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競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュの菊花賞【1】/結論

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京都3000(G1)
10月21日 15:40発走


■結論

コーナー6回の長丁場において、最も大事な要素は何か。
むろん、スタミナやスピードの持続力は不可欠だが、それらを最大限に活かすためには、道中の折り合いが何よりも重要となる。

どの馬にとっても初体験となる3000メートルという距離。
どこまで燃料がもつのか、どこで失速してしまうのか、誰にも分らない未知の領域。
すべての騎手が慎重になるがゆえに、動きたくても容易には動けない。

コーナーの回数が増えれば増えるほど、走る距離が長くなればなるほど、枠順が大きなカギとなる。
出たなりにインの経済コースを確保できて、一呼吸でも早く折り合いに専念できる内枠が、長丁場では絶対的に有利なのだ。

13年1人気1着 2枠3番 エピファネイア
14年3人気1着 1枠2番 トーホウジャッカル
14年4人気2着 2枠4番 サウンズオブアース
15年5人気1着 2枠4番 キタサンブラック
16年1人気1着 2枠3番 サトノダイヤモンド
17年10人気2着 2枠4番 クリンチャー

近5年を振り返ってみても、勝ち馬4頭が2枠。
昨年は10番人気のクリンチャーが2着に激走しており、さらに遡れば2009年8人気1着スリーロールス、2008年15人気2着フローテーションも1枠であった。
いかに内枠のアドバンテージが高いかを物語っていると言えよう。
それはつまり、菊花賞で外枠の馬を買うことがハイリスクであることを意味している。

今年の菊花賞、実は狙っている馬がいた。
願わくば、その馬に内枠を引き当ててほしかったのだが、神に与えられた試練は痛恨の枠順。

振り返ってみれば、10月の私は馬券がまったく当たらず、気付けば回収率5割未満の絶不調。
この枠順はおそらく、もう今月は馬券を買うなという啓示なのだろう。
しかし、せっかくのクラシック最終戦なので、当たらないのを覚悟で少額だけでも遊んでみたい。

本命は、グローリーヴェイズ。

菊花賞では致命的な18頭立ての大外枠。
この時点で、もう馬券に絡む確率は限りなくゼロに等しい。

長距離と言えばメジロ。
母系にはメジロ冠の馬名がズラリと並び、その血を辿れば3冠牝馬メジロラモーヌへ行き着く。
折しも、東京競馬場のJRA競馬博物館では、『メジロ牧場の歴史〜白と緑の蹄跡〜』が開催されている。
メジロ贔屓の私としては、この展示もグローリーヴェイズも無視できない存在だ。

さらに、京都の長丁場で大外枠のテン乗り福永騎手と言えば、2007年の春天で2着に激走したエリモエクスパイアを思い出す。
相当に無理のあるこじつけだが、今年の菊花賞はこの馬と心中じゃ!(笑)

◎グローリーヴェイズ

コメント(5)

>>[1]

能力で劣るのに、枠順も最悪では打つ手なしですな(;^ω^)
鞍上もワグネリアン回避でモチベーション低いでしょうし(笑)
今回はルメール騎手、モレイラ騎手がともに人気薄に乗っており、武豊騎手も伏兵に騎乗。
この3頭のうちどれかは馬券に絡みそうですが、有力はやはり内枠を引き当てた3、4、5番あたりですかねー?
確かにエリモエクスパイアっぽい。そこを拾うあなたが、ぽい(笑)
>>[4]

デルタブルースのときは、8枠各馬が早めに押し出して行ったため、大外18番のデルタブルースもそれに追走する形で比較的すんなり好位へつけることができました。
ソングオブウインドは、アドマイヤメインが作り出した激流に、メイショウサムソンとドリームパスポートが付き合ってくれたおかげで、漁夫の利の追い込みが炸裂。
結局、菊花賞で大外枠から馬券になるには、かなり恵まれた展開にならないと厳しいようですね。
折り合わせるのが巧い福永騎手と、高速新潟外回りで突き抜けるこの馬の持続力に期待します(笑)

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