ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

ARA2『辺境物語』コミュの設定トピック

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ここでは、設定とかを書いていきます。

更新されたら下に書かれていきますので、基本、新しいものが正式設定です

コメント(11)

簡単に辺境についての歴史と情勢を作ってみた
歴史は、ルールブックを元にしてます

辺境史

聖暦200年頃?
 エリンディル西方はヒューリン諸部族割拠の時代。
 この頃、ログレス人が南海より渡来。徐々に周辺諸部族を支配下におさめる。

聖暦200〜500年頃?
 ログレス人によるログレス朝が、エルーラン王国を建国。
 エルーラン王国は拡張を続け、西はオズワルド人を打倒しラクレール水道まで、東は現在辺境と呼ばれる一帯まで支配下におく。
 辺境は地の時代の都市跡に建設した都市フェニアンを中心とし、肥沃な土地を背景に、大きく発展する。

聖暦500年頃
 中原にパリス王国が興る。パリス王国の“覇王”、中原に進出していたエルーラン王国と衝突。エルーラン王国は敗れ、中原から領土を撤退する。
 “覇王”没後、パリス王国は後継者争いに分裂。エルーラン王国は、ラクレール水道を越え、パリス王国をうち破るが征服には至らず。パリス王国はエルーラン王国への宗主権を認め、エルーラン王国はエリンディル西方をほぼ平定する。
 辺境ではフェニアンが、首都ログレスに比肩するほど栄える

聖暦700年頃
 エルーラン王国の地方を任された総督らが強大化。やがて小王国化し、エルーラン王国は群雄割拠の時代へと突入。
 辺境は強大化の後王国の統治が弱まり、それが文化や流通の衰退へとつながり、肥大化した果物が腐るように、徐々に文明が衰退していく。


聖暦800年頃
 辺境、文明の衰退が著しく、都市フェニアン周辺を除き文明の統治が失われる。蛮族化。


聖暦900年頃
 バラムに率いられた魔族の来寇。エリンディル西方は戦乱となる。辺境も多くの魔族と妖魔に襲撃を受ける。西方および中原に戦力を集中させたいエルーラン王国は、都市フェニアンに最後の特務執政官プロシスと多数とはいえない兵士を派遣。プロシスの奮闘により、フェニアンは最期の勇戦をみせつつも、魔族と妖魔に飲み込まれ、エルーラン王国は辺境地域を失陥。
 バラムの乱後、大きく国力を減退したエルーラン王国は、再度の拡張は行えず、辺境地域は蛮地となる。

聖暦1000年頃
 キルディア共和国成立。東方との交易路が無限の砂漠に安定し、エルーランの東方部(辺境)の商業価値は失墜。
ヴァンスター帝国上陸。エルーラン王国は西方へ軍事力を割く必要が高まり、東部の重要性はさらに低下する。

聖暦1009年
 ハロルド、約100年ぶりに復活した東部辺境の特務執政官として、辺境の都市フェニアンへ派遣される。なお、フェニアンはすでに失われ、正確な位置も王国は把握していない。また、辺境は統治する者も交易路も無く、蛮族化した人々と妖魔が住む土地となっているらしい。
用語集

■特務執政官(用語)
 エルーラン王国の役職。主に拡張期において、国力を集中しきれない方面を平定もしくは死守するため、王権に準ずる全権を与えられ派遣される臨時役職。任じられた地域での軍事権、立法権、徴税権等、あらゆる権限をもつ。
 100年ぶりに復活した現在は有名無実の名誉職以下。

■プロシス(人名)
 約100年前のバラムの乱の時、フェニアンに派遣され辺境を任された、エルーラン最後の特務執政官。絶望的な戦況の中、最終的に討ち死にし落城するまで、奇跡的な勇戦を続けた英雄。

■フェニアン(都市)
 過去の辺境の中枢都市。往時は、王都ログレスに並ぶほどの強大さと壮麗をさを誇ったという。
 ログレスと同じく、古い時代の遺跡の上に建造された。美しき水の都、と呼ばれていた。
 バラムの乱の最中、落城し破壊される。

■コンウェイ(都市)
 新たに建設されたフェニアンの外港となる町。フェニアンより南南西に50km程度の場所にあり、過去もやはりフェニアンの外港の機能を有した街だった。

■カシオン将軍(人名)
 エルーランの東の果ての関を守る将軍。ドゥアンの有角族であり、齢100を越える。1兵士だったころ、特務執政官プロシスの下で闘ったこともあるらしい。
 ヒューリン以外であり、兵士出身ということと、政治に巻き込まれるのを避けるため、東の地を長い間守り続けている宿将。
 辺境の蛮族と、あるときは戦い、あるときは手を組んで妖魔を撃退し続けている

■ジェームス・ノルウォール(人名)
 エルーランの伯爵ノルウォール家の跡取り。いわゆる貴族の馬鹿ぼん。ハロルドを特務執政官として飛ばした張本人。

■ロッド(人名)
 ハロルドの軍隊での悪友。ハロルドと同い年。個人の武はハロルドに一歩劣るが、人を纏める才能は一歩上をいく(戦闘隊長的な意味で) 。タニアを引き連れ、フェニアンへやってきた。

■タニア(人名)
 ハロルドの後輩であり部下の少女。15歳くらい。トーマスの魔手から、ハロルドの救われる。ヒロイン力は残念
 フェニアンへやってきた。

■ソニア(人名)
 ロッドの姉。ロッドとハロルドが来ているということで、いきなりフェニアンへやってきた。文武両道才色兼備、なんでもできるパーフェクトでパワフルな美人。コメディ空間最強人種。フェニアンで宿屋を始める

