地球温暖化とECOを考えるコミュの沖縄の海・泡瀬干潟を守る力を貸してください。

皆さんのお力貸せて下さい。

どうか。。
最後まで読んでください(>_<)


今朝、泡瀬干潟を守る会より緊急のメールが届きました。僕は、沖縄リーフチェック研究会にも所属しているので、このメールが送られてきたのですが、先日既に別の件でお話したように、東門市長（沖縄市市長）は選挙で勝利した後に、これまで泡瀬干潟を守る会や沖縄RC研が埋め立てないように要請していたリュウキュウキッカサンゴの群落を埋め立ててしまいました。来年までの埋め立てを認めて後の検討会議の開催では、今年に産卵が確認されたヒメマツミドリイシ、やスギノ キミドリイシなどの貴重な泡瀬干潟の造礁サンゴが全滅する恐れがあります。手遅れとなってしまうのです。

泡瀬干潟の現状

・新種！の貝や貴重な生物がいることが分かっている。

・環境アセスメントには表記されていない生物がいる。

・サンゴや海草藻場が広がっている。


新種の貝。命名：ザンのナミダ
ＴＴ。さすがだぁ。最高の名前です。
新種って、見つけた人の名前とか入れるのに・・・




　　　　　　　　　　ザン＝ジュゴン




泡瀬干潟には世界に誇れる希少な生き物がたくさんいます。
絶滅危惧種も死にかけのサンゴも、今年も諦めず卵を産みました。
海草達は今日も二酸化炭素を吸って酸素を作ってくれています。

泡瀬干潟は沖縄市だけの干潟ではなく。沖縄県だけでもなく。日本だけでもなく世界の泡瀬の干潟です。

渡り鳥の休憩地点にもなっていることから。小さな枠の中だけで議論するべきではないと思います。

もう。時間がありません。
第１期工事が終盤になると埋め立てて囲まれた内側のサンゴ。海草。生き物。干潟。
全て死んでしまいます。
それどころか海岸側の海流が変わりその残った干潟も壊れるでしょう(ToT)/~~

今なんです。今止めれば、泡瀬干潟の被害は少なくすみます。
第１期のエリアが護岸で囲まれる前に


誰か急いで応援に駆けつけて〜！！！！(>人<")


実は沖縄市長の東門美津子さんは悩んでいるらしいです。
彼女は「泡瀬の見直しをしよう」といって市長に当選しましたが
でもどこの世界でも政治の周囲にいるいわゆる「大物」は
ゼネコンや大企業のエライさんばかり。
そんなプレッシャーの中で「中止」の決断を出すのが難しいと。

そんなら「大丈夫☆私たち庶民は味方だよ！」って背中を押そう！

「市民」というのは地区の事じゃなく、広く「生きる人」という意味です。
12月頭の議会で「続行」という結論が出たらもう終わりなんです。
私達はそんな事を許すような沖縄県民でありたくないのです。
泡瀬が死んだら、東海岸全域に確実に悪影響を及ぼします。
いや、海は世界中に繋がってるから、もはや沖縄だけの問題ではない。

沖縄の自然を失った上に、私には１円もお金も入らないんだから、
損ばっかりじゃないの！って私は怒ってます！(-"-メ)
怒る相手は東門さんじゃないよ、
それを知ってて知らんフリして東門さんをひとりぼっちにさせといて
政治や市長のせいにしてる人に怒りたいです！
もう、どこまで見過ごすつもり？って！(>"<*)
私もここまで「政治のせい」にしてた傍観者だったので
反省して今更だけど言葉にする事にしたんです。

お金も権力もない小さな市民の声でも、数が集まれば力になります。
沖縄を一番底辺で支えてる根っこは、観光客でも企業でもない、そこに生きている私達「市民」ひとりひとりなんです。
そして沖縄に住んでいなくても、沖縄の血が流れていなくても本当に沖縄の未来を長い目で考えられる人こそ、
沖縄を救う力を持っていると信じてます。

さあ、あなたは、沖縄を壊す人？守る人？どっちですか？
この最後のチャンスに黙っている事は、目の前でボコられてる人を見殺しにするのと同じと思う。
オジィやオバァ、そのまたオジィオバァが守って来た自然を私達の世代で勝手に失っては絶対いけないよね！
子供や孫の為にと守り育み、大切に渡してくれたから今があるのに！

★名前を出すのが難しい方は
市長宛に「頑張れ！泡瀬を守って！」ってFAXやメールを送って下さい。
必ず「東門市長」に宛てて下さい。
匿名でも良いと思うけど
感情的でなく良識ある文章にしないと思いは伝わりません。
FAXは098-934-3830（秘書広報課）
メールはPCから「御意見フォーム」からしかできないらしい？
http://www.city.okinawa.okinawa.jp/site/htdocs/qa_top/q_top01.html

自分に送ってくれてもまとめて渡しに行きます。ＦＡＸ098-926-1170

すみません。あと一つ。

どんどん周りに教えていただけたらうれしいです。


埋め立て工事をちょっと一休みしませんか？
メール：info@193-project.com
ＦＡＸ：020-4622-2741
ハガキ：沖縄市泡瀬1-34-25　一休さんプロジェクト事務局

・名前（ペンネームでも可能）
・市町村名
・メッセージ
この３つを送りましょ＾＾

12月25日必着で、沖縄市長（東門美津子さん）へ
12月28日にお届け予定。

一休さんホームページ
http://www.193-project.com/
　
泡瀬干潟は、かつては大浦湾や金武湾同様にジュゴンが生息していたところです。
今は、ジュゴンの影も見えぬところですが、ヒメマツミドリイシ類のように東海岸への幼生の供給地としての役割を担っているのではと視られているところでもあります。この地のサンゴ群落を失う事は、計り知れない、沖縄本島の自然を失う事になるのです。今すぐ、干潟の埋め立てをストップさせましょう！！！

最後までお付き合い有難うございました。