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アスベスト被害について考えるコミュの三菱自動車関連

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コメント(8)

管理様に無理を言って、三菱自動車のアスベスト労災死亡事件に関連する書き込みを集約するために、独立させてもらいました。マスコミ、アスベスト運動、研究関係の方は、こちらをご覧下さい。

2013年10月24日、東京簡易裁判所で民事調停の第三回目調停がありましたが、当方の要望とかけはなれた答弁回答で、歩み寄りができないと判断し、調停不成立とさせてもらいました。
三菱自動車が、私の企業補償、他の潜在被害者への予防告知への要請に門前払いだったので、マスコミに呼びかけ、主要新聞はなんとか取材を開始してくれていますが、まだ報道は一部を除きでていません。

今までの経由は、以下の報道がわかりやすいと思いますので、参考まで。
日刊サイゾーweb版
●隠蔽の“家元”三菱自動車がアスベス
ト被害者遺族に口止め料!?
http://www.cyzo.com/2011/12/post_9245.html

その後の進捗です。

三菱自動車さんとは、2013年6月に和解する直前まで文面調整がいきました。
すでにアスベストによる労災死亡事故をうけて、前身の三菱重工が在籍期間に応じて損害賠償を支払いしたので、「損害賠償ではないが解決金を支払う」申し出に合意しようとしたのです。

私の要望のなかには、事件公表と潜在被害者への予防告知がありました。
社員だけでなく、家庭内被爆の家族へのリスク、工場周辺の曝露汚染。自動車部品に含まれるため、科学的データがなく実態不明のドライバーへの影響も含まれます。

●「三菱自動車だけで9名、自動車業界全体で100名以上が死亡しており、潜伏期間40年を考えると、アスベストによる死亡原因にきづいていない遺族や、潜在的被害者は相当数に及ぶ。今は1960〜70年代の勤務者の死亡だが、今後、80年代〜2000年代にかけての社員が発症し、死亡するので、企業責任として早期予防対策をする上で内外に労災死亡事件を公表すべきだ」

というものです。
公表しないことで、株主訴訟や株価損益リスク予測を知りつつ隠蔽した経営責任追求もあるでしょうし、上場企業に義務付けられているCRS違反もあるからです。


ところが、自動車側担当の本社人事部は、弁護士チェックを入れてきて、公表どころか、事件の口封じのため、私のこうした警告、情報開示活動を中止させるために「過去のブログの消去」「和解以降の事故公表による損害賠償請求」の項目を合意文章に入れてきたのです。

つまり、ここでこうした記述報告をすることを、加害企業が禁止させようとしているのです。


これでは、本来の和解=口封じ反対の目的には反するので、合意直前にそれを拒否し、7月に東京簡易裁判所に民事調停を申し入れ、8月に正式に裁判所所轄の「事件」となりました。


アスベスト死亡者は10年前の数倍規模。
全産業で年間3000名が労災、政府賠償の死亡者で、非公式死亡者は1万人を超えると言われてます。

工場、整備勤務者、その家族(家庭内被爆80件死亡事例有り)、工場周辺住民、長期ドライバー、幹線道路住民で、肺がん、胸水、他機能不全、心筋梗塞などの死亡者はアスベスト要因診断が出れば、2000万円〜5000万円の遺族保障が政府負担で出ます。

下請け、派遣で労災が出ないケースでも、国家補償はされます。

いま入院してる被害者でも知らない人は多い。

僕の父は三菱自動車では企業補償の第一号になるでしょうから(すでに三菱重工が企業責任を認め損害賠償を実施しているので、後継の三菱自動車は解決金を支払うことで、あとに続く被害者への道を遮断しようとしているのです)
今後拡大する犠牲者、家族にとって、和解解決金(事実上の補償金)の条件は重要な基準になると思います。

この事実は、隠蔽するのではなく、三菱社員、退職者にも利益のあることなので、拡散すべきと思われます。

本来は、労組、マスコミがすべき作業ですね。
(いま、連合をはじめ、かっての左翼リベラル労組、マスコミがダメなので、後に繋ぐため仕方なくやってる側面もあるんです・・・)
三菱自動車のアスベスト訴訟 、
民事調停を流して先ほど東京地裁に告訴。(^.^)夕方が上告の期限だったのでまさにギリギリ。昨夜から弁護士を入れないで自分で訴状と証拠資料を作成したので眠い〜。とりあえず、民事訴訟の事件となりました。
しかし
厚生労働省の記者クラブは会見の申し入れをして随分経つのにスルーだな。幹事はNHKさんだけど、まさか無視するの?
もう「選択」の取材記事がでてる〜

自動車業界脅かすアスベスト問題三菱自で「労災隠蔽」疑惑が浮上
http://www.sentaku.co.jp/category/economies/post-3083.php

二〇〇〇年に発覚した大規模リコール隠しによる経営危機から、「オール三菱」の支援で再建を進めてきた三菱自動車(以下、三菱自)で、アスベスト労災の「隠蔽疑惑」が浮上している。背景には、補償コストを最小化したいという自動車産業界の思惑が見え隠れするが、一方で大クライアントの意向を忖度したかのようなマスメディアの「及び腰」の報道姿勢が事態を一層不透明なものにしている。

