ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

東北を長期的緩やかに応援する会コミュの東援長会に被災県以外の人に多く参加してほしい理由

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
当会はコンセプトが「被災地と我らを繋ぐコミュニケーションエンジン」です。

つまり、「被災された方」と「被災しなかった方」を繋ぐ架け橋となり、
情報を共有したり、学びと出会いの機会(場)を作ったりすることろに
重点があります。

「みんな!これをしよう!」と言う団体ではなく、場を提供し、
各人が人と人とのつながりの中で、気づき考え行動する。
毎回テーマはありますが、基本スタンスはここになります。

その性格上、被災した地域の人たちの参加と共に、
被災していない他県人の方に来ていただくことが重要だと我々は考えます。

それでは、なぜ重点を「他県人」に置くのでしょうか??
それは他県のみなさんに「震災を他人ごとから自分ごと」にして欲しいと願うからです。

被災県の人間はすでに災害自体が「自分ごと」であり、
特に沿岸の人は「逃げれない宿命」でもあります。
つまり、黙っていても「自分ごと」として行動し、考え、働きます。

しかし、他県の人で親戚や友人に被害がなかった方はあくまで
「他人ごと」として今回の災害を捉えている一面が
どんな方にもあると思います。

その傾向は時と共に強まり、「そう言えば前に北のほうで津波あったよねー」
ぐらいの感覚に成るのは2年かからないでしょう。

その意識を変えていきたい!と私たちは強く思います。

その為には「コミュニュケーション」が必須となります。
また、そのコミュニュケーションは「内向き」ではなく、広く外に開かれている
必要があります。

そのためには、被災県の人とその他の県の人がゆっくりとお話しする場や
被災地の情報をTVやネットではなく、生で伝える機会を増やしていきたいと
考えています。

被災県だけでは復興なんか出来ません。無理です。

色々な県、国の応援と支援、理解があって初めて成し遂げられることが
「復興」だと思っています。

直接的な支援ではありませんが、そのような「自分ごと仲間」を増やし、
ともに歩んでいきたいと我らは考えています。

この考え方により、東援長会に被災県以外の人に多く参加してほしいと
思い、活動しています。


追記:長い目で見た場合、「声を掛け会う他県の友人」が一番の支援に
成るのではないか??と考えています。

そのためにまだ先の事になりますが、施策も考えています。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

東北を長期的緩やかに応援する会 更新情報

東北を長期的緩やかに応援する会のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。