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自然環境倶楽部コミュの微生物トピ

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肉眼では見えない微生物から、点にしか見えないプランクトン、顕微鏡で見るには大きすぎて、肉眼で見るには小さすぎる「微妙な生物」など、小さな生きものトピです。
因みにビールやお酒、ヨーグルトなどの発酵食品も微生物の力を借りたものです。偉大な分解者微生物!写真や微生物の働き、発酵食品について語りましょう!

写真1:トビムシ1~3mm(写真は2mm)。自宅で撮影
写真2:ケンミジンコ卵付き!ナイスショット!自画自賛!

コメント(30)

ケンミジンコの卵は、あんな風に付いてるんですね。知らなかった。
トビムシっていえば、
我が家のクワガタ飼育ケースにいっぱい沸いているのは、
調べた限り、シロトビムシという種類っぽいのですが、
飼育ケースの中に沸いたりするんでしょうかねえ。あと、菌糸ビンにもいっぱいいてます。
ケンミジンコの卵はもっと沢山付くと、左右の卵塊が胴体くらい大きくなるので、肉眼でも発見しやすくなります。しかしなかなか潰さないで水槽からすくうことが出来ない状態です。素早いのでスポイトで吸うことも出来なくて。目の前にいるのに歯がゆいです。

トビムシはカビを食べているヤツもいるようですね。思い出しましたが、私も水槽にトビムシを入れた動機が、流木で作った陸地にカビが生えたので、それを食べてもらおうと思って入れたのでした。今では水面上にセリが群生し、流木が見えないのでカビが生えているかどうかも分かりません。
よく見てみるとかわいいですね!
微生物は水をきれいにしてくれる働きをしてくれるんですよね!こんなに小さいのに、僕たち人間より環境のことを考えてくれているようで、頭が上がらない感じがしました〜。
>人間より環境のことを考えてくれているようで、頭が上がらない感じがしました〜。

人間が一番環境のこと考えてない、と考えられますけど。
>zuzu4号 さん
そうですよね...。
人間が1番環境のことを考えてませんよね。
軽率な事を言ってすみません
意外にもケンミジンコが好評だったので昨夜今夜とチャレンジしました。遂にA4で出力できるくらい鮮明に撮れました。(Webなので縮小していますが)

写真1:立派な卵付きケンミジンコ
写真2:これは珍しい、横から見たケンミジンコ!!
写真3:失敗写真。このように動き回るので撮り辛いのです。
↑面白いですね!
写真2は”大量のウンコをぶら下げたクマムシ”のように見えます。

Qさん
そんな、べつにイヤミや責めたりするつもりは毛頭ありませんので、謝らないで下さい。こちらこそ失礼しました。

ただ、人以外の生物は巧妙な抑制機構に組み込まれた生態系の元に息づいているのに、人は浪費の一方通行のために生態系を単純化させている大馬鹿モノ。かな?

トピの趣旨から離れちゃいました。m(_ _)m
zuzu4号さん、クマムシの写真とか持ってませんか?私は顕微鏡で見たことがありますが、動きはそんなに速くないですよね。

ところでケンミジンコですが、調べてみたらワラジムシの仲間になるそうですね。ビックリ。見方によればフナムシにも似ているし、触覚の曲がり方はワラジムシと近い。でも目が一つなのに(ワラジムシ、ダンゴムシは左右に一対ある)仲間だなんてなんか納得いかないな。
ケンミジンコの目は1つしかないんですか?知らなかった(@_@)。

クマムシは10年以上前にフィルムカメラで撮ったことがありますけど、整理が悪いんで何処にあるでしょうか?見つけたらUPします。あれは十分写真に撮れますよ。
私はツリガネムシ類を好んで撮ってました。
トキさんの文を良く読むと、ケンミジンコの目は1対で2個、ワラジムシは左右に1対づつで計4個 ですか?
ケンミジンコとワラジムシ。どちらも「甲殻綱」なので広い意味で「仲間」と言っているのではないでしょうか。
ちなみにケンミジンコは「カイアシ亜綱」(眼点一つ)、ワラジムシは「等脚目」(複眼2つ)です。
zuzu4号さん、いえいえ、ケンミジンコは真ん中に一つ、ワラジムシは我々と同じ1対です。因みにミズスマシは4つ左右上下です。
ツリガネムシを写真付きでご紹介ください!!

