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Challenge The Worldコミュの一般論で言うのではなく、「私は」と意見を言う

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自分の意見を主張したり、物事に対する感想や意見を述べたりする時は、その発言に責任を持たなければいけない。
それが本人の意見なのか、それとも他の人間が言っていることなのか、発言の主体をあいまいにしようとするのは、しっかりした自分の意思を持っていない証拠だ。

個人主義の発達した欧米の人々は、意見を言う時は必ず「I think」と守護をも明確にする。どんなに突飛な意見でも、そうやって自分の言葉に責任をとろうという姿勢がある。ところが日本人の場合、主語をぬいてもなんとなく意味が通じてしまうという日本語の構造のせいもあって、責任の所在をあいまいにしがちだ。

とにかく心がけて欲しいのは、発言する時に「私達は」という主語を使うことを避けて、はっきり「私は」という子とだ。「私達は」というとなんとなく自分の意見を述べているように聞こえるが、実は意見を一般論に広げる事によって、責任から逃げようとしている。「私達」の中には、「私」は含まれていない。

物事を考える時、まず「私は」と自分自身の問題として考えることからはじめないと、その話題はいつまでたってもリアリティを持たない。

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