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足あとページのアーカイブコミュの2011/9/8 mixiとの直接会談議事録

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9/8 mixiとの直接会談議事録
大変お待たせ致しました。

2011年9月8日に行われました、株式会社ミクシィと本運動代表メンバーにおける会談の議事録を公開致します。

尚、議事録に対する質問等は、mixi内のコミュニティにて専用のトピックスを設置要望し、協力を頂く予定です。


設置要望予定コミュニティ

・mixi 足あと機能改悪反対!
・足あと改変反対運動 実働部隊

それぞれのコミュニティでの対応は、会談参加者を始めとするMLメンバーを中心に対応させて頂きます。

今後の活動に向けた皆様からのご意見を賜りたくお願い申し上げます。


2011年10月5日
MLメンバー一同

議事録(PDFファイル)
http://www.shiranedai.net/~mixi/doc/Gijiroku.pdf

※モバイルユーザー向けとして、議事録のテキスト版を次のページから掲載してあります。
前文と議事録4ページの5ページ構成です。

4【前の投稿】をクリックするとテキスト版に進めます。


※10月7日追記
見守る会の隊長さんがモバイルユーザー向けに編集し、WEB上にUPして頂きました。
合わせてご活用下さい。
http://www14.atwiki.jp/ashiato_dakkan/m/pages/21.html

2011年10月05日 03:10

* イイネ!(89)
* コメント(1)
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#Fujino-o2011年10月10日 17:40
ミクシィとの交渉に行かれた方々、特に遠方より参集された方、ほんとうにありがとうございました!

コメント(10)

議事録 前文

 足あと復活願い会談 議事録

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場所
株式会社ミクシィ 会議室

日時
平成23年9月8日 17:40〜20:30

出席者(敬称略)
株式会社 ミクシィ
代表取締役社長 笠原 健治
代表取締役副社長兼COO 原田 明典
(他3名: マーケティング本部、広報部)
ユーザー代表
璃癒@酔いどれ天使 (以降 璃癒)
あまの@頑張ろう日本 (以降 あまの)
夕口平山
おしゃべり九官鳥 (以降 九官鳥)
株式会社 東京産業新聞社(ガジェット通信)
代表 深水 英一郎
(他1名)

参照資料
(1) アジェンダ(ユーザー)
(2) 「足あと改修の背景」(mixi)
(3) 「ユーザーが本当に求める『mixi』のサービスとは」(ユーザー)
(4) 「株式会社ミクシィに叫びたい」(ユーザー)
(5) 「足あと機能があって良かった事、嬉しかった事」(ユーザー)
(6) 質問書(ユーザー)
(7) まとめ(ユーザー)

