による事件につき第一次裁判権を放棄しています

と書いていますが、これは許し難いミスリードです。

イタリアの地位協定では、基地があることで迷惑をかける地方公共団体とオフィシャルなチャンネルを持たないといけないとさえと決めています。もちろん、日本にはそれらの仕組みはありません。」

https://synodos.jp/opinion/politics/17510/

外務省は自国民に嘘をつく。
まあ、いつもの事だが。
https://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2600A_W1A820C1EB1000/

「日本に駐留する米兵らによる公務外の犯罪について、日本政府が1953年10月、重要な事件を除いて裁判権を行使しない方針を米政府に伝達していたことが26日、明らかになった。外務省が同日公表した日米行政協定改定交渉の資料で、関連文書が見つかった。同協定で日本側に認められた裁判権の一部放棄につながるもので、日米間の密約に当たるとの指摘も出ている。

53年に改定された行政協定では、駐留米兵による公務外の犯罪への裁判権を日本側に認めている。行政協定は60年から現行の日米地位協定に引き継がれたが、公務外の犯罪を巡っては、やはり日本側に裁判権を認める規定になっている。

今回公表された文書は、53年10月28日の日米合同委員会刑事部会の議事録。日本側代表が政府の方針として「日本にとって実質的に重要と考えられる事件以外は、米兵らに対する第1次裁判権を行使しない」と述べた、と記されている。

文書公表に先立ち、日米両政府は25日、この問題を巡って日米合同委員会を開いた。米側は席上、53年の日本側代表の発言は「日本当局による一方的な政策的発言」だったと指摘。日本側も「同じ理解」であると応じた。同年の発言は日本側の方針の表明にすぎないとして、日米の取り決めではないとの認識を確認した格好だ。

52年に結ばれた当初の旧行政協定では、米兵のすべての犯罪の裁判権は米側にあった。米側は協定の改定交渉が始まった53年春当初は、駐留米兵の裁判権を完全に放棄するよう日本に要請した。ところが、日本側が重要な事件を除き、米国の裁判権を認める方針を示したことなどを米側が評価。協定改定議定書の署名、発効にこぎつけた。

53年10月の日米合同委員会刑事部会の議事録は、日本の研究者が2008年に米国立公文書館で見つけた。だが、外務省や法務省は「該当する文書はない」として存在を認めていなかった。政府は今回、米側から資料の提供を受け、議事録の存在を初めて公式に認めた。」

別コミュでも触れたが、日米地位協定合意議事録に基づいて、今の日米地位協定は運用されてる。

日米地位協定の本文はそれはそれとして、実際には合意議事録に沿って運用される事に日米が同意した、まあ密約。
そのルーツがまさにこれ。

石破が言うような日米地位協定の改定だけでは済まない話なんですな、よーは。
僕は幼稚園の頃は、大阪に住んでいました。
大学生の頃には、夏休みに大阪に行って、訪問販売をやっていたことがあります。

大阪人的大阪人ほど、「大阪人なんだから大阪人らしくしろよ」という同調圧力が掛かって、つらい思いをしなければならない場合だって、あるのだと考えている者です。

同類の亜種こそ、激しく対立するという世の中の構図も、あります。

反対へ反動が行くこと、本質とは正反対の見掛けを呈するに至ること、そう言ったことのうちに、社会の、差別の問題だったり、人々の心の暗黒面を見出せたりすることもあるのだと思います。

そういうのを敏感に嗅ぎ分けるセンスも、大切ですね。
そして、このトピでは、頭が痛くなりそうな厳密な客観性が求められる世界がメインテーマですが、そして実践の総体としての世界において、将来を考えて暗澹たる気持ちにならないことのほうが難しいことだろうと思いますが、取り組んでいきたいと思っています。

やまない雨はないです。

悲観論を乗り越えて、真の現実主義を、体得したときに、きっと希望はあります。

そう信じています。
>>[14]

