清華大学コミュの「東日本大震災調査研究ー四川地震との比較をとおして」という講演会

みなさん

いつもお世話になっています。
山口直樹＠北京日本人学術交流会です。

第68回北京日本人学術交流会では、清華大学・北京清華都市計画設計研究院公共安全研究所所長の顧林生氏に「東日本大震災調査研究ー四川地震との比較をとおして」というタイトルでお話いただきます。

顧林生氏は、2011年3月11日の地震発生以後、もっとも東北の現場に足を運んだ中国人学者のひとりといえるかもしれません。
当日は、四川省の地震との比較を通して東日本大震災調査研究が語られます。
貴重な報告が聞けるものと思います。豊富な写真など用いて報告いただけるものと思います。
関心がある方はご参加いただければ、幸いです。
参加希望の方は、6月14日（木曜）深夜までに連絡係の坂本（pngk218523@gmail.com)
までお申し込みください。

以下の要領で行われます。

第68回北京日本人学術交流会のお知らせ

日時；2012年6月16日（土曜日）午前9時から10時半まで講演、その後40分ほど質疑応答の交流。
（ご本人の都合で朝早くとなりますのでご注意下さい。）
場所；五道口華清嘉園フリースペース706（詳しくは申し込んでいただいた方にお知らせします。）
報告者；顧林生氏（清華大学・北京清華都市計画設計研究院公共安全研究所所長）
題目；東日本大震災調査研究ー四川地震との比較をとおして
言語；日本語
参加費；30元（資料代、運営費などふくむ）

報告要旨；私は、2011年3月11日以降、地震の現場を災害についての学者として調査してまわった。今回は以下の点について報告を行いたい。
東日本大震災の現地調査（１０以上）、復興のあり方への評価、四川地震復興との比較、中国の地震防災政策への影響と改善策、東北大学の災害科学国際研究所と四川大学災害復興学院との交流など。
（以上）

北京日本人学術交流会代表：山口直樹（ngodzilla2185@gmail.com）http://j.people.com.cn/96507/97399/6683166.htmlこれまでの北京日本人学術交流会の記録http://www.nihonjinkai.org.cn/html/doukoukai/beijingribenrenxue-jiaoliuhui/201105/19-1072.html