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チャンギで楽しくコミュのチャンギの魅力「ピッチャングン」

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ピッチャングンは王様同士の間に駒が無く、直接向かい合った場合は引き分けにするというチャンギ独特のルールです。

このルールによって、どんなに不利な場合でも引き分けに持ち込める希望があるということです。

このルールは、あきらめるな、まだ、できることがある筈だ。と、私に語りかけています。

コメント(28)

>劉朗さん

必敗状態から、起死回生のピッチャングンで引分けに持ち込むという、ワクワクするような問題もいいかもね。

とりあえず、下記を参照して下さい。
http://www.h2.dion.ne.jp/~janggi/pitchan-prob.html
ピッチャングンというのは、確かに希望ですよね!!
不利なときも楽しくチャンギが指せますから。(^^)

有利なときにピッチャングンを強要するような手で
逆に攻め込まれるなんてのは、なんと悲しいことか。(^^)

ホントに強い人は、当然なのですがピッチャングン
されないようにキッチリと読んでいます。

ヘボは、どんなに勝勢であってもアッという間に
ピッチャングンで「アレッ!」・・・勝ちだったのにと!

しかし、残念ながらも和むのですよね、ピッチャングンは!
象棋での王不見王はきびしい。日本将棋の「打ち歩詰め禁止」、チェスのスチールメイト。それぞれ特色(民族性?)
があります。ピッチャングンには平和を好む意識が現れているのかもしれません。
そうでした、そのルールはいつも忘れがちになってしまうので気を付けないと。
国によって微妙に違うのがまた面白いところですね。
みなさん、ピッチャングンの魅力を良くご存知ですねー(^^)
感心します。

みなさんのおっしゃるように、このピッチャングンはチャンギの一つの大きな魅力だと思います。

プロ組織の協会などでは、必ず勝者を決定しないとならないような、プロ同士の公式対局や、アマでも何かの競技大会などでは、引分の終局から双方の残り駒の点数と後手番(通常「漢」)に、+1.5点として、判定で勝者を決める為に、ピッチャングンや千日手ルールを細かく設定したりして、悩みも多いみたいですよー。

私達、アマ同士のいつもの気楽な一般対局では、ピッチャングンがあるおかげで、終盤の魅力がイッパイになって、楽しい限りですけどねー(^^)
こんにちは、こちらも独特なルールですね。

勝勢な方が、うっかりピッチャングンの状態に
なるような手を指してしまった場合にも
引き分けになってしまうのですね。
(負けてる方が気がつけばですが)
そうですね。

ピッチャングンも慣れてくれば、有利な方が、うっかり自分からピッチャングンの手を間違って指してしまうことは、まずないです。

でも、不利な側は何とかしてピッチャングンを成立させて、引き分けに持ち込もうということを、終盤の起死回生の立派な戦術の一つとして考えています。
だから、有利な側は、この相手側からのピッチャングン戦術をしっかり警戒し、読み筋に入れておかないと、目の前の勝ちを逃してしまうという、もったいない終局の危険があるわけですね。

最近、プロの公式対局でも、双方30点未満の残り駒を前提とすることを、廃止しようとしています。つまり、ピッチャングンの指し手は、前提条件なしで、対局中いつでも可能というルール改正です。

まだ、試験的な段階かもしれませんので、もう少しはっきりしたら、プロの対局ルールの補足としてまたお知らせしますね。
 英語ができる方は、以下の2つを読んでください。この2つがインターネット上で英語でチャンギのルールを覚えようとした人がに真っ先に見るサイトのようです。

http://en.wikipedia.org/wiki/Korean_chess

http://www.xmission.com/~gastown/afi/koreanch.htm

 ピッチャングンのルールの記述がちょっと混乱してませんか?少なくともたいへんわかりにくいです。これだと、ゲームサイトの開発者がどのルールがただしいのかわかりません。日本将棋、シャンチーに比べて、国際的なゲームサイトでチャンギが指せる様にならないひとつの大きな原因だと思っています。また、チャンギの大きな魅力なのですから、ピッチャングンについてあちこちで誤解が生じてしまうのだとすると残念なことです。
takadoriさん、了解。

