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露西亜の蹴球コミュのチャンピオンズリーグ&UEFAカップ 2006/2007シーズン

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今年、ロシアから出場しているのは

CL:

・CSKA(2005年の国内リーグ優勝)
・スパルターク・モスクワ(同2位)

UEFA杯:

・ロコモチフ(3位)
・ルビン(4位)

となっています。

コメント(28)

まずはスパルタークですが、チャンピオンズリーグ予選第2回戦でモルドヴァのシェリフと対戦し、勝ち抜きを決めました。もっともアウェーで1:1の引き分け、ホームでも0:0と、本当にギリギリの結果。やっとのことで、という感じです。
それから、スパルタークのエゴール・チトフは第2戦で相手のプレイヤーと激突、顔面骨折という重傷を負ってしまいました。今のところ、回復には3週間から5週間を要すると見られています。最近のチトフは全盛期のプレーが戻ってきたと評価されており、文字通りチームの大黒柱となっていただけに、スパルタークにとっては痛すぎる損失だと思います。
チャンピオンズリーグ予選3回戦(第1試合)

・CSKA3:0ルゾンベロク(スロヴァキア)
・スロヴァン(チェコ)0:0スパルターク・モスクワ

UEFAカップ予選2回戦(第1試合)

・ルビン3:0BATE(ベラルーシ)

CSKAはこのところ国内リーグでどうにも冴えない戦いが続いていたのですが、国際試合できっちりと結果を出せるところは流石。戦い慣れている感じです。
対照的にスパルタークはこの前のリーグ戦でロストフを5対2で撃破、波に乗ったかと思いきやまたまた引き分けてしまいました。これでCLでは3戦連続のドロー。さらに、スロヴァンとの試合の前にブィストロフが負傷、3週間の戦線離脱という痛すぎるおまけがつきました。
ルビンもCSKA同様に国内戦で調子を崩していたのですが、結果はご覧の通り。数シーズン前にロコモチフでCL戦を経験しているグルジア人フォワード、ミハイル・アシヴェチヤが2ゴールの活躍でした。
チャンピオンズリーグ予選3回戦(第2試合)

・ルゾンベロク0:2CSKA
・スパルターク・モスクワ2:1スロヴァン

これでロシアは久し振りにチャンピオンズリーグ・グループリーグへ2つのクラブを送り出したことになります。
CSKAは横綱相撲と言っていいでしょう。カルヴァーリョとヴァグネル・ラヴの2人が前半で1点ずつを決めており、相変わらずブラジル軍団が勢いに乗っていることを証明してくれました。ただ、CSKAのファンはチームが1点目を決めた後で盛んに発煙筒を焚き、かなりの顰蹙を買ったとのこと。この辺りの悪い癖はなかなか治らんな…
スパルタークは70分をすぎてからペナルティで追いつかれるという、非常に心臓に悪い展開だったのですが、最後はパヴリュチェンコのゴールで何とか勝ってくれました。相変わらず不安定です。しかしブィストロフはもう戻ってきて活躍しているし、もうちょっと待てばチトフも帰ってくるし、グループリーグでのパワーアップに期待したいところ。
チャンピオンズリーグ・グループリーグにおいて、組み合わせ抽選が行なわれました。
CSKAはGグループでアーセナル、ハンブルガー、ポルトと同組。スパルタークはBグループでバイエルン、インテル、スポルティングと対戦することになります。
UEFAカップの方では、ルビンがBATEとの2戦目も2:0で勝利を収めて勝ち抜けを決めました。今年のロシア勢は、今の段階では好調な戦いを続けていると言えそうです。
いよいよチャンピオンズリーグでの戦いが始まりました。しかし…

・バイエルン4:0スパルターク・モスクワ
・ポルト0:0CSKA

スパルタークは、前半は0:0と踏ん張ったものの後半に入って崩壊。45分間で一挙に4点を取られてしまいました。負け出すとフん罵詈が利かない辺り、まだまだ再建途上のチームなのかなとは思います。現メンバーの中で、スパルタークの一員として国際舞台を経験しているのはほとんどチトフ1人しかいない状況ですし。
ちなみにスパルタークの対バイエルン戦績はこれで7戦5敗2引き分け。全く手も足もでません。

