ミラーズコミュの感想（ネタバレ注意！）

自分は　Ｔｗｅｎｔｙ　Ｆｏｕｒ　が好きなんで、
キーファー・サザーランド絡みと、
『１００％予測不可能のエンディング』
とゆう触れ込みにつられて、
大晦日に行って来ました！

ジャック・バウアーのイメージを
払拭したキーファーの新境地も見たかったのですが・・・

最初はそうでもなっかったけど、
後半に銃を持ち出してからと、
追い詰められて、手段を選ばなくなって来ると、




『もうジャックバウアーにしか見えない・・・・・・』




やっぱり、キーファーはジャックの役以外は難しそうですね・・


エンディングは、ＣＭでの『ふれ込み』
が頭にあったんで、やっぱり構えてて、
それ程の驚きもなく・・・・

あのキャッチフレーズが無ければもっと驚けたのかなぁと・・・・・



少し残念な感じでしたが、それなりに楽しめた内容でした＾＾

鏡を見るのが
怖くなりました

ｷｰﾌｧｰかっこよかったです

アレクサンドル・アジャ

マジでイカれてる。

でもキーファーさんはやっぱりジャックだった。

久し振りにこういうホラーでは良い作品を見た気がします。

オチは個人的にはありふれた感じだったけど緊張感が続くのはこういうジャンルでは少ないほうで個人的にかなり満足でした。
つまらないと思うシーンが少なくて良かった。

グロかった。 笑

幾つか突っ込み可能な要素はあったね。

でも多分監督がアレクサンドル・アジャだから考えてることは

リアリズムよりはアンリアルでも究極の恐怖と乱気だと思うので

その辺は彼の監督作品として観たほうが楽しめると思います。

グロいのが苦手な人はアレクサンドル・アジャさんのホラー作品はどれもおススメ


できません！ (笑)

いちごさん

事件の資料が届いた真相ははっきりいって、
よく分かりません
多分鏡の中の悪魔がベン（ジャック）を
巻き込む為に仕組んだんだと解釈しました
物語を面白くする為の伏線と考えましょう

血だらけのベンを見ても、警察官達が気づかない理由は、
鏡の世界に入ってしまったから・・・・・
ベンが外に出た時のパトカーの文字や、警察官の腕章
が逆さになってるの、分かりました？
結局、悪魔とのバトルに勝利して、
生還したつもりが、じつは鏡の世界に閉じ込められてしまった・・・・・
っていうオチです

今更ですが、いちごさんの質問について。。

あくまでも私の推測です

ルイスからの郵便物ですが、ルイスはあの鏡の恐怖から逃げたくて夜警を辞めることにした→後任がベンに決まったということを聞き、死の予兆を感じたルイスが事件のヒントを託すために書類を送った

最初のシーンでルイスは私服でしたよね？あれは仕事中ではなく契約終了後に個人的に現場に行っていたからじゃないでしょうか(鏡に取り憑かれたため)

あとラストシーンですが、鏡の世界ではベンの姿は誰にも見えないのではないでしょうか？彼自身は自分を確認できるようですが、鏡には姿が映っていなかった。つまり、現実世界でも鏡の世界でも周りからは彼の存在が見えなくなってしまった(＝存在が消えた)という感じなのでは？

なんだか複雑なので私も確信は持てませんが。。。

先日見て参りました。
で、やはり気になった・・・というか重箱の隅を突付きたくなる点が多々あったので
大人気なくちょっと並べてみようかと。

疑問１＞＠拭いても拭いても消えない鏡についた指紋は何だったのか。
途中までは「鏡の魔物？」の何かの仕業という辺りで考えても良かったのだけど、
ラストシーンにてアレは「鏡の世界に閉じ込められてしまった人間の指紋」、
という設定付けがされたとなると・・廃デパート内のエントランスについていた
大量の指紋は一体・・？


疑問２＠「鏡の魔物」に取り憑かれる理由というか原因って何なんだろう。
警備員の話では「鏡を覗き過ぎると・・」と話していた。
主人公の場合は確か消えない指紋に手を合わせた時に掌を合わせた時に裂傷を
負ったが・・しかしあの指紋は疑問１で書いたように鏡の世界の住人？によるものであり
直接的に関係のある代物ではない。
そもそも、あの中央エントランスホールは元「化粧品売り場」だった筈。
病院で起きた惨劇及び、精神病の治療が原因となり、鏡の怪異が始まったのであれば
時系列で考えればデパートが営業していた頃にあの鏡に触れる人、或いは
場所が場所だけに鏡を覗き込む人の数はいくらでも存在した筈。

それなのに鏡の魔物に狙われた人の数は映画の中では数えるほどしかいないのは
どういうわけか。

疑問３＞＠そもそも鏡の魔物が人を殺す理由って何だろう。
精神的に対象を追い立ててエシィカーを探させるため・・・という流れで
話は進んでいたけれど、後半で老婆となったエシィカーが言うには
「人を殺して魂を集める・・」という具合に話していた。
しかし果たしてそれだけだろうか？
鏡の魔物は自由自在に鏡の中を行き来出来ていた。
殺そうと思えばニューヨーク中の人間を皆殺しにだって出来る筈。
というかNY中、或いは世界中の人間を「追い込む対象」にだって出来ようものだけど・・。
ついでに主人公の妹はあっさり殺されたのに、母親や娘息子はなかなか死ななかった。
はて・・。
やろうと思えばいつだって出来た筈なのに。


疑問５＞＠そもそもあの少女はなんで鏡の中に・・？
そもそも火災で死んだ人間は「鏡の魔物」の仕業ではなく、魔物に抵抗する人間の
放火によって亡くなった筈。
鏡の中にのみ写る・・という扱いから考えたら単なる自縛霊と考えるのも微妙。
もとい、ついでに廃デパートの中だけでなく、ちゃっかりベンの家の子供部屋の
鏡の中にまで現れている。
何故そこに。そして何がしたいんだろか。

疑問6＞＠地下の鏡部屋の辺りから何故漏水が・・？
ご都合主義・・だろか。
ついでに冒頭にて廃デパート内は電気が来ていない、使えるのは守衛室だけだ。
という説明があったのだけど、何故か地下は照明が。はて。

疑問7＞＠何故、ラストにベンは鏡の世界に・・？
たぶん、誰もが思ったことだろうけども。
もうちょっと突っ込んで考えると「鏡の怪異」が始まったのは
エシィカーの中の魔物が鏡の中に移ってから、だった筈。
最後に鏡の間で魔物がエシィカーに戻ったのに何故また鏡の怪異が起こるのか。

あとはまぁ・・エシィカーの発病？の原因とかももうちょっと突っ込んで語ってくれないと
流石に・・ちょっと。
エントランスの大鏡がやたらメインに登場してたけど、実際のところ直接的に
関係があるのは地下の鏡部屋のはずなのに・・・etc

・・って、挙げだしたらキリが無いのでとりあえずこの辺で。

訂正。
ベンが手のひらを斬られたのは指紋に合わせたときじゃなくて、鏡のヒビに手を合わせたときだったか。

カキコついでにもう一個。
@何故、担当医はカルテを改竄したのか。

エシィカーが退院後に不可解な鏡の現象が起き出してしまい、
事の責任を負うのを避けるために改竄をした・・・。

と考えるのが筋なのかと思ってたけど、
なんだか妙に小魚の骨が引っかかったような感じがしてましたが、やっと原因が解った気が。

「カルテを改竄」したというのであれば、なんだかんだで
死亡報告書と退院届けの書類の両方が
そもそも存在してちゃまずいだろう、と。

もとい、担当医自身も隠したつもりだったのかもだけど、
数十年の時がたってもなお、警察一人が動いて
公式記録漁ったぐらいで出てきちゃ改ざんも何もあったもんじゃ
ないだろう、と。

ついでに、日付をいじったのではなく、そもそも存在しない書類を作成したのだから
「改竄」というより「捏造」、「偽造」という表現でないと
意味が食い違って来ちゃうんじゃないかしら、と。

違和感を感じた理由はそこにもあったかも。

まあ、重箱の隅にも程があるけども、一応ストーリーのキーの部分なので。

映画館で見ましたが、開始数秒で見に来なければよかったと後悔しました
しかし、最後どうなるかが気になり全部見てしまうという魅力がある映画だと思いました

ラストシーンは単純。
しかし誰も考えつかない。
そんな衝撃的なラストでした

絶対人に勧めたくなる作品だと思います。

しかし、キ―ファ―・サザ―ランドは主人公なのにこんな役ばかりですね

> しめCR-Z鯖さん
いいところをつきますね。私も疑問が残ります。見た人にミステリーを残す映画なのでしょうか...