>>>
トランプ支持の日本人も、「白人化したカラード」の一員だろう。
しかし問題は、日本経済の武器と、トランプ政策は競合する、という事だ。
日本人はSNSでのステマであっさりパワハラ知事を再選させるほどリテラシーに弱いのに、
自分たちの首を締めに来る人間に拍手喝采するから困る。
>>>

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑

さすが! おっしゃる通りです。
公益通報制度を軽んじていたと思います。
米国を笑えない。。。。

しかし、米国大統領は強いです。(ToT)
>>[26]

賛成です。暗黒啓蒙、さすがだと思いました。
。⁠◕⁠‿⁠◕⁠。
すごく分かるような気がします。
マスコミやマスメディアの情報に踊らされる大衆であることへの無自覚こそ、反知性主義の本質的特徴であるという問題が、世論形成において、乗り越えられなければならないのだと思います。

差別や偏見は、自己嫌悪の投影だったりするのかもしれませんし、分析的な思考が優位そうに一見見えて、じつは総合的な思考が優勢な人こそ、一番厄介で厚顔無恥だったりするのかもしれませんし、逆に、むしろ一番まともなのかもしれませんし、反転反転を繰り返した先に、どんな世界に辿り着けるのか、旅は続き、そして終わりますね。

丸山圭三郎のような、左翼文化人(?)は、まともなことを言っているような感じがしますが、僕に足りないのは「社会学」の基礎知識ですね。

言論は娯楽ではありません。オピニオンリーダーとしての益々の、ご発展とご健勝を、お祈りいたします。


周りの人に感謝して、知性派としての強みを活かして、ステレオタイプを乗り越えるべく、頑張ります。
セルゲイハリトーノフ、というロシアの軍人に、インタビューするテレビの映像を見たことがあります。

すべてが信じられなくなっていて、巨大な想像の塊に包まれてしまっていて、現実が見えていないのです。

目が覚めているままで夢を見ている人という感じで、受け答えは、素面のままで酔っ払っているような調子であり、怖くて近寄りたくないというような、コメントが、なされていました。

僕をはじめとする、心の病を患っている者は、そういう存在なのだと思い至って、これを書いています。
主観が膨らみ過ぎることによって、客観的な現実が覆い隠されて見えなくなるということですね。
ロシアの現役軍人ほど、鍛えられたら、主観の膨張が、常態化してしまうようです。

激情型の、狂人信長は、一時的に、主観が急膨張しては、収縮するタイプで、その都度その都度の、主観的な時間が膨らみ過ぎることによって、客観的な現実を見る視点や論理性が壊れるわけですね。

記憶の糸が散り散りに切れて、体験が体験として蓄積されない、という言い方で、ショーペンハウアーは言い表していました。

単細胞というやつで、我に返る体験を、繰り返して、自己を客観視して、主観を客観世界に位置付け直すことこそ、心の病の治療の本質だと言っていいのだと思いました。
自己を自覚するには、僕にとって必要な作業としては、重要な一つは、自己分析だと思います。
耳に逆説的に響くかもしれませんが、分析的な思考が、ちゃんと出来ているかのように、一見見えて、本当は分析が出来ていないところに、統合失調症の本質がある、と言ったとしても、言い過ぎではないのかもしれないです。
もっと、きちんと説明するなら、少なくとも自分のことに関しては、部分的な認知が優位そうに一見見えて、じつは全体的な認知のほうが優勢になり、感覚が繊細であると同時に大雑把であり、総体としては感覚があやふやになり、こういう人が一番、鋭いこと言っているように見えて、じつは思考が混乱している、カオス的タイプである、ということです。

以上が、僕が頭良さそうに見えて悪いということの、思考が顕微鏡的であるということの、内訳であると考えました。

人生は短いです。
長いけれど、地道だけれど、タイムレースです。
希望を持ち続ける限り、道は切り開けると信じます。

周りに感謝して、暗黒啓蒙して、進歩への道を、切り開くことも、頑張ります。
「そして14日午後に行われたのは、当時、事件の捜査を主導する『主任』の立場にあった蜂須賀三紀雄検事の尋問。

