新・救命士を目指してコミュの第９回（消化系／病理）

１　消化管には温痛覚はない。

２　食道には３カ所の生理的狭窄部位があり，最も狭いところは横隔膜貫通部である。

３　食道と直腸には漿膜がない。

４　消化管において粘膜下層以下まで組織が欠損したものを「びらん」という。

５　耳下腺は導管をもつ。

６　十二指腸乳頭は球部にある。

７　十二指腸に輪状ヒダはない。

８　十二指腸と空腸の境界を一般的にトライツ靱帯という。

９　メッケル憩室は回腸に存在する。

１０　上行結腸と下行結腸は後腹膜に固定されている。

１１　Ｓ状結腸は上腸間膜動脈の血流支配を受けている。

１２　腹腔内で一番低いところをダグラス窩という。

１３　脾静脈も門脈へと連なる。

１４　腎破裂では腹腔内出血をきたす。

１５　下部消化管出血では吐血はきたさない。

１６　表皮には免疫，紫外線防御などの役割がある。

１７　真皮には毛包，起毛筋，汗腺，血管，神経，リンパ系などが存在する。

１８　表皮の基底層では細胞分裂が起こる。

１９　皮膚ではビタミンＤの合成，活性化がおこなわれる。

２０　胎芽期は受精後２～４週の間である。

２１　受精卵期は受精してから子宮に着床するまでである。

２２　老化ではミトコンドリアは増加する。

２３　心筋梗塞は内因性の急性疾患である。

２４　遺伝性疾患は全て先天性疾患である。

２５　過敏性大腸炎や過換気症候群は機能的疾患である。

２６　生活習慣病は生活習慣を改善することで発生しづらくなる。

２７　生活習慣病の発生には遺伝因子などの内因も関与する。

２８　表皮にはメラニン細胞，毛包はあるが，血管はない。

２９　結核の主因は結核菌の感染である。

３０　結核は内因性疾患である。