親子ネットコミュの本日結審

タイトル通り、今日の審判期日で結審を迎えました。正確に言うと、調査官調査で意見が付され、今日の期日までに、小生は準備書面を提出していたものの、相手方は「追って主張する」という中身のないものしか出しておらず、見え見えの時間稼ぎ戦略を取ってきたために、公平公正中立が求められる審判法廷として「認める」以外の方法は無いため、提出期日を６月２７日と定め、その書面の提出を持って結審とし、７月２５日に決定の申し渡しと言う流れです。

まぁ、ここまでの流れや、今日の詳細な部分については今後に明らかにするとして、大きな問題点がいくつか浮かび上がる中で、最も気になったのが、期間の長さについての裁判所と、一般的な庶民の感覚の違いでしょう。

確かに、これまでの離婚訴訟や親権者変更申立は１年半以上の時間を必要としており、本件本案の決定までの１１か月は確かに短いのですが、子どもと引き離された１１か月は、まさに地獄すら生ぬるいと思えるほどです。ところが裁判官にこの事を伝えても「長いと言う認識はない」と、取り合って頂けないのです。特に相手方が書面の提出に１ヶ月ですわ。小生、調査官調査が出て２４時間で書面を用意しています。相手方はいわゆる３点セット。

負ける要素が無いとは言え、精神的な自滅を待たれているような戦法に、こちらとしても譲歩の猶予すら与える気がしなくなります。

まさに正念場ですが、みなさんに良いご報告が出来る日まで、着実に前へ進もうと思います。