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映画で元気コミュのNO.32「卒業」

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「卒業」(ソツギョウ)

<元気コメント>
 愛する者との決別を抑えきれない感動のラストシーンは、あきらめずに生きる喜びを与えてくれました。
 
<あらすじ>
 学問でもスポーツでも、賞という賞を獲得して、ベンジャミン(ダスティン・ホフマン)は大学を卒業したが、それがなんのためなのか、彼は疑問を感じ、将来に対する不安でいらだっていた。
 だが、そんなベンジャミンの心も知らず両親は盛大なパーティーを催した。口先だけのお世辞やへつらいにいたたまれず部屋に逃げこんだベンジャミンを、ロビンソン夫人(アン・バンクロフト)が追いかけてきた。彼女は、強引にベンジャミンを家まで送らせ、決して誘惑してはいないなどと口ではいいながら彼の前で裸になって、彼を挑発した。
 ちょうどそこへ、ロビンソン氏が帰ってきたので、その場は何事もなかったが、この誘惑はベンジャミンにとって強い刺激となり、数日後、彼は自分の方からデートを申し込んだ。こうして2人は、しばしばホテルで会うようになった。
 だが、この2人の関係は、ロビンソンの娘エレーヌ(キャサリン・ロス)が学校休みで戻ってから、大きくくずれていった。
 両親の勧めで、初めはいやいやながらエレーヌとつき合ったベンジャミンだが、その可憐さ、清純さに次第に本気で愛するようになった。娘の恋に嫉妬したロビンソン夫人は、ベンジャミンに娘とつき合ったら、自分との関係をバラすと脅迫した。
 しかし、この脅迫も・・・

<データ>
「卒業」(ソツギョウ)
製作:1967年 アメリカ ユナイト配給
監督:Mike Nichols マイク・ニコルズ
原作:Charles Webb チャールズ・ウェッブ
出演:Anne Bancroft アン・バンクロフト(Mrs._Robinson)
   Dustin Hoffman ダスティン・ホフマン(Ben_Braddock)
   Katharine Ross キャサリン・ロス(Elaine_Robinson)
   William Daniels ウィリアム・ダニエルズ(Mr._Braddock)
   Murray Hamilton マーレイ・ハミルトン(Mr._Robinson)

・ チャールズ・ウェッブの原作を、カルダー・ウィリンガムとバック・ヘンリーが脚色、「バージニア・ウルフなんかこわくない」のマイク・ニコルズが監督した悲喜劇。この作品で、マイク・ニコルズは、67年アカデミー監督賞を獲得している。撮影はロバート・サーティース、主題曲をポール・サイモン、そのほかの音楽を、デーヴ・グルーシンが、担当している。
 出演は、「奇跡の人(1962)」のアン・バンクロフト、ブロードウェイ出身のダスティン・ホフマン、TV出身で「シェナンドー河」など、2、3の作品に出演しているキャサリン・ロス、他にウィリアム・ダニエルス、マーレイ・ハミルトンなど

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「卒業」映画原作小説
著:チャールズ・ウェッブ  (訳)佐和 誠 ハヤカワ文庫 NV 61 ISBN: 415040061X

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参考:卒業(そつぎょう、英 graduation)とは
 学校の規定の全課程を修了することである。
 学校を卒業することは、上級学校への入学や就職の条件になっていたり、資格を得るために必要なことがある。なお、卒業という語が用いられるのは、学校の主要課程である本科に対してのみである。また、卒業のほかに「修了」という用語があるが、修了は、すべての課程において使用される語である。 学校を、修了せずに去ることは、「卒業」ではなく、理由に応じて「退学(中退)」や「除籍」と呼ばれる。
 卒業を記念して行われる行事として、卒業式がある。
 卒業は、それまで生活をともにしてきた友人達との別れを意味するため、悲しみとともに語られることが多い。一方で、新たなる生活のための節目としての意味合いもある。 (卒業に際しての心理などは、「卒業式#卒業生の心理」も参照のこと)
 学校により、卒業をすると共に、学士、修士、博士、専門職学位、短期大学士、準学士、専門士、高度専門士など、法令で規定されている学位または称号が授与される。 大学の学部〔学部以外の教育研究上の基本となる組織を含む〕を卒業すると学士の学位、短期大学を卒業すると短期大学士の学位が授与される。大学の大学院を卒業すると課程と条件に応じて、修士の学位、博士の学位、専門職学位が授与される。 高等専門学校を卒業すると、準学士の称号が付与される。 専修学校の専門課程(専門学校)のうち一定の要件を満たす課程を卒業すると専門士または高度専門士の称号が付与される。(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)

