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ジョージ・オーウェルコミュのおすすめは?

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はじめまして!!

皆さんのとても興味深い書き込みを見させていただいてます。自分もジョージオーウェル作品に関心があります。

突然ですが、彼の執筆で特に皆さんが気に入っている作品など紹介していただけませんか?

英文学を原文ではじめて読んだ作品が彼の「アニマルファーム」だったので、他の作品も拝見したいと考えています。

おすすめの作品とその簡単な内容(オモシロイ理由)など、それぞれプレゼンしてみませんか?

コメント(21)

ベタですが、「動物農場」の続編とも言える(?)「1984年」がお薦めです。
実は私も読んでいる途中なのですが、全体主義や戦争についてのオーウェルの考察は、目から鱗といった感じです。
特に「戦争は平和である」といったロジックは、イラク戦争などにあてはめて考えてみると、何か発見があるかもしれません(・・・というのは、マイケル・ムーアの「華氏911」の受け売りですが・・・)。

読んだことあったらごめんなさい(><)
パリ・ロンドン放浪記をおすすめします。
彼の実質デビュー作らしいですが、
彼の美質が全部詰まっています。
特に原文で読むとますます良い。
パリ編が更にオススメ。
「Down and out Paris and London」です
私も「パリ・ロンドン放浪記」おすすめです。
私もここからオーウェルデビュー?しました。

読みやすいし、何度読んでもあきません。
個人的には今のロンドンやイギリス人とくらべてみたりします。
気質など全然変わっていない所があったりして興味深いです。

原文も持ってますがまだ読んでません・・・がんばります!
 はじめまして、僕は岩波文庫の「オーウェル評論集」に収録されている「英国におけるユダヤ人差別」をお勧めしたいです。
 ユダヤ人差別を題材に、批評という行為に大切なのは、世間・他人に対してではなく、まず自分自身について検討することが大切だと説いています。
 20ページに満たない小編なのですぐに読み切れるところもお勧めする理由です。
 また、この評論集には、ヒットラーの「我が闘争」の書評(こちらはさらに短く5ページです)も収まっているのですが、そこには、当時のイギリス人でそこまで自分自身のヒットラーに対する気持ちを正直に検討できた人が居るのだろうか・・・という言葉があって驚きました。
みなさん、無知な自分のお願いを
快く受けてくださってありがとうございます!!

そしてみなさんのオーウェルに対する
情熱も感じることが出来てうれしいです。

「1984」は、やはり自分も気になっていたので
さっそく取り掛かってみたいと思います!!
「BIG BROTHER」はさまざまなフィールドで
引用されているの耳にしますし。

オーウェル好きなら、やはりデビュー作は
押さえておきたいですよね!!

加えて、スロウストンさんのお勧めは
かなり自分の興味を引きました!!
ぜひ拝見したいと思います!!

みなさんありがとうございました!!
これからも自分のお気に入りを熱く
語っていただけると幸いです!!
「象を撃つ」は、受験勉強(大昔のことですが)で、注釈つきのテキストで読みました。読みながらドキドキしたのを覚えています。

あとは皆さんと同じで、「パリ・ロンドン放浪記」や「カタロニア賛歌」、フィクションではやはり「動物農場」「一九八四年」などでしょうか。

この人が「右翼」よばわりされていた、そんな時代の「左翼」って、逆になんだったのかとか、まあいろいろ考えますね。
「象を撃つ」は、受験勉強(大昔のことですが)で、注釈つきのテキストで読みました。読みながらドキドキしたのを覚えています。

あとは皆さんと同じで、「パリ・ロンドン放浪記」や「カタロニア賛歌」、フィクションではやはり「動物農場」「一九八四年」などでしょうか。

この人が「右翼」よばわりされていた、そんな時代の「左翼」って、逆になんだったのかとか、まあいろいろ考えますね。
「象を撃つ- オーウェル評論集〈1〉」平凡社ライブラリー
「ライオンと一角獣- オーウェル評論集〈2〉 平凡社ライブラリー
「鯨の腹のなかで- オーウェル評論集〈3〉平凡社ライブラリー

