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転職支援 英会話教室コミュの43.A−30英語以外の力をフル活用する 自分の強さを再発見しよう〜相手への思いやりも強みになる

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 生まれてから日本語しか使ったことのないぼくらが英語をうまく話そうとしても、それは簡単ではありません。最善の方法は英語以外の力をフル活用することです。我々は長年生きてきて、良いところをいっぱい持っています。自分の強みで英語の弱さをカバーするのです。

絶体絶命の中で気づいた勝ち抜く方法

 英語嫌いのぼくが、学校開設以来、最優秀の英語の成績を収めたと言っても誰も信じないでしょう。それも、日本の中学や高校でではなく、コロンビア大学の英語学校でです。銅メダルだったぼくにそんなことができたのは「英語以外で勝負をした」からです。

 以前もお話ししましたように、ぼくは学内最低の成績でコロンビア大学ビジネススクールに合格しました。実はこの合格は条件付きでした。あまりに英語の出来が悪いので「当大学の英語学校でレベル10の成績に達した場合にのみ入学を認める」というものでした。

 日本の大学を楽勝で卒業したぼくは気楽に考えていました。「学校は、出席さえしていれば卒業させてくれる所だ」と思っていたのです。「大学院の合格通知を持っているのだから、入学前に3カ月も英語学校に通えば入学を許してもらえるだろう」とタカをくくっていました。

 ところが、組み分けテストで配属となったクラス(レベル7)で学生たちの英語を聞き愕然としました。皆がネイティブの英語に聞こえるほど流暢でした。ぼくは文法の成績が良かったので、本来の実力よりも高く評価されたのでしょう。実際には、自分は明らかにクラス最低でした。

 文法ができなかったある日本人は組分け試験の合計点が振るわず、レベル3に配属されてしまいました。そこではライオンが吠えている絵を見ながら、「Lion」と発音する練習をするのです。いくら何でも子供じゃあるまいし、そんなのは嫌だと思っても、それ以上のクラスでは全く聞き取れないので絵本で勉強を続けるしかない、と苦笑していました。ぼくには笑えませんでした。聞き取りの力はぼくも同じようなものだったのです。

 レベル10に達しなければ、合格は取り消しです。先生のところに相談に行き、事情を話しました。すると、「私はこの学校で教え始めて20年になるが、レベル7だった学生が3カ月でレベル10にまで昇級したケースはない。おそらくこの学校の開設以来皆無だろう。だからといって、君にできないわけではない」と言って、ぼくを励ましたのです。

 先生は最後に「君が歴史を刻むんだ」とおっしゃいました。ぼくは楽観的な方ですが、この先生の言葉を真に受けるほどおめでたくはありません。どん底の気持ちでした。

 ところが、先生の話の中に「もしかしたら、まだチャンスはあるかもしれない」と思える希望の光があることに気づいたのです。

英語学校始まって以来の成績を収めたカラクリ

 それは、レベル8以上の昇級テストは英作文だけ、というものです。「レベル7にもなれば、普通の会話には何ら問題がないので、それ以降は授業でもリスニングやスピーキングの練習は行わず、大学で必要な論文作成能力に重点を置く」とのことでした。

 どんなに優れた英語の先生でも作文を読む時は中身を読んでしまいます。ぼくが奇想天外な楽しいことを書いても、ただ「今日は7時に起きた。8時に会社に行った」とだらだら書き連ねても、書き手であるぼくの語学力は同じなはずです。でも、前者には高い点がつけられるでしょう。面白いことを書けば昇級できるかもしれないとぼくは考えました。

2011年6月3日(金)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110530/220299/?rt=nocnt

 ニューヨークに着いて最も驚いたことは犬でした。日本では見知らぬ犬同士がすれ違おうものなら、飛びかからんばかりに吠えたてます。ニューヨークでは犬の躾がいき届いていて、お互いに知らん顔をして通り過ぎるのです。この行儀の良さ。ニューヨークの街並みはテレビで何度も見ていたので、初めて訪れた気がしませんでしたが、思いもしなかった犬の違いを目の当たりにして異国にいる実感がわいてきました。第1回の作文はジョークを駆使してこれを書きました。

