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被曝から子供達を守れ〜繋ぐ命〜コミュの緊急!被災地外の方へ【福島県在住の方からの現状報告と支援のお願い】

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福島の方が、避難に関する福島内での現状を伝えてくださいました。

福島の人々の避難が進まないことに関して、とても大きな問題としては3つ
・お金がない。
・避難先に仕事がない。
・危機感に関する温度差があり、放射能の危険性に関する情報が行き届いていない。

?お金がない 
 
 *とにかく、移動のためのお金がない。
原発から35キロまでの人には東電から一時金がでますが、そこから以遠に方には1円もでません。引越し費用、避難後の生活費用が確保されず、避難することができません。
  
 *金銭面の援助に関する具体的な情報が得られない。金銭的援助を伴った受け入れ場所とそうでない場所があり、受け入れ先である自治体によっても対応が様々であるだけでなく、自治体の大まかなくくりまでは情報がありますが、その先の細かい情報について、一件一件対応が分かれるため、検索するのが非常に困難な状態です。

? 仕事がない

 被災者向けの求人自体が少なく、避難後の生活のめどがたたない。
寮のついている就職先など、求人情報が欲しい。
ちなみに、この情報をくださった方は、天然石卸、人材コーディネーター、経営が学べるもので仕事を探されています。求人情報をお持ちの方は、ご連絡ください。よろしくお願いします。

? 危機感に温度差がある

 *20代30代の若い方々、ツイッターやmixiと繋がっていない方々は、原発や放射能に対する関心や情報自体が少なく、漠然とした危機感はあっても、避難しようという意識に結びついてゆかない現状がある。そういう方は多数おられる。ガイガーカウンター所持の方でさえ、数値に対する具体的な知識がないため危機感がなく、留まろうとされている方がいる。

*自治体の中でも温度差があり、住民に対して積極的に避難を呼びかけてはいない。逆に若い人材が外部に流出することなどに危惧するため消極的なのかと思われる部分がある。ストロンチウムなどの危険な放射性物質に対する情報も、開示する場所としない場所がある。



そして、これらの現状をふまえ、福島の人々、特に引越しなど先立つお金に困っておられる人々に対する援助として、
以下のことを考え提案されています。ご協力いただける方がいらっしゃいましたら、是非お力を貸してください。

*お金がない、仕事がない、シングルマザーであるなど、避難しようにも身動きのとれない方が関西方面に疎開できるように、その方々限定の義援金募集のHPを立ち上げたい。
引越し費用、当面の生活費用、就職に対する情報に限定して援助するというものです。

これらの情報に対して、ご協力いただける方は、情報が細切れになる形でも結構ですので、ツイッターなどでも情報を流し、現状を訴えてくださいますよう、よろしくお願いいたします。

コメント(11)

ツイートとyou tubeより転載しました。

*YouTube -撮影当日の児童公園では、20μsv/hの地表を、子供たちが無­邪気に走り回っていました。これで本当にいいのでしょうか?子供たちだけでも­避難させるべきだと思います。

2011.4.24.SUN.福島市環境放射能測定
http://bit.ly/hK6oCb

Fukushima Radiation 放射線測定@福島新浜公園から福島信夫山公園 2-4μSvh 20110416
http://www.youtube.com/watch?v=EdhZAxOqgqg



*福島市の公園に注意の看板「利用は1日1時間」 基準上回る線量 
2011.4.25 13:03
利用制限を呼び掛ける看板が立てられ、砂場がブルーシートで覆われた「信夫山子供の森公園」=25日午前、福島市
 福島市は25日、大気中から国の基準(毎時3・8マイクロシーベルト)以上の放射線量が検出された市内の二つの公園に「利用は1日あたり1時間程度としてください」と注意を呼び掛ける看板を設置し、砂場はブルーシートで覆った。

 福島第1原発から60キロ以上離れているにもかかわらず、基準と同じ放射線量が検出された「信夫山子供の森公園」。いつもなら子どもたちの声が響き、桜の花見客でにぎわうが、この日は人の姿は全くなかった。

