安全で住みやすい八重山を考えるコミュの「災害状況イメージトレーニングツール　目黒巻」の紹介

東京大学生産技術研究所の目黒公郎教授によってつくられてメソッドです。
防災学の講座や企業の研修でつかわれているシミュレーションです。
災害が起こった時から、時系列にどういう事ができるかを書き込んで
イメージトレーニングしてゆくものです。

以下は、目黒巻のHPからです。
http://risk-mg.iis.u-tokyo.ac.jp/meguromaki/meguromaki.html
今、日本は大きな地震が繰り返し発生する時期を迎えています。確実にやってくる大地震から、どうすれば自分や家族の命と財産を守れるでしょうか？まずは、災害状況を的確にイメージする力『災害イマジネーション』を高めることです。人はイメージできない災害状況に対して、適切な心がけや準備はできません。様々な時刻や場所、季節や天候に応じて、発災からの時間経過の中で、自分の周辺で起こる災害状況を具体的にイメージできるように、「目黒巻」を使って自分を主人公とした物語を作ってみてください。今のままでは、大変な状況になることがわかります。物語をハッピーエンドに変えるために必要な事前・直後・事後の対策が見えてきます。それらの効果や優先順位がわかります。手遅れにならないように、さあ『災害イマジネーション』を高めましょう。
http://risk-mg.iis.u-tokyo.ac.jp/meguromaki/meguromaki.html