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戦争遺構研究会コミュのtw13・10・28

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tw13・10・28
1」国内屈指の製糸工場だった高知県奈半利町乙の藤村製糸の旧工場が年内にも取り壊し。国の近代化産業遺産に指定、維持補修費がかさむことから解体。約1万平方mの跡地は太陽光発電施設となる予定〜かけがえのない歴史遺産、後世に悔いを残さないよう正しく評価して、文化財にして保全活用を。明治建築研

2」同社は、大正6年創業。県内では中山間地で養蚕が盛んに行われており、その繭から生糸を紡ぎ出していた。高品質な「鯨印」の生糸として国内外で高い評価を受けた。生糸の需要低迷と養蚕農家の減少で05年に操業をやめ、建物の老朽化が進み、取り壊す〜近現代産業遺産として、国、自治体で保存措置を!

3」共同通信社が26、27両日に実施した全国電話世論調査によると、政府が今国会に提出した特定秘密保護法案に反対が50.6%と半数を超。賛成は35.9%。慎重審議を求める意見は82.7%を占め、今国会で成立させるべきだとする12.9%を上回った〜無関心なのか?賛成がいるのが信じられない

4」東電福島第1原発の汚染水漏れに関し「全体として状況はコントロールされている」との安倍晋三首相の説明を「信頼できない」とした人は83.8%で「信頼できる」は11.7%〜次々に国民無視の、強気な打ちだしを続ける自公政権であるが、信頼できない国民の意見を、謙虚に、真剣に受け止めるべきだ

5」遺棄化学兵器:戦後68年…40万発?処理に情報不足。ノーベル平和賞を受賞する化学兵器禁止機関(OPCW)が現地視察団の報告書で日本に中国での遺棄化学兵器の迅速な処理を求めたが、背景には腐食や変形などによる作業の難しさのほか化学兵器の埋蔵場所について資料が不足している事情も〜誠意を

6」問題は、90年に中国側が日本政府に解決を要請したのがきっかけ。97年に発効した化学兵器禁止条約に基づき、日本政府が廃棄を行い、中国政府が協力する。中国側のOPCWへの説明によると、これまで全国の17省90カ所で発見。〜中日友好の為にも、早急に、安全性確保の為に、処理を進めるべきだ

7」ハルバ嶺では30万〜40万発が埋まっていると推定。発掘・回収は12年末から始まったばかりだ。地域によって回収のスピードにばらつきがあり、日本政府関係者は「(埋蔵場所)現地住民の記憶頼みの面もある」と難しさを強調。OPCWは日中の協力を評価した上で「多くの課題が残されている」と指摘

8」1『そして、メディアは日本を戦争に導いた』半藤 一利他。私は軍部が報道を規制し戦争遂行にマスコミを協力させたと思っていました。また、ジャーナリストも自らは軍部の被害者のように語っていました。しかし、事実は違っていたと2人は指摘。〜皆が責任、反省して、同じ過ちを繰り返さない事が重要

9」2日露戦争において戦争反対の新聞の部数はどんどん落ちたのに反して賛成派の部数は何倍にも増えた。これで戦争が売り上げを伸ばすことを学んだマスコミは、満州事変以降は積極的に戦争に協力するように転じた。〜現在、メディアが戦前回帰してきたと戦中派は、言いますが、恐ろしい気が,皆で、監視を

10」3軍部の圧力に屈したのではなく、自ら商売のために軍部と一緒になって走った「ジャーナリズムはいざとなったら完全に国家の宣伝機関になる」と半籐氏は断じています。しかし、マスコミの多数が軍部の協力に回る中にあって最後まで軍部に抵抗して言論を守ろうとしたジャーナリストが。〜それを見習おう

11」4二人は信濃毎日新聞の桐生悠々と東洋経済新報社の石橋湛山を繰り返し讃える。保阪氏は昭和史における「権力側の囲み(弾圧)の構造」を紹介。1教育、2法体系、3暴力、4情報の一元化 この4つの辺による囲いの中に人が閉じ込められてしまい、外へ出ようとすると弾圧された、との説明は説得力が。

12」5「だからメディア側は弾圧の正方形が形成されていないか、常に気にしている必要が」(保阪氏)。いまの日本の状況は戦前の感じに似てきているのではないか。日本をふたたび戦争の道へ歩ませてはならない。国民の負託を受けているジャーナリストは言論の自由のために闘わなくてはならないが〜情けない

13」6そのためにジャーナリストが歴史を学んで反動の動きに敏感になる必要があるとお二人は主張。秘密保全法が国会に提出されようとする時に本書が出るのは時機を得る。本書が、軍部の圧力に抗して言論の自由のために戦った石橋湛山が拠点とした東洋経済新報社から出されるのも意義深い〜心強い出版社が!