 その作文はクラストップの評価を受けました。先生が「こんなに面白いのがある」と言ってぼくの作文を読み上げました。クラスメートたちはそれを聞いて笑っていました。その様子を目にしながら、「この作文は本当にぼくが書いたものだろうか」と不思議な気持ちになりました。自分で書いた英語すら、ネイティブが朗読すると聞き取れなかったのです。最後に皆がぼくの方を向いて「すごい。うまい」と拍手をくれた時、「やっぱりぼくの作文だった」と安心したのでした。こうした作文を書き続け、ぼくは3カ月でレベル10に昇級しました。

 この経験でぼくがつかんだことは「英語で勝負できないなら、英語以外で勝負する」ということです。ぼくは作文が下手な方ではないでしょうが、特にうまいわけでもありません。まして、英語学校開校以来の作文能力があったはずはありません。ただ、英作文は中身が勝負、ということを意識した人は過去にいなかったということです。

本業の力があれば、英語がだめでもひっぱりだこ

 MBAを切り抜けたのも英語力以外の力でした。
 コロンビア大学ではチームワークを養うためか、グループ単位で議論し、レポートを作成します。学生は良い成績を取り、できるだけ多くのことを吸収して、就職戦線に臨もうとしています。従って、誰と組むかは重要です。

 ぼくの英語は下手なままだったので、まともに話が通じないぼくと組んでくれるネイティブがいるわけありません。あの日、たまたま隣の席だったネイティブに「一緒に組まないか」と声をかけると、「もう他の人と組むことにしたから」と断られました。取りつく島もない、といった感じでした。

 英語以外で勝負しなくてはいけない、と思いました。ぼくは彼に自分の経歴を簡単に話して、「株式の実践的な知識ならクラスの誰にも負けない」と言いました。コロンビアではほとんどの学生がウオール街に就職を希望するので、証券の実践的な知識という言葉は魅力的に響きます。

 彼は手のひらを反すように、「分かった。ぼくたちと組んでくれ。もう一人はぼくが必ず説得するから、他の人とは組まないとこの場で約束してくれ」と言いました。完全な「売り手市場」でした。

 チーム内でのぼくの役割は投資に関するアイデアを出すことだけでした。ぼくがカタコト英語で説明すると、別の一人が、「君の言いたいことはこういうことか?」と言いながら、猛スピードでタイプします。ぼくは画面を見てうなずくか、身ぶり手ぶりでニュアンスの修正を求めるだけでした。

 論文の出来上がりを見たら、ぼくが何時間かけて書いても出てこないような洗練された英文でした。おかげでぼくはどの授業でもひっぱりだこで、優秀な相棒に恵まれました。卒業までの2年間、一度も英文を書いたりタイプをしたりしないで済みました。

論理力も教養も自分の強みになる

 米国で就職した会社では、ぼくがネイティブの英語を直すことがありました。

 秘書のナンシーは「秘書以外の仕事に転職したいから、推薦状を書いてほしい」とぼくに言いました。ぼくの英語力は銅メダルの上位か銀メダルに達していたかという程度ですから、うまい英語が書けるわけありません。「何でも好きなように書いてきたら、サインするよ」と言いました。

 彼女が書いた推薦状を見ると、いま一つ出来がよくありません。どうしてぼくが彼女の仕事ぶりを評価するのか、それがいま一つ伝わって来ないのです。そこで、文章の順番を入れ替えたら、論理的で説得力のあるものになりました。

 赤字の入った推薦状が読みやすい内容になったのを見て、ナンシーは「外国人に英語を直された」と恥じ入っていました。ぼくが直したのは英語ではなくて、ロジックでしたが、彼女には言語そのものに見えたのでしょう。

 日本人の一般教養も我々の強みとして働きます。
イギリス人の家に招かれた際、紅茶のカップにバラの模様がついていました。それを見て、「英国にはバラ戦争があったね」と言ったら驚かれました。中世にそういう名前の戦争があったと高校で習った記憶があっただけです。

 中学・高校で習う歴史や地理の知識は役に立ちます。一般に外国人は日本のことはよく知りません。場合によっては、大学を卒業している人でも、日本が地図上のどこにあるかよく知らないことがあります。ですから、ぼく程度のうろ覚えでも、教養人に見えるのです。

 料理の得意な妻は、自宅にネイティブを招いては料理を教えて友達を作っていました。空手黒帯の友人や自動車運転のスピード狂の友人はそれぞれの趣味を生かして友達を作っていました。