議題
○名刺交換/メンバー紹介/挨拶
1.「足あと改修の背景」の説明(原田副社長)
2.ユーザーの声
3.求めるサービスについて(璃癒)
4.まとめ(あまの)
○写真撮影
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●会員代表者の挨拶(あまの)
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本日は、貴重なお時間を割いていただきありがとうございました。私たちは、6月13日に「廃止※」された『足あと機能』の復活を求めて、会談に臨ませて頂きました。先ほど名刺交換させて頂きましたが、こちら(右隣)がリーダーの璃癒、こちら(左隣)が大阪からきたタロ、こちら(右端)が前回署名提出した九官鳥、私、あまのは、三重県から参加させて頂きました。
よろしくお願いいたします。
※注:「廃止」は誤解であると、後ほど副社長から説明があった
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●笠原社長挨拶
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こちらこそ、遠い中の方もいらっしゃいますし、お仕事中の時間ということで、早い時間になってしまって申し訳なかったんですけど、わざわざお越し下さってありがとうございます。
署名についてもコミュニティについても非常に重く受け止めておりますし、一方で皆様方の熱意を配していただいていることも非常に伝わってきますので、そこは大変ありがたいですし、思いとしては共通するものがあると思っています。
今回のリリースは、割と難しいリリースだったと思うんですけど、その背景とか目的に関して、十分お伝えできていなかった点があるなということを反省しておりますし、そのコミュニケーションは改善していきたいと思っています。
それで、今日こういった機会をいただいたことは非常にありがたいことですし、よりこの機能リリースについての目的とか背景とか再度ご説明させていただきながら、お互いの理解を深めるいい機会していきたいと思います。是非よろしくお願いします。
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2011年10月05日 03:05
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議事録その1
●議事内容
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1.「足あと改修の背景」の説明 原田副社長
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足あと機能の改修について、これまでに何度か行った機能変更の背景も含め説明
・今の状態が充分とは考えておらず、今後の方向性も含めてお話します。
※資料 (2) 「足あと改修の背景」(mixi)を使用して説明。 原田副社長
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1-1 ■足あとの魅力: 資料 3〜5p
・日記を書いたフィードバックとかコミュニティからのフィードバックとして(友人に見てもらえている感)。
・足あとをきっかけとしたつながり (これらはリアルタイムであるほど熱量がある)。 原田副社長
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1-2 ■課題: 資料 6〜9p
・足あとが気になって気軽に見に行きづらい。 原田副社長
・退会者の声としても足あとが重いといった声もありました。様々な調査結果があるので、その他のデータもお見せすることも可能。 原田副社長
※ 退会理由として言及される機能のNo1だった。
・足あとスパム(足あとのスパム率は99%であった)とのイタチごっことなっている。足あとの改修の理由のメインは、重たさの課題の部分だが、スパムの問題もあって、足あとの魅力が低下した。 原田副社長
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1-3 ■検討・実行
・足あとの魅力を残しながら、課題を解決する方法は無いか検討を始めた。 原田副社長

(1) 〜2008年の対策: 資料10p
・制限付きの足あと削除機能の準備(2009年1月提供)。 ※制限は10件/月 原田副社長
→ 無制限にすると、足あとを残すカルチャーにも影響があると判断し、制限付きの削除機能をリリースした。
 この機能の使用率が高まったため、足あとを消したい要望が高まったと判断した。
・スパム追跡システムの導入(2008年夏)。 原田副社長

(2) 2009年以降の新たな課題: 資料12〜18p
・足あとを残さずに利用可能なあたらしいコミュニケーションツールが出てきた。 原田副社長
 - mixiアプリ: サンシャイン牧場 等。
 - ボイス: ボイスの特性上、足あとがつかなくなった。
・イイネの採用 原田副社長
コンテンツを見た後にフィードバックができる機能としてイイネ機能を採用した。イイネと言う言葉だけでは表現出来ないと言う認識はある。
→ 今後のテーマではある。 原田副社長
・足あとは数字的に伸び悩んでいた。 【スライド16】
・足あとの閲覧が減り、削除が増えた。 【スライド17】
※ データとして足あとDAU(デイリーアクティブユーザー)が減少している。
※ 縦軸の実数は非開示。
→ 日記の総数が減ったなら、足あとの総数も減るのでは?そのような分析はされているのですか? 璃癒
→ 分析はしていない。調べてみる。足あとのつかないサービスも影響している。 原田副社長
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1-4 ■検討・実行: 資料19〜24p
 以上を踏まえ、足あとの良さを残しながら、新たな課題も解消すべく、新しいコンセプトを検討した。 原田副社長

