ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

図解 原鉄道模型博物館 ガイドコミュの【動画】いちばんテツモパーク

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
博物館の目玉が、この「いちばんテツモパーク」です。
 鉄道模型のジオラマは一番ゲージ(縮尺約1/32)の鉄道模型が実際に走行。架線から電気をとり、鉄のレールを­鉄の車輪で走行しますがその"走行音"はリアル。
 鉄道模型のレールや車輪には、加工しやすい真鍮が使われることが多い中で、原さんの模型は本物の鉄道と同じように鉄のレールと鉄の車輪を採用。
 レールのつなぎ目の音がゴトンゴトンと鳴り、本物と同じサウンドを聞くことができます。ギア、板バネ、ベアリング、揺れ枕­、ブレーキなど外からは見えませんが、本物の鉄道で使われている技術を搭載することにより実現した模型の走り。

1周70メートル、総延長約450メートルの鉄道ジオラマ「いちばんテツモパーク」。
約30m×約10mの大きさは、一般公開されている一番ゲージの室内施設としては世界最大級。一両の長さは約80cm。7両編成の場合は迫力の約5.6m。
 ヨーロッパをイメージしたジオラマを、一番ゲージが小気味良い音を会場内­に響かせながら快走する。
パリ・リヨン駅をモチーフとした駅舎、ヨーロッパの街並みなど、ジオラマの構成要素も細部まで丁寧に作られており、クオリティの高さには圧倒され­る。建物だけでなく、駅の中で行き交う人々やベンチで休む人、屋上で洗濯物を干している人など、街で生活している人々の日常の動きも表現。細部を見始めると、時間がいくらあっても足りないと思えるほどだ。

 一日の時間の演出も行われ、夜になると建物の窓には灯がともり、照明をつけた電車が滑るように走っていきます。

約30m×約10mの巨大なレイアウトには蒸気用路線1本、電気用路線3本、市電用路線2本が巡らされており、さらには頭上には可動するロープウェーまで配置されています。ストラクチャーもひとつひとつ見ていると切りがないほどで、その量感にはあらためてビッグスケールの魅力を再認識するでしょう。

コメント(5)

この巨大ジオラマの製作は「S字カーブを取り入れる、ビッグボーイ(米ユニオン・パシフィック鉄道の大型蒸気機関車)が走行可能、といった原さんの意向に沿う形で、設計・施工を鉄道模型の老舗『天賞堂』が請け負い、延べ50人が約半年かけて完成させた」という。

この他の天賞堂制作ジオラマ作品はHPで確認できる。
http://www.tenshodo.co.jp/models/product/order/tabid/127/Default.aspx
ジオラマのアップ写真も映像の合間に出てくる、産経ニュース
中央駅の正面と横からの写真
出典:産経ニュース
http://photo.sankei.jp.msn.com/essay/data/2012/07/0711train/
世界最大級のジオラマは走る列車や線路、架線、駅舎に目を奪われがちではあるが、それ以外の小物もひとつひとつ丁寧に作られており、
 駅員に何かを尋ねている日本人夫婦
 洋服の影まできちんと映っている駅近くの洋装店、
 パン屋さんのパン、大道芸人、カフェでくつろぐ人等など
こまかく見ていく結構面白いのが見つかるので、時間をかけて楽しみたいもの。

 ジオラマ内には転車台と扇形機関庫があるのだが、この博物館のあるあたりが再開発される前の昭和61年まで貨物の高島駅があり、 隣の「キャッツシアター」近辺に、転車台と扇形機関庫が実際にあったそうで、そうした前提知識があるとオマージュっぽい造りこみにも感心するだろう。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

図解 原鉄道模型博物館 ガイド 更新情報

図解 原鉄道模型博物館 ガイドのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング