いつだか香港に行った時の話です。
街自体がキッチュな香港ですが、骨董品屋が並ぶ通りで面白い物はないかと探していました。
値段は高いのですが、ピンキリで中国全土の骨董やらが集まる処でもあるンです。
一軒だけ、店先にやたらと小さなお像を山の様に積む店がありました。
へぇ〜と眺めていると、中に「関帝さん」のお像もありました。
いつくらいの骨董なんだろう…高いのか…と店主である爺さんを見てやれば。
ショーケースに隠れて頭しか見えませんでしたが、手元では新しいお像に赤茶色のラッカーで汚しを入れてるんです。
「こちらの関帝さんはどにょうにわけていただけますか？」
300ドル。
「そこで汚しいれてて300ドルは高ぇ〜なぁ〜、まともだったら造りもイイし600ドルは出したのに」
エェッ!!
ナンダカンダで150ドルになりました。
御霊をいれをしてお祀りするワケではないので値切りました。
中国ではよくある話です。
街自体がキッチュな香港ですが、骨董品屋が並ぶ通りで面白い物はないかと探していました。
値段は高いのですが、ピンキリで中国全土の骨董やらが集まる処でもあるンです。
一軒だけ、店先にやたらと小さなお像を山の様に積む店がありました。
へぇ〜と眺めていると、中に「関帝さん」のお像もありました。
いつくらいの骨董なんだろう…高いのか…と店主である爺さんを見てやれば。
ショーケースに隠れて頭しか見えませんでしたが、手元では新しいお像に赤茶色のラッカーで汚しを入れてるんです。
「こちらの関帝さんはどにょうにわけていただけますか？」
300ドル。
「そこで汚しいれてて300ドルは高ぇ〜なぁ〜、まともだったら造りもイイし600ドルは出したのに」
エェッ!!
ナンダカンダで150ドルになりました。
御霊をいれをしてお祀りするワケではないので値切りました。
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