チャンギで楽しくコミュのチャンギに夢中な、面白い人たちのご紹介

アマチュア丸出しの私ですが、（社＝韓国の）韓国장기協会東京支部長になって、もう
丸９年になります。いろいろ頑張っているうちに、こんなに時が進みました。
本当に早いです。
韓国でも日本でも、チャンギを通して、今までにいろんな人と出会いました。

そんな面白い人（良い意味で）たちを、紹介してみたいと思いました。

皆さんも、面白い人（自分自身でも良いです）をご存知でしたら紹介してみて下さい。
一応、実名でない方が良いかとも思いますが、ご判断はお任せ致します。

栄光の第一番手は、何と言っても福井県にお住まいの、北内さんです。この人は、また、ものスゴイ人なんです。

注１）２手目、チャングンとピッチャングンが、１手で同時に現れるような指し手の場合、ピッチャングンが優先で、チャングンの効力はありません。そして、次の手でこのピッチャングンをモングンする場合には、効力のなかったチャングンの筋も同時に回避しなければなりません。
注２）次枠の４手目のモングンは、他にも何種類かの手がありますが、どのモングンでも正解手順は同じです。

コメント(6)

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[1] mixiユーザー 10月26日 07:58

もう、８年ほど前ですが、「将棋世界」の記事を見て、はがきをくれました。そして、当時紙の手作りでしたが、「簡単・爽快　詰チャンギ集」の元となっていった詰チャンギ問題を、東京支部の皆で頑張って作っていました。
とても熱心な方で、連絡方法は、いつもはがきか手紙でした。

しかし、この問題を送ってきた時には、本当に驚きました!!!

この６重チャングンでの詰み上がりを、問題として完成させるとは!!!
申し訳ないけれどとても字が汚い…問題図の盤も、ボールペンの手書きで、線が曲がっていました。正解手順も、本当に汚い字でした。しかし、文面はとても素朴そうな方で、無駄な台詞は一切ありません。

本当に、会いたくて堪らない人の一人です。
私が、「もの凄く素晴らしい問題です！！！！！」と、返事のはがきを出したら、彼も、もの凄く喜んで、また、はがきを下さいました。

スゴイ人です…

[2] mixiユーザー 10月27日 01:13

＜函館の長谷川さん＞

立派なお爺さんです。
84歳。いたって元気。チャンギも強し…
この若さ、恐るべし…

「チャンギのページ」トップ（ホーム）ページのバックに使用している盤・駒も、長谷川さん所有のものです。

昨年、長谷川さんの所に訪ねて行きました。
ごんジろうさんと太いさんも、楽しく一緒の旅でした。
この盤・駒でさんざん対局しました。

実は、この人の弟子が、日本人で唯一のチャンギプロだった
故　伊藤和弘さん（プロ２段）でした。

伊藤さんの棋力は（「長谷川さんの恐るべし」×10）だったそうです。恐いぐらいだなー…

初めのうちは、長谷川さんが他の誰かとチャンギを指しているのを見物していただけでしたが、そのうちすぐに夢中になり、あっという間に、長谷川さんでは相手にならない高手になっちゃいました。で、物足りない伊藤さんは、ソウルのチャンギ協会本部へ飛んで行ったということ。
その後、年に何回かは我慢できずにソウルに行っていた伊藤さんでしたが、僕もよくソウルの本部プロの先生方に、「北海道の伊藤さんとは、会ったことがないのか？」と言われていました。「いつかお会いします」（なんとか、会いに行かなければ…）とかなんとかしているうちに、今や天国のお方…生前にお会いできなかったこと、本当に悔やまれます。まだ若くに（50代）で他界されたそうです。

これまたスゴイ人です…

[3] mixiユーザー 10月27日 12:57

＜ＯＩさん＞

大工さんのＯＩさん。
もうとても長い付き合いですね。
最近はだいぶ会ってないけど、どうしてるかな…

クタクタのお仕事で、この職業に付きものの、10:30頃の段取り兼お茶の一時にさえ、「チャンギ面白いから、やろうよ」と、周囲のこれまたクタクタの大工同僚に勧めたりしている人…ちょっと、誘うタイミングがどうかとも思われるが、熱心なのである。

もし、ちょっとでも興味を示した同僚などがいたら、すぐにそこのリフォーム現場とかにころがっている、板切れでチャンギの盤を作っちゃう…駒はいつも携帯しているようで、恐ろしい行動力だ…

もうかなり昔のことになるが、東京支部で例会用のチャンギ盤が在庫薄になっていて、しかも、ソウルにはなかなか行けないような時があったが、彼が、5枚ほど手作りして会にプレゼントしてくれたのは、本当に嬉しかった。手作りなので、確かにみすぼらしいかも知れないが、彼の誠意がうれしくて、今でも例会で使用している。

とても苦労の多い人なんだけど、どうしているかなー…

[4] mixiユーザー 11月01日 23:17

＜大阪の故金富さん＞

もう天国に行かれて、数年経ちます…
さすがに淋しかった…

元々、Fお爺さんとかと毎日のように大阪桃谷公園で、一緒に、一日中チャンギやってた人。だいたいこの人が、公園に皆が遊ぶチャンギの盤・駒をセッティングしたり、周囲の淋しそうな在日１世の、若い時から同じように、もの凄い苦労をして来た友人などに気を配る、優しい人だった。

何か、親戚が埼玉にいらしたとかで、新宿のコスモによく来るようになって、一緒によくチャンギして遊んでました。
彼は、「東京は、チャンギでいろんな集まりができて羨ましい」と言っていましたが、ぼくは、リタイヤされた老後を、一日中チャンギ三昧されている、桃谷のおじさんたちが羨ましかった。まさに、「互いの芝生が蒼く見える」である。

大きな手作りの盤とそれに合う、大きな手彫りの駒のセットを私達に下さった。どちらも本人の手作りで、１つの駒の表裏を彫り上げるのに、１週間以上の時が必要だったということで、これまたもの凄い情熱だ。そして、それを私達にプレゼントして下さったというのは、私たちのことを本当に好いてくれた証拠だし、光栄だし、ずっと大切にしないといけない、私達の財産である。

金富さんが天国に行ってから、コスモがなくなり、今では太いさんのおうちでこの立派な盤・駒を管理してもらっているが、大阪のチャンギのおじさんたちも、桃谷公園から巽（たつみ）公園に中心拠点を移したし、ぼく達も駒場に落ち着いたし…
いろんなことがあったけど、ふと、金富さんを思い出す時には、いつも心が熱くなります。

くだらない日常や時間などほうっておいて、金富さんとともにチャンギを指しまくる日々を、もっと、もっと創っておきたかった…

[5] mixiユーザー 09月02日 23:03

↑　8月15日に連盟将棋会館で使ったのがその盤なのですね

[6] mixiユーザー 09月04日 09:14

そうです。今度、劉朗さんにお願いして、写真を載せましょう。

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