対照的に、CSKAの方は敵地でも持ちこたえるだけの力をつけていると言えそうです。守備陣も長丁場の国内リーグではミスを犯す場面が目立つのですが、こういう重要な試合で隙を見せないのは流石。スパルタークに比べると戦い慣れている、という印象です。
チャンピオンズリーグでの試合ともなると、ここでわざわざ書き込まずともいろいろなところで報道されているのでしょうが、一応。

・CSKA1:0ハンブルガー
・スパルターク・モスクワ1:1スポルティング

CSKAはわりと余裕な展開でした。唯一の得点はカルヴァーリョのコーナーキックからドゥドゥのヘディングでという、CSKAにとっては定番となっているパターン。
しかし、このチームの攻撃はよくも悪くもブラジル人次第ですね。最近ではドゥドゥもよく攻撃に絡むようになっているので、余計にそんな感じがします。ただ、以前に比べてオリチとブラジル軍団の息が合ってきたのはプラスの材料かもしれません。それからこの試合では、後半出場のクラシチが右サイドから素晴らしい突破能力を見せてくれたのも印象的でした。
まあ、結局のところ攻撃は外国人頼りなんですが。

試合内容からすると、むしろスパルターク:スポルティング戦の方が面白かったと思います。スパルタークは試合の主導権を握り、同点に追いつかれた後も何度となくチャンスがあっただけに、肝心な局面で決定力が不足していたのが惜しまれるところ。攻撃そのものは多彩で見応えのあるものでした。
ウィークポイントであった守備もよくなってきていると思います。今シーズンの半ば、スパルタークはサトゥルンのブラジル人DFジェデルを獲得していますが、このジェデルがセンターバックとして守備の要となる新守備陣が少しずつ態勢を整えつつあります。すでにロシアで長くプレーしており、技術面でも高く評価されているので、あとは他の選手との連繋だけでしょう。
それから、この試合では19歳のロマン・シーシキンが左のサイドバックを任されていましたが、なかなかいい印象を与えてくれました。CSKAのアキンフェーエフなども、10代から大舞台で鍛えられて成長しているので、シーシキンにも期待したいところです。特にロシア代表のディフェンス陣は人材不足なので、尚更。

あとは「スポルト・エクスプレス」紙のサイトから写真などを。まずはゴールを決めて喜ぶドゥドゥです。

http://www.sport-express.ru/cgi-bin/se/picture?1,2201_500

次はボヤーリンツェフの得点シーン。後ろに走り込んでいるのがブィストロフです。

http://www.sport-express.ru/cgi-bin/se/picture?1,2202_500
「スポルト・エクスプレス」のサイトを見ていたら、より多くの写真が紹介されているページがありましたので、一応ご紹介しておきます。

http://www.sport-express.ru/gallery/?gallery=11&subgallery=7

http://www.sport-express.ru/gallery/?gallery=11&subgallery=11
UEFAカップではロシア勢の敗退が決まってしまいました…
ロコモチフはズルテ・ワレヘム(ベルギー)に、ルビンはパルマ(イタリア)に負け。ルビンは相手も相手だし、1回戦ですでに敗れていたから仕方ないかとも思うのですが、ロコモチフの方はショックです。1回戦では2:1と勝っていたのに、2回戦で0:2とひっくり返されました。折角、国内リーグの方では首位に詰め寄って雰囲気もよかったのに、これで台無しになってしまった。この肝心な場面で踏ん張り切れないとは。
すでにマスコミでは厳しい非難記事が出ていますし、しばらくは叩かれるでしょう。あまり精神的なショックが尾をひかなければいいのですが。
まあ、起きたことは仕方ないです。あとはCL組に頑張ってもらうしか。
・CSKA1:0アーセナル
・インテル2:1スパルターク・モスクワ