14」『そして、メディアは日本を戦争に導いた』半藤 一利。保阪正康著○戦争に協力すると新聞は売れる○メディアは売り上げで動く○なだれ現象は、歴史が示す日本民族の弱点○「明治維新というテロ」を美化した悪影響○日本人全体がバカだった○ブラックリストで総合雑誌が崩されていく〜本から何を学ぶか

15」○昭和の戦争に個人で抵抗したジャーナリスト○日本軍の堕落は農民のせい?○終戦時における、誠実さのない新聞の変わり身○昭和一桁に似てきている現代日本○「四〇年周期説」で現在は昭和何年に当たるか?○いまは普通の人が暴力に走りやすい○劇場型になってきた言論封殺の暴力。〜現在も同じでは?

16」戦時中の軍部、メディアの責任は当然であるが、庶民史を語る会の聞き取り調査で聞かれるのは、国民は犠牲者だとの証言。何時の時代も、責任転換で逃げようとする人は多い。現在でも、秘密法案について、批判より、自公政権を選んだのだから今更、法案に反対は出来ないと無責任、法案阻止にむけて行動を

17」昭和史から学ぶべきいちばん大事な事。軍部の圧力に屈したのではなく部数拡大のため自ら戦争を煽った新聞。ひとりよがりな正義にとりつかれなだれをうって破局へ突き進んだ国民…。昭和の大転換期の真相を明らかにし、時代状況が驚くほど似てきた“現在”に警鐘を鳴らす本〜責任転換、恐ろしい時代が?

18」5相次ぐ敗北と撤退。資源は枯渇。食料も事欠く中、なお本土決戦を夢想する当時の軍人たちの狂気が「無駄な穴」の原動力だった。現在の姿は、そうした愚かさとともに、戦争の加害責任を突きつける。日本の戦争のため、朝鮮人労働者を酷使した過去を直視させるからだ。〜忘れてはならない歴史の事実です

19」6ユダヤ人虐殺というナチス・ドイツの加害の現場であるアウシュビッツは、広島の原爆ドームなどとともにユネスコの世界遺産に登録。一方、日本の国内には加害の歴史を示す「史跡」が少ない。あしき記録も直視し、きちんと記憶に刻むことが、アジアとつきあう基礎では〜歴史遺産を文化財にして活用を!

20」1松代大本営「加害の跡」、国が保存を「この辺に戦争中に無駄な穴を掘った所があると言うがどの辺か」敗戦間もない1947(昭和22)年10月、長野県を訪れた昭和天皇から、こう尋ねられた林虎雄県知事は「正面に見える松代町の山かげに、大本営を掘った跡があります」と〜貴重な歴史遺産の保存を

21」2第2次大戦末期、旧軍部は米軍との本土決戦に備え、司令部である大本営を東京から移し、松代の山塊を掘り進めた地下に築こうとした。移動対象は政府機関や日本放送協会だけでなく、皇居も含まれていた。そこは皇后の関連施設に予定されていた。〜正しく評価して、文化財にして保全活用されるよう要望

22」3工事は44年11月に始まった。当時、働き盛りの男性は戦地に送られ、アッツ島やサイパンなど激戦地では「玉砕」という名の全滅が続く。国内に突貫工事をやり遂げる満足な労働力はなく、このために動員されたのが、植民地だった朝鮮半島から連れてこられた労働者だった〜歴史の証言跡として保存を!

23」4現代のシールド工法のような技術はない。削岩機とダイナマイト頼りに硬い岩を掘る。6千人とも7千人とも言われる労働者は過酷な作業と生活を強いられた。死傷者も出たが、実数は不明。現在も壁には望郷の思いか、「大邱」の漢字やハングルで記された落書きも残る。〜負の遺産として文化財で保存を!

24」7長野市南部の「松代大本営」跡。主に象山、舞鶴山、皆神山の3カ所に碁盤の目のように掘削された横穴で総延長は約10キロに及ぶ。松代大本営で最大の象山地下壕跡は現在、長野市が管理、国が責任を持って保存し、国民に周知して子々孫々に継承すべきだ。過去から逃げないために。〜保存・再生を!



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