 英語ができないと、ネイティブの前ではどうしても萎縮してしまいます。銅メダル英語時代はぼくもそうでした。でも、自分に強みがあれば、ぼくらはそれだけでネイティブから尊敬を受けることができます。もちろん、ここで言う「強み」とは世の中で大きく抜きんでるようなレベルである必要はありません。普通の人よりできる程度で十分です。

 逆に「強み」がないと、いくら英語が上手くなってもネイティブと同等になるだけです。同等ならば、尊敬を受けることはできません。

もう一つの大事な力:相手を思いやる心

 英語以外の力をフル活用する際に、自分の強みを生かすことが大事だ、と申し上げました。「強みを生かす」とは「勝負に勝つ」印象があります。別の言い方をするなら相手を負かすことです。

 一方、一般に、人と仲良くしようと思ったら、相手を尊重する姿勢を貫かなくてはなりません。従って、相手を負かすのではなくて、思いやる気持ちを持つことも大事です。英語以外の力でぼくがもう一つ大事だと思うのは、この思いやりの気持ちです。

 思いやりの心が「もう一つの英語以外の力」だということに違和感を覚える方がいるのではないでしょうか。気持ちは自然と働くものだから、「力」ではない、という考えです。その通りなのですが、思いやりの気持ちを示そうとすると、そこには上手下手が表われます。それを「力」と表現しました。

 相手を思う気持ちを積極的に表わす簡単な方法はプレゼントです。
ぼくが日本に住んでいるころ、英米人のお客様を自宅に招待した際は、特製のケーキで歓待することにしました。

 妻のお手製ケーキではありません。日本では食品のサンプルがよく出来ていて、中には本物かプラスチックの偽物か見分けがつかないものがあります。それを買ってきて、招待客にはそれを出します。ぼくら夫婦は本物のケーキをおいしそうに食べ始めます。

 食品サンプルはナイフで切ろうとしても、プラスチックですから切れません。招待客が少し当惑したところで「実は」と切り出すのです。

 すると、ひとしきり笑ったあとで、招待客は「何と素晴らしい!」と言って喜びます。「(サンプルは)妻が用意したんだ」と言うと、妻に対する見る目が変ります。面白いジョークを考えてそのために労を取った人が評価されるのです。

 この「ケーキ」はお持ち帰りいただきます。外国では食品サンプルはないから、日本の土産物としては最高です。帰国した招待客から電話をもらうことがあります。皆、「あのケーキ、家族に試したよ。大ウケだった」と言って喜んでいます。

相手の文化に興味を持つだけでも気持ちは伝わる

 誕生日も、人と仲良くする良い機会です。皆さんもよくご存じの誕生日(ハッピィ バースディ)ソングは日本人が歌うのにもかかわらず、「ハッピーバースデートゥーユー」と英語で歌います。日本でも誕生日は大切ですが、海外ではなお大事だ、ということです。それを痛感したことがありました。

 ぼくは友人たちと数人で食事に行く約束がありました。その日はたまたま、仲間の一人、スコットの誕生日でした。ぼくは全員に電話を回して、こっそりケーキを用意することにしました。

 食事が終わってローソクのついたケーキが運ばれてきました。
 全員で
“Surprise!” 
 と言って、誕生日ソングを歌いました。

 スコットは「どうしてぼくの誕生日を知っていたんだ。誰かに言ったっけ?」と不思議がっていました。

 しばらくして、スコットは電話をかけてくると言って席を外しました。そして、戻って来ると「会計をしてきた。今日はぼくにおごらせてくれ」と言うのです。彼抜きの残りのメンバーだけで割り勘にしようと相談していたぼくらはどうしていいか分からず、顔を見合わせていましたが、彼の気迫に負けてしまいました。その日のスコットは今まででいちばんうれしそうでした。

 相手への好意を示すのに、小道具やプレゼントがどうしても要るわけではありません。誕生日を待つ必要もありません。相手の国や文化に興味を持つだけでも、相手はうれしいものです。

 ぼくは、仕事であるインド人と知り合いました。仕事は、データを1回やりとりするだけで終わるだけのものでした。しかし、電話での彼の誠実そうな口調に好感が持てました。ぼくは「東京でインド料理を食べるならどこがいいか教えて」と言いました。数日後、彼から送られてきたのは、長いリストと詳細なコメントでした。