参考:ダスティン・ホフマン
(Dustin Hoffman, 1937年8月8日- )、アメリカ合衆国の俳優。
 ホフマンはカリフォルニア州ロサンゼルスで生まれ、ロサンゼルス高校を卒業した。同校で彼は「最も成功しそうにない人物」として選出された。彼はコンサートピアニストになる希望を持っており、ロサンゼルス音楽学校に入学した。その後医学に関心を持った彼は音楽学校を落第する前にサンタモニカ市立大学に入学し一年間学んだ。彼は「演劇科は誰も落第しない」と聞き、落第を避けるために演劇科を選択した。彼はジーン・ハックマンと共にパサデナ劇場で二年間演じた。また彼らはしばらくの間ルームメイトだった。
 ホフマンはニューヨークに移り、小さなテレビ番組の役を含む一連の仕事を引き受けた。彼は自活するために演劇を一時離れ教員の仕事に就いた。1960年にはオフ・ブロードウェイで初舞台を踏み、1961年にブロードウェイで初舞台を踏んだ。その後リー・ストラスバーグのアクターズ・スタジオで学び、『The Tiger Makes Out』(1967)で映画デビューを果たした。
 彼の名声は『卒業』での不満を抱く大学生役で高まった。同作の演技で彼はアカデミー主演男優賞ノミネートを受け、また『真夜中のカーボーイ』でも指名された。彼はアカデミー賞を受賞した『クレイマー、クレイマー』や『レインマン』といった作品から完璧主義者として知られており、それは時には困難を引き起こした。
 彼は1983年にブロードウェーに復帰し、『セールスマンの死』でウィリー・ローマン役を演じた。彼は『トッツィー』や『ワグ・ザ・ドッグ』のような自らの主演映画を製作したパンチ・プロダクションを経営している
 ホフマンは1969年5月に最初の妻アン・バイランとの間に二人の娘カレンとジェナがおり、アンとの離婚後1980年10月に再婚したリサ・ゴッセーゲンとの間に四人の子供、ジャコブ、マックス、レベッカおよびアレクサンドラがいる。
 1967年「卒業」でゴールデングローブ賞 有望若手男優賞受賞。
 1979年「クレイマー、クレイマー」でゴールデングローブ賞 主演男優賞 (ドラマ部門)、NY批評家協会賞(男優賞)、LA批評家協会賞(男優賞)、アカデミー主演男優賞受賞。
 1982年「トッツィー」でゴールデングローブ賞 主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門)受賞。
 1988年「レインマン」でゴールデングローブ賞 主演男優賞 (ドラマ部門)、アカデミー主演男優賞受賞。
 1989年 ベルリン国際映画祭(金熊名誉賞)受賞。
 1996年 ヴェネチア国際映画祭(金獅子賞・特別功労賞)
 2006年 日本のフォークデュオゆずが『リボン』の中で「ダスティンホフマン」と言う曲を歌っている。(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)

<映画「卒業」と言えば>
 ロサンゼルスが舞台の「卒業」だが、ダスティン・ホフマンが恋するキャサリン・ロスはサンフランシスコ近郊にある大学UCバークレーの大学生という設定。夏休みが終わってバークレーのキャンパスに戻ったロスを追うホフマン。
 彼は赤いスポーツカーでLAから北へ向かい、ゴールデンゲートブリッジを渡る。バックにはサイモン&ガーファンクルの「スカボローフェア」が流れていた。
(HIS トピックスより)

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【4/30(日)そろばん塾を】
 映画とは関係ないのですが、実は以前そろばん塾をやっていました。だから何となくひかれて見てしまいました。自然のまま生きようする姿は羨ましいものがありました。(久木田)

☆☆久木田さん、お便りありがとうございました。私もそろばん塾には通った口です。今ではあの音が懐かしい思い出です。またのお便りをお待ちしています。(映画で元気)

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↓オススメ映画をお寄せ頂いたお便りです
【横浜 近藤さんのオススメ「卒業」】
 やっぱし「卒業」かなぁ。数々のシーンと共にあのサイモンとガーファンクルの音楽が今でも耳元に残っているから。(横浜 近藤)

