元・遊戯史学会コミュの世界の将棋展を開催します

「世界の将棋展」を開催します。

会場　奥野カルタ店　２階　（神保町）
期間　平成２４年(2012)６月１日～７月２０日
時間　正午～午後５時（月曜、第二・第三日曜日休）

小将棋、中将棋、禽将棋、チャンギ、シットゥイン複製駒（ミャンマー）、シャルルマーニュ複製駒（中世フランス）など展示販売
関係書籍の販売

大将棋（日本）、広象戯（日本）、ヒャーシャタル（モンゴル）、シャンチー（中国）、三国象棋など（宋、清）チャンギ（韓国・朝鮮）、マックルック（タイ）、シットゥイン（ミャンマー）、チャトランガ（インド）、シャトランジ（インド、アラブ、トルコ、スリランカ）、シャクマティ複製（中世ロシア）、クーリエ（中世ドイツ）などを展示。期間中、入れ替えも予定。

所司和晴七段の５種指しなどイベントも予定しています。
興味をお持ちの方はぜひどうぞ。

コメント(4)

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[1] mixiユーザー 04月08日 07:41

おもしろそうですね。
イベントや入れ替え時期など、続報を期待します。

[2] mixiユーザー 05月04日 08:51

興味があります。期間中に上京するようなことがあれば見に来ます。（from名古屋）

[3] mixiユーザー 06月27日 21:12

６月24日参加してきました。所司先生のお話を伺いました。
その後、シャンチーの指導対局もあり、有意義な一日でした。
「禽将棋」の展示品に駒が不足していたので、伝えました。
また、「クーリエ」の配置のミスにも気づきました。係の方が世界の将棋には不慣れな方だったためのようです。「チェス」と同様、王と王が向かい合う形で配置され、同じ偶数盤でも「中将棋」では向かい合わないので、勘違いされたようです。

[4] mixiユーザー 08月03日 22:32

ぼくの展示した「軍棋（軍人将棋）」はみばえはありませんでした。日本では子供のあそびととらえられています。
シャンチーの遊具を使う「暗棋」は専門書までありますが、ややり日本ではマイナーなあそびです。中国では良く見かけるのですけれども。
ドラフツ（跳棋）は全国大会のポスターを掲示し遊具を展示しただけでしたので問い合わせはとくにありませんでした。
７月のポーランドでの世界オープン将棋大会、盛況のようでした。国外にも日本将棋の面白さが理解されはじめています。実力３段の日本人がポーランドの女性に敗退とのこと。

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