 ぼくはその中から2カ所に赴き、感想を彼に送りました。「リストを送ったのは初めてではないけど、感想をもらったのは初めてだ」と彼は言いました。うれしそうでした。その後、ぼくらは親しく付き合うようになりました。

 傍で見ていた同僚は「お前は人と親しくする才能があるんだよ。普通の人にはそこまでできない」とぼくに言いました。自分のできることから始めてみてください。例えば、“Thank you.” と言う際に気持ちを込めればいいのです。日本人は自然と頭が下がります。それは西洋的でないと批判する人もいますが、欧米人はこのあたりに日本的な謙遜の美徳を感じとるようです。こちらが心を込めれば必ず伝わります。伝わったということがこちらにも分かります。

ぼくが一番伝えたかったこと

 最終回にあたり、この連載で強調したかったことをもう一度繰り返しておきます。英語がうまくなるためには、嫌いにならないことが最も大事だ、ということです。嫌いにならないためには、「あっ、通じた。ぼくの英語でも通じるんだ」と思う体験を早くから持つことです。通じれば楽しいものです。

 このコラムを書きながら多くの友人のことを思い出しました。皆それぞれに良いところがいっぱいあります。同じように、皆さんもぼくも良いところでいっぱいです。英語はまだまだだとしても、その良いところをフルに活用するのです。一つの科目ができなくても、他の科目ができれば大学に合格できるように、英語のコミュニケーションも、英語以外の力で「合格」できます。

 外国の友人があなたの事を思い出す時に、「良いやつだ」「面白い人だ」「仕事のできる人だ」「心の優しい人だ」「でもちょっとおっちょこちょいだ」など、さまざまな印象で思い出すでしょう。でも、英語のレベルについては気にもかけていないにちがいありません。大きな地震の後で、外国にいる何人もの友人が心配してぼくにメールや電話をくれました。その際、彼らはぼくの英語力を思い出していたでしょうか?

 コミュニケーションに言葉は必要ですが、その比重は皆さんが思うほど高くないのです。これは銅メダルだけでなく、銀メダルや金メダルの人でも同じです。ぼくは英語が通じるようになればなるほど、このことを痛感しました。もっと早く気づいていれば、もっと早くからネイティブを怖がらずに英語が話せたのにと思いました。そのことを、これから英語を本格的に学ぼうとする皆さんに伝えたいと思ったのがこのコラムを書いた動機です。

今日のポイント
・ 自分の強みを生かす。ネイティブは英語を除けばごく普通の人。ちょっとした強みでも尊敬される。
・ 相手を思いやる気持ちを持ち、それを表現する。相手には必ずそれが伝わり、仲良くすることができる。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110530/220299/?P=5

コメント(3)

英語は道具:銅メダル英語を目指せ

このコラムでは、大きな努力をすることなく、読者のみなさんの現在の英語力をブラッシュアップするだけで外人と話せるようにアドバイスします。み なさんはご自分では気づいていないでしょうが、本当は英語をしゃべる下地が既に十分あります。それを引き出すのがぼくの役目です。
「そんなことができるはずがない。今までいろいろな方法を試してきたがうまくいかなかった」と思っている方こそぼくの方法を実行してみてくださ い。従来の方法論とは決定的な違いがあります。
それは著者であるぼく自身が今まで一度も英語を好きになったことがないからです。
従来の方法は英語の達人がつくり上げたもの。達人たちは「英語大好き人間」なのです。その点、みなさんもぼくも、英語は仕事をしていくための手段 にすぎません。
好きでもない英語をうまく使いこなすためのコツがこのコラムの核心です。


林 則行(はやし・のりゆき)
世界最大の政府系ファンド・アブダビ投資庁の元日本株式運用部長。中東でただ1人日本人としてオイルマネーを運用。欧米の運用機関でもアナリスト、ファンドマネージャを歴任したプロ中のプロ。米国公認会計士。
高校・大学時代までは英語が最不得意科目だった。しかし、「投資の世界でどうしても一人前になりたい」と思い、「投資の本場、米国で達人の相場ノウハウを修得する」ことを一念発起。全くしゃべれなかった英語の学習を始めた。英語を楽しく上達するコツを編み出し、「銅メダル英語」の実力でコ ロンビア大学MBAに留学。その後、英語の名人 松本道弘に弟子入りし、「金メダル」レベルの英語に到達した。
記事一覧
2011年6月3日
英語以外の力をフル活用する
自分の強さを再発見しよう〜相手への思いやりも強みになる
自分の強みを生かす。ネイティブは英語ができることを除けばごく普通の人。ちょっとした強みでも尊敬される。