S検事の「逮捕は待ったほうがいい」という進言を聞き入れず山岸さん逮捕の方針を変えなかった張本人だ。

【原告代理人弁護士】「『逮捕待った方がいい』ということ言われたことは記憶にない?」

【蜂須賀検事】「はい、本当に覚えてない」

【原告代理人弁護士】「山岸さんの逮捕当日のことで、かなり印象的な場面だと思うが?」

【蜂須賀検事】「『撤回した』と報告された記憶はあるが、逮捕を待ったほうがいいというのは記憶が出てこない」

【原告代理人弁護士】「訂正調書を作った方がいいという指摘は?」

【蜂須賀検事】「覚えてない」

【原告代理人弁護士】「ものすごく不自然ですよ」

https://www.ktv.jp/news/feature/240614-pressance/

冤罪事件を起こしても、己の短慮や浅はかさを猛省するのではなく、「記憶にない」とはぐらかす。
それが日本の司法の水準だ。
たぶん人間の人生は、巨大な憎しみの塊になったり、巨大の悲しみの塊になったりです。
失意の淵から這い上がる度に、その人は強いのだと思います。

強くて優しい、行動力がある人なんて、もしかしたら、いないのかもしれません。

しかしながら、運命を受け入れたなら、苦悩を突き抜けて歓喜に至るときは、もしかしたら近いのかもしれませんよ?

果たしてどうかな?

自問自答を繰り返して、生きていくのが、人間らしさであるのかもしれないですね。

旅は続き、終わります。
旅の終わりは何かの始まりです。
予感も期待に変えて、ポジティブに考えてまいります。

いつも通りのことをいつも通りにするルーティーンを守ることも、それも僕にとっては和解の道なのだと信じます。
>>[31]
良かったですね。頑張ってください※。.:*:・'°☆※。.:*:・'°☆
>>[32]
ありがとうございます。
正直実感が沸きませんが、キャラウェイさんにも、コミュの管理者の皆さんにも、たぶんすごくお世話になっていると思います。
感謝しても、し切れないくらいかもしれません。
イリア・エレオスさんからも、様々なことを、すごく学ばせて頂きました。

元気を与えれば、心のふれあいによって共存共栄の道を切り開けることを、誰かに理解させる側に回れば、自分こそがそれを教わる側に回れるのだと思います。
励まし合って生きていくことは、いいことです。

極めて遺憾であったり、強く非難したり、可及的速やかに善処すると言ったからには必死にならなきゃと思ったりしながら、生きていくつもりです。

頑張ります。
僕は、良くて「結論」が「大どんでん返し」を繰り返して、混乱し続ける人生なのだ、「力の信奉者」になるしかないのだ、と悲観的になっていたけれど、「兄」の大混乱に比べたら、はるかはるかに、なまやさしいのだと、だんだん分かってきました。

誰にも共有されないような、難しい考えを、悶々と抱え続けて混乱し続ける人は、いっぱいいます。
裏表が激しい人は、訳分からなくなっているから、思っていることを秘めていることができないときがあるのです。

僕よりも、狂っている人は、世の中にいっぱいいるし、特に、「兄」は悪人扱いされ続ける人生を受け入れ切っていて、地獄そのものだろうけど、僕の孤独はそれと比べたら、はるかはるかに、なまぬるいのだと、僕はじつは善人なのだと、だんだん実感できてきました。

人は、適応できる居場所なり、社会のネットワークなり、友達なり家族なりに、受け入れられた、共感された、と感じられたときに、人は、混乱が鎮まります。

ワイドショーで、凶悪殺人犯について、分かり合える恋人に出会えてたら、こんなことせずに済んだのに、などとコメントされることがあります。

人は、共有されたと感じられたときに、偏見の目で見られたわけでも、差別されたわけでもなく、本当に分かってもらえたと感じられたときに、静謐のときは、落ち着けるときは、訪れます。

