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新・救命士を目指してコミュの第36回(意識障害/処置各論)

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1 頭蓋内容積と頭蓋内圧とは比例関係にある。

2 脳に障害が加わると自動調節能は容易に破綻する。

3 脳灌流圧は平均血圧から頭蓋内圧を引いたものであらわされる。

4 細胞障害性脳浮腫とは血液脳関門の破綻により生ずる浮腫である。

5 脳梗塞の急性期に見られるのは主に細胞障害性脳浮腫である。

6 水頭症の原因で最も多いのは,髄液の通過障害(交通障害)によるものである。

7 過換気では脳血管は拡張する。

8 低酸素血症では脳血流は増加する。

9 頭蓋内圧亢進状態で頭部を高位にすると頭蓋内圧亢進はますます進む。

10 鉤回ヘルニアにより,外転神経が麻痺して同側の瞳孔散大がみられる。

11 帯状回ヘルニアでは延髄が圧迫されほとんど救命の余地はない。

12 小脳扁桃ヘルニアがおこっても数時間以内に減圧すれば救命可能になる。

13 クッシング現象とは頭蓋内圧亢進に伴い,血圧の上昇と脈拍の増加をみることである。

14 頭蓋内圧亢進が進行しているとき,チェーン・ストークス呼吸より,失調性呼吸の方が予後が悪い。

15 大孔ヘルニアでは小脳扁桃が延髄を圧迫する。

16 外傷システムの整備は傷病者の転帰を改善する。

17 外傷初療学の標準化は傷病者の転帰を改善する。

18 外傷症例のデーター保存は重要である。

19 アンダートリアージを10%以下にするためには50%のオーバートリアージを容認しなくてはならない。

20 Golden hourとは根治的が行われるまでの時間である。

21 受傷機転は鈍的と鋭的に大別される。

22 外傷現場ではスタンダードプレコーションが必要である。

23 現場評価は傷病者に接してから行えばよい。

24 現場評価で受傷機転を把握する必要がある。

25 High energy impact(高エネルギー外傷)では原則二次医療機関を選択する。

26 受傷機転により,傷病者にかかった衝撃を判断する。

27 応援要請は傷病者観察後に行う。

28 High energy impact(高エネルギー外傷)と判断されれば全例load&goである。

29 High energy impact(高エネルギー外傷),load&go症例では高濃度酸素投与する。

30 観察・評価2分以内,現場滞在時間10分以内を目標とする。

コメント(1)

1,4,7,9〜13,23,25,27,30が×,後は○

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