CSKAの試合はテレビで見ていました。終盤は防戦一方でしたが、あのプレッシャーに耐え切ることができたのは評価できると思います。3年前、イグナシェーヴィチもアルドーニンもまだおらず、ベレズツキー兄弟が批判されまくっていた時代のCSKAの守備陣を見てきた者としては感慨深いです。攻撃は相変わらずブラジル軍団に依存し切っている感じですが、この試合ではジルコフも非常にいい動きを見せていました。あのプレーが代表戦でも見られれば。
スパルタークは、今の段階ではまだ難しいのでしょうか…せめてホームの試合では勝ってもらいたいものです。

リア・ノーヴォスチのフォトギャラリーで、CSKA戦の写真が出ていました。

http://www.rian.ru/photolents/20061018/54911495.html
・スパルターク・モスクワ0:1インテル

非常に残念な試合でした。スパルタークは前半1分でシュトランツルの凡ミスにより早くも失点、しかしその後は態勢を立て直し、何度か惜しいチャンスさえあったのですが、最後まで追いつくことができませんでした。
今のところ勝ち点はわずか1、残すところ2試合。正直、グループ突破どころかUEFAに回ることさえ危うい状況です。ただバイエルンに惨敗した第1戦はともかく、その他の試合では決して悪い内容ではないと思うんですけどね。好機は作るのにそれを活かし切れず、ディフェンス陣が時々大きなミスをやらかす癖があって、それがネガティヴな結果となって現れてしまっている印象です。
・アーセナル0:0CSKA

中継は見ていません。かなり運に助けられる展開でもあったらしい。しかし、敵地で持ちこたえたのは大きいと思います。
今季のCSKAは、これまでのところ得点はわずか2点ながら失点は0。守りが堅いのはいいことだけれど、もうちょっと点が取れないとこれからはきついかも。それにしても、CSKAがこれほど堅守のチームになるとは、数年前には想像もできませんでした。イグナシェーヴィチの獲得は稀に見る大ヒットだったと思います。
日本でも報じられているかもしれませんが、スパルタークとインテルの試合では、スパルタークの選手たちを乗せたバスがモスクワ市内で大渋滞に巻き込まれ、ルジニキ・スタジアムへ行き着くために地下鉄の使用を強いられるという椿事がありました。モスクワの渋滞は何年も前から社会問題となっていますが、遂にサッカーの世界にまで影響が出てしまったわけです。しかも、よりによって、チャンピオンズリーグという大事な試合で。この一件はインパクトが強く、下院でも渋滞の深刻さを象徴するものとして取り上げられた由ですが、一朝一夕に解決するような問題ではないでしょうね。
で、地下鉄に乗る選手たちの写真がリア・ノーヴォスチのフォトギャラリーに掲載されていました。珍しい画像には違いないと思うのでご紹介しておきます。

http://www.rian.ru/photolents/20061102/55318502.html

写真は1枚目がロマン・パヴリュチェンコ(キャプションでは名前が間違って「アレクサンドル」になっている)、2枚目が期待の若手の1人であるドミトリー・トルビンスキー、3枚目はモルドヴァのセルゲイ・コヴァリチューク、4枚目はワールドカップでも活躍したウクライナのマクシム・カリニチェンコ、そして5枚目が正キーパーのヴォイチェフ・コヴァレフスキ(ポーランド)です。

もう1つ、CLの今節の試合では、ベンフィカがセルティックを3:0で破りましたが、3点目を決めたのがアンドレイ・カリャカでした。クルィリヤ・ソヴィエトフから移籍していって以来、ずっと音沙汰なしの状態が続いていただけに嬉しいニュースです。
スパルタクの件は、日本でも記事になってますよ。
モスクワの夜で相手を氷漬けにするはずが、こっちが箱詰めにされたんじゃどうにもなりませんよね(苦笑)。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2006/11/02/08.html

これからもモスクワ市民の自動車購入熱は高まるはずで、状況はむしろ悪化する危険が高いんでしょうね。
>よもやまDRさん

まあ、影響しなかったわけはないでしょうね。ましてやこの気候では、ウォーミングアップも充分に必要だっただろうし。
もっとも、この時期のモスクワはまだまだ凍り付くというほどではないし、これくらいであれば他のヨーロッパの街でもあり得る気候です。一方で、ルジニキは人工芝を使っているから、インテルの選手にとってはこっちの方が問題だったようです(少なくとも試合後のコメントはそんな感じでした)。それだけに余計、スパルタークが「地の利」を活かしきれなかったことになるわけで、この辺りがやっぱり今の実力なんでしょうか。
・CSKA0:2ポルト

