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史跡コミュの桜井駅跡(楠正成伝説地)

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 大阪府三島郡島本町桜井

 1921年03月03日指定

 桜井駅は天王山と淀川の間の狭隘地に設けられた律令体制下の宿駅で、『続日本紀』和銅4(711)年条に「摂津国嶋上郡に大原駅を設ける」と記された大原駅が後に桜井駅と改名されたと推定される。
 この地は『太平記』第十六巻において、延元元(1336)年、足利尊氏を討つべく湊川に向かう楠木正成が、11歳になる嫡男の正行(マサツラ)を河内国に帰らせた場所として登場し、一躍有名になった。
 特に明治以降の皇国史観の下で脚光を浴び、整備されたが、現在では「桜井の別れ」の史実性を疑問視する説もある。
 近衛文麿公爵筆の「滅私奉公」の題字が刻まれた楠公父子像は、本来、銅像だったが、大東亜戦争中に金属供出され、石像として再建された。

コメント(3)

左;「楠公父子訣別之所」の碑 乃木希典陸軍大将筆
中;明治天皇歌碑「子わかれの 松のしづくに 袖ぬれて 昔をしのぶ さくらゐのさと」東郷平八郎海軍元帥筆
右;英国公使ハリー=パークス(1828〜85)書の楠公顕彰碑
左;楠木正成が軍旗を掲げた古木
中;隣接する島本町立歴史民族資料館
右;後鳥羽上皇歌碑「見わたせば山もとかすむ 水無瀬川 みなせがは 夕べは秋と何思ひけむ」

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