 市公園緑地課の職員は「いい公園にするために頑張ってきたのに…」と話し、近所の女性(78)は「子どもの声が聞こえなくて寂しい。こんなに静かな春は初めて。原発事故がただただ悔しい」と涙を浮かべた。

 看板は福島市の中心部の新浜公園にも設置された。

NHKも民放も報道しました。
でも、外で遊べないこどもたちが不憫だ、のような表現はあっても、
避難しなければ、とは言いませんでした。
> ココ様

トピ立てありがとうございます。
いくつかのご提案です。

■まず金銭面のこと。

避難者の方が、行きたい県市町村まで一度向かって、受け入れ先を決め、先に住民票を移動させます。そこに知り合いがいれば、委任状を送って住民票を移動してもらうこともできます。
そして、新しい県の市町村で「生活福祉貸付」の特例貸付を申請。20万円くらい貸付できるとも聞きます。こちらは直接問い合わせを。その費用で引越しする。ちなみにこれは貸付です。安く借金できるということ。

私の個人的経験ではカルガモ引越センターは破格の料金でした。他の業者でも相見積もりを取り、できるだけ荷物を処分して、引越し費用は6万円くらいに抑える。
各地の被災者受け入れは、家賃を当面(様々なケースがありますが、概ね半年)は無料が多いです。
貯金が一銭もなく、売れる家財もなければ、生活保護という選択もあります。これは銀行口座等、調査が入ります。

ここからは、私たちの現状です。
各団体でそれぞれ寄付を募って支援していますが、うちの団体での使い道は、多くは東北の炊き出し食料になっています。
個人の経費は持ち出しなので、すでに各自個人で10万円〜30万円の持ち出しです。それぞれ皆、貯金を切り崩しての支援活動です。まだまだこれは続いていき、どのくらいのレベルになるか見通しはつきません。フリーマーケットをしたり、寄付を募って歩いたり、頑張っています。
私個人は千葉のプチ被災地で放射能レベルも高い場所(子どもはいないのでここに残って頑張る所存)、家屋の修理を含め自分の生活はなんとかなってきたのでこのような活動していますが、被災者受け入れ地の奈良、和歌山に移動だけでもお金がかかってきます。携帯電話の通信費も今は月に3万円を超えます。
今後もできるだけの努力を続けますが、これ以上は皆の経済負担をかけさせるのは考えものだなと切羽詰っているのが、西の現状だと感じています。
NPOなど、活動に給料の出るところ以外、ボランティアで動いている団体はどこも同じなのではないでしょうか?
ですので、やれることについては、それぞれ皆さんが動いていただけるとまずありがたい。とはいえ、私たちも最大限努力して、温かくお迎えいたします。

■就業について

やりたい仕事をはじめに選ばなかったらなんとかなります。
住民票移動時に、ハローワークでいくつかあたる。引越しした後、安定した生活の中で働きながら、じっくりやりたい希望の仕事を探す。
「好きな仕事だから手放せない。これをなくしたら自分では無くなってしまう。仕事が存在証明だ。それをやるにはこの土地しかない」というのもあります。それでしたら残っていく覚悟を決める。直接、その仕事に関わらない家族のみ疎開させるという考えもあります。

■周囲の目

自分たちの家族を守ることが最優先。子どもと女性の将来より優先順位が高いものはありません。
家族内で意見が分かれるのなら、一時(原発に見通しがつくまで。または1年くらいなど)だけ母子で疎開したいとお願いしてみる。
どうしたって、日々空気は吸うし、どんなに注意していても食べ物から累積していく、その内部被曝が心配です。
まずは、自分たちのこと。周囲の方々も、誰か知り合いが避難して、そこでの生活が安定していて、その親しい方の声を聞いて様子がわかれば、自分たちも出てみようかと思えます。
私たちの被災受け入れについて、多く呼びかけてくれるのが、先に避難した方々です。
「こんなに親切に受け入れてくれるとは思わなかった」「こっちに一生住んでもいい」と話してくれています。
まずは、ご自身が行動を。

私たちのところにご一報くだされば、出来うる限りのお手伝いをさせていただきます。

「にんにこ被災者支援ネットワーク」
http://ninnico.jp/

詳しくはこちらをご覧ください。

A3版
http://ninnico.jp/data/A310428.pdf

A4版
http://ninnico.jp/data/A4110428-1.pdf
http://ninnico.jp/data/A410428-2.pdf
> ココ様