希望はあるのです。

僕は、視野狭窄に陥っていました。

勇敢であるとは、こういうことですね。
吉本隆明や岸田秀の、「共同幻想論」というのは、狂人の狂気は、共有されて、承認欲求が満たされたときに、狂気ではなくなるのだ、ということを、言っています。
わたしたちの苦悩は、無限ループに嵌っているわけではありません。
真に、理解できるためには、共有されればいいのです。

ありがとうございます。
イリア・エレオスさんに、コミュの管理者の皆さんに、感謝です。

世界の意味が、変容し過ぎていたけれど、現実検討能力が、回復してきたのを、感じます。
ちょっと、チョコザップ行ってきます。
「2008年に沖縄県沖縄市でタクシー運転手の宇良宗一さんが米兵2人に頭や顔を酒瓶や拳で殴られ、重傷を負う事件が発生。

宇良さんは心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症し、就労にも復帰できないまま12年に亡くなりました。

米側は、遺族側が再三賠償を求めても回答を先送りし、回答時には事件から10年がたっていました。
内容は約146万円の示談金を支払う代わりに加害米兵の免責を遺族側に要求する不当なものでした。
遺族は納得できず民事訴訟を提起。

結果、米側に事件発生日からの年率で加害者に課せられる遅延損害金900万円を含む約2640万円の判決が命じられましたが、米側は示談金と同額の約146万円しか支払いませんでした。

このため、米側に代わり日本政府は遺族側に賠償金の差額1590万円を支払いましたが、遅延損害金900万円を除外し、その支払いを拒否。

遺族が日本政府を相手に遅延損害金の支払いを求めた訴訟を起こしましたが、最高裁は今月16日、遺族側の上告を棄却しました。

日米地位協定18条では、「公務中」では米側が補償額の75%、日本側が25%支払うことになっていますが、「公務外」の犯罪で日本人が被害を受けた場合、被害者への賠償金を支払うかどうかやその金額も含め米側が決定できるとする、圧倒的に米側有利な規定を定めています。
米犯罪のほとんどが「公務外」に起きており、多くの被害者が泣き寝入りを強いられてきました。

このため、1996年12月のSACO(沖縄に関する日米特別行動委員会)最終報告で、裁判で確定した賠償額との差額を日本政府が肩代わりする「SACO見舞金」が創設されました。

防衛省の資料によれば、96〜2023年までの在日米軍犯罪で米側が負った賠償額、計約9億8900万のうち米側が支払ったのは約4億8000万円で、日本政府は米側が支払わなかった約5億5000万円をSACO見舞金で肩代わりしています。

一方で、政府は、裁判において賠償金と同時に必然的に発生する被害者への遅延損害金の支払いを見舞金の対象から除外しています。

 日本共産党の山添拓議員が19日の参院外交防衛委員会で、政府が遅延損害金を除外している問題をとりあげ根拠をただすと、防衛省の田中利則地方協力局長は、「(遅延損害金は)直接の被害にあたらない」などと繰り返し強弁。
山添氏がSACO最終報告や同報告に関する18年の閣議決定を提示し追及すると、同損害金除外の明示的な規定は存在しないことを認めました。」

いやはや。
>>[34]の言われるように、対米追従なのかもしれませんが。

いろいろ考えました。

やはり、僕は自分を善人だと思うべきだと強く決意しています。
僕は恵まれていることに感謝して、立ち直ることだけを考えています。
皆様を見習って、強くなります。

トピズレですが、映像の世紀バタフライエフェクトは、これからじっくり視聴するつもりです。
「最高裁長官、事務総長、そして、その意を受けた最高裁判所事務総局人事局は、人事を一手に握っていることにより、いくらでも裁判官の支配、統制を行うことが可能になっている。不本意な、そして、誰がみても「ああ、これは」と思うような人事を2つ、3つと重ねられてやめていった裁判官を、私は何人もみている。

これは若手裁判官に限ったことではない。裁判長たちについても、前記のとおり、事務総局が望ましいと考える方向と異なった判決や論文を書いた者など事務総局の気に入らない者については、所長になる時期を何年も遅らせ、後輩の後に赴任させることによって屈辱を噛み締めさせ、あるいは所長にすらしないといった形で、いたぶり、かつ、見せしめにすることが可能である。