【現在】2011年6月に訪問者を採用する。
・更新頻度を1週間とした。 原田副社長
・経路や関係性を表示した。 原田副社長
→ 1週間単位にしたことで訪問しやすくなり、プロフィールページを回遊する率は増えている。 原田副社長
・機能特記
→ 足あとをアイコンとして表に出し、更新時には赤くなるようにした。 原田副社長
→ 足あと本来の魅力を失わないように、足あとの削除機能への導線を後ろに変更。 原田副社長
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1-5 ■今後の方向性: 資料26〜27p
・表示経路を充実させる。(コミュニティ、ニュース、アプリ、ボイスなど) 原田副社長
・更新頻度を1週間から短くしたい。 原田副社長
→ マイミク向けの日記を書いた人へのフィードバック感が減っているのは課題と捉えている。 原田副社長
→ いきなりリアルタイム性を戻すのではなく、相手のページを訪問しづらいというリアルタイム性から生まれた課題を解消しながら、徐々に短縮化も検討していく。 原田副社長
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2011年10月05日 03:02
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議事録その2
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2.ユーザーの声/質疑応答と意見交換
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・我々ヘビーユーザーに重要なのはマイミクとの繋がりの話であって実際にトピックでも18,000ものコメントが3ヶ月で入っている。 あまの
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2-1 ■足あと機能に関して
・今の説明では新たな繋がりを求める人に対する対策がない。 あまの
・「足あと」に対するプレッシャーを感じる調査の数字等は開示できるか? 九官鳥
→ 退会理由、他社ブランドイメージ調査結果などから。 原田副社長
・「訪問者」の設計段階での想定ユーザー、ユースケースは何か? 九官鳥
→ 特定のターゲットを想定していない。このターゲットにだけ使ってもらおうということではなく、課題の解消を主体に、みんなに使ってもらおう、という意図だった。リリースして発生した問題に対応する発想だったが、社内リソースが足りず次の改修に3ヶ月かかってしまった。 原田副社長
・事前のお知らせが短かったのはなぜか? 璃癒
→ コミュニケーションが悪かった。「足あと」をなくすつもりではなかったが、そう受け止められてしまった。 原田副社長
・なぜ名称を「足あと」から「訪問者」に変更したのか? 璃癒
→ ユーザーのホーム視点から、コンテンツ主体の視点に変えたので「訪問者」とした。リニューアルを行い、本来の「足あと」の魅力を復活させることで再び人気サービスにできないかと考えた。 原田副社長
・「マイミク」を「友人」に、「ボイス」が「つぶやき」に変更されたのはなぜか? 璃癒
→ 元々「マイミク」と「友人」は別々に存在し、表現にばらつきがあった。 原田副社長
・他社サービスでも「足あと」という用語を使っていた。 原田副社長
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2-2 ■サービスの方向性に関して
・Facebook や twitter 等、他社サービスとサービスを揃えて用語統一を図ったのか? あまの
→ 他社の真似をしているつもりはない。 原田副社長
「つぶやき」はリアルタイム日記をイメージした。コメントが下にスレッド型でついていく点は twitter とは違う。
コミュニティは横のつながり、
mixi ページは情報発信者向け(公認アカウントに近い)。
・mixi ページのお知らせは、ユーザー向けには当日だった。遅くないか? 璃癒
→ 使い方や見た目の機能に変更があった場合には事前に案内を出したが、全くの新規の機能なので、当日発表とした。 原田副社長
・使い方のアナウンスが悪かった。 璃癒
→ 利用が広がってきたら、1ヶ月後をメドに閲覧者向けの解説ページを充実させる予定。 原田副社長
・企業などに利用を広げてから個人向きにリリースしたら良かったのでは? 璃癒
→ 利用者に差をつけることは考えなかった。 原田副社長
・mixi ページ「足あと機能改悪反対」は5,000人に達した。 璃癒
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2-3 ■足あとがなくなった理由に関して
・新たなサービス「mixi ページ」ができたので、「足あと」を削除したように感じた。 璃癒
→ 全く関係ない。 原田副社長
