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「田岡由伎」と言う人コミュの田岡家の食卓?意外と鍋奉行な・・・

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初めて、田岡家で招かれた夕食は、すき焼きだった。
肉を見て、「おぉ衝撃」と声を上げそうになった…
大皿の上に綺麗に並べられた霜降りの牛肉。
近くの肉屋で買ったと言っていたが、
普段、我が家で食べている肉とは比べ物にならんぴかぴか(新しい)
すなまい、家族よ。
1人でこんな美しい牛肉を食す母を許しておくれ。

いざ鍋が始まってみて驚いた。
味付けの最終確認は、由伎さんの息子さん。
当時大学4年生。
その年齢で親と一緒に食卓を囲むだけでも偉いよなぁ。
しかも、煩いぞ、味に。
細かく注文を付け、
母・由伎さんはそれに一生懸命応え…
「いいお母さんやん」

で、すき焼き完成るんるん
「じゃあ、はい、お皿貸して」
と菜ばしを持った由伎さんが声をかける。

「あつ、す、すみません…」

私の分だけでなく、
みんなの分を由伎さんがよそってくれた。

聞けば、初対面の男性にでも、
ごくごく自然によそうらしい。
「それって、普通好きな人か、
下心あるか、あるいはかなり仲良くないとしませんよ」
「何で?」
「だって、誤解されますよ。『こいつ、俺のこと好きなのか』
って」
「そうなん?」
「まして、由伎さんにされたら、大概の男は舞い上がりますって。誤解されたこと、ありません?」
「う〜ん」
ここで、お友だちが
「ある、ある!あるやん、よく!」

由伎さんは、全くごく自然にやってる行為なのだが、
世間から見れば「三代目の娘がよそってくれた」
となれば、中には舞い上がって、誤解する人だっているはず。
でも、当の由伎さんは、全くそうは感じてない。

で、ひとしきり話していて、
「分かった!私はお母さんがしてたことだから、
そのまま当たり前のようにやってるんやわ」
「お母さん、みんなによそってあげたりしてたんですか?」
「そう。ほら、やっぱりみんな気を使って
箸出せないでしょ?だから、母が気を利かせて…」
「なるほどね」

みんな、これで納得。

でも、絶対今までに
この由伎さんの行動に「もしかしてハート達(複数ハート)」と
思った男性、複数いるはずです。
残念でした。
深い意味はないそうですあっかんべー

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