うめさん
流石に詳しいですね。
昨夜ブックオフで買った辞書で、ケンミジンコで引いたらワラジムシの仲間って書いてあったんです。旺文社かな。いえにもどったらもう一度調べてみます。ケンさんは目、どの程度見えているんですかね?

写真:ダンゴムシ複眼が1対。近所の公園で撮影
トキさん
はい!分類大好きです。
私の持っている旺文社「生物事典」にも等脚目とあります。
これは間違いですね。「橈脚(カイアシ)」を「とうきゃく」と読む場合もあるので、「等脚」と混同してしまったのではないでしょうか。さらに等脚目はワラジムシ目とも呼びますので、こういうことになっちゃったのでは?

ケンさんの眼はノープリウス眼と呼ばれ、明暗を感じる程度と言われています。
>うめさん
分類が好きなんですか。凄ーいです。
甲殻綱、等脚目と文字読んでいるだけで、
頭がくらくら(笑)!!

補足:
綱、亜綱、目などが出てきましたが、生物には階級(rank)があり、それにより生物を分類しています。

例えば、エリマキトカゲは→アガマ科→トカゲ亜目→有鱗目→爬虫綱→脊椎動物門→動物界というふうになり、界というものが一番大きな階級にあたります。

階級を上から順に挙げると(動物界の場合)、界→門→綱→目→科→属→種となります。正確に挙げると、門の下に亜門などもありますが、基本的なものは上記になります。

現在、界は5つあるいは7つに分けられています(植物界、動物界、モネラ界など)。
昨日田んぼでミジンコを見つけたので、掬い上げて撮影。

いわゆる最もスタンダードなミジンコさんだと思います。何故かミジンコって殻が付いているのが多いようですね。ケンミジンコみたいなのは少数派(個体数は多いけど)のように思えます。
トキさんのミジンコはカイミジンコですかね。
立派な二枚貝のような殻を持ってますし。さらに細かくは同定できませーんww
スタンダードなミジンコは、もうちょっと時期が後になって出てくるように思います。
トキさん
 きれいに写っていますね。
 カイミジンコ(の仲間)でしょうね。
 トキさんって、どこにお住まいでしたっけ。
 これは、何で撮影したのでしょうか。
 いえ、子どもたち対象に、こういう写真をモニタに映して見せてやりたいのです。昨年は、けっこう高い顕微鏡にデジカメを付けて、そこから出したビデオ信号を、またデジタルに直してパソコン用のモニタに映し出したので、これくらいの大きさの生物を一番簡単にモニタに映し出すにはどうしたら良いかなあ、と考えているものですから。液晶テレビかなあ、と思ったりしていますが。
2/25のミジンコ写真など約100点、子どもの相手をしながらフォルダを整理していたら操作ミスでからのフォルダを上書きしてしまい100枚ほどデータが消えてしまいました。久々に頭を掻きむしって叫んでしまいました。

と言うことで現在ミジンコの写真を撮り直しています。今夜中に上記の写真より良いのを撮ってアップ出来るよう頑張ります。

ところでカイミジンコってこれのことでは?
カジパ(kajipa)さん、マボヤを研究されていらっしゃるのでしょうか?私はスーパーでマボヤを買ってきて、海水魚の水槽に入れたら、翌日腐ってしまい、魚や珊瑚は全滅。唯一殻を脱いで水面に身体を出していたヤドカリだけが助かり、現在も生きているということを思い出しました。

ミジンコの写真ですが、一眼レフデジカメにマクロレンズをつけて撮影しています。ピントを合わせるために、レンズの淵に指の肉を挟んで微調整しています。元画像はA4印刷に耐えられる大きさです。被写体が動くので失敗も多いです。残念ながらリアルタイムでモニターに映し出すのは出来ないと思います。
デジカメの画像は、MACのノート(私のはパワーブックG4の一番古いタイプですが)ならS端子が付いているのでTVに出力出来ると思います。

因みに渋谷区在住です。夏に岩手県江刺市に1泊で田んぼの生きもの調査に行く予定です。

写真:ミジンコ横。横から見るとシーアップル(ナマコの一種)キリンさんが付いたみたいな形です。
はじめまして。
ミジンコを撮影について。。。
透明な容器(水槽とか)にミジンコを入れて、デジカメをズームにして水槽の側面から直接撮ってもうまくビデオ撮影できていた友人がいました。顕微鏡を使わなくても撮影できていました。
背景を暗くして光の当て方を工夫するときれいにミジンコだけが光って撮れます。