・ソーシャルグラフを充実させるために API を修正した。その影響で「足あと」改修したのでは? あまの
→ API は根本的な思想として、データ提供で儲けようとはしていない。ユーザーが自分のデータを提携サイトで利用するために API を拡充している。 原田副社長
※ 例:楽天で ミクシィ の情報を参照する、等。
→ API では収益化をするつもりは一切ない。 原田副社長
・セキュリティを強化するために API を改変したことにより、「足あと」サービスにも変更が必要となってしまったが、利用者数が減少している「足あと」サービスに多額の投資をするべきか、経営判断があったのではないか? 九官鳥
→ 足あとは ミクシィ 独自のサービスなので、パワーアップを図ることだけを考えている。 原田副社長
・元の仕様の「足あと」に戻すことは可能なのか? 璃癒
→ 技術的には可能だが、元より内在する課題も復活してしまう。リアルタイム性や友人以外の表示などの改善は考えたい。 原田副社長
・「イイネ!」を自動でつけるソフトが出回っている。 璃癒
→ 「イイネ!」スパムの存在は認識している。Facebook は問題が顕在化している。 原田副社長
・スパムとの闘いはイタチごっこではないか? 璃癒
→ 対策は日々進化させて打っている。「イイネ!」スパムについても対策を始めている。原田副社長
・「イイネ!」は「足あと」と違って本人以外(友人などの閲覧者)でも、「イイネ!」を付けた人のプロフィールページに飛べてしまう。スパムとしての危険性は高い。 璃癒
→ そうですね。 原田副社長
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2-4 ■ユーザー教育に関して
・機能を工夫するだけではなく、ユーザーに対する教育も必要と思われる。 璃癒
→ 教育、啓蒙などに企業としてのリソースを割り当てていく必要があるのは確か。 原田副社長
・ユーザーの知識レベルをあげることで、危険性を回避できるようになる。 璃癒
→ 初心者には画面レイアウトが違う。ガイド、チュートリアルを用意している。 原田副社長
年令によっては表示できないページを設けている。
・招待制から登録制に変わったので、新規ユーザーだけでなく既存ユーザーにも啓蒙が必要では? 璃癒
→ 他のインターネットのサービスに比べるとアナウンスを出している。 原田副社長
ユーザーにまだ届いていないのかもしれないが、声を届けようと努力しているつもり。
・モバイル画面で mixi PR ページ(mixi 公式ブログ)へ行く方法は? あまの
 トップページからリンクをたどっても到達できない。
 公式発表より先にメディアで紹介されている。
 ※外部サイトからの検索がヒットしない情報はPRページよりITmediaで知った。
→ 公式 ブログへのリンクが足りないのは確か。 原田副社長
・PR 公式アカウントが活用されていない。 あまの
→ モバイルからブログがアクセスできなかったので、応急処置的に作ったもの。 原田副社長
※ アナウンスがなかった。現在はアップデートも閉鎖もされておらず放置されている。
・公式ブログはPC向けとモバイル向けではURLすら違っていてアクセスできなかった。 あまの
・トップページにリンクを1行入れたら十分ではないか? あまの
→ 画面のレイアウト上、煩雑になるので控えていた。 原田副社長
・対ユーザー向けの発言より、パートナー企業向けの発言が目立っている。 璃癒
・笠原社長にはよりユーザーに親近感をもたせる発言をお願いしたい。 璃癒
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2-5 ■ユーザーとのインタフェース
・古くから設けられている「機能要望」が未だにモバイルからアクセス出来ない。 あまの
モバイルのユーザー数が PC より多くなったのに、ユーザーの声を聞いていると言えるのか?
→ 準備中である。 原田副社長
・問い合わせも 問い合わせフォームだけではなく、メールでできることがアナウンスされていない。 あまの
・問い合わせフォームには数日で管理番号が付与されて回答が届く。他社サービスだと、問い合わせ内容を回答にも含めるもの。フォームは送信した内容の控えが手元に残らないので使いづらい。 あまの
→ テンプレ回答と言われるのは大変悔しい。優先順位の観点からリソースをうまく配分できていない部分もあった。 原田副社長
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2-6 ■その他
・原田副社長が twitter を止めたのは? あまの
→ 文字数が限られていて、思いが正しく伝わらないので。 原田副社長
・署名のファイルは笠原社長のデスクに置いてあり、時間があると開いて読んでいる。 原田副社長
・今回の署名などで、初めて知ったユーザーの声があるのではないか? 夕口平山