CSKAは明らかに本調子ではなく、動きが悪い上にパスミスが多すぎました。あれでは勝てないでしょう。まあ、コンディションを考えると仕方ないかなとも思います。先週の水曜には代表戦、土曜にはウラジヴォストークで試合、優勝、そしてモスクワにとんぼ返り。肉体的にも精神的にもかなり消耗していたはずです。
それから、あれほど生気のないガザエフ監督は初めて見ました。いつものようにベンチから立ち上がって檄を飛ばすことをせず、顔色もまるでロウ人形のよう。弟さんを事故で亡くしたのがよほど堪えたのでしょう。無理もないことですが…ちなみにガザエフは試合後すぐにウラジカフカースへ飛び、今日にはお葬式に出席するという、こちらも本当に(心身共に)ハードな日程です。

これで最終戦、対ハンブルガー戦は勝つしかなくなりました。国内リーグも終わるし、じっくりコンディションを整えていけば大丈夫だとは思いますが、何とか勝ってほしいものです。気がかりなのはポルトとの試合でドゥドゥが太ももの負傷で途中退場したこと。一方、イグナシェーヴィチは昨日は結局出場しませんでしたが、試合中にウォーミングアップして交替に備えていたくらいなので、次の試合には大丈夫だと思います。
ちょっと遅くなってしまいましたが。

・スパルターク・モスクワ2:2バイエルン

試合は断片的にしか見ていませんでしたが、全体としてよく攻めていたし、内容的には悪くなかったと思います。しかし、すでに勝ち抜けを決めて余裕のバイエルンを相手にあと1点が取れないところが今の実力か…という感じです。
あと、スポルティングもインテルに負けたため、最終戦の結果如何ではスパルタークにもUEFA杯へ回るチャンスが出たのは願ってもないところでしょう。
CSKAは対ハンブルガー戦に備え、調整を行なうためスペインに移動しました。国内リーグの最終戦・対ディナモ戦に欠場したイグナシェーヴィチも帯同しており、本番には間に合わせようとしているようです。
また、カルヴァーリョとドゥドゥは第29節の後で帰国、短い休暇をとっており、スペイン入りは明日以降になります(ヴァグネル・ラヴは警告の累積でハンブルガー戦は出場不可)。もう1人、アルドーニンももうすぐ子供が誕生するとのことで、チームとは後から合流する予定だそうです。
スパルタークも最終戦・対スポルティング戦に備えてポルトガルへ移動しました。気になるのは、ポルトガル遠征メンバーの中にコヴァレフスキとホミチという正副2人のキーパーの名前がないこと。シーズン終盤に2人そろって怪我してしまい、いまだに治っていないようです。3番手のズーエフも対バイエルン戦ではまずまずの評価でしたが、やはりちょっと心配ではあります。
・スポルティング1:3スパルターク・モスクワ

おそらくはファンの多くも期待していなかったであろうこの結果。これで、スパルタークはグループBで3位の座を確保し、UEFA杯に回る権利を手に入れました。素晴らしい。得点はパヴリュチェンコとカリニチェンコ、ボヤーリンツェフ。
ちなみに、スパルタークがチャンピオンズリーグで白星を手にしたのは実に6年・22試合ぶりのことだそうです。ロマンツェフ末期以来の低迷を物語るような数字ですが、それだけにチームにとっては嬉しい勝利だったのではないでしょうか。
・ハンブルガー3:2CSKA

ポルトとアーセナルが(かなり出来レース臭い試合だったらしいですが)引き分けてしまったので、どっちにしろ2位に入る可能性はなくなっていたとはいえ、有終の美を飾れなかったCSKA。ハンブルガーに一矢報いられてしまいました。まあ、仕方ないです。あとはスパルタークと並んでUEFA杯で頑張ってくれればと。
これで、ロシアのクラブチームは国内・国外を問わず全ての戦いを終えました。お疲れ様でした。
ご無沙汰しています。最近いろいろと忙しかったこともあるのですが、それにも増して書き込みの意欲を減退させるような出来事が多かったというか・・・

