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トーキングヘッズ叢書(TH)コミュのトーキングヘッズ叢書(TH Series) No.34「奇想ジャパネスク」

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トーキングヘッズ叢書(TH Series) No.34
「奇想ジャパネスク」
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A5判192頁・定価1500円(税込)ISBN 978-4-88375-091-7
発行=アトリエサード/発売=書苑新社(しょえんしんしゃ)
4/26ごろ店頭に!

ニッポンは奇想の国だ!



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■主な内容
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巻頭グラビア
  ――写真:堀江ケニー/モデル:母檸檬(御手洗水子・御手洗花女)
麿赤兒ロングインタビュー《ヴィジュアル多数》
  ――舞踏集団・大駱駝艦を率い、迫力の舞台を創造し続ける麿赤兒。
   麿が語る“闇屋”の発想●志賀信夫
タクヤ・ヱンジェル ロングインタビュー《ヴィジュアル多数》
  ――とびきり奇抜な和風ファッションで知られるタクヤ・ヱンジェル。
   日本古来からの歴史の中にあるトンデモ的な話を次々に語る!
   ●西川祥子
母檸檬 直筆アンケート《ヴィジュアル多数》
  ――リリカル昭和と寺山的世界を愛する花女&水子が結成したバンド、
   母檸檬の世界●あや野
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ニッポンをはみ出した天才絵師、狂妖と教養の人、河鍋暁斎!
   ●樋口ヒロユキ
PREFACE いまも受け継がれる〈奇想の系譜〉●沙月樹京
陰翳の魔法――谷崎潤一郎「陰翳礼讃」を読む●志賀信夫
悪場所から描く、逆光の中の日本美
   ――劇団犯罪友の会●和泉マキ
異神の唄、あるいは丑寅のアバンギャルド●浦野玲子
寺山修司の奇抜な想像(創造)力にいまを生きる智慧を見いだせ!
  ――「寺山修司 劇場美術館:1935――2008」
「現代日本のエロティックアート展」――パリは萌えているか?!
「御茶漬海苔の惨劇館」――これがニッポンのゴシックだ?!
   御茶漬ホラー、ついに劇場公開!
「ホラー漫画家4人展 地獄からくり玩具箱」
   ――4人のホラーマンガ家が織り成す4つの地獄!
「世界で一番美しい夜」――縄文パワーでエロのテロだ!
狂い咲く虚構の日本美
   ――驚異の細密描写でニッポンの妖美を描く東學●樋口ヒロユキ
現代日本の“絵師”たちの作品が熱い
   ――会田誠・天明屋尚・山口晃●柳喜悦
小劇場運動の貴重な目撃証言
   ――扇田昭彦『日本の現代演劇』を読む●村上裕徳
もう笑うしかない…!! 児嶋都のホラー漫画●林アサコ
伝統世界から生まれた美と性の改革者 武智鉄二 序説
   ――早すぎる、遅すぎる――日本残酷映画作家物語●加納星也
日本×ロック×黎明より[1967――73年→?]
   ――奇想/異形のシンクレティック・カルチャー●鷲沢弘志
越境する日本語
   ――リービ英雄と孤立する日本のムラ●本橋牛乳
日本の前衛を疾走した土方巽を、いま、ふたたび見つめ直す!
   ――「土方巽と日本のアヴァンギャルド」
   ――「HOMAGE TO HIJIKATA」●徳岡正肇
Review
   鈴木清順「ツィゴイネルワイゼン」「陽炎座」●槻城ゆう子
   泉鏡花「高野聖・眉かくしの霊」●市川純
   有末剛「緊縛師A 恍惚と憂鬱の日々」●志賀信夫
   山田風太郎「くノ一忍法帖」●朝宮運河
   大森貴弘「地獄少女」●市川純
   片山健「美しい日々」●相馬俊樹
    ほか
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宮西計三 インタビュー
   ――唯一無二のエロティシズムの流儀●古川沙織
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SPECIAL RECOMMENDATION
   「河上ヨシタカ展」
      ――痛々しさから滲み出る静寂で平穏な恍惚感
   「鴻池朋子展」――山を彷徨い、物語に眩惑されよ!
   「たま展」――少女の、愛おしくも残酷な寓話
   「英国美術の現在史:ターナー賞の歩み展」
      ――イギリス現代美術の歴代の前衛が集結!
   「おそいひと」
      ――闇夜を疾走する電動車いす!
       過剰でノイジーな金属感!
       ●樋口ヒロユキ
   「西牧徹展」――少女たちの禁断のユートピア!
   「あがた森魚×恒松正敏」
      ――音楽にとどまらず表現を模索し続ける
       個性派ミュージシャンの共演が実現!
   「仲村寿幸展」――孤高の画家が描くシュルレアルな光景
   「柴田景子展」――新たな自分を生み出す仮面の魅惑
呪術対美術《1》「榎忠の呪的闘走」●樋口ヒロユキ
TH Recommendation
   2007年度金蟹賞、「胡同の理髪師」、
   始源としての舞踏、ミゲル・アンヘル・ガニコほか
表紙●写真:堀江ケニー/モデル:母檸檬
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コメント(13)

今回は、母檸檬×麿赤兒×タクヤ・ヱンジェルという
常軌を逸した格闘が楽しめます。。。
奇想の系譜の根源は60年代に澁澤、堀口、岩谷経由で入ってきたフランス戦後文学で、それと大戦で圧殺されていたダダイズムが戦後復活した日本のダダイストたち、結実させたのが状況劇場や天井桟敷、なかでも天井桟敷はそのずべてが和ゴスの根源みたいなものではないでしょうか?たとえば寺山の奴婢訓などは?
奴婢訓をみることなかったら
今の私はないかも…と思うぐらい
いろいろなことを思いだしました。

むー。

最近、ページ数の縛りがキツクなってきて
アンライスの特集をしていたころのように
なりゆきで分厚い本をつくらせてくれない「タ」さん。

おかげで積み残しがいっぱいなのです。
フラストレーション溜まってます。

リベンジしたい…と、まだ印刷所からあがってきていない本の
続編を構想するきょうこのごろ。
昔の産経新聞に、鈴木のインタビューが載ってます。
写真付きですよ。写真付き。
当時31歳…。
あの時期に、まだどこもろくな記事を成立させてなかった
ブコウスキーの特集を組んだ男への賛辞。

資料としての切り抜きが会社にあります。

読んでみたい方がいらっしゃるなら…。
メッセください。
(笑)きっと樋口さんの魅力でありますよ。
amazonに入りました。
↓PC
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