→ 反対コミュにはすぐに加入した。みなさんのご意見も拝見している。 原田副社長
・頑張って開発したサービスが有効に利用されていないと無駄になり経営効率が悪い。調査なども外部機関など使わなくてもユーザーの意見を聞けばコストはかからないのでは? 夕口平山
→ まだビジネスになっていなかった時期(会員10万人未満だった)に会議室にユーザーさんを集めて、意見を求めたことがあった。 原田副社長
・ベンチャーにありがちなコンセプト、夢を語って、サービスは反響次第、というやり方はどうか?サービスを先に実現して、ユーザーの反応を見るよりも良いのではないか? 九官鳥
・「訪問者」のアナウンスでは「足あと」がなくなったことは分からなかった、「アクセスカウンタ」がなくなったことも分からなかった。 璃癒
→ アナウンスした通り、実装予定でこれまでカウントされなかったものも反映させる。検索などにも反映させるか検討中。 原田副社長
・ライターを目指しているので、日記にどんな反応があるか知りたくて「足あと」を使っていた。 璃癒
・「お気に入り」から訪ねてくるユーザーはコンテンツに興味が有るのか、ストーカーかわからない。 璃癒
・企業が大きくなるためには、ホンダや SONY みたいに社長が夢を語るスポークスマンになって、ユーザーの反応をみてサービス実現して欲しい。 九官鳥
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2011年10月05日 03:00
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議事録その3
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3.求めるサービスについて 璃癒
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※資料 (3)「ユーザーが本当に求める『mixi』のサービスとは」を用いて説明
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3-1 ■背景説明 璃癒
・直前の原田副社長の発表では、私たちが考えていることをいくらか応えてくれた。
・2004年サービスイン時より提供されて来た「足あと」機能が1週間前の発表でなくなった。
・毎日のようにログインしている人じゃないと気づかなかった。
・私たちにとっては「改悪」だった。
・ミクシィが好きな私たちにとって「足あと」は好きな機能だった。
・反対コミュニティは最大26万に達した。(現在は24万人)
・関連コミュニティがいくつも開設された。現在、アクティブなのは5つ(全て連携している)。
・足あと機能改悪反対運動mixiページでは9月7日現在5000人が集まり、mixiページで上位16番目の規模となっている。
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3-2 ■アンケート: 開始して数日で集まったもの (資料参照:詳細は議事録からは省略) 璃癒
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1.mixiをいつから始めたか: 投票数388票(mixiページ開始直後のアンケート)
・2005年: 141票
・2006年: 83票
・2004年: 54票
ほとんどがサービス開始から3年で利用を開始している事になる。このデータより、以下を推測している。
- mixi使用暦の短い人はあまり足あとを重要視していないように感じる。
- mixi暦の長い人ほど足あと機能を重要視していると考えられる。
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2.mixiにどれくらいの頻度でログインしているか: 投票数358票
・一日数回: 233票
・時間があるときはほぼ常駐: 67票
このデータより、ヘビーユーザーほど「足あと」が重要だったと考えられる。
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3.mixi以外に利用しているSNSは?: 投票数959票 (複数回答)
・mixiオンリー: 28票
このデータより、他のソーシャルサービス利用者の割合が高い。用途ごとに使い分けている。
他のサービス(Facebook,twitter等)の真似に見える動きは残念である。
また、真似だけでは無く、mixiの魅力であった足あとが無くなったのはどう言う事だ?との意見が出ている。
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4.今週の訪問者について
・5日では不満、以前のようなリアルタイムにして欲しい: 圧倒数
毎日更新して欲しい。