CSKAとスパルタークは、それぞれマッカビーとセルタに敗れてUEFAカップから脱落。両チームともホームでの第1試合で引き分けてしまい、これで全てが決まった感がありますね。アウェイでは、何とも意気揚がらない状態のまま敗れ去りました。
共に、戦前の予想では問題なく突破できるだろうと思われた対戦相手で、また第1チャンネルカップではCSKAもスパルタークも好調な見せていたから、少し調子に乗ってしまったのかもしれません。ロシアのチームの悪い癖です。スパルタークのチトフは、試合後のインタビューで「相手を過小評価していた」ことを認めていました。

しかし今月は、代表はオランダに大敗する、ヒディンクは有罪判決を受ける、おまけにクラブの方でもUEFA杯から脱落と、ロシアのサッカーにとっては暗黒の1か月になってしまいました。何とか来月は巻き返しを見せてもらいたいものですが・・・
このトピックに書き込むのは久々になってしまいましたが、UEFA杯の準々決勝第1回戦においてゼニットがレヴァークーゼンを4:1で破ったというニュース。ゼニットにとっては、公式戦でドイツのクラブチームに勝ったのはソ連時代を含め史上初の快挙なんだそうです。第2戦(ホーム)でもよっぽどのことがなければ大丈夫でしょうが、こういう時に気を抜いてガタガタになってしまうというのはロシアでよくあるパターンなので、それだけは勘弁してほしい。
それから、こんな写真を見つけました。

http://www.sport-express.ru/gallery/?gallery=17&subgallery=185&photo=5

アルシャーヴィン(左端)とポグレブニャーク(右から3番目)の大きさの違いがすごすぎる。アルシャーヴィンが小さいのか、それともポグレブニャークがでかすぎるのか。
ちなみにアルシャーヴィンですが、レヴァークーゼン戦の数時間前に娘が生まれたそうで(名前はアリーナ)、試合でも先制ゴールを決め、本当にいい1日になったようです。
失礼、考えてみたらトピックは昨シーズンのままでしたね。本来は2007/2008シーズンを立項するべきだったのでしょうが、もう残り何試合もないし、このまま続けさせて頂きます。
もうご存じの方も多いかと思いますが、ゼニットがUEFA杯ファイナルマッチ進出を決めました。バイエルンとの準々決勝第2戦(ホーム)では4:0で圧勝。ペテルブルクは今頃盛り上がっているだろうなあ。
実は、バイエルンとの対戦が決まった時にアルシャーヴィンが「勝てるチャンスは3対7くらいだろう」と柄にもなく弱気なことを言っていたのですが、蓋を開けてみればこの結果。皮肉なことに、バイエルン第2戦ではそのアルシャーヴィンが警告累積で出場できず。チームの大黒柱を欠きながら大勝利を飾ったわけで、それだけゼニットも層が厚くなっているのでしょう。欧州選手権の最初の2戦をアルシャーヴィン抜きで戦わざるを得ない代表にも、是非とも見習って頂きたいところです。

ただ…準決勝で2得点を決めたパーヴェル・ポグレブニャークが、ついでにイエローカードまでもらってしまって決勝に出られなくなりました。これはかなり痛い。その分、先の試合をお休みしたアルシャーヴィンに頑張ってもらうしか。
UEFA杯決勝

ゼニット2:0レンジャーズ

Совершилось!

得点はデニソフとズィリャーノフ。アルシャーヴィンが最優秀選手に選ばれたそうです。
流石にUEFA杯制覇ともなると、日本でもある程度は画像や映像が紹介されていますが、ロシア語のニュースサイトで見つけたものをいくつか載せておきます。

http://www.sport-express.ru/gallery/?gallery=17&subgallery=238

http://www.rian.ru/photolents/20080515/107428911.html

http://www.rian.ru/video/20080515/107459607.html

http://www.championat.ru/photo/05-14_final_zenit-rangers_UI/

http://www.strana.ru/sport/doc.html?id=336542&cid=3

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