ピッチャングンの魅力と言っても、ピッチャングンそのものがよく分からなければ、当然、その魅力も分からないよね。

では、まず初めてピッチャングンのことを分かりたい人の為に、やさしく、ピッチャングンのルールを簡単に説明してみます。

以前、どこかのトピにも掲載したんだけど、上の3つの図は、子供向けの説明図です。
さて、今年になってプロの公式対局や、アマの一般対局でも共通するルールになりました。

昨年までのプロの公式対局、あるいは、アマでも公式チャンギ競技大会での、ピッチャングンのルールには、ピッチャングンの指し手が可能となる、前提条件として、漢・楚両方の盤上残り駒の点数合計が、どちらも(片方はダメ)30点未満の場合と限定されていました。すなわち、片方あるいは両者ともに残り駒点数の合計が30点以上であった場合には、ピッチャングンの指し手は禁じ手となり、指すと反則負けとなっていました。しかし、ここまで来るのにも多くの時間と検討がありました。

この部分について、もっとスッキリとしたピッチャングンルールの構築を課題に(社)チャンギ協会では更なるルール改正の協議を重ねてきた結果、アマの一般対局とプロの対局との共通ルールを今年になって発表したわけです。まだ、できたてのほやほやなんですよ。

それは、以下の通りです。

漢・楚、どちらかのどれかの駒が1つでも盤上からなくなれば、ピッチャングンの指し手は有効である。

これで、前提条件は随分分かりやすくなりましたし、アマ・プロ公式対局でも共通な点も理解しやすくて、スッキリしましたね。

ぼくが、編集・更新している「チャンギのページ」サイト内のルールの説明も、訂正しないとなー…
確認・確認

漢・楚、どちらかのどれかの駒が1つでも盤上から(なくなれば、)ピッチャングンの指し手は有効である。
かっこ内は(なくなってからならば)でしょうか?
とすると、なくならない内は仕掛けた側が反則負けですか?
すみません、メンバーの方々へ14:のシラける解説を

알았다 は「アラッタ」と読みまして、解ったという意味です。で、「アラッタ」改めて解りました。と続けたわけです。
ははは。完全に横道センスに侵されてますね(^^)
これって、ピッチャングンが指しやすくなったって
ことですよね。引分が増える方向に思えます。(^^;
日本将棋は、引き分けを嫌います。持将棋(引き分け)になったら、のこりの持時間内で再対局です。
チェスは、引き分けは当たり前、序盤数手でお互い意図的に引き分けとしてしまうこともあります。
中国の象棋は、できるだけ引き分けを少なくしようと対局規定を修正したりしています。
どうしても、勝負をつけなければいけないときは、ピッチャングンを受け入れざるを得なくなった方が負けにしたりして…

この方が点数制よりも夢とスリルがあるような気がするのだけれど。

まあ、しかしこれだとピッチャングンがチャングンと同じ価値になってしまうので、トーナメントの場合ピッチャングンで勝ち上がった場合、次の対局は士1枚を落とした、チョプチャンギにするハンデをつけたり、するのはどうかな?
以下、ちょっと長くなりました。ごめんね。

そうですね。
新ルール導入で、公式対局でもピッチャングンは指しやすくなりましたから、引き分け成立も増えるでしょう。
チャンギの伝統である、ピッチャングン戦術による、不利な側からの起死回生的な意外な引き分けも面白いという魅力の面と、一般アマとの垣根を外して、より分かりやすくしようという面を重視した新ルールですね。

注意したい点は、残り駒の点数合計が30点以上あっても、ピッチャングンの手は指すことができるようになった(禁じ手ではなくなった)ということです。

ですから、公式競技大会(アマ・プロともに)で、トーナメント戦などでピッチャングンが成立すると、引き分け終局なんだけれども、勝者を決定しなければならないので、やはり、残り駒の価値点数と、後手番に+1.5点での判定により勝者を決定します。