9月6日時点で13,000票(mixi外の投票者からも投票されている)集まった。データより、リアルタイムにこだわるユーザーが圧倒的である。
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5.このまま足あとが戻らなければ?
・「足あと」が戻らなければ、他の SNS に移る: 368票で大半
データより、このまま機能が変わらなければ日記・ボイス等の利用率が下がってしまうのでは?と考えている。
この結果は御社の希望ではないと思いますが。
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6.「足あと」からの出会いを経験した人はいますか?
・YES回答: 5,211票(大半)
何度も足あとをくれた人(ニュース等)とのつながりとかが無くなる事が懸念されてしまう。
その他、ぜひ資料(「株式会社ミクシィに叫びたい」、「足あと機能があって良かった事、嬉しかった事」)を熟読していただきたい。
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3-3 ■ミクシィ側からの意見と質疑応答
・コミュの26万人、mixiページの5千人の規模は認識している。 原田副社長
・このような声が聞けて正直嬉しい。 原田副社長
・今の状態は『新規ユーザー獲得』が強く感じられ、我々既存ユーザーがおいていかれているような気がする。 璃癒
・既存ユーザーもちゃんとフォローして欲しい。 璃癒
→ ボイスもmixiページもこれだけ使いこなしていただいていてありがたい。 原田副社長
・mixi ページと Twitter 連動が遅い?反映されていない。 璃癒
→ Twitter との連携機能が重いのは理解していて、対策を検討している。 原田副社長
・新しい機能にも従来の既存ユーザーを大切にしていただきたい。 璃癒
→ 新しい機能は、既存のコアユーザーに真っ先に利用していただきたいと考えている。SNSは新規ユーザーではなく、既存ユーザーが中心となり、広がっていくものと考えている。既存ユーザーが重要だと考えており、CM でも使い慣れている人(コアユーザー)に理解される内容としている。 原田副社長
→ しかしミクシィの機能変更に関しては私たちには不快となっていることが多い。 璃癒
→ コアユーザーは使いこなせていない。コアユーザーの日記などを中心(コア)として、多くのユーザーが集まっている。このコアユーザーが抜けるとか不快感になると周りの枝部分のユーザーにも強く影響する。 夕口平山
→ ユーザーのクラスターが複数存在し、それぞれ使い方が違う。できる限り共通した新機能を展開したいと考えている。 原田副社長
・今回の我々だけではなく、今後は他のユーザーに分かりやすく説明する場を提供して欲しい。 璃癒
→ 今日は顔を合わせた場であるので双方理解出来た会であったと思うが、正しく伝えるにはどういう形がいいのかを検討する必要がある。何らかの形で説明は続けていく。 原田副社長
・今後もこういう機会が増えるとありがたい。 璃癒
→ ユーザーさんとの触れ合う機会を作っていきたいと考えているが、ヘビーユーザーにもみなさんのようなアクティブユーザー以外にも、主婦層などのサイレントマジョリティが存在していて、日頃、グループインタビューなども開いている。さまざまな対話手法を検討していく。(フォームを整えるとか) 原田副社長
・今回は少し硬いので、もっとリラックスした会にしたらいかがですか? 深水
・オンラインでも結構硬いイメージが最近ある。オフライン会最近してませんよね? 深水
→ ユーザーに対する直接触れ合う機会を継続して増やして欲しい。 深水・璃癒
→ ユーザーからのアイデアを集める仕組みを増やしていけるように検討が必要。 原田副社長
・実はインタビュー等を行っている。 原田副社長
→ その事実がユーザーに伝わって来ない。 あまの
→ 公にはしていない。覆面としてやっている。ミクシィだとわかると先入観を持った回答になるため。 笠原社長&原田副社長
→ 覆面調査の結果も、数字をオープンにして欲しい。そこから集められる事もあるのでは? あまの
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2011年10月05日 02:59
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議事録その4
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4.まとめ
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※資料(7)「まとめ」を用いて説明 あまの
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4-1 ■mixiの現在の位置づけについてのまとめ: 資料 1p あまの