2011年5月27日
笑っている間に耳を鍛える
空前絶後の大ヒットドラマが最高の教材
聞き取り練習の最高の方法は「面白い。早く先が見たい」と思える空前絶後の大ヒットテレビドラマや映画を、理解できるまで聞くことだ。そのあとで正解(字幕)を見る。これは金銀銅の各レベルで全く同じ。

2011年5月20日
英語力を生かすには日本語力がカギ
「お前がいないと会社が回らない」と言われるようになる
英語のプロ(銀メダル以上)の本当の強みは「日本語ができる」こと。世界の英語人口の中で日本語ができる人はほんの一握りなのだ。

2011年5月13日
多読で英語のプロになる
留学より効果的に英語脳を鍛える
英語のプロの力をつけるにはリーディングが最適だ。留学よりもいい。毎週英文雑誌を読めば、5年で辞書なしで理解できるようになる。そのころには「聞く」「話す」「書く」力も相当ついている。

2011年5月6日
英検1級を目指すと英語の上達が遅れる
「英語で考える」に集中すれば早く上達できる
英語学習の最も難しいところは「英語で考える」ようになるところだ。ここだけに集中する勉強法が良い。英検1級のための勉強は難しい単語やリスニングの練習で嫌気がさしてしまう。

2011年4月22日
YESとNoに注目すると失敗しない
リスニング力をカバーするキーワード
英語でも日本語でも、会話で最も注意すべきところは、相手が賛成したか、反対したかです。聞く時も話す時も、ここを意識するだけでスムーズに会話が流れるようになります。

2011年4月15日
英語の勉強には細切れの時間が最適
9カ月で1000ページの辞書を読破
嫌いな英語を勉強するには自分にとって目立たない時間――細切れの時間が最適。

2011年4月8日
覚えるならそのまま使える表現を!
コミュニケーション語を覚えると、相手との距離が縮まる
コミュニケーション語を覚えるのが上達の道だ。頻繁に使うし、短いから覚えやすい。言うだけで、相手との距離が縮まる。

2011年4月1日
リスニング――聞き取れたフリが上達の道
「ピンチ会話術」で自然にうまくなる
ネイティブとの会話は聞き取れたフリで乗り切る。そうしているうちに少しずつリスニングの力がついてくる。

2011年3月25日
英語をうまく聞こえさせる最大のコツ「にこにこ」
にこにこするだけで英会話が円滑に流れる
日本人は英米人に比べて、にこにこする頻度が低い。英語を話す時は「郷に入れば郷に従え」で、いつも以上ににっこりしよう。英語がうまく聞こえる。

2011年3月18日
真心を伝える
相手の話に耳を傾けることから始めよう
相手を認め、相手のことが好きだという気持ちを伝えれば、相手は心を開く。まずは相手の話に耳を傾けよう。

2011年3月11日
ジョーク入門――英語が下手でも人気者になれる
ネイティブに一度ウケたら、病みつきに
小話や駄洒落は普段から使えそうなものを覚えておく。そうすれば、funnyな人だと評判になり、英米人の間で人気者になることができる。

2011年3月4日
ユーモアが分かると英米人に親しみがわく
“日英言語の最大の違い”を理解する
英米人のユーモアが難しいのは、表現上の意味と本当の意味が違うからだ。また、日本人なら面白いと思わないような些細なことでも笑いの種にしてしまう。

2011年2月25日
社内英語公用語化は全然怖くない
問われるのは英語力より仕事力
社内英語化での勝ち組は「英語のうまい人」ではなくて、「仕事のできる人」だ。日本企業の強みは末端の現場が強いことだ。そのノウハウを英語で伝える人材が求められている。

2011年2月18日
アクセントをつけるだけで通じる英語になる
アクセントは強く、ほかは弱く
英語の単語にはアクセントがある。そこを明瞭に発声し、あとの母音はぼかし気味に発声する。それだけでぐんとネイティブの発音に近づく。
2011年2月4日
発音は努力しないで身につける
勉強より場数が決め手
発音は重要ですが、わざわざそのために特訓をしても努力の割に実りが少ないです。しかも、面白い練習ではありません。効率的なやりかたは「何もしないこと」。英語を話しているうちに自然とうまくなっていきます。