また、公式競技大会では、全体の対局時間制限があるのが、一般的です。互いに、持ち時間を使い切って30秒読みの中、互いに指し続けたとしても、例えば「1局2時間で打ち切り」というように、なっています。
この、全体対局時間切れ打ち切り終局の場合も、互いの残り駒の価値点数合計に、後手番(漢)+1.5点 して、判定により勝敗を決します。

駒の価値点数は、各
車=13点
包=7点
馬=5点
象・士=3点
兵(卒)=2点
となっています。

もし、たまたま残り駒の点数合計が双方同点だったとしても、これに、後手番(漢)+1.5点をすることで、必ず勝敗を決することができるというわけですね。

ごんジろうさんの17番、馬形進さんの18番、劉朗さんの19番も興味深いご意見ですね。
ぼくが、今、気なっているのは、公式競技大会のトーナメント戦では、もしかしたら、有利な方(駒得している方)がピッチャングンをして、判定で勝っちゃおうということにならないか…ということなんですね???
これでは、そもそものピッチャングンの意味(不利な側が、有利な側に引き分けを持ち込む戦術)が反対になっちゃうから、疑問を感じるんですね。まだ、できたての新ルールなので、この点の確認ができていないのですが、気になっています。
たぶん、公式競技大会では、何かしらの条件的なルールがあるんだと思います。はっきりしたら、またお知らせします。

アマの私たちには、今までとほとんど変わらないピッチャングンのルールで、プロの側が、より、一般的なピッチャングンのルールに近寄ってきて、プロの対局でもピッチャングンの指し手を、双方ともに30点未満で指し手が可能、という前提条件を外すことで、分かりやすくしてくれた、ということですね。
↑なげーな…やっぱし…

まー、アマチュアの一般対局では、ほとんど今まで通りそのままということですね。
今回の新ルールでハッキリ明言しているのは「どちらかの1つ以上の駒が、死んでからなら、指し手が可能」ということで、誰も、お互いの駒がまったく死んでない状態では、引き分けを目指さないでしょ?ということで、ピッチャングンの指し手が可能となる、前提条件が、非常にすっきりしたということですね。

じゃあ、なにかい?
>公式競技大会のトーナメント戦では、もしかしたら、有利な方(駒得している方)がピッチャングンをして、判定で勝っちゃおうということにならないか…
という、突っ込んだ質問を、週末にでもソウルの協会に電話して尋ねてみます。
インタビュー結果、また報告しますので、お楽しみに。
【インタビュー結果報告】

<総対局時間限定の、プロ対局におけるピッチャングン>

これは、元々、残り駒の判定勝ちを狙った戦術として、プロの間では、ルール改正前から頻繁に行われていたということでした。
即ち、有利な側からでも、勝負を決めるために、ピッチャングンや千日手にうって出る場合があるわけです。
ですから、どちらかが、残り駒価値点数と、後手番(漢)への+1.5点導入による、判定勝が見える局面では、むしろ不利な側がこのピッチャングンや千日手への、誘導戦術に注意する必要が出てくる訳ですね。

アマの一般対局や、プロでも対局総時間制限などのない対局や、リーグ戦での対局などでは、引き分けの成立は、そのまま「引き分け」という成績しか残らないので、今まで通り、不利な側から有利な側に仕掛ける戦術として、有力であることに変わりはないということでした。

また、このような総対局時間経過後打ち切りのような対局は、放送時間枠が決まっている中での、プロ同士のテレビ対局が、主です。だから、元々、勝負が時間内で決着しなければ、時計係の「対局時間が終了しましたので、残り駒での判定に入ります」という知らせを受けて、対局は終局となり、残り駒点数合計での勝敗が自動的に決まるようになっています。
また、プロの意識として共通していることとして、終盤で有利な側は、できるだけ見苦しいピッチャングンや千日手はしないように心がけているという、お話もありました。

以上、インタヴューの結果でした。
明日(もう、今日だ!!!)は、チャンギ例会だね。楽しみ、楽しみ…
そろそろ、寝ないとー。また、負けちゃうもんなー、はははー。
すいませんー
対局中、既に絶対絶命のピンチで^^
いまさらジローのような質問ですいませんが

ピッチャングンが成立する条件と
チャングンと詰みとの関係のルールについて教えてください。

1)
例えば対局中の現局面より、
(#http://kubotaya.client.jp/janggi/mixi_taikyoku_1.htmlの104手目参照)
34兵が33兵→42兵と進んでチャングンをかけた場合、
次の楚の手番でピッチャングンは
成立するのでしょうか?それともピッチャングンは成立せず
42兵のチャングンをモングンする手を指さなければならないので
しょうか?