・Facebook、Twitter への対抗手段として、「mixi ページ」、「ボイス」の新機能を導入。
 (ユーザー側の印象)
・従来の日本的な SNS から、世界標準へ展開していくように感じられる。
・従来のユーザーには、我々コアユーザー以外にも、リテラシ等の課題を抱えたユーザーも居る。
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4-2 ■mixiの動きに対するユーザーの疑問点: 資料 2p
・「プラットフォームのオープン化」により市場環境の変化に対応しようとしている。 あまの
・コアユーザーの切り捨て? プライバシー問題への対応は置き去り? あまの
・会員の課題として、ネットマナーを知らないユーザーには、コミュニティの中では指導をしているが、 コアユーザーだけでなくミクシィとして教育、啓蒙が必要ではないかと考えている。 あまの
・個人的見解としては「足あと削除」機能は不必要なものではなかったかと考えている。 あまの
・他の SNS はもっと会員のモラルが低い。ミクシィ は他社サービスよりモラルが高い。ミクシィ が ミクシィ らしくあるためには、会員のリテラシを高めることにもっと注力して欲しい。 あまの
・インタビュー記事の「7割の満足」とはどういう意味か? 残りの3割は? あまの
→ ユーザーの「7割」ではなく、機能の完成度「7割」を意味していたが、誤解された面もある。残りの3割の機能は出したあとにユーザーの声を聞いて改善していくことを考えていた。 原田副社長
・高い理想をお持ちかもしれないが、記事では「俺について来い」と読み取れてしまう。言葉足らずになっているが、事前にメディアの記事をチェックして欲しい。 あまの
→ 事前チェックは多くのメディアでできない。 原田副社長
・いろいろ考えていらっしゃることは、ユーザーに伝わるようにして欲しい。 あまの
・メディアを介すとなかなか伝わらない面が出てしまう。 深水
→ 蚊帳の外にユーザーが置かれてしまっている。 璃癒
・社長の思い、副社長の考えを ブログ などで積極的に発信して欲しい。ユーザーが「身近に感じる」ことが mixi の最大の特徴だと思う。毎日、日記を書くのは現実的には難しいとは思う。 璃癒
年に1回、会員を招いたイベントを開催するのも、費用や準備が大変なのは分かる。Web上でのイベント、mixiページを活用する方法もある。
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4-3 ■mixiに対する提案: 資料 3p
・ユーザーに対する啓蒙/教育と、ユーザーからの声を集める取り組みを考えて欲しい。 あまの
・訪問機能を進化させ、それをアピールして頂きたい。 あまの
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4-4 ■今後の機能改修について
・ユーザーに対する告知、意見収集の場をいつまでに実現できるか回答がほしい。 璃癒
・今後の改修にアンケートなどで意見収集をするならば、ぜひ協力したい。 あまの
・足あと機能に限らず、ミクシィ に提案するページ、などを作っても良いと考えている。 あまの
・モバイルのトップ画面が長くなりすぎて、重い。 璃癒
・コミュニティの運営手法に問題も顕在化した。管理人×1、副管理人×1では大規模コミュニティは管理できない。 タロ平山
→ プログラマが足りない。取り合いになっている。開発者は海外でも募集している。体制を整えるのは必須だが、なかなか難しい。 原田副社長
・コミュニティでは、mixi に利益の出る意見収集などもやっていた。 あまの
→ ユーザーと経営幹部との対話には、経営幹部間の連携を密にして時間を作る必要がある。 原田副社長
・新機能のリリースの度に不具合が発覚しているので、開発者が足りないのはユーザーでも分かる。 あまの
・足あと「トラッキング問題」がネット上で話題になっている。 深水
→ 問題は認識しているが、機能改修とは直接的には無関係である。足あとを閉じようとするコンセプトではない。 原田副社長
・長期間「トラッキング問題」には対応されてこなかったのはなぜか? 深水
→ 基本的に技術では防ぎようがない。毎回ログアウトするよう啓発ページでは書いている。 笠原社長
・啓発ページへのリンクがわかりにくく、見ていない人が大半である。 あまの
・提携サイトでの「イイネ!」ボタンは、ログインした状態を継続することが前提ではないか? 九官鳥
→ ログインウィンドウがポップアップするだけなので、ログアウトすることを推奨している。 原田副社長
・広報さんの対応が硬い。回答の文書に冷たい印象、ユーザーを敵視している印象を受ける。このまま記事にするとまずい気がすることが多い。自分でもサービスを実施していて、この回答は問題になると感じている。十分経営幹部としてもチェックして欲しい。 深水