あと、ミジンコ採集されるなら、普通に目の細かいネットで曳いてももちろん採れますが、夕方か夜に、懐中電灯を水面にあててとるとバケツで一網打尽です。ミジンコ、ケンミジンコ等が光に寄ってきます。
みじんこは深めの湖沼では、サカナを避けて夜表層に上がってくるという報告もあるので、意外と夜の採集もおすすめです。
トキさん
 マボヤは、盛岡にある三陸直送という店で買っても生き返りません。それは、マボヤをトロ箱に入れるときに、淡水の氷をぶちまけるからです。氷を載せて、またトロ箱を載せて、というような処理をしてあるものは、食品としては良いけど飼育対象にはなりません。水産関係の方々は、「ホヤは水を吸う」と言って、淡水氷を使って輸送されたホヤはおいしくないことを知っています。
 昔は、ホヤの口に塩をすり込んだりしたようです。私は、海からあげて、水も入れず、できれば口を上に向けて並べ、ビニール袋に入れて持ち帰っています。これが確実です。
 また、牡鹿半島では1匹ずつ冷やした滅菌海水に入れてパック詰めにしたものを出荷しています。これならかなり生き返ります。

【撮影の話】
まきさん
 ありがとうございます。
 僕は、一つ穴スライドグラスを使っています。カバーガラスをかけると、うまくいけば動きが止まります。それから、2%のメチルセルロース(食品添加物)を入れると、その粘性によって動きが緩慢になり、観察が容易になります。

 採集は、実は野外にあるコンクリート水槽に藁を入れています。知らぬ間に(爆)カイミジンコなんかが泳ぎ回っていますから、それを駒込ピペットで吸い取ったり、実はプランクトンネットの生地だけを買っているので、それを適当に切って塩ビのロートを円錐の真ん中あたりで輪切りにしたものに瞬間接着剤で貼り付けたネットを使って採集したりしています。生地は1メートル(×90cm)で1万円弱でした。

 良いデジカメがあると、いいなあ。。。(私のはCoolPix900)

 あ、パソコンで映すのなら、僕もでっかいPowerBookG3があります。でも、目的は、子どもたちが走り回るイベントで使うことですので、パソコンだと、子どもって必ずキーボードをいじって、最後は叩きまくるでしょ?イベントにはあんまり向いていないと思うのです。。。(涙)

 だから、一つ穴スライドグラスに入れたミジンコやカゲロウの幼虫(腹部のエラが高速で動いているのですが、デジカメだと基本的にビデオ撮影モードになっていますから、動きの周期によってはエラが止まって見えます)を、顕微鏡で観察しつつ、デジカメでモニタに映す、ってのができるだけシンプルな形で実現できるシステムを模索しているのです。
まきさん
>背景を暗くして光の当て方を工夫するときれいにミジンコだけが光って撮れます。

東急ハンズに行きたくなってきました。撮影方法や機材はそれぞれみんな工夫されているんですね。私も色々と食器や雑貨を加工してやっていますが、失敗が多いです。


ミジンコの研究をされているそうですが、秘蔵のミジンコ写真などありましたら、是非是非見せてください!
ところでゾウリムシなんかは今の時期って見つけられますか?
カジパ(kajipa)さん、マホヤの秘話ありがとうございます。スーパーで売っているヤツは死んでいるんですね。納得です。

ビデオモードで撮影すると、確かにコマ送りでブレが無くなるものがありますね。ミジンコなんかも心臓が凄い速さでバクバク動いているのが分かります。対してデジカメ+マクロレンズでは、顕微鏡では撮れない、表面の模様や色を撮ることが出来ます。今はそれにはまっています。
橈脚類の読み方について、参考になるサイトを見つけました。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~gen-yu/doukyaku.html

ちなみに、読み書きが難しく、カイエビとも紛らわしいので
私がこの仲間について書くときはCopepoda類としています。
トキさん

1年前の宿題をようやく提出します。

ツリガネムシ3種です。関係文献が手元にないため、分類についてはご勘弁を。。。
zuzu4号さん
綺麗な写真ですね!墨絵みたい。

先日顕微鏡を覗いていたら、ベルを逆さにしたような形で、螺旋状の紐みたいなものがついているのがいました。指先が震えてからはもう見つけられず、写真が撮れないのですが、それもツリガネムシの仲間なんでしょうか?
トキさん
たぶん、そうだと思います。ツリガネムシの仲間は数多く、形態も多彩です。

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