追加です。
シングルマザーの方は、市町村で母子のための助成金もありますので、そちらも住民票移動時に相談されると良いと思います。

それからホームページを作られるのは良いと思います。
義捐金を送りたい方々も多数いらっしゃいますし、それが直接的に福島の方々のためになれば。
また、お金のことなので、しっかり事務局作って、会計士を入れて、監査できるようにしないと後々面倒になります。
例えば、企業・団体からの支援は、領収書はどうするのかなど、いろいろ案件が出てきます。(代表の個人名で発行すると税金がかかってきたり……そのあたりは会計士さんと相談を)
応援しております。

ぜひ、情報交換しながら頑張っていきましょう。
どうかよろしくお願いいたします。
>Mythique 様

とても親身で、詳しく具体的で貴重な情報をありがとうございます。

住民票の移動というのが、支援を受ける上で大事な作業なのですね。

新しい県の市町村で「生活福祉貸付」の特例貸付を申請。20万円くらい貸付できる。。のですね。。

避難を考えておられる方が、避難後のご自身の生活をどう動けばよいのか、
経緯を具体的にイメージできることは、
とても重要だと思うので、投稿くださった内容はとてもあり難いと思います。。。クローバー

にんにこ被災者支援ネットワークの皆様。。

こちらに訪れてこられる皆様。。

繋がりますように。。。

今後とも、よろしくお願いいたします

クローバー
初めまして。
ご存知かと思いますが、
福島の妊婦さんと乳幼児を子どもを一刻も早く30Km圏、及び、放射能の値の高い地域から避難する事を強く願い、個人レベルでも声を上げて行動しようという署名活動プロジェクトがあります。
オンライン署名も英語版もあるので見にいってください。
http://www.shomei.tv/project-1794.html

私もオンライン署名しました。こうして皆さんに広めさせています。
東京大学先端科学技術研究センター 児玉龍彦教授の話です。 
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=eubj2tmb86M
この声を国会はしっかりと受け止めてほしい!
初めてコメントします。

福島しないにすむ、3才未満を二人抱えるママです。

避難はしたいですができない理由は、やはり仕事、資金です。
でもその他にも「今引っ越しをして住民票を移動したら、9月から内部被爆などの県や市が実地する健康調査の対象から外される」という現実があります。
実際市役所に問い合わせしても住民票移動したら対象外と言われています。

この健康調査を済ませるまでは避難できない、という家族が回りにたくさんいます。私もそうです。

はじめまして脱原発の日実行委員会の佐藤と申します。
以下、掲載お願い致します。

早尾さんより
避難・疎開 相談会 北海道編

札幌むすびばからのお知らせ

避難や疎開、移住などをお考えの方の相談に乗らせていただきます。
北海道でのくわしい受け入れ内容などをお伝えします。
ご希望の方はできるだけ前もって下記の相談員いずれかに直接ご連絡願います。
記載の時刻・場所がむずかしい方へは別な設定も考えます。
お気軽に連絡をください。

■11月5日(土)12時~16時 福島市
 パセナカ・ミッセ(地域交流スペース・小会議室/市民放射能測定所のある建物です)
 http://www.pasenakamisse.com/index.html
 福島市置賜町8-8 1F

■11月5日(土)18時~ 郡山市
 フルミ イノ カフェ
 郡山市朝日2丁目3-38-3F 鈴木ビル

■11月6日(日)10時~17時 郡山市
 La Vida(ラ・ビーダ)
 http://lavida.co.jp/
 郡山市喜久田町堀ノ内字地田東15-2

■相談員
○ むすびば(東日本大震災市民支援ネットワーク・札幌/くらし隊&うけいれ隊)
http://shien-do.com/musubiba/home/
今回担当;
みかみめぐる tel.070-6603-3373
永田まさゆき tel.090-7645-6669/mail
太田美穂子 tel.090-3543-9991
○ 子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク(避難・疎開・保養班)
早尾貴紀 tel.070-6615-2989

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