F1 brava for mixiコミュのモンツァGP

フォースインディアが初日トップでした。

前回、スタート直後の混乱を引き起こしたグロージャンですが、速さは間違いないようです。クラッシュゲートの中心にいるルノーを駆るドライバー二人とチームスタッフは、淡々と仕事をこなしているようです。KERSを久々に復活させてきたルノー。将来のフェラーリ入りを、モンテゼモーロが認めたアロンソは、ここで狙っている気がします。モンテゼモーロはそれでも来年ではないとわざわざ明言しているあたり、ライコネンの今シーズン終了後の移籍話は、実は着実に進んでいるのかもしれません。

そして、本当だったら一番の主役。

劇的なフェラーリ入りを果たした地元イタリアはローマのヒーロー、フィジケラは、初日をベテランらしく冷静につとめました。

チームメートのライコネンと互角の速さをいきなり見せてくるあたり、やはりいぶし銀の真骨頂なのでしょう。

明日の予選、そして決勝で、彼はPPと優勝を狙ってくるでしょう。

マクラーレンの二人も注目に値します。
彼らはモンツァのサーキットの特性へのアプローチに自信をもっているようです。

KERSパワーをどこまで生かし切るか。でしょうか。

個人的には、フェラーリと、フォースインディアと、アロンソの頑張りに注目したいGPとなりそうです。

コメント(1)

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[1] mixiユーザー 11月15日 16:17

バリチェロとバトンの１－２でしたね。ライコネンは、チームメートのマッサが事故で療養に入ってから連続表彰台です。

来年の契約があるなかでアロンソの移籍騒動に巻き込まれながら、彼は、周囲が騒げば騒ぐほどクールに振る舞うことができるタイプみたいです。

一方、マッサの代役として、フェラーリへ移籍を果たしたフィジケラは、思った以上にKERS搭載車の重量変化によるブレーキバランスに苦労していたようです。元チームメートのスーティルが4位に入賞したことを考えると、その車の運動特性が大分異なることが想像出来ます。それでも9位でゴール。どんな状況でも、レースを纏める実力を見せてくれました。

しかし、前戦からみて、フェラーリはライコネンのドライブでいずれもフォースインディアを押さえ込んでいることもありますが、今後のサーキットはまたダウンフォースを必要とするサーキットに戻ります。フェラーリの特性に慣れたフィジケラの今後の活躍は十分に期待できると思います。

マクラーレンも次回シンガポールGPで大幅アップデートの予定されており、ハミルトンの調子も絶好調。混戦が予想されます。

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