2)
おなじく34兵が33兵と進み、先に22漢車42打士、52楚士42打車、33兵42打士将
で詰みの局面となったときには、なんとビックリ!実はピッチャングンなので
しょうか?

こうは進まないとは思いますがピッチャングンになったらいいなー
と思って質問しています。よろしくお願いします。
>23 kubota さん

生対局の方は、その後、数手進んじゃいましたね。遅い書き込みですみません。

>1)
>34兵が33兵→42兵と進んでチャングンをかけた場合、

この手は、チャングンではなく、ピッチャングンの手になります。
チャングンとピッチャングンが同時に現れるような一手の場合、ピッチャングンが優先で、チャングンの効力はありません。
そして、次の手番の楚側が、この漢からのピッチャングンを拒否する場合には、ピッチャングン状態を避けるとともに、同時に、効力のなかったチャングンの筋も避ける一手に限定されます。

>2)
>これも、1)と同様で、この最後の>33兵42打士将 は「将(チャングン)」ではなく、ピッチャングンとなりますので、詰みではありませんね。
で、もしこのピッチャングンを楚が避けて、対局を続行しようとしても、モングンできない(ここでの「モングン」は、ピッチャングンと効力のなかった「チャングン」の両方ともを同時に避けるという意味です)ので、結果、ピッチャングンが成立して、引き分けの終局となります。

ちなみに…
現在進行中の、この公開生対局では、引き分け後の判定による勝敗の決定までは事前に決めていなかったので、もし、2)の手順の流れ通りになりますと、そのまま引き分け終局となりますが、アマでも、公式戦のチャンギ大会などでは、双方の残り駒点数と、後手番(漢)への+1.5点による判定での勝敗を決定する方法を導入したりします。
実際のチャンギ大会では、開会式の後などに、審判や大会運営の代表などから、その大会のルールを皆に聞こえるようにしっかり読み上げたり、紙に書いてある大会ルールを配ります。
そして大会参加者も、その大会のルールを充分認識した上で、対局を開始するようになっています。
主に、持ち時間、持ち時間使い切り後の1分単位の秒読み回数、対局終了総制限時間…などが、大会ごとに少しずつ異なりますが、他の部分は、おおよそ同じような規定になっています。
>ポマサンさん
回答ありがとうごあいます。
予想では1)はピッチャン優先、2)は詰み優先かな?
でもなんか矛盾するな??と思ってましたので
これでスッキリ!!しました。
ピッチャングンは強力なんですねー。

それで、ごんジろうさんがこの筋では攻めて
こられなかった謎の理由がわかりました。
え、そんな筋は初めからなかったって!ポリポリ。
NintendoDS「世界の将棋」を買ったのですが、「ルール」には、
「ピッチャングのルールはないものとするルールを採用している。」(原文ママ)
との説明がありました。
残念…。
そうですね。ピッチャングンルールとこれに伴う形勢判断の優劣の考慮を、プログラム化してゲームに取り入れることが、なかなか難しいみたいなんですね。

あー、このゲームに出ている詰チャンギ問題は、今やとても懐かしいものばかりですけど、すべて、私や東京支部の会員の問題なんですよ。
第9問の問題図の訂正をお願いしていたのに、手違いがあったようで直っていなくて残念でしたけど、Nintendo DS「世界の将棋」自体は、とても頑張って良い物に仕上げられましたよね。

息子も喜んでやっていますわーい(嬉しい顔)
初心者の人には、とても入りやすい、よいソフトだと思いますね。

今度、韓国のチャンギ協会にもプレゼントに1つ持っていきます。

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