さらに、地家裁の所長たちについてさえ、当局の気に入らない者については、本来なら次には東京高裁の裁判長になるのが当然である人を何年も地方の高裁の裁判長にとどめおくといった形でやはりいたぶり人事ができる。これは、本人にとってはかなりのダメージになる。プライドも傷付くし、単身赴任も長くなるからである。」

「こうした人事について恐ろしいのは、前記のような報復や見せしめが、何を根拠として行われるかも、いつ行われるかもわからないということである。たとえば、「違憲判決を書いた場合」などといった形でそれが明示されているのなら、それ以外は安心ということになるかもしれないが、「ともかく事務総局の気に入らない判決」ということなのだから、裁判官たちは、常に、ヒラメのようにそちらの方向ばかりをうかがいながら裁判をすることになる。当然のことながら、結論の適正さや当事者の権利などは二の次になる。

また、事務総局は、裁判官が犯した、事務総局からみての「間違い」であるような裁判、研究、公私にわたる行動については詳細に記録していて、決して忘れない。たとえば、その「間違い」から長い時間が経った後に、地方の所長になっている裁判官に対して、「あなたはもう絶対に関東には戻しません。定年まで地方を回っていなさい。でも、公証人にならしてあげますよ」と引導を渡すなどといった形で、いつか必ず報復する。」

https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/51da2fa590c91c578eb7540b5d909454a195a040&preview=auto

いやはや。
「なお、裁判官が困難な法律問題にみずから主体的に取り組むことを避けたがる傾向については、たとえば、東京地裁破産再生部の裁判官が、倒産法に関する難しい法律問題について、「何か出してもらえませんか? 何か出してもらえるとありがたいんですけどね」といった言い方で暗に学者の意見書提出を促すことがあるという話を弁護士から聴いた例もある。この言葉については、私は、これを裏付ける話を別の方面から聴いたこともあり、おそらく事実であろうと考える。もちろん、こうした困難な法律問題について当事者の側から積極的に学者の意見書を提出する場合はあるが、法律問題については、本来、自分で調べ、考えるのが裁判官の役割であることを考えるならば、当事者に対しては、その論点に関する準備書面(口頭弁論準備のための主張等の記載書面)の作成や文献の調査、提出を求めるにとどめるのが常識的であり、右のような露骨な「促し」は避けるべきものであろう。」

https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/15c0e34cbf40248bfddb781acc48858995347f31&preview=auto

おや、まあ。
やっぱり訴訟マニアとか、怖い人たちが世の中には一杯いるし、冤罪被害に苦しむ人だって一杯いるし、警察も裁判官も、日本の社会を守るために、強くなければならないのだと改めて思いました。
そうした人の、気持ちが理解できないタイプの人がいたとしても、そういう人はそういう人で、自分が向いていることに携わって、その職務を責任持って果たしているのだから、それはそれで胸を張っていいのだと思います。

僕も、正気を保たなければなりません。
誰が、誰の陰謀だとか、考えるのは、統合失調症が悪化する思考であり、よくありません。
僕の目は、かすかに光を保っています。

色々考えさせられました。
自分の考えを、とりあえず思い付くままに、この場を借りて、述べさせて頂こうと思います。
たとえば、ソ連の大統領だった、ゴルバチョフの、ペレストロイカは、共産主義の民主主義化の運動でした。
共産主義が「極左」で、ファシズムが「極右」で、この二つは、全体主義と、総称されています。
「極左」と「極右」は、破壊衝動が内に向いたものと破壊衝動が外に向いたもので、内に向いている破壊衝動は外に向きますから、「極左」と「極右」は同じく、「挙国一致内閣」の組閣であり「戦時体制内閣」の組閣であり、「一党独裁化」であり「軍事化」であり、生産的でも建設的でもありません。

