マキノ光雄(映画プロデューサー)コミュのいくら調べても分らんのですが。

マキノ省三と千世子との間には、三男五女がいるらしく、
松田定次は妾の子

三女で、沢村国太郎の牧野輝子＝智子。

四女の笑子（本名・牧野恵美子）は、マキノ輝子＝マキノ智子＝藤乃智子＝マキノ智子＝マキノ輝子＝加藤智子。

この二人、何で同じ名前を使うのか、誰か分かる人、教えて欲しい。

五月みどりが、妹の小松みどりから拝借したのは知ってるけど。
因みに五月の弟で小松の兄が、プロボウラー西城正明（元は歌手）で、妻（元）がプロボウラー須田開代子（死去）。
そのあと結婚したのもプロボウラーだったけど、誰だったっけ？

マキノ映画の宣伝部長が、村松道平（梢風の息子）。

コメント(6)

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[1] mixiユーザー 05月16日 12:58

村松道平は「笛吹童子」「少年猿飛佐助」のシナリオ書いた。梢風の次男で早死にした長男の遺児が村松友視です。

津川雅彦の本を読むと困窮してバンツマに相談に行き母親がバンツマに金と引き返えに関係させられたとありますね。

[3] mixiユーザー 05月16日 16:17

三木勝子はしじみを石鹸で洗ったとされる人ですよね。

マキノ正幸は人間プロに在籍していた事があるみたいですね。

鳳弓子が東宝のニューフェースで三船敏郎と同期で、マキノ佐代子は『総長の首』に出演してました。

マキノの家系図はマキノ省三研究をしているホームページに簡単なやつがありました。まあ実際はもっと複雑なんでしょうが。

[4] mixiユーザー 05月16日 19:11

kkfさん

コミュニティに参加しないと書き込みできないので、
とりあえず参加しました。（笑）

＞この二人、何で同じ名前を使うのか、誰か分かる人、教えて欲しい。

出典は何ですか？
初耳ですね。
というか、ちょっと誤解があるようです。

つまり、省三には、５女３男の子供があったのは間違いなさ
そうですが、
３女は、勝子と言って、後に東映の取締役となる竹本氏に
嫁いで、竹本勝子となります。
４女は、おっしゃる様に、笑子（えみこ）と言って、
名前が何度か変わるのですが、
笑子→恵美子→輝子→智子というのが、良く出てくる
名前と順番ですね。
この人が、マキノ組では、一番出演作も多く、スターの
共演も多かった人で、後に、澤村國太郎と結婚して、
長門裕之、津川雅彦の母となるひとですね。

従って、２人の娘が同じ芸名（？）を名乗ったことは
なかったのではないでしょうか。

父マキノ省三は、占いと姓名判断に凝った人
だったようで、
そのために、自分や子供達も何度か改名していますね。
因みに、本名と芸名（？）を分かる範囲で書きますと。

正唯（正博）
光次郎（満男）
進三郎（真三：３男）
知世（知世子：妻）

このへんの事は、
「映画の父、マキノ省三伝」に多少記載があります。
この本は、昭和24年に、省三没後２０年を記念して、
縁の合った人の寄せ書き的な本で、
娘や息子達も寄稿しています。
ちょっと今では観るのが難しいかもしれませんね。

参考にしてください。

[5] mixiユーザー 05月16日 20:08

追加で記しますと、

４女笑子が、輝子から智子へ改名したのは、
彼女が、共演した月形龍之介とデキちゃって、駆け落ち
したのですが、侘びを入れて帰った時に、
改名、復帰となったらしいですね。

龍之介も、この時、「陽候」と一時的に名乗ったらしい。

[6] mixiユーザー 05月19日 18:04

＞ところで黒澤和子（黒澤明の娘）の夫の加藤晴之は、
加東大介の息子なんだねえ。

実の息子ではないらしいですね。
奥さんの兄弟の子らしい。

この辺の内幕話は、マキノ正博（雅弘）監督が、
生前にインタビューで色々話していました。
マキノ満男（光雄）についても、記載がありましたが、
ま、折り合いの悪かった兄弟なんで、あんまり良いことは
書いて無かったですね。

確か、昭和56-57年に、週刊文春に連載していました。
（本になったかどうかは、不明です）

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