大日本革新在宅連盟コミュの強欲伏魔殿セブンアンドワイヤフー店の禍を糾す

在宅にとって書籍の確保という行為は通販サイトを持って行われることが定石であるが近年、顧客を顧みないまこと無礼なるサイトが罷り通っている次第であるかかる品性卑しき強欲サイトについて鑑みるときまずをもって挙げられなければならないのはセブンアンドワイヤフー店であろう、同店は書籍を注文すると二三日でコンビニに到着し、代金支払いと引き替えに商品を受け取るという一見何の変哲もない電子商取引店舗であるが、同店のこの羊の側面だけをもって普通の店と判断するのは早算と言わざるをえない、この店舗について問題とされるはその注文キャンセルについてである、同店はなんと注文一時間をこえた場合一切の返品を受け付けないのだ、(ちなみにAmazon等「常識をわきまえた普通の店」は発送が完了する直前までキャンセルすることができる)、これがセブンアンドワイヤフー店のもう一つの顔である。そう、彼らはただの電子商取引店舗の顔の裏に悪徳商法まがいの強欲さを隠し持っていたのである、かかる強欲システムによって注文後書店に立ち読みに行ったとき偶然注文した書籍を発見し、キャンセルしようとするもすでにそれを封じられ、送料と手数料を追加で支払わさせられるといった悲劇が多発しているのである、いやなら買わなければいいという自由退出、自由参入の市場原理を金科玉条のごとく振りかざす新自由主義者たちの怜悧なる自己責任論の嵐が予測されるが、顧客に対する配慮という客商売の基本、思いやりの心こそがこの問題に関する核心である、思いやりをなくした社会がどのようなものになるか、新自由主義の行き着く先を今回の金融危機で学ばなかったのかと言うより他はない、ローマ帝国が繁栄したのも失敗した人々を思いやる社会だったからではないのか、楠木正成や源義経のような敗者に惻隠の情を持つのが日本精神出はないのか？セブンアンドワイは外資なので日本の慣習に従わなくてよいということなのか？郷に入りては郷に従うという意識の欠如した甚だ傲慢な態度との非難を免れないであろう顧客に対して思いやりのない態度をとる企業の行き着くさきを彼らはまだわかっていないのだろうか？セブンアンドワイの母国アメリカの惨状を彼らは見ようとしないのか、私はクレーマーではないこれは顧客への配慮に欠ける店への正当なる怒りの表明と金輪際買わないという意味での心の独立宣言である、この記事をお読みの諸兄はくれぐれも注意されたい、彼らは我々のミスを手ぐすね引いて待っているのだから。我々の在宅会は非倫理的企業を許さない、ここにセブンアンドワイに対する怒りと諦感を表明し強く抗議するとともによき企業社会のための制度づくりを政府に求めるものである。

平成21年3月12日　在宅日本人地位向上委員会