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鮎川信夫コミュのはじめまして

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鮎川信夫を一度、電車の
中で見かけたことが
あります。

山の手線の向いの席で、
雑誌の編集者のような人を
相手に一人で何かを
語っていました。

鮎川が亡くなってもうすぐ20年に
なるのですね。

コメント(18)

はじめまして!

私にとって鮎川さんは青春そのものです。
高校の頃にはまりまして、大学時代はずっと鮎川ファンでした。
詩のほとんどを暗記していたほどです。
一度、お目にかかりたいと思っているうちに亡くなられて、
とても残念でした。
余談になりますが、私は堀田善衛さんの「若き日の詩人たちの肖像」に出てくる詩人たちがとても好きです。
翳りある調和(鮎川)や冬の皇帝(田村)、彫刻家(井手)らがそうですが、その後、私は冬の皇帝と彫刻家の二人に大変お世話になりました。
でも、みなさんすでにこの世の方ではなくなりましたね。
青春は遠くなったなと痛感するこのごろです。
Hughさん、こんにちは。
参加、ありがとうございます。

>詩のほとんどを暗記していたほどです。

すごーい。

(「若き日の詩人たちの肖像」は
よく読んだ本でした。芥川比呂志の
エピソードがなぜか印象に残っています)
マリンドリームさん、こんにちは。

「繋船ホテルの朝の歌」はわたしも
好きな詩です。
鮎川というとこの詩の
「ああ、おれは雨と街路と夜が
ほしい」という一行を思い出します。

(佐倉には一度、市の美術館を
訪ねていったことがあります。
古い銀行の建物を利用した良い
美術館でした。)
北海道の温泉郷登別在住のおっさん、ivanです。
鮎川さんのコミュニティがあったことに驚いています。同時に嬉しくなりました。よろしく。
ivan5さん、こんにちは。

「荒地」の詩人をよく読んでおられる
ようですね。
ぜひ、鮎川の詩の感想などを
書き込んでください。

(さっそく対応頂き、ありがとう
ございました。)
カメの歩みさん、初めまして。
鮎川コミュへの参加を
ありがとうございます。

鮎川と個人的なおつきあいのあった
方のコミュ参加は初めてかと
思います。

鮎川の詩は日常のことを話題に
しながら日常から切り離した
ところで書いた詩が多いとおもいます。
詩の中の作者と現実の上村隆一とは
別人だと思っています。
それでもその詩を好きなひとりとして
詩人が現実生活で「温厚で味が」ある
一面をもっていたとは嬉しいことです。
こんにちは、ライと申します。
鮎川信夫氏に多くの影響を受けた人間のひとりです。
現在もたくさんの人が氏に関心を持っているということを感じられるのは、大変うれしいです。
よろしくお願い致します。
ライさん、こんにちは。
鮎川コミュへの参加をありがとう
ございます。

>鮎川信夫氏に多くの影響を受けた人間の
>ひとりです。

ライさんにとって鮎川がどんな
存在か、文章から透けて見える
ように感じられる一行ですね。

こちらこそ、よろしくお願いします。
みなさん、はじめまして。クマゴローといいます。
このコミュにはすこし前から入っていたのですが、どちらかといえば見てるだけのコミュばかりで、自己紹介などしたことがありませんでした。
今年57歳になりますが、まだどこかに「詩的」なものにこだわっている自分を感じていることがあり、一時期よく読んだ鮎川信夫さんの「詩的」な生涯に思いを致すことがあります。
鮎川さんが亡くなったのはもう20年になるという後藤さんの指摘で、自分も鮎川さんを送る詩を書いていることを思い出し(といっても忘れていたわけではありませんが・・・)、もしみなさんに読んでもらえて、感想なり、ご批評なりいただけたらと思い、思い切って書き込んでみました。
鮎川さんの好きな詩はいろいろありますが、このときは「死んだ男」を引用しながら、自分なりの鮎川さんへの思いを綴った詩を書いています。