絶版なのが悲しいけど、素晴らしい評論集なので見付けて読んで下さい。装丁から編集までジョージへの愛を感じる良書だと思います。
既出ですが、
ロンドン・パリ放浪記
カタロニア賛歌
がおすすめです。特に前者はパリの三ツ星ホテルに対しての
憧れがふっとびます(笑)。あと、オーウェルエッセイ全集にのっていた「イギリス料理について」や「イギリス人論」なんかは彼のイギリス国民や文化に対する素朴な愛情が伝わってきて何かいいですね。
カタロニア讃歌は非常に面白いですが、
当時の状況をある程度抑えてから読むとなお良いと思います。

ウィキペディア スペイン内戦
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%86%85%E6%88%A6
共和国の内紛とか、予備知識なしだと若干分かりづらいので。

しかしカタロニアやバスクのとかはまだ現役の問題なんですよねえ。
こいつの評論は面白い。ディケンズ論なんて秀逸。

『フォースター評論集』に匹敵する。

ここまで正直な感想を自分を誤魔化さず書ける人は珍しい。
どうも、
はじめまして。

9.11の起きた一年後にアメリカに渡り、その数ヶ月後にPatriot Act?とやら、なんやらが議会で通されました。

ひどいものだと思いました。
(日本でも、共謀罪なるものが、最近、通されたけど)
その一年後に1984を読み、びっくり!

まさに小説のまんまやんけ!

で、George Orwellにハマりました。


で、その数年後に
Jennifer GovernmentというMax BarryというAUの作家の小説をたまたま買って読んだら、マジ面白かった〜!

内容は、1984が社会主義に警鐘を鳴らしていたのに対して、Jennifer Gov.は、資本主義で正反対。

まだ、和訳がでてませんが、1984が好きな読者なら、絶対はまるはず。
英語も比較的簡単、てかかなり簡単なので、ぜひ読んでみてください。

無料で貸し出します。

あと、映画化もそのうちされるそうで。

Max Barryのコミュも作ったんで、4649!
私は「オーウェル評論集」に入っている「ナショナリズムについて」に一番興味を惹かれました。

祖国に対する過剰な忠誠心をいうものはもちろん、忠誠心の対象が異なるだけで本質的には彼らと同じ「ナショナリズム」、共産主義、シオニズム、平和主義、(英国人による)反英感情などについて、それらのおかしさを指摘しています。
「オーウェル評論集」にあるヒトラー「わが闘争」の寸評をお勧めします。
人間は、平和よりも時折暴力や破滅を志向することだってある。
あの時代に、一介のジャーナリスト・知識人として、こうした意見を堂々と述べた彼の精神の強靭さはすばらしいと思います。
上っ面の善意ばかりがはびこり、見えないところで息苦しさが増している今の世の中で、彼の遺した文章はますます重要さを増してくるのではないでしょうか。
 やはり『1984』が好きです。昔ハヤカワ文庫の旧訳で読み、今回角川文庫の新訳で再読したが、やはり面白かった。1949年刊行の本書は、その時点では未来であった1984年の英国が舞台の傑作SF。
 物語の中では、この時代の英国はビッグ・ブラザーと呼ばれる独裁者に支配された全体主義国家になっており、世界はオセアニア、ユーラシア、イースタシアという超大国に3分割され、互いに戦争し合っていた。
 英国はそのうちのオセアニアに組みこまれている。主人公のウィンストン・スミスはオセアニアを支配する党の党員で、真実省に勤務していた。
 スミスはやがて、テレスクリーンと呼ばれる政府のプロパガンダを流しながら、同時に党員の日常生活をカメラで監視する装置に怯える自分の人生に疑問を持つようになるのだが……。
 グロテスクな独裁体制の描破もさる事ながら、主人公のスミスをはじめ女性党員のジュリアやスミスの同僚、隣人達等、登場人物の人間性が生き生きと描かれており、作品世界を堪能した。
 この小説に関わらず、優れたSFというものは、人間がよく描かれているものだと再認識。

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