→ 6〜7月に比べ、ここ最近の回答は改善されて来たように感じる。 あまの
→ コミュニケーションの問題は、ユーザーの増加に対して、体制を整えていくスピード及び人材確保が追いついていないのが原因。改善の必要を感じている。 原田副社長
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4-5 ■ユーザーとの対話について
・ユーザーとの対話の機会を増やしていくことが大切。 あまの
→ 先にも述べた通り、経営幹部としての時間の配分が問題。それができれば、臆病になっているサポートの対応も改善できると思っている。 原田副社長
→ 万人に賛同戴けることはまずないことは確かだが、1,500万人いて反対者が1%いても15万人に達する。 原田副社長
→ サイレントマジョリティの声を拾うことも大切なので、ユーザーの声を拾う窓口を広げていかなければならない。 原田副社長
→ ヘビーユーザーに協力を仰ぐ、会員の自治を実現することも考えられる。mixi タウン構想の中で考えていきたい。(例えばサポーターとか) ただ、プランニングできていないものは経営者として発表はできない。 原田副社長
→ 他のサービスの良いところは参考にしたいが、真似している訳ではない。 原田副社長
・ユーザーにもっと助けを求めて良いのではないか? 深水
・機能要望はもっと活用すべきでは? あまの
→ 利用を促進するよう改善を考えている。 原田副社長
・ミクシィ側から「こんなことをやってみたい」とユーザーに提案することも考えられないか? あまの
→ かつては「mixi ラボ」として、一部のユーザーに試す場を提供したことがあるが、規模の拡大(会員の増大)で実現が難しくなった。ユーザーごとに機能の ON/OFF もあっても良いのかもしれない。基本的無料で運営している辛さもある。 原田副社長
・ユーザーにもっと気を許して良いのではないか? 深水
・今後もこのようなユーザーとの対話の場を設けていただけますか? 璃癒
→ 特定の方に限らず考えたい。 原田副社長
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4-6 ■その他
・署名提出時に「特別扱い」はしないと言われながら、今回特別扱いしていただいた。 あまの
→ 署名は自ら受け取りたかったが、気を回しすぎた。1万7千もの意見がいただけるのなら、毎月受け取っても良いと思うくらい。 原田副社長
・足あと機能改修の理由と今後の計画についての発表はいつごろになるか? あまの
→ 今より詳細なものにしていきたい。 原田副社長
・現在までの発表は、日本語の意味を理解しづらい。 九官鳥
→ 今日のプレゼンと先日の発表を組み合わせると、よりわかっていただけるはず。 原田副社長
・まずは ミクシィ 内でわかりやすい発表をした後に、外部のメディアに出して欲しい。 あまの
→ 今は会員に届いていないようなので、改善を考える。 原田副社長
・なるべく具体的に話を進めて欲しい。いつ頃までに発表できるか明らかにして欲しい。 あまの
→ 今月中をめどに「足あと」および今後について発表する。 原田副社長
・一般ユーザーにわかりやすい言葉でお願いしたい。 あまの
→ 今日のプレゼン資料だとわかりやすいでしょうか? 原田副社長
→ 一部の略語、専門用語を噛み砕いていただければずいぶん分り易くなる。 あまの
・ユーザーの声を聞こうとしている立場はわかったが、それをユーザーに周知して欲しい。 あまの
・笠原社長にももっと積極的に発言して欲しい。 あまの
→ ユーザーを拒絶したり、ケンカするつもりは全くない。 笠原社長
→ 社長と考え方は似ている。 原田副社長
・対峙する形になることも想定していた。何とかユーザー側の意見を聞いていただくために、社長、副社長のプロフィールも含めて、多くのことを事前調査して本日の会談に臨んだ。 あまの
・社長宛てにお中元を贈ろうというアイディアさえもあった。 九官鳥
→ 会員数が2千万人に達するので、接し方を工夫したい。会員と意見を交わす仕組みを考えていきたい。 原田副社長
・今回の会談の資料を集めるために2週間で10人以上かかって作成した。もっと情報はあった。協力することはやぶさかではない。 あまの
・ユーザーに向き合って頂ければ、声をあげているユーザーはミクシィから離れないと理解して頂きたい。 あまの
・年内にユーザーの声を聞く機会を考えて欲しい。 璃癒
→ 火消しと取られるような、非公開のイベントにはしたくない。オープンな場でぜひ実現したい。準備には時間もかかるが必要なことと考えている。 原田副社長
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以上

2011年10月05日 02:58
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