URL=http://www.urban.ne.jp/home/minca/

の中に「Atominca」というページがあります。
その中に「月刊詩」という項目があり、『「死んだ男」-Who I am(1)(2) 鮎川信夫へ」』という詩を書いています。ずいぶん以前の詩ですが、今の時代の変化の速さと予測不能な何かを表現しようとしいていたと記憶しています。
鮎川さんからも、吉本さんからも学んだことは、「時代」に向かって自分の思いを表現するには、やはり「思想」が大事なんだということです。この時代に生きながら、何かを感じ、何かに思いを致しながら、詩が書けたらと思っています。
はじめまして。
私は大阪で弾き語りとギターの講師をしています。

鮎川信夫で特にすきなのは難路行の「影」
また「父の死」や「イシュメエル」「跳躍へのレッスン」
など枚挙にいとまがありません。

高校の現代国語の教科書に載っていた
「死んだ男」にうたれてからずっと読んで来ました。
「死んだ男」を読んだとき無数のバイオリンの
不協和音が聞こえ、回りが深い霧に包まれたような気がしたものです。

若き日の森川義信との友情は「失われた街」に詳しいですが、切ないです。
もう古書で探すしかないと思いますが、「厭世」をまた読みたい気がします。

そう
死後20年。さまざまなことが起こるおり、
鮎川信夫ならどう考えるかと、今も思います。
亡くなる前の吉本隆明とのすれ違いのこともよく考えます。
初めに買った思潮社の現代詩文庫版もかなり黄ばんできましたが、
収録の詩句には今も驚きと、ときめきと、
言葉にならぬ夜や落日の香りを感じます。
ドクトルミキさん、初めまして。
コミュに参加をありがとう
ございます。

鮎川への深い思いがそのまま
浮んでくるような文章ですね。

「厭世」という本を久しぶりに
思い出しました。
久しぶりに書棚の奥から探し出し
たくなりました。
後藤さん:ミクシイは二月に入ったところですが
このコミュニティは何より嬉しいです。

私共のHPのhttp://www.eonet.ne.jp/~dylans/miki-favorite.htm
に「宿恋行」について書いた拙文が載っております。
ご参照ください。
これからもどうか宜しくお願いいたします。

カメの歩み♪ さん: カメの歩み♪ さんのコメントを読んで
「小さいマリの歌」を思いました。

それにしても「先生おじさん」、てなんていい呼び名でしょう。
素晴らしい詩人であったこともそうですが、
おくゆかしく、思い遣りのあった人であったことが偲ばれます。

たとえ仕事上の論敵にどう思われようと、
近親者にとって善き人であることは
出来そうで出来ない、大切なことと思います。

私の知っている先生おじさんの姿は
神秘的な寂寥の詩人の姿ですが、
カメの歩み♪ さんが少し書かれた鮎川氏の表情は、
人は人によって雲母のように多くの面を持つと云う
好ましい事実を伝えてくれます。

また何かお書きくださいね。
期待しております。
はじめまして。
わたしも鮎川信夫さんの詩のファンです。
いちばん熱心に読んだのは1970年代、わたしの20歳代とほぼかさなる時期です。今、その魅力を的確な言葉で語れないのが残念です。
いつか彼の詩に関する思いを書いてみたいと思っています。
多分記憶が定かではないが1970年代の始めに知ったのだと思う。
恐ろしく硬質で拒否あるいは拒絶、しかしながらそのおくには豊かな人間理解があって、父とあって話をしている感じがする。そういう詩だと思う。
初めまして
最近、ミクシーを始め、このコミュを知りました。
鮎川さんからは、詩からも評論からも深い影響を受けました
きっかけは映画「地獄の黙示録」で、あれで使われているエリオットの詩を調べているうちに鮎川さんを知りました。
若い頃から、精神的にきつくなったり、すさんだ気分になったりすると、必ず鮎川さんの詩集や評論集を読むのが、一種の「セラピー」になっています。
なぜか心が落ち着いて、健全な部分が蘇ってきます。
愛読者というより、一種の信者かもしれませんw
鮎川さんが亡くなってもうすぐ25年ですか。
いろんな出来事を考えるとき、いまでも「鮎川さんならどう考えるだろう」と思うのがクセになっています。

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