「創造」と「維持」に、「破壊」を、向け直すためには、共産主義とファシズムの中間の中道としての民主主義は、急進的に推し進め過ぎてもいけないし、進歩を停滞させ過ぎてもいけないし、民主主義の完成を目指して努力することは、ゴルバチョフのペレストロイカにしても、その他の時代の、その他の地域でも、漸進的に、進歩させていかなければならないですね。

たぶん真の「中道」とは、グローバリズムでもなければ、グローバリズムへの反動としてのナショナリズムでもなければ、行き過ぎと行き過ぎの中間なんだと思います。

たとえば、石破首相の言う、令和の日本改造とは、なんでしょうか。
自然が多い「田舎」の光景ほど、出来立ての、新設備や、新建築物で、囲まれていて、ピカピカです。
他方で、こちら「都会」では、歩道橋が老朽化して、コンクリートが道路に落っこちたりしかねないので、維持しなければ、危険です。
そういうことが進行中であることが、日本列島改造とか、かつて言われていたことなのかもしれません。

人々が、「田舎」から「都会」へ出て来て、「ヤンキー」が「左翼文化人」になり、そう言ったことは、緩やかに、なされていくことが、大切です。
「ヤンキー」が「左翼文化人」になろうとしたら、そう簡単には、なり切れるというわけでも、ないのかもしれません。
だとしても、だからこそ、ヤンキー的な要素を微弱に残したままの左翼文化人は、うまくバランスを取ることができて、まず庶民の暮らしのことを、第一に考えて、消費税を増税することだったり、そう言った取り組みも、国家運営の一環として、石破政権では、与野党が同調して、なされているようですし、そう言ったことも、評価できるようになっていきたいと考えています。

空気読んで、左翼文化人のフリをしていても、なかなか実態が伴ってこない自分に、絶望しそうになることもありますが、左翼文化人に、なり切れないままであることこそ、受け入れるべき現実なのかもしれません。
現実を、受け入れたならば、適応の形も、見出せるのかもしれないと思いました。
真の、左翼文化人を目指して、理想を掲げ上げる、理想主義も、大切なのかもしれません。
理想と現実の、ギャップは、必ずしも、既に埋まっているのでなければならないわけではない、と思いました。

色んな勘違いが、ありますね。
ヤンキーの実態を知らない左翼文化人が、ファッションだけそれっぽくして、「なんちゃってヤンキー」をやっている場合も、あります。
もしかしたら、それも、親の心が、子に、伝わっていないケースだったりするのかもしれません。
僕も、左翼文化人の実態を知らない「なんちゃって左翼文化人」だったのだと思いました。
政治や社会を、考えていく上で、中道の、意味を、心得ることは、実は、簡単なことではないのかもしれません。

狂気の世界によって、迷惑を掛けてしまっている方々には、本当に申し訳ありません。
>>[39]

昔は、左翼である事が異性にモテたのさ。

東大紛争が終わった時、機動隊が突入した安田講堂には、避妊具が散乱していたそうだ。
すみません。お知らせが不十分で。

https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=6276894&id=101928152
コメント[21]、[22]、[23]、[24]、
[25]
>>[37]
≫≫
「ともかく事務総局の気に入らない判決」ということなのだから、裁判官たちは、常に、ヒラメのようにそちらの方向ばかりをうかがいながら裁判をすることになる。当然のことながら、結論の適正さや当事者の権利などは二の次になる。

また、事務総局は、裁判官が犯した、事務総局からみての「間違い」であるような裁判、研究、公私にわたる行動については詳細に記録していて、決して忘れない。たとえば、その「間違い」から長い時間が経った後に、地方の所長になっている裁判官に対して、「あなたはもう絶対に関東には戻しません。定年まで地方を回っていなさい。でも、公証人にならしてあげますよ」と引導を渡すなどといった形で、いつか必ず報復する。」

https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/51da2fa590c91c578eb7540b5d909454a195a040&preview=auto
≫≫


いつも、大変勉強になります。
ありがとうございます。

司法も、
良い方向には少しは進んできたとは思いますが、
まだ不十分ですね。
国民のチェックの眼差しは、不可欠です。

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