「一切を伏せてほしい」
「何がなんでも抑えたいということでしょう」

こう憤るのは、アスベスト労災被害者の遺族・河西保夫さんだ。河西さんの父・斎さんは一九六一年から三菱自動車水島製作所(岡山県倉敷市)に勤務してきた。金型成型やトラックボディの溶接作業などに従事するなかでアスベストに曝露し、一一年十一月、悪性胸膜中皮腫で死亡した。倉敷労働基準監督署は翌年二月、河西斎さんの死亡を「労働災害」と認定した・・・
(拡散希望)各位 
東京地裁・三菱自動車アスベスト労災被害死亡事件
厚生労働省記者クラブ 記者会見要旨(11月13日水曜1300〜1400) ご案内

*厚生労働省記者クラブには、事前連絡をすれば、記者クラブ以外の報道関係者も入室できます

〒107−0062 東京都港区南青山 
原告  河西保夫

〒108−8410 東京都港区芝5-33−8 
被告  三菱自動車工業株式会社 代表者代表取締役  益子 修
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
冠省 アスベストによる労務環境で2010年11月11日に死亡した三菱自動車元社員(父)の遺族(長男)です。以下、記者会見要旨です。

●2011年、政府労災認定もでて、前身の三菱重工(1964年入社)では、自動車業界では初の企業責任を認めた在籍期間中の企業補償もされたのですが、肝心の三菱自動車(1970年に重工より独立)側は、かたくなに企業責任を回避するばかりか、非公式の解決金による隠ぺい(公表を規制)を提案してきました。

自動車業界では、すでにアスベスト労災認定死亡者だけで100名を突破しましたが、ホンダ裁判のように企業責任をめぐる裁定が、二転三転して、先行する造船、建設業のようにアスベスト被害産業としての認知、解明、報道はされていません。よって548万人の自動車業界就業者、幹線道路住民、自動車ドライバー(04年までブレーキなどに使用)のアスベスト曝露リスク意識は、いまだにありません。

亡父の事例は、すでに三菱重工が在籍期間中の企業補償を実施したという点で、国内自動車メーカー初のアスベスト企業補償のケースといえるはずですが、全国新聞各紙は取材をするものの、マスコミ報道は一部を除いてありません。

●そこで、東京簡易裁判所で本年7月19日にアスベスト労災被害死亡の補償請求調停申立事件をおこし、10月24日まで民事調停を行いましたが、不成立となり、11月7日に東京地裁に民事事件として告訴し、受理されたので記者会見にてご報告をいたします。

・申 立 て の 趣 旨

1 被告は、元従業員でアスベスト労災被害死亡した故河西斎(かわにしひとし)の相続人代表たる原告に対して、補償金・慰謝料として、金**万円を支払え。

2 被告は、原告の父である故河西斎、他がアスベスト労災被害死亡した事実を内外に公表し、三菱自動車工業関係者に、アスベスト発病リスクがあることと、潜在被害者への発病予防告知に努めよ。

3 被告は、原告がアスベスト労災被害死亡の件や調停等の公表をブログなどですることで、企業活動に影響が出たとしても、損害賠償等の請求をするな。


●告訴のポイントは、事実上の解決金提示による企業責任を認めながら、10年前のリコール隠ぺい事件と同じような過ちを繰り返す三菱自動車への警告、
「自動車業界で隠蔽されている100名以上のアスベスト労災死亡事件の公表とドライバー、幹線道路住民への健康被害警告、予防告知」要請です。

2年にわたる和解協議の過程ででてきた三菱側からの、遺族側の日記ブログ、mixiやfacebook等SNSなどの書き込みの消去や公表の差し止め、報道責任による損害賠償請求予告などの和解条件は、調停で譲歩されましたが、労災死亡事件の責任、公表は「話し合いの余地はない」という拒絶的なものでした。

アスベストによる自動車業界死亡事件は、三菱自動車関連で11名の労災死亡、マツダ31名、日産、ホンダ、ダイハツ、トヨタ、部品メーカー、整備工場などで、労災認定だけで100名規模の死亡事例。埼玉地裁に告訴された曙ブレーキの調査からは、「退職者、家族、周辺住民の8人に1人が健康被害が出ている」という調査データがでており、業界に本格的な調査がはいれば、クボタショック以上の大規模なリスクがあるのではと言われています。

「胸水は中皮腫(アスベスト)を疑え!」(専門医の警告)という最新臨床では、早期発見が延命治療につながるのですが、国家補償制度の認知もふくめ国民の大半がアスベストリスクに無知のままです。
04年のクボタショック以降も増大し続け、すでに年間3000名規模の死亡被害となった戦後最大のアスベスト公害の現状を再報道し、自動車業界の潜在被害者の救済、発病防止告知にご協力ください。


・記者会見参加者  
河西保夫(原告、東京、出版社代表)
向笠眞弘(支援者、連合加盟フリーランサー系、インディユニオン書記長)2名予定

・会見時の資料、撮影イメージなど
被害者の河西斎の写真パネル、「自動車業界とアスベスト危機」の要旨のフリップ
配布資料「記者会見要旨」「東京地裁訴状要旨」
「選択」2013年11月1日号「自動車業界を脅かすアスベスト問題」記事など
以上

●連絡先:河西 ファックス03−3498−5340   kawany69@gmail.com
Mitsubishi Motors with asbestos
2013/11/13 責任を認めない隠蔽体質が露呈〜三菱自動車アスベスト労災被害死亡事件
●東京地裁・三菱自動車アスベスト死亡隠蔽事件
厚生労働省記者クラブ会見Ustream IWJ チャンネル4
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/111326

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