2011年1月28日
欧米ビジネスの攻めのテクニックを身につける
核心は「ふっかけ」
英米人の交渉では最初の提示価格が「ふっかけ」で出てくる。それを正当化するまことしやかな理屈と押しの強さでせまってくるのです。こちらも同じ手法で臨まなくてはならない。

2011年1月21日
魔法のように会話を楽にする『get』
2つの意味を覚えるだけでGetはゲットできる
英文を簡単に組み立てるには動詞にGETを用いることがポイントです。たったの2つの意味を覚えるだけ使いこなせるようになります。今日はgetの使い方に精通してください。

2011年1月14日
英米人は日本人より本音を言わない
『good』だけ使えれば、ネイティブと上手につきあえる
形容詞はgoodだけ知っていれば当面は十分だ。これだけでいろいろな意味を表現できる。goodを駆使して英米人のように誉め上手になろう。

2011年1月7日
和英辞典は最良のお助けツール
どんどん引けば留学も乗り切れる力が付く
「実践型ひらめき法」を紹介します。辺りを見回しながらあれこれ英語で考えてみる。適切な言い回しが分からないときは積極的に和英辞典を引く。

2010年12月24日
英米人とのビジネス交渉に勝つ
論理戦を切り抜ける「3重のWhy」
英米人はWhyで攻めてくるから、それに3回答えられるように準備する。これができると「仕事ができる人」になれる。

2010年12月17日
I(私)で話し始めると、洗練された英語になる 
頭でっかちな英語にしないコツ
「必須語」を思い浮かべたら、次は「人主語」を思い浮かべる。こうすれば、口から出てくる英語は、頭でっかちな日本語に引っ張られることがない、自然な英語になります。

2010年12月10日
疑問文は使わなくていい
Do you knowを付ければ何でも質問できる!
疑問文は、練習する必要がありません。難易度が高い割に、不可欠とは言えないからです。疑問文を使わずに、質問する便利な表現をお話しします。

2010年12月3日
最速の上達を約束する「ひらめき」英語法
ぼーっとしているときこそ最適の勉強時間
今日は銅メダル英語を目指す方に「ひらめき英語法」をお話しします。英語で考える力をつけるのに最も効果的です。

2010年11月26日
「日本語で考えてはいけない」を科学する
英単語スピーキングは英語脳を育てる
「英語で考えるなんてできない」と思っていないでしょうか。苦手意識の強い人でも、実は英語で考えることを既に始めています。

2010年11月19日
ここまで簡単!英単語スピーキング
「必須語」を伝えるだけで世界標準レベルに
最も簡単な英会話は必須語を並べるだけの単語スピーキングだ。これは世界標準の英語だし、ビジネスでも有効だ。

2010年11月12日
英会話の最大の障害を取り除く
英会話も会話、「沈黙は金」は通用しない
日本人の多くは英会話を始める前の段階でつまずいています。それは「心構え」です。これを少しでも変えれば、会話力は格段にアップします。日本人の最大の問題点は何かをまず把握してください。

2010年11月5日
銅メダル英語でここまでしゃべれる
コミュニケ―ションの決め手は語学力だけではない
今日は「銅メダル英語とはどういうレベルなのか」をお話しします。ずばり、100点満点中20点の英語力です。20点しかなくても相手に通じてしまうのです。

2010年10月29日
「読む」「聞く」「話す」「書く」、あなたならどれを最初に勉強する?
4つから1つを選べば4倍の速さで上達する
今日のテーマは英語学習の「方針」です。これからお話ししていく銅メダル英語攻略法においては、枝葉をばっさり捨てて、大事なところだけに絞って学ぶ方法を取ります。それが最も早くうまくなる方法なのです。

2010年10月22日
この連載を読めばしゃべれるようになる
みなさんは、すでに相当の英語力を身に付けている
この連載は、読者のみなさんが英語をしゃべれるようになるようを一気に導くものです。もちろん、ある程度の努力をしていただかないといけません。でも、その努力がこれまでの英語学習法と違って「最低限」で「楽」な...

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