Greg Egan - グレッグ・イーガンコミュのＴＡＰ

日本版オリジナル短篇集の第４弾です。
12月発売ですが、先行して作ってみました。
待ちきれずに話したい方も、こちらでどうぞ。

（収録作品）
新・口笛テスト　Beyond the Whistle Test
視覚　Seeing
ユージーン　Eugene
悪魔の移住　The Demon's Passage
散骨　Scatter My Ashes
銀炎　Silver Fire
自警団　Neighbourhood Watch
要塞　The Moat
森の奥　The Walk
TAP　TAP

出版社の公式サイトは、こちらになります。
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309622033

コメント(11)

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[1] mixiユーザー 12月03日 22:25

「TAP」の発売お知らせがAmazonから来ましたので購入申し込みました。
明後日頃に届くと思います。

[3] mixiユーザー 12月11日 23:16

少し前に地元の本屋に問い合わせたら、入荷するかどうかわからないと言われたので
Amazonで購入しましたー♪
まだ、最初の話ししか読んでませんが…初期でこの面白さとは！
わくわくが止まりません

[4] mixiユーザー 01月11日 17:22

トピックの説明に、収録作品を加えました。

＞Spannerさん
＞SAKさん
＞うみゅみゅ☆さん
書き込みありがとうございます。この本も好調なようですね。
当方もめくっております。

[5] mixiユーザー 01月11日 17:31

＞4*もけさん

私はもう読みましたが、頭を悩ませることなく面白く読めますので、
イーガン入門には最適の一冊ではないかと思います。
中学生でも大丈夫かも。
クライヴ・バーカーの初期の作品か?と思う様な作品もありましたし、
色とりどりで楽しめる本だと思います。

[6] mixiユーザー 01月27日 22:21

＞Spannerさん
ホラー作品、ありましたねえ。

当方は、表題作の他では、「ユージーン」と「悪魔の移住」が気に入っております。
「TAP」は、詩人の作品をぜひ体験してみたいですね（warai）。

[7] mixiユーザー 01月28日 00:35

「TAP」を読み終わりました。どの作品も面白かったです。この2年くらいで脳科学に関する一般人向けの本がいろいろ出ていて，それをパラパラ読むと，10年，20年前にイーガンが書いた世界が，だんだんリアルなものになりつつあるのかなと思います。
でもこれはあくまで1980年代，90年代の作品。今現在，彼がどんな未来を書いているのか知りたいなあ。

[8] mixiユーザー 02月11日 02:22

『TAP』まだ読み途中ですが、『森の奥』が興味深いですねえ。
『順列都市』の塵理論的な世界観の上にある短編ですが、オチに出てくるような、ああいう形で自分の「主観」の移住先を自ら用意する、ってアイデアには膝を打ちました。

自分は主観の存続には「それまでの記憶の一揃い」が必ず必要だと今まで素朴に思っていたのですが、「ある瞬間の主観の状態」さえシンクロしていれば、それは存続先になりうるのでは？　というのは面白い指摘に思えました。
なるほど確かに、自分の小さいころの記憶とか四六時中思い出してるわけじゃないですもんねえ。

…って、ここまで書いて思ったけど、この感想はあくまで自分が塵理論的な世界観にやたら興味があるから出てくるものであって、そうではない読者からすれば、あの話とそのオチは「ハァ？」って感じでさっさとスルーされて終わりかもしれない、とかいう気もしました（笑

[9] mixiユーザー 09月01日 20:22

内容は楽しめましたが・・・
正直、表紙のイラストの
クオリティーの低さに・・・
こんな絵で良いの？？？

[10] mixiユーザー 09月01日 21:11

> ミリさん

初めまして。

同感です、早川のイーガン作品全てに通ずる傾向ですね。

[11] mixiユーザー 09月02日 20:00