■ルウェン・レスノール(人名)
 カシオン将軍の紹介で招聘した人物。行政官、政務官として際だって優秀だが、歯に衣きせぬ言動で貴族に嫌われていた。

■オルト人(用語)
 辺境の西部、つまり王国領に比較的近いところで暮らす蛮族。王国と細々ながら交流があり、わずかな貨幣感覚、文化や技術、農業技術や牧畜を多少ながらは残し、比較的穏和な気風。
 神々の名も、ある程度は元の形を残している。

■ロンダリオ族(用語)
 オルト人の部族。ハロルドたちが最初に接触した部族。年単位で住処を移動するが、比較的辺境の浅いところにいる。
トブト族に続き、妖魔に圧迫されて、フェニアンへ定住することとなった。

■バルガ(人名)
 ロンダリオ族の長。

■エイノ(人名)
 ロンダリオ族、バルガの息子。20歳くらい。部族でも有数の戦士。

■ミナ(人名)
 ロンダリオ族、バルガの娘。15歳くらい。薬師(ヒーラーではない)見習い

■月の神殿(用語)
 オルト人の宗教的権威。太陽神アーケンラーヴに侍る月の巫女達の神殿。オルト人は信仰の他、神託を得るため、誓い(ゲッシュ)を立てるため、神明裁判を受けるため等に集まる。

■メルフィナ(人名)
 月の巫女王。10歳くらいの少女。

■ヴィーヴル(人名?)
 月の神殿に住まう人の女性姿をした龍。エネミーだが、エネミーデータ以上の力は持つらしい。

■トブト族(用語)
 オルト人の部族。ロンダリオ族と同規模の大部族だが、妖魔に追われフェニアンに保護され住民となる。

■シレア(人名)
 トブト族の長。20歳くらいの女性。少々融通のきかない性格?

■ベゼト族(用語)
 オルト人最大の部族。族長はオルト王でもあるウィレム。

■ウィレム(人名)
 オルト人の王で、ベゼト族族長。豪放な男。

■ラーナ(人名) ※ターニャより改名(名前かぶりのため)
 オルト王ウィレムの娘。病弱な少女。GMがあまり設定してなかったのに出てきたキャラなので、病弱で儚いという、普通のヒロイン設定でおさまっている。

■リタリア族(用語)
 オルト人。ベゼト族に匹敵する大規模部族。比較的好戦的で、ベゼト族とは犬猿の仲。

■オデール(人名)
 リタリア族の族長。好戦的な男。

■キト族(用語)
 オルト人の領域でも東端に住む部族。そのため、妖魔の圧迫で滅びかけていた。

■ヴォルガノ族(用語)
 オルト人の部族。中庸(日和見)な部族。

■リゼン
 グレータードラゴンに村を焼かれた男。特務執政官らと、敵を討つ。

■ゲール人(用語)
 オルト人より東方、辺境の奥に住む人々。ほぼ文明は忘れ去られ、まさに蛮族となっている。

■エルスト(人名)
 エルダナーンの男性。ララの部族の渉外担当役。

■エメリア(人名?)
 都市フェニアンの管制システムのAIっぽいなにか。ホログラム的ななにかで姿を見せる。古代種族エルダを思わせる容姿なので、元々はそれか、それに近い時代の存在と思われる

■リュウ・サイセイ(人名)
 劉歳星。30代半ばの東方人。東方はセーリア帝国出身の貿易商人。個人で船を持つ程度には資金を持った商人であった。セロットと旧知であり、セロットの兵站管理任務のパートナーだったが、セロット左遷の陰謀に巻き込まれたようで、船と大部分の資産を貴族に没収されて、行商人に身をやつしたところを、辺境でセロットと再会した。

■マリーシア(人名?)
 フェニアンの地下で封じられていた(?)水の大精霊。本人の名乗りどおりなら「精霊王の娘」。真偽はともかく、精霊としての格はその域と思われる。フェニアンの機能とあわせて、フェニアンとその周辺地域の水利及び制御を一手に行うことができる。100年前のフェニアン陥落の際、妖魔・魔族に悪用されないよう、プロシス特務執政官により封印されていたらしい。

■ルサールカ(人名?)
 水の中位精霊。個体名ではなく種族名(エネミーデータ)。マリーシアの舎弟(妹)らしく、彼女の力の封印を預かっていた。

■ケイン(人名)
 ミリエルを連れた壮年の傭兵。歴戦の冒険者という風貌だが、経歴不明。事情も不明。とりあえず、フィニアンに居着くようだ。

■ミリエル(人名)
 ケインに連れられてる10代前半ほどの少女。素性は不明。年齢に似合わないほどの、軍政・軍略の知識をみせる。

■トーマス・オブライト(人名)
 フェニアンの教区を任されやってきたエリート司祭。

■グルーアン(人名)
 辺境の地を脅かしていた妖魔王のひとり。フォモール。第8話にて特務執政官の前に敗れる。

■黒太子エドワード(人名)
 100年前、バラムの乱のとき、東方艦隊決戦でエルーランの総司令を務めた王子。その海戦で戦死した。

■コールブランド(用語)
 エクスカリバー、カリバーンと並ぶ、エルーラン王国の王剣。黒太子エドワードの戦死とともに海に没したが、回収された。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

ARA2『辺境物語』 更新情報

ARA2『辺境物語』のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング