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語部夢想〜語部夜行別館〜コミュの早春賦

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 春は名のみの風の寒さや
 谷の鶯歌は思えど
 時にあらずと声もたてず
 時にあらずと声もたてず

 ――(吉丸一昌『早春賦』)


  
 
 三月上旬のよく晴れた午後。
 切りつけるように冷たい風を正面に浴びながら、湊はこの年の冬は、例年より長く深いと感じていた。

 背中に生温い重み。
 肩口にぐっしょりと濡れた感触。
 耳元に掠れた息遣い。
 首に巻きついた枯れ枝のような腕。

 湊は保存状態のよいミイラを背負っていた。

 ……否、ミイラのようにガリガリしわしわの老婆を背負っていた。

「ふぅ。これで半分かな」

 軽く体を揺すって、老婆の顎があたる位置をなおすと湊はてくてくと歩き出した。 

 白い建物のたつ丘を背に、坂道を上り、階段を下り、歩道橋を渡る。
 湊の背中で老婆は涎を垂れ流しながら、歌を口ずさんでいた。

 細い路地を抜けようしたところで、大きな人影が立ちふさがった。
 トレンチコートとボルサリーノがよく似合う、ハードボイルドな巨漢だった。
 
「……神宮寺の旦那」
「旦那はよせ」
「こんなとこで何やってんの」
「それはこっちの台詞だ」

 神宮寺は呆れたように溜息をつくと、背中の老婆を見やった。

「綾小路早苗さんだな」
「いや、人違いだ」

 きっぱりと言う湊に、神宮寺はちっちっと人差し指を振る。

「俺の目を誤魔化せるとでも」
「そんだけがっつり目深に帽子かぶってるんだから、見間違いもあるかもよ?」

 神宮寺が小さく笑って指差す先。
 老婆の首から下がった迷子札が、風に吹かれてくるくる回ってた。

「改めて聞くぞ、湊さん。こんなところで何やってんだ?」




 この日の湊の現場は丘の上の総合病院だった。
 三日かけての、全棟の窓拭きと、ワックスがけ。
 後は人気の少ない非常階段のワックスの乾燥を待つのみとなり、手の空いた者から撤収作業を始めていた頃、どこからか老婆がフラフラと出てきた。
 名前は綾小路早苗さん。
 迷子札にそう書いてあった。

「そんで、婆さ…痛っ!すんません!噛まないでお嬢様!……早苗さんが言うのさ」

 大事な待ち合わせがあるのに、運転手が間違えてこんな場所に来てしまった。
 だから約束の場所に連れて行ってほしいと。

「私の足なら、歩いてすぐっぽいからさ」
「信じたのか?早苗さんは……その、随分曖昧なようだが」
「うん、かなり曖昧。私の事を丁稚の定吉だと思い込んでる」

 早苗さんは大きな商家の御嬢様だったらしい。

「それにワックス生乾きの床で地団駄踏まれたら、危険極まりないからとにかくどこかへ持ってけ!って課長が」
「持ってくなら、病院のスタッフか、彼女の家族にが妥当だろう」

 病院は大騒ぎになっていたぞと、神宮寺は低い声で言った。
 老婆は家族に連れられて病院に来ていたが、入院手続き中にいなくなってしまった。
 仕事の都合で、病院を訪れていた神宮寺はその捜索をする事になった。

「家族の人に依頼されたの?」
「いや、正式には……」

 若い看護師に『お願い、探すの手伝って』と頼まれただけ。

「看護師さん、美人だったんだな」
「勘違いをするな。善意で引き受けたんだ。善意で」
「善意って事は……タダ働きって事かぁ」

 神宮寺を見上げる湊の目は、貧乏仲間を見る生暖かさに満ちていた。

「湊さん……昔から言うだろう。『親孝行、したい時に親はなし』と」

 名状しがたい沈黙が、二人の間に満ちた。
 その時、老婆が伏せていた顔を上げた。

「定吉、着いたの?明彦兄様は、先にいらして……」

 言いかけた老婆の顔が神宮寺を見て強張り、くしゃりと歪んだ。

「違う、兄様じゃない。だれ、誰なの」

 目のあたりの皺に水分がにじんで、すぐに滴る。

「俺は神宮寺一誠。貴女の護衛です。約束の場所まで案内するように言い付かっています」

 ポケットからハンカチをとりだして、老婆の涙や目やにを拭う。

「……旦那、いいの?」
「目的地は近いんだろう」

 小声で聞く湊に頷き返す。
 病院の方に見つかったと連絡はするが、家族にそこまで迎えに来てもらえばいいだろうと。

「女性の涙は銀の弾丸より強いしな……それから何度もいうが旦那はよせ」
「じゃ、先生よろしくお願いします」
「それじゃ用心棒だ」

コメント(11)


 氷融け去り 葦は角ぐむ
 さては時ぞと 思うあやにく
 今日も昨日も 雪の空
 今日も昨日も 雪の空




 路地を抜けた先に、落ち着いた雰囲気の公園があった。
 広大な緑地に犬連れの親子がフリスビーを投げ、レンガの敷かれた遊歩道でカップルが手を繋いで歩いてたりしている。
 和洋折衷の庭園には小さな石碑が置かれていて、かつてここに華族の屋敷があった事と空襲で焼け落ちた事が記されていた。

「ここが、約束の場所か」
「そうよ、明彦兄様は『白木蓮の木の下で会いましょう』って言ったの」

 老婆は神宮寺の背中(乗り換えた)で嬉しそうに言った。

 明彦は老婆……早苗の従兄弟で、二人はそこにあった屋敷で兄妹のように育ったという。
 早苗が13歳の時に海軍士官学校に入るまで。

 折につけて明彦は家に帰って早苗と会っていたが、太平洋戦争が勃発し、それから……

「明彦兄様は言ったもの、『御国と早苗を守るためにいく』って『必ず帰る』って」
「それ死亡フラ……ぐむっ!?」

 NGワードをかましそうになった湊の口を素早く塞ぐ神宮寺。

「話はわかった。わかったが」

――どれが白木蓮なんだ?

 公園にはたくさんの樹木が植えられていた。
 しかし、今年の冬は長く深かった。

 この寒空に花開いているのは、生垣の寒椿と梅が少しだけ。
 あとは冬枯れ続行中で、どの木が木蓮なのかすらわからない。

「とりあえず片っ端から探そうか、よく見ると名札ついてるもあるし」

 常緑樹や針葉樹は除外するとして、それでも樹木はかなりの本数があり、敷地の端から端まで歩き回る事になった。

「カエデ、スズカケ、ヤマモモ……イチョウや桜くらいならわかるんだが」
「ケヤキ、ユリノキ、コブシ……もうコブシでいいんじゃね?同属だし、花似てるし」
「1990年・○○中学卒業記念とか書いてあるぞ」

 そうこうする内に陽は傾き、風は冷たさを増していく。 
 早苗の家族は何やら揉めていて、到着が遅れると連絡があったが。

「ちょっと聞き込みをしてくる。定吉、早苗お嬢さんを頼んだぞ」
「定吉固定してるー!?」

 神宮寺はトレンチコートを脱いで早苗の肩に掛けると、少し離れた松の木の下まで行って、何やらパントマイムを始めた。
 地元の浮遊霊や、年季の入った地縛霊に直接話を聞いているのだが、霊を見る力のない湊には台詞付のパントマイムか、相方のいない漫才に見えた。

「あのお侍さん、頭がないのにどうやってお話してるのかしら?」
「早苗さん見えるのっ!?」

 しばらくの間、神宮寺は松の木の下の空間に向かって、なだめすかしたり、凄んだり、心底げんなりした様子をみせていたが、戻ってくると小声で湊に囁いた。

「ここにあった屋敷は、それは見事は白木蓮の大木があった事から『木蓮屋敷』と呼ばれていたらしい」
「おおっ!早苗さんの言ってた事本当だったんだ」
「石碑の傍の地面が微妙に窪んでいるだろう」
「うん」
「そこに例の白木蓮が生えてたらしい」
「過去形ーーーーーーーーーーーーーーーーー!?」
「シッ!声が大きい」

 松の下の首なし侍の証言によると、白木蓮は5年前、虫害で内部が朽ちて枝が落ち、危険だからと市の職員が伐採したらしい。
 去年、切り株で子供が転んで怪我をして、これも危ないからと撤去したと。

「他に木蓮はないの?この際、紫でもピンクでもかまわないから」
「最近植樹されたコブシやユリノキはあるけど、木蓮はあれ一本だけだそうだ」
「……どうしよう」
 頭の中身が曖昧な老婆がすがる約束。
 死地に赴く男の、わずか一言の約束。
 形の無くなった約束。

「私は、早苗さんに何て言えばいいんだ?」

 ――白木蓮の木はもうありません。
 ――明彦さんは多分とっくの昔に死んでます。
 ――そもそも彼はあなたの想像の産物なのではアリマセンカ?

「言えるわけないだろ」

「定吉どうしたの?」

 早苗が湊をじいっと見上げていた。
 しわしわの顔で、黄色く濁った目だけぱっちりと見開いて。

「お屋敷に帰ったのでしょう?白木蓮の木はどこ?花は咲いているはずよ?急がなきゃ、明彦兄様が待ってるわ」
「早苗お嬢さん、明彦さんは……」
「嘘じゃないわ!明彦兄様は言ったもの『僕は嘘と清盛の頭はゆった事がない』って」
「明彦ェ……」
 喉が凍りついたように黙り込む湊に代わって、神宮寺が何か言いかける。

「……ぇえっ!?」

 突然、湊が弾かれるように顔を上げ、何かに向けて指を差した。
 
 枯れ枝に白く、大きく柔らかな花が一輪。


 ――白木蓮が咲いていた。


「明彦兄様っ!」

 よろよろと白木蓮に歩みよる早苗。


「おいおい、あれは桜の木じゃないか」
「ええっ、桜って木蓮が咲くの?」
「咲かない咲かない。そもそも日本語おかしいだろそれ」

 だけどその白い木蓮が咲いているのは桜の枝だ。
 
「明彦兄様、お会いしとうございました」

 泣きじゃくる早苗。
 目をごしごし擦る神宮寺。

「旦那、旦那!何が見えてるの!?」
「早苗お嬢さんが10代の可愛い女の子に見える。それと……白木蓮の下に軍服を着た若い男がいる」
「どんな軍服?」
「紺色で、同じ色の外套を羽織ってるな……海軍の冬服か」
「それじゃその人、噂の明彦さん?」
「だろうな」


 それから数分間の出来事は、湊が後に神宮寺から伝え聞いた事だ。

 
 風の冷たい弥生の夕暮れ。
 咲くはずのない花が咲き。
 果たされるはずのない約束が果たされていた。

「兄様、早苗は寂しゅうございました。気が付いたら知らない場所にいて、知らない人ばかりで……っ」

 とても怖かったと早苗は泣いた。

『遅くなってごめんよ、早苗』
「いいえ、早苗も今きたところです……って、遅刻した人を許す時はこう言うのでしょう」
『はは……早苗はちょっとみない内に大人になったなぁ』
「そう思うのなら、その飴玉はひっこめてくださいませ!」

 青年はひとしきり朗らかに笑うと、真顔になって、右手を早苗に差しのべた。
 彼女はは小さく頷いて、その手に自分の手を重ねる。

 その寸前だった。

「早苗ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!」

 

 禿げたカーネルサンダース似の老人が、勢いよく走ってきて早苗に抱きついていた。

「行くな早苗!どこにも行くんじゃあないっ!」

 ハーゲルサンダース(仮名)は号泣しながら叫んだ。
 その直後、スーツのサラリーマンとかチャラい若者とかエプロンの主婦とか板前など。
 合わせて10人程の老若男女が次々に駆け寄っては、早苗に抱きついていく。

「母さん!」
「ばーちゃん!」
「お義母さま!」
「さっちゃん!」
「伯母さんっ!」
「先生ーーー!」
「ひぃばぁ」

 目を点にして、なりゆきを見送る湊に、神宮寺は苦笑を浮かべた。

「あの人達、は……?」
「綾小路早苗さんの家族と友人だ」
「なんかイメージ違うんですけど」
「そりゃ勝手なイメージを持つ方が悪いさ」

 一方、白木蓮の下は大騒ぎになっていた。

「母さんごめん!病院がそんなに嫌だったなんて」
「明彦兄様待って!」
「だからさっちゃんの面倒はあたしが見るって」
「いいえ、お義母さまの世話は私に任せてください」
「兄様おいてかないで」
「早苗、お前の居場所はここだ!」

 ハーゲルサンダースが一際強く叫んだ瞬間。

 神宮寺は、青年が敬礼をして消えるのを見た。
 湊は、桜の枝に咲いた白木蓮が真っ白な鳥になって飛び立つのを見た。






「ひぃばぁ。いっしょにかえろ」

 三歳児が老婆に戻った早苗の手を握って言うと、彼女はこくりと頷いた。










――後日談。もしくは蛇足。


 数日後の語部館にて。


「……実際のところ、木蓮の花が鳥になったんじゃなくて、桜の枝にとまった白鷺を、白い木蓮の花と見間違えただけなんですけどね」

 自分、霊感ないからね。
 そう言って、湊は話を締めくくった。

「そう、無関係ではないと思うよ」 

 黒崎はシルクハットから取り出した鳩を白いチューリップに変え、角砂糖に変えて、砂糖壺に放り込みながら言った。

「古事記では死せる英雄の魂が白鳥になって墓から飛び出したし、チベットでは鳥を魂を運ぶ存在として、遺体を猛禽に食べさせる葬儀のやり方があった」
「あたしはそれより、早苗さんと今の旦那さんのなれ初めが気になるんですけど」

 ニヨニヨ笑う彪に、湊はあっさりと答えた。

「旦那さん定吉」
「ええええええええええっ!?マジで――――!?定吉って丁稚でしょ」
「うん」
「それで旦那さんって、ハーゲルサンダースの人でしょ」
「うん。傷心につけこんだの70年近くたった今でも後悔してるって言ってた」

 もうふっきるとも言ってたと付け加えたけど。
 女の子はコイバナが大好きだ。

「湊さん!傷心につけこんだあたりkwsk!くーわーしーくー!夜子ちゃんも聞きたいでしょでしょ」
「いや、私は……」
「そんな事言って聞き耳たてちゃったり?」
「しないってば!――そうだ!湊さん、さっきから気になってたんだけどその重箱は何かしら?」
「ああ、これ?早苗さんにもらったんだけど」

 湊が持っていた重箱の蓋をあけると、中にはぼたもちがぎっしり詰まっていた。

「早苗さん謹製。一段目はつぶあんで、こしあんは二段目。お彼岸だし、世話になったお礼にって」
「あれ、早苗さんは結局入院しなかったの?」

 あの騒動の後、早苗の症状はなぜか劇的に回復した。
 元気になった早苗は、大変パワフルでソウルフルなおばあさんだった。


『やっほー!あんまり覚えてないんだけど、お世話になったね。ありがとねー』
『さ、早苗お嬢さん?』
『あらやだこんなおばあちゃんにー。もう恥ずかしいー!』
(ぱーん)
『ごふぅっ!』
『旦那ぁあああああああああああああっ』


 曖昧だった早苗しか知らない、湊と神宮寺からみるとまるで別人だった。

「あんな元気な人が、あんな事になったんだから、そりゃ家族の皆さんの動揺半端ないよな」

 実はあの日の病院で、一家離散5秒前の修羅場が展開されていたらしいけど、本人の失踪未遂を引き金に、みんな腹をくくったようだった。
 それは老人ホームの清掃の傍ら辛い光景を立て続けに見た湊に、酷く眩しいものにうつった。


「ぼたもち、たくさんあるから、みんなで食べよう。夜子さんオーダー!和菓子に合う紅茶ー!」
「はいはい」





 春と聞かねば 知らでありしを
 聞けば急かるる 胸の思いを
 いかにせよとの この頃か
 いかにせよとの この頃か




【終】
あとがき。

夕暮れ時に、やたらとでかくて白い木蓮が咲いてるなぁと思ったら、白鷺でした。

そんな出来事がこの話のきっかけになりました。

……2年前の事だけど。


湊は幼少期に祖父母にとってもお世話になったせいか、年寄りの無茶振りに弱かったりします。

若かりし日の早苗と明彦と定吉の間で、韓流ドラマ3本分の愛憎劇が繰り広げられていたりしますが、恋愛系が苦手ははぴには書けません。

それから、神宮寺さん、色々とすいませんでした。
そして、すべてをぶち壊しにするような蛇足の蛇足。



 それから、五分後。
 語部館は阿鼻叫喚の地獄と化していた。

「ぼたもちに虫がーーー!」

 圭一がかじったぼたもちから、バッタの足のようなモノがはみだしていた。

「イナゴの佃煮だろ。私のは蜂の子の甘露煮だよ……」

 湊のぼたもちからは、甘辛く煮こまれた幼虫がぼろぼろこぼれている。

「ボクのは苺だったよ」
「もち米部分がマシュマロでした」
「チロルチョコぎっしり……甘過ぎる」

 比較的にまともなのもあったが。 

「こしあんに辛子高菜は合う合う……ねーよ」
「だしの沁みたおでんこんにゃくは、単品でいただきたかったです」
「この、テケリ・リと鳴きながら厭な燐光を放つ粘菌のようなモノは、どこから持ってきたのでしょうね」

 重箱の下から『ドキドキロシアンぼたもちルーレット☆中身はひ・み・つ(by綾小路早苗)』と書かれた書付を発見するのは、それから一時間後の事だった。


「ところで湊さん、神宮寺さんは?先ほどの話だと、二人で早苗さんに面会していたようですが」
「旦那は、早苗さんのぼたもちをその場で食べて……それから静かに微笑んで『極上だ』と一言いって、そのまま真っ白な灰みたいに燃え尽きてた」
「何を喰ったんだ……いや知りたくない。怖すぎる」
「神宮寺さん、あんた男の中の男や」




本ッ当にすいませんでした。
信頼と安心のはぴ姉クオリティ

面白かったですわーい(嬉しい顔)
相も変わらず面白い内容で。
 
 
 
しかし、ハーゲルサンダースってwwww
春は別れの季節。
しんみり切なくほろ苦い話を書こうとしたのです。

運命に引き裂かれた恋人が奇跡の再会を果たすけど、女は過去の美しい初恋より現在の家族をとったのでした……みたいな。

……気が付いたら通常運転だったですよ。

ハーゲルサンダースとかロシアンぼたもちとか清盛の頭とか。

や!十分にほろ苦いお話でした。
神宮寺さんと湊さんのコンビいいですよねw
さわやかな春風のよく似合いそうな後味の話でとても楽しかったです


雪月さん>ほろ苦さが伝わってよかったです。
圭一さんといい神宮寺さんといい、湊と絡ませたらたいてい酷い目にあってるので、申し訳ないです。

おでん屋みっきーさん>出汁を工夫すれば、ぼたもちと合うおでんこんにゃくは作れるかもしれない……ッ! とあえてマジレスしてみます。
自分は女である以前に喪女なので、恋と約束の関連性について、実体験に基づくデータが圧倒的に欠けているので、よくわかりませんorz

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