☆☆ 横浜の近藤さん、お便りありがとうございます。実は私も次回は「卒業」を取り上げる予定でした。次回もぜひご覧下さい。(映画で元気)

参考:サイモン&ガーファンクル
 (Simon and Garfunkel、サイモンとガーファンクル)は、1960年代に活躍した、二人のユダヤ系アメリカ人ポール・サイモン(Paul Simon)とアート・ガーファンクル(Art Garfunkel)によるポピュラー音楽ユニット(1964年-1970年)。
 1990年にロックの殿堂入りを果たしている。
 ニューヨーク市の小学校時代からの親友だった、ポール・サイモンとアート・ガーファンクルが、1964年に結成(それ以前にも「トム&ジェリー」の名前で活動し、『ヘイ・スクールガール(Hey, Schoolgirl)』を小ヒットさせたことがある。その当時ポールはジェリー・ランディス(Jerry Landis)、アートはトム・グラフ(Tom Graph)と名乗っていた)。アルバム『水曜の朝、午前3時(Wednesday Morning,3A.M.)』でデビューした。
 しかし発売初年度の売上が3,000枚と惨憺たるものであったので、ポールはヨーロッパ放浪の旅へ出てしまい、アートもデビュー前に通っていた大学院へと戻ってしまった。が、プロデューサーがアルバム収録曲『サウンド・オブ・サイレンス(The Sound of Silence)』にエレキギターやドラムなどを別テイクで加え(オリジナルはポールのアコースティック・ギターと、二人のボーカルだけだった。そして、この別テイクで演奏していたミュージシャン達は近くのスタジオでボブ・ディランのレコーディングに参加していた。レコーディングも終わり、帰りがけの所をこのプロデューサーに呼び止められ演奏する事となった)てシングル発売したところ、これが大ヒット。サイモン&ガーファンクルは一躍人気フォークロック・デュオとなる。
 その後も、ポールの作り出す深い内容の詞・曲とアートの美しい歌声、そして二人の絶妙なハーモニーが受けて『スカボロー・フェア/詠唱(Scarborough Fair/Canticle)』『ミセス・ロビンソン(Mrs.Robinson)』などが大ヒット。1968年に映画『卒業』の音楽を担当したことで、日本をはじめ世界的にも大きな成功を収めた。
 だが、1970年発表のアルバム『明日に架ける橋(Bridge Over Troubled Water)』の製作中に、ポールとアートの音楽に対する意見の違いが表面化。『明日に架ける橋』は全世界で売上が1000万枚を超える大ヒットとなり、グラミー賞の最優秀レコード賞・最優秀アルバム賞を受賞したものの、このアルバムを最後に二人はソロ活動に入り、サイモン&ガーファンクルは解散した。
 しかし、解散後も二人ともお互いを友人だと思うことには変わりが無く、親交は続いた。1975年には『マイ・リトル・タウン(My Little Town)』をS&Gで録音し、それぞれのソロ・アルバムに収録しているほか、アートの曲にポールがギターで参加したりしている。
 1981年9月19日にはニューヨーク市のセントラル・パークで再結成チャリティコンサートを開いて53万人もの観衆を動員し、世界ツアーを行った(1982年にはS&Gとして初来日し、後楽園球場と大阪球場でコンサートを行っている)。この時、サイモンの作品にガーファンクルが参加する形でアルバム製作が行われたが、作品に対する意見の食い違いから、結局サイモンのソロ・アルバム(『ハーツ・アンド・ボーンズ』)としてリリースされ、その後二人の間は疎遠になっていった(サイモンが2003年にソロとしてロックの殿堂入りした際に、わざわざ「ガーファンクルとは仲直りしたい」とスピーチで述べているほど二人の関係は冷え切っていた)。
 しかし、近年は1993年、2003年と度々再結成を行い、全米ツアーなどを行っている。1993年には東京ドームと福岡ドームで再来日公演を行なった。
 また、彼らの作品は多くのミュージシャンにカヴァーされ、歌い継がれている。例えば『冬の散歩道(A Hazy Shade of Winter)』は、1987年に映画「レス・ザン・ゼロ」の主題歌としてバングルスがカバーを歌い、大ヒットしている。
 2005年、ガーファンクルはマリファナの不法所持により二度も摘発された。(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)

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